ダルビッシュと嫁(山本聖子)の現在！互いの離婚や再婚まで！子供は？

・愛称：ユウさん

・本名：ダルビッシュ・セファット・ファリード・有 
              (英語: Sefat Farid Yu Darvish)

・生年月日：1986年8月16日

・年齢：32歳（2019年現在）

・出身地 ：大阪府羽曳野市

・血液型：A型

・身長：195.6cm

・体重：約100.2kg

・活動内容：野球選手

・所属グループ：シカゴ・カブス、背番号11

・事務所：エイベックス（全世界独占マネージメント窓口）

・家族構成：配偶者　山本聖子（2016年～）と男の子3人

・所属チーム：東北高等学校を経て2004年日本ハムに入団。2012年1月、ポスティングシステムで米大リーグテキサス・レンジャーズと契約、ロサンゼルス・ドジャーズを経て、2018年2月シカゴ・カブスに入団

ダルビッシュ選手は、イラン人の父と日本人の母を両親として、大阪に生まれました。出生時はイランと日本の国籍を持っていましたが、日本の国籍法の規定により22歳の誕生日に、日本国籍を選択しました。

子供の時、幼稚園に入るまでは英語を使っており、現在に至るまでその知識は生きているようです。ダルビッシュ選手のアメリカでの英語画像は幾つか見ることができますので、耳試しにお聞きになってみてはいかがですか。

ダルビッシュ選手が野球を始めたのは小学校2年生の時。地元の「ブラックイーグルス」という野球チームでした。その才能を開花させることになる仙台の東北高等学校に入学したのは2002年の4月。1年生の秋からエース格で背番号１を付け10月の東北大会で優勝し、11月の明治神宮野球大会で全国デビューし、チームはベスト4の成績でした。

ダルビッシュ選手は甲子園に2年3年の春夏、4度出場しています。2年夏の決勝進出、常総学院に敗れ準優勝に終わったのが最高位でした。大会期間中、腰や肩を痛めるなど不運にも遭遇し体調が万全でないなか、熊本工戦で10年ぶりのノーヒットノーランを達成するなど、ダルビッシュ選手らしさをみせた高校時代でした。

2004年のドラフトでは、東北楽天、オリックス、日本ハム、プロ参入手続き中だった仙台ライブドアフェニックスの4球団がダルビッシュ選手獲得に名乗りをあげましたが、日本ハムが獲得権を得て、契約金Ⅰ億円、年俸1500万円、出来高5000万円と高卒新人としては破格の条件で仮契約を結びました。背番号は11に決まりました。

タレント・モデルの紗栄子さんと結婚し、私生活でも何かと話題を振りまいたダルビッシュ選手。それが、なんと、女子レスリングの3階級で4度の世界王者となった山本聖子さんが再婚のお相手！　レスリングでは知られた方ですが「山本聖子って誰⁉」と驚いた方が多かったのではないでしょうか？その馴れ初めは？

ダルビッシュ選手は米大リーグの第一線で活躍中の大選手。再婚相手の山本聖子さんは、一流の選手でしたが、現在はコーチ、或いは監督として、指導者の道を目指している方。魅力的な方ですが、筋肉質のアスリート。前嫁のモデル・女優業とは対極にあるような方です。それでは、なぜ？　

サエコさんとの5年にわたる結婚生活とその破綻原因が、翻って、再婚のお相手との馴れ初めの原因になったといえるでしょう。前嫁との破綻については後述しますが、ダルビッシュ選手と山本聖子さんとの馴れ初めについて触れておきましょう。

・愛称：不明   
・本名： ダルビッシュ 聖子 
・生年月日：1980年8月22日
・年齢：38歳（2019年現在）　
・出身地：神奈川県川崎市
・血液型： B型
・身長：165cm　
・体重：約60kg
・活動内容：レスリング選手兼指導者　
・所属グループ：ダルビッシュと結婚し、アメリカに居住
　　　　　　　　米女子ナショナルレスリングチームのコーチに招かれている
・事務所：同上の理由により不明　
・家族構成：同居家族　夫（ダルビッシュ有）と男の子3人。
　　　　　（前夫との間の男の子1人、ダルビッシュとの間の男の子2人）
・所属チーム：米女子ナショナルレスリングチーム
 

山本聖子さんは、ダルビッシュ選手という、野球界のスターの再婚のお相手でなければ、自分の離婚問題が洗いざらい日の下にさらされることも無かったでしょう。

二人の交際宣言をツイッターに発表したのはダルビッシュ選手であり、それは、多くのメディアにとって寝耳に水でした。「2人で相談し、オープンに付き合って行くことにしました。皆様応援宜しくお願いします」

2014年11月18日のことでした。　馴れ初めを公表してから約3か月後、2015年2月22日にダルビッシュ選手は自身のブログに山本聖子さんが妊娠中であることを公表しました。
 

ダルビッシュ選手と山本聖子さんの馴れ初めは、2014年の7月、友人のパーティの席上で、紹介者はスポーツトレーナーの方とのことです。

両人が惹かれ合ったのは共に子供を持ち離婚或いは離婚寸前の身であったこと、そしてアメリカという外国に生活しているということがその根底にあったことが大きな原因の一つでしょう。

山本聖子さんはこの時夫と離婚を話し合い中であり（離婚成立は2014年10月）米女子ナショナルレスリングチームのコーチ兼ジュニアチームの監督という重責。

言葉の壁もあり同じ様な環境ではあるものの、アメリカの地を既に知っているダルビッシュ選手と顔を合わしていれば精神的な安らぎを感じるのはもっともなことです。

ダルビッシュ選手と山本聖子さんは、日本を代表するアスリートであり、ダルビッシュ選手にとっては共に体調管理に重点を置く生活を送らねばならないという、またとない伴侶を得たわけです。山本聖子さんにとっても外国生活を乗り切るのに、愛以上のものを認め合ったはずです。

妊娠発表の5ヶ月後、山本聖子さんは2015年7月29日に男児を授かりました。しかしこの時二人は事実婚であり、婚姻届けをダルビッシュ選手の本籍地、大阪・羽曳野市役所に出したのはこの翌年で、子供の入籍も誕生から1年後とみられています。

ダルビッシュ選手は、前嫁である紗栄子さんとは5年の結婚生活を清算、2児の親権を相手方に渡して2012年に離婚。紗栄子さんが家事が不得手で料理がダメ、金使いが荒いなど、第一線の野球選手の嫁としてはどうかと思われるような噂がメディアに飛び交っていました。

事実婚のお二人が、男児誕生から1年以上経過した後に入籍したのは何故という疑問を投げかける方が多いようです。「婚姻届け」を出さず再婚を保留していたのには大雑把に二つの理由があるようです。ひとつは、ダルビッシュ選手は2015年3月に右肘じん帯再建手術を受け、リハビリ中で精神的にも不安定だったこと。

そして言われるところの民法の「300日ルール」。離婚後の妊娠で起るこ300日問題と言われていますが、離婚が成立してから300日以内に妊娠・出産した子供は、前の夫の子供と推定する法律（民法第772条）によって、起こる様々な問題を指しています。

山本聖子さんは、前夫ハンドボール日本代表の永島英明さんと8年間の結婚生活に終止符を打ち、離婚を表明したのは2014年9月22日。書類手続きが終わり正式に離婚が成立したのは、同年10月上旬と言われています。

既述の通りダルビッシュ選手と山本聖子さんの息子さんは2015年7月29日に生まれていますから、単純に考えると300日ルールに抵触していることになると言われているのです。

これらが入籍を一年遅らせた理由のようですが、既にすべてが円満に運んでいるようですから第三者がこれ以上この問題に口を入れるのはどうでしょうか。
 

ダルビッシュ選手は、プロ野球３年目のこの年、初の開幕投手を務め、4-2で楽天に勝って勝ち投手となりました。そして、8月9日、札幌ドームの10勝目のヒーローインタビューで、紗栄子さんとの付き合いを正式に認め、子供を授かったことを口にしました。

ダルビッシュ選手と前嫁の紗栄子さんとの馴れ初めは2014年7月の知人の誕生日会だったことを、自ら記者会見で言っています。プロポーズはヒーローインタビューでしてとは、紗栄子さんのおねだりだったようです。明るくて、性格は合っていましたとは、本人が笑顔で語ったことです。3万5000人が見守るプロポーズでした。

ダルビッシュ選手が前妻の紗栄子さんとの離婚を、2012年1月18日レンジャーズとの大型契約（6年間約46億円。日本ハムへの入札金40億円を加えれば約86億円。換算率によって若干異なる数字もある）の日に発表したのは有名な話です。

5年の結婚生活で授かった2児の親権を元嫁に渡すにあたり、元嫁から月に1000万円の養育費を要求されたとかで世間を驚かせました。実際は200万円で収まったとの話ですが。　
 

どちらにも理由があり、言い分があるといいうのが、男女間の問題です。ダルビッシュ選手の女好き、浮気ぐせは、ゴシップ記事を見る限り、かなりのものです。女性ゴルファーや、モデル、女優など、悪く言えば、手あたり次第と、一部メディアが表現するのも否定できない有様だったとか。

この両人については、上記のような噂に加えて、それぞれの男女問題が、幾つかの週刊誌で取り上げられていますが、2010年には既に、別居、離婚の噂がマスコミを賑わし、2012年1月に離婚を発表しました。紗栄子さんは、独自の「筋トレ」をビジネスとされているようです。

後に、ダルビッシュ選手は、「前嫁についての悪評はほとんどがデタラメ。自分を支えようと努力してくれました。法外な慰謝料（一説では5億円）、養育費（一説では月に1000万円）などはすべてデタラメです」と前嫁を庇う心意気を示しています。

一方、紗栄子さんの方も、「離れても彼はずっと私の大切な人。今でも支えてくれる有くんに感謝」と言っており、世間でいうほど険悪な関係ではないようです。お互い、馴れ初めの時代を忘れすに。しかし、次のような話が出ると・・・。

運動選手に一番大切な栄養、健康管理、これができなければ、他はどうあろうと、アスリートの嫁としては失格というのが一般常識になっています。紗栄子さんは、メディアの報道によれば、この点で、非常に分が悪いようです。

確かに、ダルビッシュ選手が、きちんとした食事をとるために、球団合宿所に行って泊まるという記事を見るに至っては、紗栄子さんを擁護しようがなくなります。対して、自身の欲望には貪欲で、高級ブランドに対する執着心は相当なものだったようです。

山本聖子さんが、前の夫である永島英明さんと結婚したのが2006年。永島さんはハンドボールの元日本代表選手です。2008年には北京オリンピック世界最終予選にむけて全日本の主将に選ばれました.
 

山本聖子さんと永島英明さんの馴れ初めはあまり語られることはありませんが、2007年に息子さんが生まれています。2014年9月の離婚後は山本聖子さんが引き取り、アメリカの女子レスリングチームにコーチとして招かれたときには、この子供さんを連れて渡米しています。

山本聖子さんと永島英明さんの離婚原因は、生真面目なアスリートとしての理由であるようです。永島英明さんは、妻がアメリカのレスリングチームに招かれて渡米するにあたり、息子さんを連れていくことに賛成でなかったようです。

永島さんも、合意の上であっても、子供さんと引き離された上に、渡米間もなくして、ダルビッシュ選手との交友報道などがあったりして、聖子さんが、そちらにのめり込んでしまったことも一因ではという報道があります。

人気レスラーの出る格闘技は、一大興行イベントです。会場は満員になります。山本聖子さんは有名なレスリング一族として知られています。

父・山本郁榮さんは元レスリング選手で、現在は日体大名誉教授などを務めておられます。姉・山本美憂さんは、元レスリング選手で総合格闘家です。兄・山本”KID”徳郁さんは元レスリング選手で総合格闘家。下の画像には、その皆さんが、写っています。

ダルビッシュ選手と再婚してダルビッシュ聖子となった山本聖子さん。実家のレスリングの山本一家と写した画像です。馴れ初め振りは健在のようです。

ダルビッシュという野球界における逸材と、レスリング界に於ける逸材の出会いは、スポーツを愛する人々にとって、なにか、胸躍らせる期待をもたせてくれます。

近くは、卓球の張本智和兄妹の活躍をみるまでもなく、優れたDNAが、優れた選手を作り出しています。ダルビッシュ選手と山本聖子さんにそのDNAの誕生を期待するのは、単なる夢想にすぎないでしょうか。

前嫁の紗栄子さんとの間には、二人の男の子がいます。最初の男の子には「漣」という名を付けました。プロの世界に入り2年目、この年、ダルビッシュ選手は15勝5敗、防御率1.82、完投した試合が12試合と、素晴らしい成績を上げ、投手として最高の栄誉の沢村賞を獲得しました。

第2子が生まれたのは2009年。「塁」と名づけました。そして、この年、日本ハムは巨人を抑えて日本一になり、ダルビッシュは2度目のMVPを獲得。

子供さんが生まれた年に2回とも最高の栄誉を手にしたダルビッシュ投手。好選手に対する熱狂ぶりが、彼らに対する高額契約金をもたらします。

家の中がつまづくとダルビッシュ選手の成績にも影響し、運にも恵まれなくなりました。2011年、自己最多の18勝、防御率も自己最高の1.44と、すべての点で沢村賞選考基準をクリアしたのですが、同じく基準を全項目達成した田中勝大（たなかまさひろ）投手に2対3で敗れ、沢村賞を逸しました。

2011年1月、ダルビッシュ選手は、米大リーグのテキサスレンジャーズに6年契約、約46億円という日本では考えられない破格の契約を結び、移籍することになりました。この移籍を発表と同時に妻・紗栄子さんとの離婚を発表したのです。

ダルビッシュ選手がアメリカで得た伴侶、山本聖子さんには、前夫との間に2007年に生まれた男の子が一人いました。2014年にアメリカにコーチ就任のために行くときに連れて行った男の子です。このことが夫の永島英明さんとの離婚の引き金を引くことになったと言われています。

ダルビッシュ選手と山本聖子さんとの間には、今日現在、二人の男の子が生まれています。2015年7月に、聖子さんから見れば、二番目の男の子、そして、2017年3月に第3子が生まれました。前夫との間に生まれた第1子を加えて、現在、ダルビッシュ有家には、3人の男の子がいるわけです。
 

下の画像は2019年1月14日のモノです。2人は2016年に入籍。結婚から3年越しの挙式と結婚披露宴を近親者、親しい友人のみで行いました。アメリカ・セドナの砂岩の上で、ウェディングドレスに身を包み夫に寄り添う写真を”新婦”の聖子さんが自ら投稿したものです。馴れ初め時代の想いを新たに。
 

トレーニングで汗を流すダルビッシュ聖子さん。再婚生活の楽しさがにじみ出ていませんか。しかし、メディアでは離婚の噂が出ているとか。メディアへの露出が少なくなると、すぐに離婚話に結びつくのがこの世界です。その答えが、1月14日の3年越しの結婚式でしょう。

山本聖子さんは、アテネオリンピック出場を、吉田沙保里さんに敗れて道を閉ざされましたが、聖子さんの教えを受けた弟子のヘレン・マルリースさんがリオで吉田さんを破り、金メダルを取りました。吉田沙保里さんは引退し、今後は後進の指導に当たるとのこと。弟子同士の対決が見れるかもしれませんね。

モデル・女優業の女性から、レスリングを職業とする女性に愛情を移していったというのは、アスリートしての、ダルビッシュの底に潜むすごさを見たと思う人々が多いようです。その一つが、ダルビッシュ選手が用いて、話題になった「ゴム指輪」でしょうか。

高額をとる野球選手が購入したにしては安い買い物です。数千円とのこと。この指輪のメリットは、運動やシャワーの時にいちいち外す必要がない。万一無くしても金額的負担があまりない、といったことです。しかし、常に「愛する人と絶対に離れずにいる」という証になるわけです。

このゴム製の指輪に秘められている愛情こそが、前嫁の緋沙子さんに対しては無くて、山本聖子さんに対してはあるもの。それは、食事管理、栄養など、日々の生活から、特に筋トレといったアスリートにとって不可欠の鍛錬に、聖子さんの長い経験が大きな役割を果たすことを知ったからではないでしょうか。
 

日々の鍛錬を経て、鍛え上げられるダルビッシュ聖子さんの体と精神。長い年月の間、鍛え上げられたその成果が、見られるような、美しい肉体美なのでしょう。この肉体美がダルビッシュの心と肉体をも捉えたに違いありません。

今回はダルビッシュ有投手と奥さんの山本聖子の馴れ初めや現在の様子などを、画像を交えてご紹介してきました。現在ダルビッシュ有と山本聖子は子供たちと共にラブラブな毎日を過ごしているようです。

今後もダルビッシュ有と山本聖子夫妻は、手を取り合いながら幸せな毎日を過ごされていくことでしょう。