相武紗季出演ドラマ一覧！主演作は？役回りや衣装も調査

・愛称：不明
・本名：相武紗季（旧姓・結婚後の姓は非公表）
・生年月日：1985年6月20日
・年齢：34歳（2020年2月現在）
・出身地：兵庫県宝塚市
・血液型：O型
・身長：165cm
・体重：不明
・活動内容：女優
・所属グループ：なし
・事務所：ボックスコーポレーション
・家族構成：夫、子（性別非公表）

相武紗季さんは1985年6月20日に兵庫県宝塚市で生まれました。高校の時に高校野球にハマった事から高校球児に会うために応募した2002年朝日放送「夏の高校野球PR女子高生」が芸能界デビューのきっかけとなりました。

2003年にドラマ『WATER BOYS』で女優デビューを果たした翌年にはミスタードーナツのCMで人気を集め、CM女王ランキングに名前が挙がるようになっていきました。ドラマで主演を務めるようになった後、映画『ビートキッズ』でヒロインに選ばれ、その後は順調に女優としての名声を高めています。

それでは相武紗季さんがこれまでに出演したドラマの中で、特に人気が高いドラマを見ていきましょう。相武紗季さんのデビュー作となったドラマから順に15本をご紹介します。

相武紗季さん出演ドラマ1本目の『WATER BOYS』は、2003年7月1日から9月9日までフジテレビ系列で放映されました。映画『ウォーターボーイズ』の2年後を描いたドラマです。

シンクロ同好会の5人の少年を厳しく指導する女子シンクロ選手を演じた相武紗季さんは、このドラマが女優デビュー作品となりました。相武紗季さんは第7話と最終話に出演しています。

相武紗季さん出演ドラマ2本目の『アテンションプリーズ』シリーズは、第1作が2006年4月18日から6月27日までフジテレビ系列で放映されました。1970年に放映された人気ドラマのリメイク作品で、主演は上戸彩さんでした。相武紗季さんは上戸彩さん演じるヒロイン・美咲洋子の親友・若村弥生を好演しました。

相武紗季さん出演ドラマ3本目の『華麗なる一族』は、2007年1月14日から3月18日までTBS系列で放映されました。山崎豊子さんの同名小説を原作としたドラマで、主役は木村拓哉さんが務めています。相武紗季さんは木村拓哉さんが扮する万俵鉄平の妹・万俵二子を演じました。

相武紗季さん出演ドラマ4本目の『歌姫』は、2007年10月12日から12月21日までTBS系列で放映されました。サタケミキオさんの戯曲のドラマ化作品で、脚本をサタケミキオさんが担当したことでも話題になりました。相武紗季さんが演じたのはヒロインの岸田鈴です。放映時には可憐さと美しさで話題になりました。

相武紗季さん出演ドラマ5本目の『天地人』は、2009年1月4日から11月22日までNHKで放映されました。2009年の大河ドラマで、相武紗季さんはこの作品が大河ドラマ初出演です。相武紗季さんが演じたのは、妻夫木聡さんが演じた主人公・直江兼続の主君・上杉景勝の妹である華姫です。

相武紗季さん出演ドラマ6本目の『トライアングル』は、2009年1月6日から3月17日までフジテレビ系列で放映されました。新津きよみさんの推理小説を原作にしたドラマで、医師から国際警察の刑事に転向した主人公・郷田亮二を江口洋介さんが演じ、相武紗季さんは彼の妹・郷田唯衣役を務めました。

相武紗季さん出演ドラマ7本目の『ブザー・ビート〜崖っぷちのヒーロー〜』は、2009年7月13日から9月21日までフジテレビ系列で放映されました。プロバスケチームに所属しながらも伸び悩む青年・上矢直輝とヒロインの恋模様が描かれるドラマで、相武紗季さんは山下智久さん演じる主人公の元彼女として主人公達を翻弄する役でした。

相武紗季さん出演ドラマ8本目の『家政婦のミタ』は、2011年10月12日から12月21日まで日本テレビ系列で放映されました。松嶋菜々子さんの主演で大ヒットしたドラマです。相武紗季さんが演じたのは、松嶋菜々子さん演じるヒロイン・三田が家政婦を務める阿須田家の主恵一に想いを寄せる義妹・結城うららです。

相武紗季さん出演ドラマ9本目の『リッチマン、プアウーマン』は、2012年7月9日から9月17日までフジテレビ系列で放映されました。若くして成功したIT企業社長を小栗旬さんが、就活に奔走する女子大生を石原さとみさんが演じて人気を博したドラマです。相武紗季さんは小栗旬さん演じる主人公・日向徹に恋を仕掛ける女性・朝比奈燿子を演じました。

相武紗季さん出演ドラマ10本目の『ミス・パイロット』は、2013年10月15日から12月24日までフジテレビ系列で放映されました。パイロットを目指すヒロイン・手塚晴を堀北真希さんが演じています。相武紗季さんは当初はヒロインに反発していたものの、やがて良き友人となっていくパイロット候補生・小田千里役でした。

相武紗季さん出演ドラマ11本目の『ラスト・ドクター〜監察医アキタの検死報告〜』は、2014年7月11日から9月12日までテレビ東京系列で放映されました。「生きている人間より死体のほうが楽」と言い放つ変わり者の監察医・秋田晋也を寺脇康文さんが演じ、相武紗季さんは彼を補佐する監察医・吉崎薫子を演じています。

相武紗季さん出演ドラマ12本目の朝ドラ『マッサン』は、2014年9月29日から2015年3月28日までNHKで放映されました。ニッカウヰスキーの創業者夫妻をモデルにした物語で、玉山鉄二さんが主人公・亀山政春役を務めました。相武紗季さんは主人公の許嫁の田中優子役でした。当初政春の妻となったエリーに辛く当たる役回りです。

相武紗季さん出演ドラマ13本目の『エンジェル・ハート』は、2015年10月11日から12月6日まで日本テレビ系列で放映されました。北条司さんのコミックをドラマ化した作品で、主人公の冴羽リョウを原作の大ファンの上川隆也さんが演じた事でも話題になりました。相武紗季さんは冴羽リョウの相棒・槇村香役に扮しています。

相武紗季さん出演ドラマ14本目の『僕のヤバイ妻』は、2016年4月19日から6月14日までフジテレビ系列で放映されました。妻との生活に疲れた男・望月幸平を伊藤英明さんが演じ、彼の愛人・北里杏南を相武紗季さんが演じています。

相武紗季さん出演ドラマ15本目の『THE GOOD WIFE / グッドワイフ』は、2019年1月13日から3月17日までTBS系列で放映されました。アメリカの人気ドラマをベースにしたドラマです。

夫がスキャンダルに巻き込まれた事から16年ぶりに弁護士に復帰した女性が主人公で、常盤貴子さんが主演を務め、相武紗季さんはヒロインの夫をスキャンダルに陥れた女性役を務めました。

相武紗季さんの出演ドラマに続いて、相武紗季さんが主演したドラマ7本を厳選してお届けします。相武紗季さんの魅力が余すところなく詰め込まれた名作が揃っています。

相武紗季さん主演ドラマ1本目の『17才夏。』は、2003年7月5日から9月20日までテレビ朝日系列で放映されました。オムニバス形式のドラマ・全10話のうち、相武紗季さんは第5話『屋上ガールズ』で単発ドラマの初主演を飾りました。

相武紗季さん主演ドラマ2本目の『なつのひかり。』は、2004年2月14日に日本テレビ系列で放映されました。日本テレビシナリオ登竜門2003大賞受賞作品をドラマ化したものです。下町の町工場を舞台にした物語で、相武紗季さんは町工場の社長の一人娘を生き生きと演じて高評価を得ました。

相武紗季さん主演ドラマ3本目の『どんまい！』は、2005年11月14日から12月22日までNHKで放映されました。矢島正雄さんが原作を、若狭たけしさんが作画を担当した漫画のドラマ化作品です。研修期間中の介護ヘルパーを描いた物語で、相武紗季さんはこのドラマが連続ドラマ初主演作品でした。

相武紗季さん主演ドラマ4本目の『Happy！』は、2006年4月7日にTBS系列で放映されました。浦沢直樹さんの同名漫画が原作です。単発で放映された際好評だったため、同年12月26日に続編である『Happy!2〜私、先輩のためにガンバリます。〜』が放映されました。

相武紗季さん主演ドラマ5本目の『リバウンド』は、2011年4月27日から6月29日までTBS系列で放映されました。タイトルが表す通り、ダイエットとリバウンドを繰り返す女性が自分の本当の生き方を見出すまでを描いたドラマで、体重78kgの女性を相武紗季さんが演じた事でも大きな話題になりました。

相武紗季さん主演ドラマ6本目の『硝子の葦〜garasu no ashi〜』は、2015年2月21日から3月14日までWOWOWで放映されました。桜木紫乃さんの小説を原作にしたドラマで、母の愛人だった40歳近く年上の男性と結婚している女性が巻き込まれる犯罪などが、官能的なラブシーンと共に描き出されています。

相武紗季さん主演ドラマ7本目の『仮カレ』は、2015年11月3日から12月22日までNHK BSプレミアムで放映されました。「今の交際相手は一生を共にする相手ではない」と考えているアラサー女性の結婚観や恋愛観が描かれ、同世代の女性視聴者の共感を得ていました。

この章では、相武紗季さんが出演したドラマの中での役回りについて解説します。相武紗季さんは出演してきたドラマで様々な役を演じ分けてきましたが、特に話題になったのはどのドラマのどの役だったのでしょうか？

相武紗季さんの過去のドラマでの役回りはスポーツ女子系が主流でした。女優デビュー作の『WATER BOYS』のシンクロ選手を筆頭に『がんばっていきまっしょい』では女子ボート部員を演じ、『Happy！』ではテニス選手を演じています。健康的なイメージが強かったのです。

相武紗季さんは、出演ドラマ14本目でご紹介した『僕のヤバイ妻』で新境地を拓きました。妻との生活にうんざりした夫が妻の殺害を愛人と共に企図する事から始まるサスペンスですが、相武紗季さんが演じたのは夫の愛人役でした。妖艶な悪女がハマっていると高評価を得ています。

2019年10月9日から12月18日まで日本テレビ系列で放映されたドラマ『同期のサクラ』での役回りも注目が集まりました。大手ゼネコンに入社した新人女性の10年を描いたドラマで、相武紗季さんは主人公の先輩を演じています。初めて演じる姉御肌タイプの女性でした。

この章では、相武紗季さんが出演したドラマで話題になった衣装について調査した結果をお伝えします。長身でスタイル抜群の相武紗季さんはどんな衣装でも見事に着こなしていますが、中でも特にファンの間で人気が高かったドラマの衣装をご紹介します。

ドラマ『同期のサクラ』では、相武紗季さんが身に着けていた衣装が毎話話題になっていました。女性ファンの間で特に人気が高かった衣装をピックアップして、そのブランドをご紹介します。

ドラマ『同期のサクラ』衣装1着目は第1話の衣装です。第1話ではベージュのノーカラージャケットが人気でした。他の回でも着ています。コーデしていた黒いテーパードパンツ共々、ブランドはBEATRICE（ベアトリス）でした。

ドラマ『同期のサクラ』衣装2着目は第6話の衣装です。第6話で話題になっていたのはベージュのカーディガンでした。『同期のサクラ』ではベージュ系が多かったです。カーディガンのブランドはBEATRICEでした。

ドラマ『同期のサクラ』衣装3着目は第7話の衣装です。第7話ではキャメルのパンツが注目を集めていました。太めのロールアップが特徴です。ブランドはBEATRICEでした。

ドラマ『同期のサクラ』衣装4着目は第8話の衣装です。第8話で人気だったのは2WAYハイネックセーターとオフホワイトのフードコートでした。ハイネックセーターのブランドはBRAHMIN（ブラーミン）で、フードコートのブランドはBEATRICEです。

ドラマ『同期のサクラ』衣装5着目は第9話の衣装です。第9話で好評だったのはブラウンの長袖のニットでした。首周りの色使いが注目を集めていました。ブランドはBRAHMINです。

相武紗季さんはこれまでに70本以上のドラマに出演し、そのうち10数本で主役を演じています。健康的なスポーツ女子から悪女まで幅広い役回りを見事に演じ分け、ドラマの中で身に着けた衣装も話題を集めています。

相武紗季さんは第2子をこの春出産予定なので一時休養されますが、復帰後はまた名演技で観る人を魅了する事でしょう。次回作も期待大です。