【エク哲】エクアドル哲夫とは!事件や妻のその後から現在も!

「意識高い系」な数々の発言と、事件の衝撃度から現在は伝説と成っている【エク哲】ことエクアドル哲夫。今回はそんなエクアドル哲夫が巻き込まれた事件の詳細や、妻のその後や現在の様子などをまとめました。エク哲の「プリケツ大往生」とは一体⁉

【エク哲】エクアドル哲夫とは!事件や妻のその後から現在も!のイメージ

目次

  1. 1【エク哲】エクアドル哲夫とは
  2. 2【エク哲】がエクアドル哲夫と呼ばれる理由
  3. 3生前のエク哲は「意識高い系」発言で有名な人物だった
  4. 4エク哲と言えばプリケツ大往生?
  5. 5エク哲ことエクアドル哲夫の妻・人見真梨子のその後
  6. 6エクアドル哲夫の「エク哲学」名言一覧
  7. 7エクアドル哲夫のエク哲学が事件に関係?
  8. 8エク哲事件が起きたエクアドルの治安を検証
  9. 9エクアドル哲夫は現在もネット上で話題に成っている

【エク哲】エクアドル哲夫とは

それでは早速【エク哲】ことエクアドル哲夫さんについてご説明して行きたいと思います…と言っても、「エク哲」「エクアドル哲夫」という名前に聞き覚えの無い方にとっては、彼が一体何処の何者なのかがサッパリ想像が付かない事でしょう。その名前からお笑い芸人と思われている方も少なくないと思われます。

そこで先ずは【エク哲】こと「エクアドル哲夫」が一体どういう人物なのかをおさらいがてらにご紹介していきたいと思います。果たしてエクアドル哲夫とは一体何者なのでしょうか?

【エク哲】こと「エクアドル哲夫」のプロフィール

・愛称:エク哲、エクアドル哲夫
・本名:人見哲生
・没年月日:2013年12月28日
・没年齢:30歳
・出身地:埼玉県白岡市
・血液型:不明
・身長:不明
・体重:不明
・活動内容:会社員
・業種:人材サービス
・事務所:ー
・家族構成:妻(人見真梨子)

エク哲ことエクアドル哲夫の本名は「人見哲生」

先ず触れて置かなければならないのがエクアドル哲夫の本名でしょう。勿論このエクアドル哲夫という名前が彼の本名ではありません。【エク哲】ことエクアドル哲夫の本名は「人見哲生」さんと言います。

エク哲ことエクアドル哲夫の経歴

続いてエクアドル哲夫さんの経歴についてご紹介して参りましょう。エクアドル哲夫はお笑い芸人でもタレントでも無く、求人広告、人材派遣、人材紹介、販売促進などの様々なサービスを手掛ける業界大手「株式会社リクルートホールディングス」の関連企業に勤務していた会社員です。

「していた」としているのは、彼がある事件に巻き込まれ2013年にこの世を去っているからなのです。この件に関してはこれから追々ご紹介して参りますが、テレビや新聞でもこのニュースは大きく取り上げられたので、「エク哲」や「エクアドル哲夫」と言った名称に聞き覚えがない方でも、事件そのものは御存知である可能性が高いと思われます。

エクアドル哲夫は埼玉県の白岡市の出身だそうです。彼が小・中・高をどの様な進路で進んできたのかは調査しても分かりませんでしたが、どうやら彼は帰国子女だったそうで、有る年齢で海外から日本に帰ってきたものと思われます。そのせいか幼い頃からバイリンガルとして英語は当たり前の様に話せていたそうです。

エクアドル哲夫は早稲田大学商学部に現役合格した後、23歳で人材サービス最大手である株式会社リクルートホールディングスの関連企業に就職。まさに絵に描いたようなエリート人生を送っていました。そして入社二年目に石川県は金沢市へ転勤。そこで妻と成る真梨子さんと出会っています。

エク哲ことエクアドル哲夫の妻・真梨子とは

エクアドル哲夫の妻である真梨子さんは、エクアドル哲夫の転勤先である石川県金沢県の出身です。エクアドル哲夫同様妻も大学卒業後にこちらの会社に入社していたそうで、転勤してきたエクアドル哲夫とその後交際に発展し、2013年に結婚しています。

【エク哲】がエクアドル哲夫と呼ばれる理由

続いてはエクアドル哲夫が何故「エクアドル哲夫」と呼ばれているのか?その理由についてご紹介させて頂きます。先程ご紹介した通りエクアドル哲夫は人見哲生という名前があり、芸人でも何でも無い只の一般人にも関わらず、何故この様な通称を付けられているのでしょうか?

「エク哲」「エクアドル哲夫」とは一体何に因んでいるのか?

「エクアドル哲夫」と、何故この様な通称を普通の一般人が付けられているのか?という事に疑問をお持ちだった方も多いと思います。先ずはその点からご説明して参りましょう。

この「エクアドル哲夫」という彼に付けられた名称ですが、これは彼とその妻が2013年12月に旅立った新婚旅行に関係があります。二人が新婚旅行の目的地として選んだのは、東太平洋上の赤道下にあるエクアドル領の諸島であり、世界遺産にも登録されているあのガラパゴス諸島でした。

このガラパゴス諸島へ向かう為には一度南米エクアドルを経由して向かう必要があります。彼らはガラパゴス諸島に向かう旅の途中、経由地としてエクアドルに降り立ち、この国最大の都市であるグアヤキルのホテルにチェックイン。これがエクアドル哲夫がエクアドル哲夫と呼ばれる理由の一つです。

「たったそれだけでわざわざこの様な大袈裟な名前を付けられたの⁉」と思われた方もいるかも知れませんが、勿論それだけではありません。彼と妻はその後このエクアドルで大変な事件に巻き込まれてしまうのです。

強盗殺人事件に遭いエクアドル哲夫は死亡・妻も重傷を負う

グアヤキル市内のホテルにチェックインしたエクアドル哲夫と妻は、その日のディナーをホテルではなく何処か別のレストランで摂る事にし、ホテルにハイヤーの手配を頼みます。

その後ハイヤー到着し二人は目的のレストランに到着したのですが、そこでちょっとしたトラブルが発生します。何と運転手がエクアドル哲夫に対して通常タクシー料金の約10倍もの料金を求めてきたのです。

10倍と言うととんでもない金額に聞こえますが、詳細な額面でいうとおよそ20ドル。日本円で2000円弱です。南米ではこの様な事は珍しくありません。特に相手が日本人だと成れば平気でこうした請求を行います。それは日本人がお金を持っている事を知っているからです。

また、ホテルに手配されたハイヤーという事で其処には「信用」と「安全」も含まれています。チップ感覚で上乗せした金額をせびったところで、日本人にはコレくらい痛くも痒くも無いだろうというのが彼らの考え方です。日本人にはこの考えが理解出来ないでしょうが、南米ではこれはごく当たり前の事なのです。

これに対し腹を立てたエクアドル哲夫は、ハイヤーの運転手に対して帰りの送迎を断ってしまうのです。高い金額を払うぐらいであれば流しのタクシーか電車を使って帰るという考えだった様ですね。

そうしてレストランで妻と共に食事を楽しんだエクアドル哲夫でしたが、帰りは電車ではなく通りで流しのタクシーを拾う事にしてしまったのです。

「してしまった」という表現を用いたのは、電車のほうが遥かに安全だからです。流しのタクシーに乗るより数ドル割高の電車ですが、安全面で見れば雲泥の差があります。

治安の悪い南米においてはコストよりも生命の安全を優先する事は絶対的に最優先しなければ成らないのですが、エクアドル哲夫はたった数ドルをケチって流しのタクシーを拾うという最悪の選択をしてしまったのです。

彼と妻はタクシーを拾い、滞在中のホテルへと車を向かわせましたが、やがてタクシーの後を付けて来たであろう8人組の強盗に襲われます。エクアドル哲夫はその強盗から銃弾を浴びせられ敢え無く死亡。妻もまた重傷を負ったのです。

この事件が人見哲生が「エクアドル哲夫」と成ったもう一つの理由なのですが、これだけでは「無知な日本人が海外で気の毒な事件に巻き込まれた」という話に過ぎない訳です。彼がネットでエクアドル哲夫という名前を付けられて弄られるのには他にも理由があるのですが、その話はまた後程。

事件後にネット上でエク哲ことエクアドル哲夫と命名される

日本のニュースでも勿論この事件はいち早く伝えられました。新婚旅行先でこの様な事件に巻き込まれ、結果妻だけが助かるという悲惨な内容ではあるのですが、何故かネットではこの様な痛ましい事件が起きたにも関わらず、被害者の人見哲生さんの事を「エクアドル哲夫」と名付けているのです。

これだけを見ると不謹慎極まりない弄りでは無いかと感じるところですが、実はエクアドル哲夫にはこうして死後多くの人から弄られるだけの理由があったのです。それが無ければ流石にここまで弄られる事は無かったのかも知れません。

生前のエク哲は「意識高い系」発言で有名な人物だった

意識高い系Tweetで知られていた生前のエクアドル哲夫

実はエクアドル哲夫こと人見哲生さんは、生前ネット上ではちょっと知られた存在だったのです。それも良い意味ではなく悪い意味でですが…。彼は生前Twitterで数多くの事を呟いているのですが、それがいわゆる「意識高い系」丸出しの内容で、見る人全てをイラッとさせる様な糞Tweetだらけだったのです。

その意識高い系Tweetの総数は2000を超え、ネット上では「マジでウザい奴」と認定を受ける程の逸材として知られていたのです。そんなエクアドル哲夫が「新婚旅行でおっちんだ!ざまー!」という事で、一気にネット上が沸き立ち、その死に場所に因んで「エクアドル哲夫」と命名されたのです。

死後もネタにされる程数多くの人々から嫌われていた

また何故「哲夫」に成っているのかという点は、笑い飯の哲夫に由来しているという事らしいですが、こちらについては諸説有るので定かではありません。

兎にも角にも、生前のネットでの自分語りとエリート最高!系なTweetが災いして、死後もこの様なあだ名を付けられてネタにされているエクアドル哲夫。確かに不謹慎ではありますが、ある側面で見ると確かに彼自身が招き入れた不幸で有ることもまた事実なのです。

エク哲と言えばプリケツ大往生?

続いては「プリケツ大往生」というワードについてご説明して参ります。「プリケツ大往生」ってそもそも何なのか?という話ですが、エクアドル哲夫を語る上でこのプリケツ大往生というワードは切っても切れない関係にあるのです。では早速そのプリケツ大往生とは何なのかをご紹介していきたいと思います。

エク哲とワンセットで語られる「プリケツ大往生」とは

「エクアドル哲夫」と言えば「プリケツ大往生」「プリケツ大往生」と言えば「エクアドル哲夫」という様に、必ずエクアドル哲夫とワンセットで語られるのがこの「プリケツ大往生」というパワーワードです。「このプリケツ大往生とは一体何の事⁉」と気に成って仕方がないという方も多かったのでは無いでしょうか。

このプリケツ大往生というワードの意味ですが、こちら実は相当不謹慎な内容で「さすがにコレは言い過ぎでしょう」という感の強い意味合いを持った言葉なのです。ですが、今回はエク哲の全てをご紹介すると言う事ですから、このプリケツ大往生についてもしっかりと説明させて頂きましょう。

エクアドル哲夫の遺体画像が半ケツ状態だったのがきっかけ

「プリケツ大往生」とは簡単に言うとエクアドル哲夫の遺体画像を指して、その姿を揶揄した言葉です。エクアドル哲夫が現地で殺害され、その後その遺体を写した画像がネット上に出回りました。

どうやら当初エクアドル哲夫の遺体は道路の真ん中に放置されていたようで、それを駆けつけた警察官が端に寄せるために足を引っ張って移動させたのですが、その際にお尻がツルリと出てしまい、結果的に遺体が半ケツ状態に成っていたのです。

遺体画像公開後にネット上でプリケツ大往生が拡散される

その際の姿を誰かが「プリケツ大往生」と揶揄した事がきっかけで、その後一気にこのプリケツ大往生というワードが拡散されて行きました。

正直この表現は死者に対して不謹慎極まりない表現なのですが、エクアドル哲夫の場合先程も申し上げた通りネット上でかなり嫌われていた人物だったので、ここぞとばかりにネタにされ、一気にプリケツ大往生として拡散される結果と成ってしまいました。

親族や親しい人々からすれば、人見哲生さんが海外で殺されたにも関わらず、死後の痛い画像にその様な名前を付けて弄ぶなど言語道断だという話でしょうが、ネット民にはそうした非常識極まりない人間が沢山居ます。なのでコレばかりはもう致し方ないとして、其処から目を背けるのが得策なのです。

勿論エクアドル哲夫が生前あの様なTweetを連発していなければ、ここまで死後に弄られる事も無かったと思われます。早稲田大学卒のエリート帰国子女が、意識高い系の名言を連発していたのですから、確かに嫌われても仕方ありません。

とは言っても死者を冒涜する様な行為はそもそも倫理的にOUTで有ることも間違いありません。だからといってそうしたモラルをネットに求めたとして、それこそ暖簾に腕押しです。なのでこの様な事に成らないように、普段のSNSの使い方には皆さんも充分過ぎるほど気を付ける様にしましょう。

エク哲ことエクアドル哲夫の妻・人見真梨子のその後

では続いて一人残されてしまったエクアドル哲夫の妻である真梨子さんのその後と、現在の状況についてご紹介して参ります。自らも犯人からの銃撃によって重傷を負った妻の真梨子さんですが、その後はどの様な人生を送られているのでしょうか?また現在の様子などを垣間見る事は出来るのでしょうか?

事件後の実況見分に立ち会った妻

夫であるエクアドル哲夫が殺害された事件で、自身も重傷を負った妻の真梨子さんですが、彼女はその後事件の実況見分に自ら立ち会っています。妻としては自分の夫が殺され、更には自分も死にかけた恐ろしい事件であり、その現場に再度立ち会うという事は相当な苦痛を伴ったのでは無いでしょうか?

当然その時の状況がフラッシュバック的に蘇るでしょうし、そもそも当時の状況を思い出しながら見分を行わなければ成らない訳ですから、妻にこの実況見分を行わせるという行為は非常に酷であるとも言えます。然しながら犯人逮捕の為にも妻である真梨子さんは、この実況見分に立ち会わなければ成らなかったのです。

夫・エク哲を亡くし妻は一人車椅子姿で帰国

夫であるエクアドル哲夫を亡くし、自らは車椅子に載って一人帰国した真梨子さん。到着ロビーには多くのマスコミや報道関係者が詰めかけていたそうです。

彼らはこの状態の真梨子さんに一体何を聞こうとしたのでしょうか?真梨子さんの父親からは、「娘は身体と心に大きな傷を負っているので、そっと見守って欲しい」とのコメントが寄せられていた筈ですが、マスゴミはそんな事はお構いなしに真梨子さんの傷を抉ろうとしたのでしょう。彼らもまた鬼畜ですね。

その後妻である真梨子さんは、やはり心身ともに回復にまでかなりの時間を要した様です。現在は既に身体の方は問題ないと思われますが、心に受けたダメージは現在も彼女に大きな影を落としているのではないか?と考えられます。そしてこれは現在どころかこの先もずっと続いて行くものだと考えられるのです。

生命の危機を感じるような恐怖を受けた場合、その後PTSDと成るパターンが多いと言われています。そしてPTSDを発症すると、その後ふとした事でもその事を思い出してしまって苦しくなったり、最悪の場合は自殺を考えてしまう可能性すらあるのです。

それらを考えても真梨子さんの父親がコメントした通り、そっと見守ってあげるのが何よりも一番なのです。彼女が受けた恐怖や苦しみを、誰も理解して上げることが出来ない以上、そっとしてあげる以外他に方法は無いのではないでしょうか。

アンチエク哲派のネット民から心無い誹謗中傷を受けた妻

そんな真梨子さんに対し、心無い誹謗中傷を行うといった非道極まりない外道がいたそうです。これは一部の過激なアンチエク哲派と呼ばれる者たちで、ネットでしかも匿名で有ることを良いことに、掲示板に真梨子さんに対する誹謗中傷を書き立てたのです。

その内容は「たいして重傷じゃないだろ」「エクアドル哲夫と一緒に死ねばよかった」「大げさなんだよ」といったモノだったそうです。これは流石にNGですね。NGどころか人間としてOUTです。だったら「エクアドル哲夫ではなくお前が死ねば良かったのに」というレベルの犬畜生です。

エクアドル哲夫は確かに叩かれる側面も有ったのかも知れませんが、妻である真梨子さんはそれとは何の関係もありません。夫婦だからといってもそんな事を理由に叩かれる筋合いも一切無い筈です。

しかも誹謗中傷するのはいつもの如く2ちゃんねるで、匿名だから大丈夫と高を括り心無い言葉を書き込むだなんて、とても人間のやる事ではありませんね。

この様な人道も弁えぬ猿にも劣る畜生が、同じ日本人としてこの国に暮らしていると考えるだけでも虫酸が走る。そんな思いをされた方も多いのでは無いでしょうか?

悪ノリするバカが最近頻繁に叩かれていますが、何事もモノには限度というものがあり、超えては成らない一線というものが存在します。その一線が分からぬ者は、いつか必ずその報いを受ける日が来ることに成るでしょう。

エク哲の妻は現在再婚しているとの噂も

その後の真梨子さんですが、何と現在は再婚されているという噂があるそうです。とは言ってもコレもあくまで噂なので、その後の真梨子さんが本当に再婚されてのかどうかは現在何も分かっておりません。

彼女がその後どの様な毎日を過ごしてきたのか、その後どの様な人に巡り合ったのかは定かではありませんが、もし現在本当に再婚されているというのであれば、今度こそは幸せに成って穏やかな人生を送って頂きたいものですね。

エクアドル哲夫の「エク哲学」名言一覧

では続いてエクアドル哲夫が残した数々の名言の中から、これぞエク哲学といった名言を幾つかPICKUPして皆さんにご紹介致します。エク哲学の角度を変えて見ていれば、エクアドル哲夫はきっと命を落とす事も無かった筈ですので、皆さんにはこのエク哲学の名言を教訓として受け止めて頂きたい限りです。

エクアドル哲夫の「エク哲学」名言①常識を疑え

エクアドル哲夫の「エク哲学」名言①は「常識を疑え」です。この名言はエク哲学の中でも特に有名な名言です。結婚式を執り行う神父に対し、「なぜ外国人で日本語の発音が悪いのか」といったツイートからこの名言が有名になりました。

エクアドル哲夫は「教会の神父は日本人でも構わない。日本語が下手である必要もない」と言ってから、意識の高さをアピールする決め台詞「おれは帰国子女でネイティブ同様だ」を吐き捨てるのです。そしてエクアドル哲夫は「学び、常識を疑え」と説きます。エクアドル哲夫曰く、人間は考える事を止めた途端に脳が腐るのだとか。

そんな彼自身はエクアドルで日本の常識に沿って行動し、結果自らの命を落としています。彼はその時自らがエク哲学として説いた「常識を疑え」を実行していたのでしょうか?

治安の悪い南米では明らかにそぐわない日本の常識を疑わなかった事が、彼が命を落とした原因と成ったのでは無いでしょうか?つまり彼の脳は腐っていたという事に成るのでしょうか?

エクアドル哲夫の「エク哲学」名言②目的意識がないなら大金はたいて海外に行く価値はない

エクアドル哲夫の「エク哲学」名言②は「目的意識がないなら大金はたいて海外に行く価値はない」です。これまた意識の高さがプンプンと匂い立つ様なエク哲学の名言ですね。この名言が生まれたのは、これまた或る自慢話からの事でした。

自分は過去にカナダ、ロンドン、韓国、インド、ハワイと、様々な場所に目的意識をもって出かけたとTwitterで自慢話を始めたエクアドル哲夫。そんな彼は自らのエク哲学に於いて「目的意識もないのに海外に出掛けるのは価値の無い事」と説くのです。

そんなエクアドル哲夫がエジプト旅行からの帰国後に、最高だったと感想を語りながら「インドと同じように、上手にウソをついて少しでも多くの金をとろうとする人間が多過ぎる」との嘆きを入れます、そして「おれは百戦錬磨だから大丈夫」と得意の自分アピールをMIX。

そんな百戦錬磨の猛者であるエクアドル哲夫は、南米の常識たるやを知らず、絵に描いたような危険行為に及んだ末に命を落としたのは言うまでもありません。「意識高い系」が災いして「意識他界系」に成ってしまったのでは本末転倒という以外の何ものでも無いですからね。非常に重みのある名言でした。

エクアドル哲夫の「エク哲学」名言③おれなら撃つけどな~

最後にご紹介するエクアドル哲夫の「エク哲学」名言③は「おれなら撃つけどな~」です。刑事と犯人、強盗と被害者の間で行われるやり取りとして有名な「動くな。動くと撃つぞ」ですが、このシーンに対してエクアドル哲夫は得意の意識高い系な疑問を呈しています。

エクアドル哲夫の場合「俺なら足を撃つ」のだそうです。それにより相手は怯む為、結果的に形勢が逆転されてしまっても問題ないという理論の様です。

この理論で考えると、エクアドル哲夫を襲った犯人は、その後エクアドル哲夫に対して形勢逆転されないようにという理由から前以てエクアドル哲夫を殺してしまったのでしょうか?そもそも強盗の目的は金品を奪う事で、それさえ手に入れば命を奪う事は普通しません。

普段からそんな馬鹿げた事を考えていたせいで、彼は自分がよく似たシチュエーションに遭遇した際に撃たれてしまったのでは無いでしょうか?海外で強盗にあった際は絶対に抵抗しない事と顔を見ない事です。これさえ守れば身代金目的での誘拐を考えていない限り、先ず殺されるような事はありません。

以上が至極のエク哲学とその名言の数々ですが、彼に齎された死の理由は、何となくこれらの哲学や名言が物語っている気がして成りません。そしてエクアドル哲夫が死して尚現在も弄られ続けている事も、これらの哲学や名言が物語っている様な気がして成りません。

エクアドル哲夫のエク哲学が事件に関係?

「常識を疑え」のエク哲学が事件の発端?

エクアドル哲夫が生んだエク哲学の名言「常識を疑え」。今回の事件はこのエク哲学が事件の発端と成ったのは言うまでもありません。彼はハイヤーの運転手にボッタクられたと感じていますが、それは一体何を基準としたのでしょうか?

相場よりも高い金額を請求してきたその行為を「ボッタクリ」と考えるのは日本の常識です。然し南米ではその上乗せ金額によって「安全」を買っているのです。その安全の為の対価がたかだか2000円程度であれば、何を腹立てる必要があるのでしょうか?

それこそが南米エクアドルでの常識なのです。「郷には入れば郷に従え」で、文化も風習も違う国において自国の常識で行動することは危険極まりない行為で有ることを、何故自らを百戦錬磨と称するエクアドル哲夫が理解していなかったのでしょうか?

僅かばかりの金をケチって、自ら危険地帯へと足を運ばせるとは真愚かの極みです。しかも其処には愛する妻がいるのですから、何よりも先ず安全にホテルへ戻る事を最優先にしなければ成らない筈。にも関わらず愚かにも自身を過大に評価し、「何でも出来る男」と錯覚してしまったが故にこの様な結末を招いたのです。

スペイン語と日本語の誤解で殺害事件に?

あと、コレなのですが…これはもう「運が悪かった」に一言に尽きますね。彼は日本語で或る言葉を何度も口にしたのですが、それが最終的に彼が命を落とす事に繋がった可能性が高いと見られているのです。

「オカマ野郎」と妻の名前「真梨子」が被った⁉

強盗に拠る襲撃を受けた際、エクアドル哲夫は妻を守ろうとして「NO!NO!真梨子!」と何度も口にしています。

この真梨子というのは勿論エクアドル哲夫の妻の名前なのですが、実はこの「マリコ」という言葉と同じ発音を持つ言葉がスペイン語にもあるのです。その言葉の意味は全く異なるモノで「オカマ野郎」という意味を持つ言葉だったのです。

つまりは「NO!NO!真梨子!」とエクアドル哲夫が口にした言葉を、強盗にとって「やめろ!やめろよ、このオカマ野郎!」という意味として捉えていた可能性が高いのです。

また日本では男性に対し「オカマ」と軽口を叩いても、其処まで怒る人はいないと思いますが、海外では男性に対してオカマと口にする事は、それ即ち非常に屈辱的な侮辱として捉えられます。

なので犯人はエクアドル哲夫が言葉の意味を分かった上で自分達を罵ってきたと考え、だったら「ぶち殺してやるよ」的な展開に発展してしまった可能性が或るという事なのです。もうここまで来ると「本当に不運でしたね」としか言いようがありませんね。

エク哲事件が起きたエクアドルの治安を検証

では最後にエク哲事件が起きたエクアドルの治安について検証して行きたいと思います。果たして現在のエクアドルの治安状況はどの様な状態にあるのでしょうか?

旅行には不向きな治安の悪さ

エクアドルの治安に関してですが、率直に申し上げると現在も変わらず「旅行には適さない」程度の治安の悪さです。というよりも、そもそも南米自体どの国に行くとしても正直日本人が安心して旅行できる国など存在しません。それだけ日本は治安が良いのです。

島国である日本は、他国についての認識が薄いと言います。なので治安の良い日本の状況が当たり前と無意識で考えている為、国外に出ても同じ様な感覚で行動してしまいがちです。これは海外では確実に命取りと成ります。特に南米は何よりも自らの命を守ることを最優先にしなければ成らない土地柄なのです。

首都を含め多数の強盗事件がに日常的に発生している

エクアドルの首都であるキトを筆頭に、今回の事件の現場と成った最大都市グアヤキル、そしてその他の地域でも毎日多数の強盗事件が日常的に勃発しています。特にグアヤキルでは多い時は1日に3回以上の強盗事件が発生すると言われています。これが「国全体」では無く「1つの市のみ」なのですから、如何に治安が悪いかがお分かり頂けるでしょう。

これは現在が特に悪いという訳ではなく、昔から余り変わっていないのです。エクアドルの治安自体この水準でフラットであり、現地の人々にとってはコレがエクアドルの日常なのです。

エクアドル旅行の際の注意点について

もし現在エクアドルへの旅行を考えている方がいらっしゃる様でしたら、これだけは注意しておいて欲しいというポイントを説明しておきます。先ず1つ目は「不必要な外出を避ける事」です。都市観光には向いていない為、フラフラと出歩く事は絶対にNGです。スリや置き引きに合う可能性も非常に高いです。

②に「きちんとしたホテルに泊まる」です。必ず滞在するホテルは有名なホテルにして下さい。そこでハイヤーを呼べば移動に関しては安全です。何故ならタクシーの運転手自体が強盗の一味であるケースもかなり多いからです。

そして③は「強盗に遭ったら絶対に抵抗しない」です。手を挙げて顔を見ない事と、財布を出す時も絶対に相手に見えるように差し出す事。我々は日本人ですのでそういった感覚がありませんが、彼らには「銃を持っているかも」という前提があるので、慌てて財布を取り出そうとすると撃たれる可能性があります。

なのでそういった際は、ゆっくりと相手の支持に従いながら落ち着いて財布を渡して下さい。それに伴い外出時には絶対に多額の現金を持ち歩かない様に心掛けましょう。奪われる事を前提とした金額を所持している方が間違いありません。お金は奪われてもどうにでも成りますが、命が奪われてしまったらどうしようもないですからね。

エクアドル哲夫は現在もネット上で話題に成っている

今回はエク哲ことエクアドル哲夫の身に起きた事件についてまとめて参りました。死者に対しこうした事を口にすることは本来良いことでは無いのですが、やはりこうして振り返ると色々と残念な部分が見え隠れするといった印象を受けます。これらを含めてこの事件そのものが「エク哲クオリティ」なのかも知れませんね。

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Windy編集部

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