青山テルマ出身大学や高校などの学歴は？偏差値や学生時代のエピソードなども

・愛称：？？？
・本名：青山テルマじゅり
・生年月日：1987年10月27日
・年齢：33歳（2021年○月現在）
・出身地：奈良県大和高田市
・血液型：B型
・身長：156cm
・体重：？？？
・活動内容：歌手、作詞家
・所属グループ：なし
・事務所：Infinity Music Publishing
・家族構成：母親

お父さんがトリニダード・トバゴ人と日本人のハーフのため、日本人のお母さんとの間に生まれた青山テルマさんはトリニダード・トバゴ人のクォーターです。「Thelma（テルマ）」は本名で、名前の意味は「強い意志」なのだそうです。

青山テルマさんが2歳の頃にご両親は離婚し、その後はお母さんと2人で母子家庭として生活してきました。当時の青山テルマさんは、クラッシックバレエを習っていたのだそうです。3歳のころから既にジャネットジャクソンさんの楽曲に影響を受けていた青山テルマさんは、10歳のころからはゴスペルも習っていました。

青山テルマさんは小学校6年生まで奈良に住んでいたのですが、大阪のインターナショナルスクールに在籍していたため、往復4時間もかけて通学していたとのこと。その後、青山テルマさんは家族と一緒にアメリカ・ロサンゼルスに移住します。

2002年の夏に青山テルマさんは一時帰国しますが、その時に音楽関係者から声をかけられました。メジャーデビューを意識した青山テルマさんは、その年の冬に帰国しています。東京・調布市の「アメリカンスクールインジャパン」に通い始めた青山テルマさんは、同時にボイストレーニングも開始しました。

2006年にアメリカンスクールを卒業した青山テルマさんは大学は「上智大学国際教養学部」に入学しました。2007年9月5日に青山テルマさんは大学時代にシングル「ONE WAY」でメジャーデビューしましたが、残念ながら特に注目を浴びることはありませんでした。

その前から様々なヒップホップのアーティストの作品に参加していましたが、青山テルマさんにとって2曲目となる作品が9月19日に発売されたSoulJaさんとフィーチャリングしたシングル「ここにいるよ　feat.青山テルマ」が発売されると、知名度が一気に上がります。

2008年1月23日に青山テルマさんの2枚目のシングル「そばにいるね」というフィーチャリングを発売すると、空前の大ヒットとなりオリコン1位を獲得、更にギネスブックに「日本で最も売れた着うたフル楽曲」として世界記録に認定されました。その年の「第59回NHK紅白歌合戦」にも青山テルマさんは初出場を果たしています。

2012年3月26日に青山テルマさんは「上智大学国際教養学部」を卒業したことを公表しましたが、なんと5年半も掛かったのだそうです。2016年以降、そのさっぱりとした性格がウケて青山テルマさんはバラエティー番組などに多数出演し、アーティストとしてだけでなくタレントとしても頭角を現しました。

改めて青山テルマさんの高校から大学の学歴について調べてみました。青山テルマさんの出身高校や大学はどこなのでしょうか？

青山テルマさんの最終学歴は大学だということが分かりました。青山テルマさんはどこの大学に行かれて、大学では何を学んでいたのでしょうか？

青山テルマさんの出身大学は「上智大学国際教養学部（旧：上智大学比較文化学部）」だと分かりました。青山テルマさんが卒業した大学の卒業生には数多くの有名人が名を連ねています。特に有名な方をピックアップすると、政治家の「野田聖子さん」、経済界ではセブン&アイ・ホールディングス取締役である「ルディー和子さん」などが大学の卒業生でした。

マスコミ関係には「デーブ・スペクターさん」や「安藤優子さん」、芸能界ではジャニーズ事務所の創業者「ジャニー喜多川さん」に歌手の「アグネス・チャンさん」や「西田ひかるさん」などもおられます。大学の卒業生の方々は様々な業界で国際的に活躍されている方が多いのが特徴です。

青山テルマさんは大学に進学されてから歌手デビューを果たしています。その為、芸能活動と大学生の両立が大変だったようで、大学卒業までに5年半も掛かってしまいました。

青山テルマさんの出身高校は東京・調布市の「アメリカンスクールインジャパン」です。アメリカンスクールであるこの学校で青山テルマさんは高校生活を送っています。芸能界デビューも意識していた青山テルマさんは、高校に通いながらボイストレーニングも行っていました。

青山テルマさんの幼稚園から中学校までの学歴も調べてみました。青山テルマさんは中学校までどのような学校に通っておられたのでしょうか？

中学生時代はアメリカのロサンゼルスで過ごしていた青山テルマさんは、地元の中学校に通っていました。公立中学校だったそうですが、中学校の名前などは分かっていません。中学生時代に住んでいた町は大変治安が悪かったそうで、青山テルマさん曰く「一歩間違えばギャングに襲われる」というほど怖い街だったようです。

中学生時代はいじめにもあっていたそうで、のちに青山テルマさんは「日本にいても外国人だと言われ、アメリカに行ってもアジア人だと言われる」と、ロサンゼルスでもあまり楽しい中学生生活は送れていなかったようです。それでも既にアーティスト活動もしていて、様々なヒップホップのアーティストの作品に参加していたといいます。

青山テルマさんの小学校の学歴は「関西学院大阪インターナショナル小学校」だそうです。関西大学が経営しているインターナショナルスクールです。

青山テルマさんの幼児園時代の学歴ですが、頻繁に転園していたと言われています。最初に入園した幼稚園を退園した青山テルマさんは、京都の「インターナショナルスクール（幼稚園）」に入園、そこも退園し関西大学付属の「関西学院大阪インターナショナルスクール（幼稚園）」に通って卒園しました。

青山テルマさんが何度も転園した理由は、人生で初めて体験したいじめだったそうです。最終的に入園した「関西学院大阪インターナショナルスクール（幼稚園）」のあとは、エスカレーター式で「関西学院大阪インターナショナル小学校」に入学しています。

青山テルマさんの出身高校や大学の偏差値も調べてみました。青山テルマさんが通っておられた高校や大学はどれくらいの偏差値が必要だったのでしょうか？

青山テルマさんが通っていた東京・調布市の「アメリカンスクールインジャパン」の偏差値は57～58だそうです。青山テルマさんが通っていた高校は、なかなか高い偏差値となっています。この学校は日本で初めて創立したアメリカンスクールということで名門と言われています。

青山テルマさんの出身大学である「上智大学国際教養学部（旧：上智大学比較文化学部）」の偏差値ついては諸説あり、偏差値が63だとか、更に高い偏差値の76だとか79だとかとも言われています。かなり高い偏差値となっているので、青山テルマさんの学力が高いことが伺えます。

青山テルマさんは高校も大学も偏差値の高い学校へ行かれています。そのことからも青山テルマさんの学力が大変に高いことが予想されます。

改めて青山テルマさんが大学生だったころや、もっと子供だった頃の中学生や小学生のころの学生生活のエピソードを調べてみました。青山テルマさんは大学生のころはどのような生活を送られていたのでしょうか？

3歳のころからジャネットジャクソンのファンだった青山テルマさんが、本学的に音楽に目覚めたのは小学生のころです。10歳のころからは青山テルマさんはゴスペルを習っていて、将来の夢として歌手を意識し始めます。

勝気だった青山テルマさんは小学生のころから「気に入らなかったらタイマンしてた」と語っています。青山テルマさんは相手を呼び出して「お前なんだよ！」と自分からケンカを吹っかけていたそうです。幼いころからその容姿で差別を受けていたと言われている青山テルマさんの存在感の出し方だったのかもしれません。

中学時代にいじめを受けていたと告白している青山テルマさんですが、なかなか勝気な女の子だったようです。中学生活のある日、身長が倍くらいあるメキシコ人に絡まれた青山テルマさんは「やったろけぇ？」と言って教室を出ました。そこで青山テルマさんはメキシコ人とタイマンをしたのだそうです。

タイマンのあとメキシコ人は誤ってきたと言っているので、青山テルマさんが勝ったようです。メキシコ人と和解した青山テルマさんは、それ以降はむしろ仲良くなったのだと言っています。

高校生時代に青山テルマさんは「チアリーディング部」に所属していました。高校時代から芸能関係で活動していたこともあり多忙でしたが「チアリーディング部」は楽しかったと青山テルマさんは語っています。

青山テルマさんが通っていた高校「アメリカンスクールインジャパン」は大変に偏差値が高い高校で、卒業生には毎年ハーバード大学へ進学する人がいるのだといいます。青山テルマさんも成績優秀でしたが、芸能活動も始めていたため成績が落ちたのだそうです。

そんなことから高校側から「自主退学」を勧められた青山テルマさんは、猛勉強し成績を上げて、結果「上智大学」進学することが出来たのだといいます。

大学時代にメジャーデビューを果たした青山テルマさんは、通っていた上智大学でも有名な存在となっていました。

大学へ行くとよく隠し撮りをされたそうで、青山テルマさんは人目を気にして大学の食堂などには行けなくなり、食事はトイレにこもって食べていたと大学時代のエピソードをインタビューで話しています。そのため大学時代は友達もあまりできなかったと青山テルマさんは語っていました。

大学に通い始めた当時は、母親と極貧生活を送っていたと青山テルマさんは言っています。1LDKに母親と2人で住んでいた時、「荻窪駅のドアを閉めたら、建物全体が揺れた」とボロアパートだったことを青山テルマさんは明かしています。

そんな大学生活の中でのメジャーデビューで一気に生活が変わってしまった青山テルマさんでしたが、「起きたら世界が変わっていた感じ」と当時の心境を語っています。

青山テルマさんが一気にブレイクしたことでスケジュールが多忙となり、大学生活と芸能活動の両立が難しくなっていったそうです。その為、青山テルマさんは何度も大学を辞めようと考えていたといいます。

実は大学を辞めることを思いとどまった理由は、当時担当していたラジオ番組の中で青山テルマさんがリスナーに対して「学校には行った方が良い」「努力すれば大丈夫」と励ましていたからです。

そんな風に語っている自分が大学を辞めてしまったら嘘をついたことになってしまうと考えた青山テルマさんは「格好悪いことはできない」と大学に通い続けたのだといいます。

大学4年生までに126単位のうち124単位を取っていましたが、残りがなかなか取れず、結局大学卒業までに5年半も掛かってしまいました。本当は大学時代にコンパなどにも参加したかったようですが、青山テルマさんはあまりに忙しくて「そんな暇なかった」と残念がっています。

青山テルマさんの最終学歴は「上智大学国際教養学部（旧：上智大学比較文化学部）」だと分かりました。青山テルマさんが卒業した大学の他の卒業生が、その後に地位や名誉の高い生活を送られていることからその偏差値の高さが伺えます。

中学生のころから芸能活動を始めて、高校時代には一時期学力が落ちたこともありましたが、負けず嫌いの青山テルマさんは勉強を重ね大学にも進学しました。

その大学時代も本格的に働いていたため卒業に5年半もの時間が掛かりましたが、途中であきらめることなく卒業しているところも、単に勝気なだけでなく青山テルマさんが努力家で真面目であることが伺えます。これからもますます活躍されていく青山テルマさんを応援していきましょう。