【BLEACH】虚のおさらい!能力や階級は?用語も解説!虚化なども

漫画「BLEACH」には虚という悪霊が敵として登場します。普段は虚圏の中で生存している存在ですが、自らの目的のために現世に現れる悪霊です。BLEACHの虚の能力や階級について調査しました。なぜ虚化してしまうのかということや、虚圏などの用語についても紹介します。

【BLEACH】虚のおさらい!能力や階級は?用語も解説!虚化などものイメージ

目次

  1. 1【BLEACH】虚とは
  2. 2BLEACHの虚って何?
  3. 3BLEACHの虚の能力
  4. 4BLEACHの虚の階級や種類
  5. 5BLEACHの虚のその他用語
  6. 6BLEACHの虚化した仮面の軍勢とは
  7. 7BLEACHの黒崎一護完全虚化の真相
  8. 8BLEACHの虚は大虚など階級も分かれるBLEACH悪霊キャラ

【BLEACH】虚とは

虚はBLEACHに出てくる悪霊のことです。人型から巨大な化け物まで通常の霊とは異なる存在です。虚はもともとは普通の人間だったものがなってしまうのだとか。その理由は様々ですが、自分の強い怨念が影響していることがわかっています。

彼らは人間の魂が主食であり、生きた人間を襲います。本来は死神が魂を魂葬するのですが、それが行われないまま彷徨うことで虚となってしまうわけです。前世の記憶が残っており、会話することも可能ですがほとんどが理性を失っており近づくのは危険と言えるでしょう。

漫画「BLEACH」の概要

漫画雑誌「週刊少年ジャンプ」において、2001年から漫画「BLEACH」は連載されました。作者は久保帯人で、2016年まで連載された人気作品です。コミックスは全74巻でアニメや小説も制作されました。主人公の黒崎一護を中心に死神と虚の戦いを描いたバトル漫画です。

BLEACHは大きく分けて「死神代行篇」、「尸魂界篇」、「破面篇」、「死神代行消失篇」、「千年血戦篇」、「千年血戦篇・訣別譚」に分けることが出来ます。序盤の伏線が中盤にかけて回収されていくストーリー展開が熱い漫画です。

Thumb【BLEACH】黒崎一護まとめ!能力や家族は?初回から最終回までの軌跡
週刊少年ジャンプの人気漫画「BLEACH」の主人公・黒崎一護の情報をまとめています。黒崎一護...

BLEACHの虚って何?

BLEACHにおいて虚は死神たちが倒すべき相手です。どこか人間と動物が交わったような風貌となっており、通常の人間では太刀打ちすることが出来ません。そんな虚について詳しく解説します。

BLEACHの虚(ホロウ)とは悪霊を指す

虚は「ホロウ」と読み、悪霊の総称です。虚圏「ウェコムンド」と言われる現世と尸魂界の間にある空間を自由に行き来することが出来ます。死神に倒されることによって尸魂界「ソウルソサエティ」と言われる死後の世界に送られるのです。

しかし、生前に行った犯罪と虚化してからの犯罪は別物となっています。生前に殺人などを犯している場合は、尸魂界ではなく地獄に送られることが多いのです。また、見た目は白い骸骨のような仮面を付けています。

BLEACH読者の虚に関する評価にも注目が

BLEACH読者は虚の設定やその多彩なデザインを高く評価しています。虚になった人は決して悪い人ばかりではなく、寂しさ故に悪霊になってしまった人も多いのです。次はどんな虚が出てくるのか、という点も含めて読者はとても期待していたのでしょう。

虚の強さについて

虚の強さは様々です。彼らの持っている能力も異なり、黒崎一護が倒すのに苦戦するシーンも多かったと言えるでしょう。そういった強さと同時に倒すための弱点はどこなのでしょうか?

虚の弱点は仮面

虚の特徴として白い骸骨のような仮面を付けていると言いましたが、これが彼らの弱点となっています。この仮面を割ることで相手を倒すことが出来るのです。しかし、相手に近づくのが困難な場合も多く、簡単に弱点を狙うことは出来ないといえるでしょう。

そのため、虚を退治する死神たちは後ろから奇襲して一気に倒すことが求められます。これは死神の教育機関である中央霊術院で学ぶことのようです。また、虚が仮面をしているのは生前の顔を見せたくないという気持ちが反映されていると言われており、死神も倒すときに感情移入しないように倒すことが求められています。

虚化後は近い存在の相手を狙う特徴

その特徴の中で特筆すべきなのが、虚化後は自分との関係性が近い相手を狙うという点です。例えば、自分の家族であったり、好意を寄せていた相手だったりします。だからこそ、虚と出会ったときに躊躇して殺害されてしまうということが多いのでしょう。

通常の人間は虚に対して対抗する手段がありません。強力な力で握りつぶされたり、投げ飛ばされたりしてしまうのです。コンクリートぐらいなら簡単に破壊することが出来て、素早い動きのものが多いと言えます。だからこそ、死神が虚を退治することが重要なのです。

虚の虚圏について

虚圏は現世と尸魂界の間にある空間です。虚は普段この空間に潜んでおり、白い砂漠のような風景が広がっています。常に夜になっていて、現世とは月が反転して映るという特徴があります。

虚圏は虚が侵入可能な空間

この虚圏に虚がいると、たとえ死神であっても動向を把握することが出来ません。この虚圏には虚だけでなく、その上位種である破面や反逆を起こした死神たちも存在しています。通常の場所と違って、虚圏では虚や死神たちは大幅に力が上昇するという特徴も重要です。

虚の破面(アランカル)とは

虚の目的は自らの怨念を晴らすことですが、それ以外のことを目指す者もいます。そういった者たちは死神の能力を手に入れることが目的です。また、仮面を外して実際に死神の力を手に入れた者たちも含まれます。

破面は虚の中でも最強?

多数いる虚たちの中でも限られた存在であり、その能力は別格のものとなっています。死神と同じく斬魄刀を使うことが出来て、自分たちの真の姿や能力を封印しているわけです。また、虚と違って人間とほぼ同じ見た目をしているというのも注目すべき点でしょう。

Thumb【BLEACH】コヨーテ・スターク(十刃)まとめ!能力など強さは?
大人気漫画・アニメ「BLEACH」に登場する第1十刃、コヨーテ・スタークについて調査してみま...

BLEACHの虚の能力

では、虚化したことで強力な力を手に入れた彼らですが、どういった技を使ってくるのでしょうか?虚圏の中で力を蓄えながら、現世で人の命を奪う虚の能力について紹介します。

虚の能力:虚閃

虚閃(セロ)は大虚が使う能力です。霊圧を集中させて放つ赤い光線で、口から放つことが多いと言えます。また、破面クラスになると口以外の場所からも虚閃を放つようになり、より威力も巨大といえるでしょう。

虚の能力:虚食反応

虚食反応(プレデイション)は、大虚が通常の虚を捕食してしまう行為のことです。黒崎一護が戦っていた虚を大虚が長い複数の舌で突き刺したシーンは衝撃だったと言えるでしょう。

虚の能力:反膜

反膜(ネガシオン)は、大虚による仲間を助けるための光線です。この光線の中では完全に世界が隔離されることになり触れることが出来なくなります。藍染惣右介が反逆を起こした際にも反膜が使われており、このことで彼は虚圏に逃げています。

虚の能力:超速再生

虚は死神から攻撃を受けて損傷しても、超速再生という能力で回復することが出来ます。例えば腕をちぎられても再生して元に戻すことが出来るわけです。逆に破面は虚の特性を失っている者も多く、この能力を使えない人物もいます。

虚の能力:帰刃

虚の中で破面固有の能力が帰刃(レスレクシオン」というものです。これは死神の卍解に近い能力であり、自分の封印している力を解放することが出来ます。また、ウルキオラは帰刃状態からさらに「刀剣解放第二階層」という能力を使って力を引き出すことも可能です。

Thumb【BLEACH】キャラ強さランキングBest17!最強は誰?ネタバレ注意
BLEACHは週刊少年ジャンプにおいて多大なる人気を誇った作品で、多種多様な個性あるキャラク...

BLEACHの虚の階級や種類

BLEACHに登場する虚には階級や種類が存在します。破面のような上位種は虚圏に存在しており、普段は姿を見せることはありません。それだけに、虚、大虚、破面と強力な能力を持つ種類が出てくるたびに読者を驚かせました。BLEACHの虚の階級や種類を紹介します。

大虚最強の力を持つ最上級大虚(ヴァストローデ)

大虚の中で最強の力を持つのが最上級大虚(ヴァストローデ)と呼ばれる存在です。これは先程の破面に繋がるもので、ヴァストローデ級の中で虚圏になったものだけが人形の破面になると考えられています。

最強な虚はエスパーダ?

BLEACHの中では様々な虚や破面が登場しており、誰が最強かというのは難しいテーマといえるでしょう。黒崎一護や朽木ルキアたちが戦った虚の中で、最強の能力を持っていたのは「十刃(エスパーダ)」かもしれません。

エスパーダは破面の中でも「数字持ち」と言われる、限られた人物です。殺戮能力が高い順に1から10のナンバーが与えられており、体のどこかにその数字が刻印されています。自分より強い存在が現れると、その地位を奪われるというだけに常に最強のメンバーが揃っていると言えるでしょう。

トップのエスパーダはあまりにも強力な能力を持っているため、虚圏にある虚夜宮という城での力を解放することが禁止されているほどです。また、No.0にあたるヤミーが最強という見方ができます。しかし、小説版ではNo.8のザエルアポロ・グランツが元N0.0だったことが明かされています。

彼らは最終的に黒崎一護たちに破れて死亡していますが、ザエルアポロ・グランツは彼と同等以上の力を持っていた可能性があります。いずれにしてもエスパーダたちは虚の中で最強の種類と言えるでしょう。

虚の種類「シュリーカー」

BLEACHの中に出てきた虚の種類を確認しましょう。虚の中で「シュリーカー」は生前は快楽殺人鬼でした。シバタという少年の母親を殺しており、逃げるときに彼に靴紐を掴まれたことでベランダから転落死していまいます。

その後に虚となり、シバタを殺してインコの中に魂を閉じ込めています。シュリーカーは黒崎一護によって倒されており、生前の罪が原因で地獄に堕ちることになりました。また、アニメオリジナルエピソードでは地獄の咎人という形で復活しています。

虚の種類「ホワイト」

ホワイトはBLEACHの中で黒崎一護に大きく関係のある虚でした。それは黒崎一護の父親である黒崎一心や母親の黒崎真咲が戦った相手だからです。ホワイトは藍染惣右介が作り出した試作虚です。

見た目はヴァストローデ級に近い人間タイプです。仮面部分以外は真っ黒な鎧となっており、数多くの死神の魂魄を重ねて作られた存在でした。黒崎一心はホワイトと戦い勝利するものの、加勢した黒崎真咲が虚化する原因となってしまいます。

結果的に虚化を止める手段が見つかったものの、そのことで黒崎一心は死神としての力を失うことになりました。そのため、黒崎一心は現世で生活することになり、後に黒崎真咲と結婚しています。こういった経緯が中盤で語られることになり、黒崎一護の能力の高さの理由だったことが発覚したわけです。

虚の種類「グランドフィッシャー」

もう一つ、黒崎一護にとって大きな影響を与えているのがグランドフィッシャーです。このグランドフィッシャーは黒崎一護が小さい頃に一度現れた虚でした。

通常は幼い女の子のような姿をしており、その姿に気づいた黒崎一護が駆け寄ったときに命を奪おうとしてきた虚です。そして、それを救って亡くなったのが黒崎真咲でした。この経験は黒崎一護の大きなトラウマとなっており、命日が近づくと精神的に不安定になるという描写があります。

グランドフィッシャーの真の姿は、毛に覆われた四足歩行の動物のような見た目で、おでこの部分から釣り竿のようなものが生えている虚です。つまり、幼い女の子のように見せた物体は餌のような存在であり、これに気づいた霊力のある人間を食べるのが目的だったのです。

また、その餌の部分は姿を変えることが出来るため、攻撃しようとする黒崎一護に対して母親の姿に変えるという卑劣な行為をしています。また、餌側も本体にすることが出来るなど、最後まで卑劣な方法を使っていました。

一度は逃げたものの、破面もどきとなり、現世と虚圏を移動しながら黒崎一護の元に現れています。しかし、父親である黒崎一心が助けに入りグランドフィッシャーは真っ二つにされています。

虚の種類「フィッシュボーン」

フィッシュボーンはBLEACHで初めて登場した虚です。突如、黒崎家を襲撃しており、このことが原因で黒崎一護は死神になっています。朽木ルキアによって死神となった黒崎一護は、初めての戦いながらフィッシュボーンを倒しており、その素質を垣間見せることになりました。

虚の種類「ゾンザイン」

あまりにも中盤で真面目すぎるストーリーが展開されたためか、単行本の幕間で登場したのがゾンザインです。その名前の通り、適当に描かれた虚で「ぞんざいな」扱いを受ける敵です。あくまでおまけ漫画として登場した虚なので強さなどもギャグになっています。

虚の種類「メタスタシア」

メタスタシアは藍染惣右介の手引によって尸魂界に生み出された虚です。この虚は前護廷十三隊第三席の志波都を殺した敵であり、副隊長の志波海燕の身体を乗っ取る力を見せた悪霊とされています。

藍染惣右介は、メタスタシアが破壊されても虚圏で再構築出来るようにしていました。しかし、虚圏で再構築直後に破面のアーロニーロに捕食されてしまっています。

虚の種類「アシッドワイヤー」

アシッドワイヤーは虚の中で人間に近い見た目を残しています。井上織姫を執拗に狙ってくる悪霊でしたが、その正体は事故死した実の兄だったのです。上半身は人間ですが、下半身は蛇のような身体をしており、硬い鱗に覆われています。

そのため、黒崎一護の斬魄刀の攻撃がなかなか効かず苦戦しました。しかし、アシッドワイヤーが兄であることに気づいた井上織姫によって、お互いの本当の気持を伝えあったことで襲うのを止めています。そして、自ら黒崎一護の斬魄刀で身体を突き刺して消滅しています。

大虚の種類

これらの虚よりもさらに強力なのが大虚です。虚たちを共食いすることで様々な能力を吸収しており、強力な悪霊となっています。また、その種類は大型のギリアン級、中型のアジューカス、小型のヴァストローデ級に分類することが出来ます。

大虚の種類「メノスグランテ」

メノスグランデは総称であり、先程のようにこの種類を3つに分けることになります。虚と比べると現世に現れる頻度は低く、それだけに強力な力を持っています。

大虚の種類「最下級大虚ギリアン」

最下級大虚ギリアンは、尸魂界の教本にも載っている有名な個体です。虚がお互いを共食いしていくことで一体の大きな大虚になります。個体数は多く、頭から黒い布のようなものを被っており、仮面は鼻の部分が尖っているという特徴です。

このタイプになると一般の死神では太刀打ちできない場合があり、複数の死神や隊長クラスで対応する必要があるでしょう。また、ギリアンが生まれる過程で、特に強い自我を持つ虚がいる場合は風貌が異なるようです。

大虚の種類「中級大虚アジューカス」

共食いを続けることでさらに進化したのが中級大虚アジューカスです。ギリアンの進化形と言える存在で、個体ごとで容姿がかなり異なります。知能の高さが特徴で、ギリアンよりもサイズは小さく数も少ないようです。

しかし、その状態を保つために、他のアジューカスを共食いし続ける必要があり、力が不足するとギリアンに退化するという弱点があります。また、その状態が続くと自我や知性も失われてただの虚になってしまうわけです。

こういった特徴から、大虚の中でかなり不安定な存在であり、自らの状態を保つために他のアジューカスを襲うしか無いという孤立した悪霊です。また、その個体の中でも限界値が異なるようで進化の度合いも異なっているのでしょう。

大虚の種類「破面アランカル」

そして、大虚の中で別格の存在が破面アランカルです。死神の能力を手に入れることが目的であり、仮面を外して死神の力を手に入れたものも破面に含まれます。外見はほぼ人間ですが、割れた仮面と白い死覇装を身にまとっています。

その能力は絶大で、それぞれが斬魄刀を携えており、感情や思考も人間とほぼ同等です。ただし、虚における超高速再生能力は失っているという点も重要といえるでしょう。それでも彼らにダメージを与えることは容易ではないため、超高速再生能力が無くなっていてもデメリットとは感じさせないほどです。

黒崎一護たち死神と対立しているものの、最終的には味方側に回る破面も現れました。護廷十三隊の隊長クラスでも破面に敵わない場面が多く、裏切った藍染惣右介の謀略もあり、隊員の中に死亡者が続出しています。

Thumb【BLEACH】十刃(エスパーダ)まとめ!能力などネタバレ!破面の素顔とは
BLEACHに登場する敵の軍勢「十刃(エスパーダ)」についての情報をまとめます。藍染惣右介に...

BLEACHの虚のその他用語

このようにBLEACHでは、様々な種類の虚が登場します。BLEACHの特徴として文字の読み方がスペイン語やドイツ語になっているものがり、少し用語が分かりにくいと言えるでしょう。そのため、虚に関するその他の用語も合わせて紹介します。

虚の用語【巨大虚】

巨大虚(ヒュージ・ホロウ」は大型の虚のことを意味しています。虚のサイズは様々で大型の牛のようなサイズからビルの高さに匹敵するようなものもいます。そういった大型の虚は巨大虚と言います。

虚の用語【解空】

解空(デスコレール)は、虚や破面が黒腔(ガルガンタ)を開けるために使う術のことです。この黒腔は現世と虚圏を繋ぐ穴の意味であり、霊子を固めて足場を作らないと通ることはできません。

浦原商店の店長であり、前十二番隊隊長である浦原喜助は、解空が使えませんが「繋界儀」というものを開発して同様の現象を起こすことが出来ます。技術開発局は虚たちの能力を解明して、同様の技を使えるようになっていました。

虚の用語【半虚】

BLEACHにおいて半虚というのは、虚に堕ちかけている存在のことを意味します。胸の孔がまだ空きかけの状態で仮面は無い段階となっています。しかし、このときに無理やり孔を空けると虚化が進んでしまうという問題があります。

そのことを知らなかった霊媒師のドン・観音寺は、孔を広げることで除霊が出来ていると勘違いしていました。しかし、半虚の事実を知ったことで黒崎一護の援護に回って虚を倒しています。このように虚は様々な状態で現世を徘徊しており、霊力が高い人間が被害に合うという問題が起きていました。

Thumb【BLEACH】朽木ルキアの斬魄刀や卍解などの能力は?恋次や一護との関係も
人気漫画「BLEACH」の登場キャラクターである朽木ルキアの能力について紹介します。朽木ルキ...

BLEACHの虚化した仮面の軍勢とは

本来の虚とは違って、虚の力が発言した死神の集団は「仮面の軍勢(ヴァイザード)」と呼ばれます。虚は仮面を割ることで破面になりますが、彼らの場合は仮面を被ることでその力を発揮すること出来ます。ここからは仮面の軍勢について紹介します。

仮面の軍勢は死神が虚化した存在

このような理由で死神が虚化したものが仮面の軍勢ですが、その状態は非常に危険と言えるでしょう。それは虚の力が発現した死神は精神世界に虚の人格が現れるからです。

この状態のままだと、徐々に虚の人格に飲み込まれてしまって、元の人格が失われてしまう状態になっています。仮面の軍勢は虚化という能力を会得することで、完全に人格が失われないようにしています。

また、この仮面の軍勢は元護廷十三隊の隊長や副隊長を務めていた人間であり、110年前に起きた藍染惣右介の陰謀の犠牲者なのだとか。そして、100年以上が経った現在、彼らは第三の勢力として黒崎一護の援護に回っています。

虚化した仮面の軍勢①平子真子

平子真子は黒崎一護が在籍する高校に転校してきたおかっぱ頭の人物です。その真の姿は仮面の軍勢を率いるリーダーであり、元護廷十三隊五番隊隊長だった人物です。

彼らが虚化した原因である藍染惣右介の上官にあたる人物で、その行動を疑っていたわけです。しかし、他の虚化した者たちと戦っていたときに藍染惣右介の策略にはまり、自らも虚化しています。非常に強力な「逆撫」という斬魄刀を使用しており、後に護廷十三隊五番隊隊長に復帰しています。

虚化した仮面の軍勢②鳳橋楼十郎

鳳橋楼十郎は元護廷十三隊三番隊隊長だった人物です。非常にナルシストな性格で、ウェーブがかった金髪が特徴です。彼も藍染惣右介の策略にはまって虚化しており、後に隊長に復帰しています。

虚化した仮面の軍勢③愛川羅武

ちょっとユニークな愛川羅武は元護廷十三隊七番隊隊長だった人物です。そのユニークな点は、ジャンプを愛する人物であり、歴代のキャラクターのセリフを真似てしまうほどだからです。愛川羅武も同じく藍染惣右介の策略によって同様の状態になっています。

他のキャラクターと違って、隊長に復帰するという道を選ばずにジャンプが読める現世に戻った点は驚きといえるでしょう。どこか憎めないキャラクターですが、虚化すると鬼のような仮面を装着し、巨大なトゲ付きの棍棒を使用します。

虚化した仮面の軍勢④矢胴丸リサ

元護廷十三隊八番隊副隊長で真面目な性格なのが矢胴丸リサです。現世でセーラー服を着ており、髪型もおさげでメガネをかけているのは委員長タイプな見た目といえるでしょう。最終的に護廷十三隊八番隊隊長に任命されています。

虚化した仮面の軍勢⑤久南白

白色のライダースーツを着ている久南白も仮面の軍勢の一人です。元護廷十三隊九番隊副隊長であり、藍染惣右介の策略によって平子真子たちを襲撃しています。連続15時間以上の虚化が可能であり、「白キック」という技は、戦隊ヒーローのような戦い方でした。後に自称「スーパー副隊長」として活動しています。

虚化した仮面の軍勢⑥猿柿ひよ里

猿柿ひよ里はヤンキー少女のような風貌をしていますが、面倒見の良い姉御肌の人物です。元は護廷十三隊十二番隊副隊長であり、黒崎一護の修行の面倒を見てくれたキャラクターとなっています。誰に対してもタメ口で平子真子の良き喧嘩仲間と言えるでしょう。

虚化した仮面の軍勢⑦有昭田鉢玄

有昭田鉢玄は仮面の軍勢の中で、唯一護廷十三隊とは関係がない人物です。彼は鬼道という魔術のようなものを得意としており、その専門である鬼道衆の副鬼道長でした。彼も藍染惣右介による問題を解決するために参戦したものの虚化していました。

虚化した仮面の軍勢⑧六車拳西

仮面の軍勢において六車拳西は重要な出来事に関わった人物です。それは藍染惣右介による策略によって真っ先に虚化してしまった人物だからです。元護廷十三隊九番隊隊長であり、虚化し平子真子たちを襲ってしまっています。

このことで平子真子たちが虚化しており、護廷十三隊に大きな影響を与えてしまったと言えるでしょう。後に九番隊副隊長に復帰しています。このように仮面の軍勢は藍染惣右介の策略が原因で、仲間同士で争ってしまった人物たちです。

最終的に元の役職に復帰したり、現世での生活に戻ったりしています。彼らは黒崎一護を自分たちの仲間にしようと動いたときもありますが、その力や想いを理解して戦いを支える仲間となっています。

Thumb【BLEACH】滅却師まとめ!星十字騎士団キャラ別能力紹介!石田雨竜も
漫画やアニメが人気の「BLEACH」では様々なキャラクターが登場しますが、その中でも滅却師(...

BLEACHの黒崎一護完全虚化の真相

実はBLEACHの主人公である黒崎一護も虚化しています。この黒崎一護の虚化は重要な出来事であり、その能力を大きく飛躍させるきっかけとなりました。そんな黒崎一護完全虚化の真相を紹介します。

黒崎一護はBLEACH主人公

黒崎一護はBLEACHの主人公です。元々は普通の高校生でしたが、虚の出現により、朽木ルキアの力を引き継いで死神になりました。当初は、あくまで死神代行として虚を退治するだけでしたが、朽木ルキアが護廷十三隊によって処罰されることになり捕らわれたことで、大きな渦に巻き込まれたと言えるでしょう。

また、その力は死神になったばかりとは思えないものであり、特別な能力の持ち主であることが予測されていました。物語が進む中で、彼が通常の人間では無かったことが発覚しています。

そして、父親である黒崎一心が元護廷十三隊の隊長だったこと、母親の黒崎真咲が滅却師だったことが発覚しています。また、母親が虚化しかけたことなど、多くのことが黒崎一護の能力に繋がっています。

黒崎一護の虚化

黒崎一護は朽木ルキアを助けに行く際に、突然虚化を起こしています。自分の意志で発動することは出来ないようで、命が危険な状態になると現れたと言えるでしょう。その力を使って朽木白哉と戦っていますが、完全に暴走状態でした。

その後、先程の平子真子たちの仮面の軍勢と修行を行い、自由に虚化を扱えるようになっています。ただし、他の人物とは異なって虚による特殊な力を手に入れたという描写はありません。とはいえ、能力は段違いに上がっており、エネルギーのブースト状態を引き起こせたわけです。

BLEACH死神代行消失篇以降の虚化はなし?

その後、黒崎一護が虚化を使って藍染惣右介と戦っています。そのときに、一度死神の力を失うことになるのですが、能力を取り戻しても虚化を使う場面は無くなっています。

BLEACH破面篇で完全虚化の過去も

黒崎一護は破面篇でウルキオラという強力な敵と戦うことになります。あまりにも強力な相手であり、黒崎一護はウルキオラによって胸に孔を開けられるほどでした。この状態を救ったのは井上織姫であり、復活した黒崎一護はまったく別の姿になっていました。

その姿は、顔から角が生えて虚化のときよりも模様が増えた仮面を付けた状態だったのです。この姿はより虚に近づいた風貌になったといえるでしょう。この状態は完全虚化と表現されており、ウルキオラの身体と内臓を吹き飛ばして勝利しています。

同時に、虚の能力である超速再生が起きて胸に空いていた穴も閉じていました。また、最終戦であるユーハバッハとの戦いで、さらなる完全体の虚化を見せています。

これは滅却師だった母親の力と死神である父親の力の両方を均衡化させることに成功させたわけです。その姿は仮面は無く、肌の色は白くなり、顔半分のこめかみから角が生えている状態でした。結果的にユーハバッハを撃破し、すべての戦いに決着をつけています。

Thumb【BLEACH】護廷十三隊まとめ!歴代隊長と副隊長は?現在の隊員とその格付けも!
護廷十三隊は漫画「BLEACH」に登場する架空の組織です。その護廷十三隊に所属する歴代の隊長...

BLEACHの虚は大虚など階級も分かれるBLEACH悪霊キャラ

BLEACHの虚について紹介しました。虚は大虚や破面など様々な種類や階級が存在している敵と言えるでしょう。特に破面や十刃は護廷十三隊の隊員の多くを失う理由になりました。

また、虚になるものたちにもいろいろな理由があり、単純に敵と言い切るだけでは解決しない部分も多くあったと言えるでしょう。いずれにしても藍染惣右介やユーハバッハを倒すために、虚たちとの戦いは必要不可欠なことだったといえます。改めて、そういった存在に注目してBLEACHを読むのをおすすめします!

関連するまとめ

関連するキーワード

Original
この記事のライター
浅倉恭介
ギターと野球と料理が好き。犬が飼いたい! もともとは接客業界で働いてました その後は保育業界に。 ロ...

人気の記事

人気のあるまとめランキング

新着一覧

最近公開されたまとめ