2019年05月18日公開
2019年05月18日更新
衛藤美彩(元乃木坂46)の本名は?出身や経歴からプロフィールも調査!
乃木坂46には本名で活動するというルールがありますが、元メンバーの衛藤美彩さんだけは本名を使っていなかったことが分かっています。今回は、衛藤美彩さんの本名や、本名で活動していない理由のほか、衛藤美彩さんの出身地や経歴などを調査しました。

衛藤美彩のプロフィール
・愛称:みさみさ、みさ先輩
・本名:衛藤実彩
・生年月日:1993年1月4日
・年齢:26歳(2019年5月現在)
・出身地:大分県大分市
・血液型:AB型
・身長:163センチ
・体重:不明
・活動内容:タレント、ファッションモデル
・所属グループ:元乃木坂46
・事務所:ソニー・ミュージックアーティスツ
・家族構成:父、母、兄、弟
・出演作品:ドラマ「初森ベマーズ」テレビ番組「プロ野球ニュース」
衛藤美彩の経歴
衛藤美彩さんは大分県大分市出身で、3人兄弟の真ん中として生まれました。幼少期の衛藤美彩さんは足に腫瘍があったため、車椅子生活をしていたのだそうです。しかし、腫瘍は良性だったため、手術後は無事に歩けるようになったといいます。
小学3年生の頃には学校のリレーでアンカーを務めるほどに回復しており、中学校に進学してからも部活動に打ち込んでいたそうです。
そんな衛藤美彩さんは高校1年生の時に地元でモデル活動を開始し、その後は地元のアイドルグループ・CHIMOとしても活動するようになります。
CHIMOとしての活動は高校卒業後に終えていますが、その後スカウトされたのをきっかけに、歌手を目指して大分県から上京しています。
そして、2011年に乃木坂46の1期生オーディションに合格し、同年に乃木坂46としてデビューしています。しかし、デビュー後は選抜メンバーに選ばれず、2年ほどは苦悩の日々が続いていたようです。
その間に何度も心が折れかけ、夢を諦めようと思ったという衛藤美彩さんですが、握手会などでひたむきに努力を重ね、徐々に人気が上昇していきます。
その結果、2013年に初の選抜メンバー入りを果たし、2017年には東京ドームという夢の大舞台にも立つことができています。
卒業して「元乃木坂46」に
衛藤美彩さんは乃木坂46を2019年に卒業したため、現在は元メンバーという立場になっています。
しかし、乃木坂46卒業後も芸能活動は継続しており、現在はCSフジテレビONE「プロ野球ニュース 2019」の水曜キャスターを務めるなど、アイドル以外の新たな分野でも活躍を見せています。
また、乃木坂46を卒業したことで恋愛解禁となった衛藤美彩さん。すでに熱愛を報道されており、そちらも話題になっています。報道された衛藤美彩さんの熱愛相手はプロ野球選手の源田壮亮さんです。
出身地も年齢も同じという2人は仕事をきっかけに知り合っており、グループ交際を重ねるうちに意気投合したのだそうです。そして、衛藤美彩さんが乃木坂46を卒業した後に源田壮亮さんから告白され、交際に発展したといいます。
熱愛報道後は衛藤美彩さんが自身のインスタグラムを更新し、源田壮亮さんとの交際を認めるコメントを発表しています。

衛藤美彩の乃木坂46加入前の経歴
衛藤美彩さんは乃木坂46に加入する前から芸能活動を行っていました。衛藤美彩さんが実際にどんな活動をしていたのか見ていきましょう。
経歴①高校時代にモデルとして活動
衛藤美彩さんが芸能活動を始めたのは高校1年生の時です。当時は出身地・大分県大分市の情報誌「CHIME」のモデルを務めていました。
経歴②出身地のアイドルグループに所属
「CHIME」の専属モデルを務めていた衛藤美彩さんは、同誌の専属モデルで結成されたアイドルグループ・CHIMOのメンバーとしても活動していました。
CHIMOは大分県内を中心に活動しているグループで、2017年1月に結成10年を迎えて「ご当地アイドル殿堂入り」にも認定されています。
衛藤美彩さんはCHIMOのメインボーカルを務めており、2010年にはリーダーにも就任するなど、グループを引っ張っていく存在でした。
しかし、衛藤美彩さんがCHIMOにいた当時、CHIMOのメンバーは高校卒業とともにグループから卒業することになっていました。そのため、衛藤美彩さんも高校卒業後にCHIMOを卒業しています。
出身地代表の美少女に選抜
CHIMO時代の衛藤美彩さんは、バラエティ番組「ロンドンハーツ」の「AKG47」という企画に出演しています。この企画は47都道府県から美少女を探すという内容で、衛藤美彩さんは大分県代表に選ばれたのです。
このことが理由でCHIMOの名前が全国に知られることになります。実際、番組放送後にはCHIMOの公式ブログのアクセス数が急増したそうです。
経歴③スカウトされて上京
衛藤美彩さんは高校卒業後にスカウトされたのをきっかけに、歌手を目指して出身地・大分県から上京しています。
経歴④ミスマガジン2011のグランプリに
衛藤美彩さんは乃木坂46に加入する前の2011年7月、講談社が主催するグラビアのミスコンテスト「ミスマガジン2011」でグランプリを受賞しています。

衛藤美彩の本名と発覚した理由
衛藤美彩さんは本名ではなく、芸名を使って活動しています。衛藤美彩さんの本名や、本名が発覚した理由を調査しました。
衛藤美彩の本名は「衛藤実彩」
衛藤美彩さんの本名は「衛藤実彩」です。読み方は芸名と同じく「えとうみさ」。本名の漢字を一字だけ変えて芸名にしているようです。
衛藤美彩の本名が実際に発覚した理由
衛藤美彩さんの本名が発覚したのは、中国公演の際のパスポート情報がネット上に晒されてしまったのが理由だそうです。
現在の本名は「木付実彩」という噂
衛藤美彩さんの本名は「衛藤実彩」だと言われていますが、現在は本名が「木村実彩」に変わっているという噂もあります。
この噂が浮上したのも、乃木坂46メンバーのパスポート情報が晒されたのが理由です。そのパスポート情報に「衛藤実彩」ではなく「木村実彩」と記載されていたようです。
衛藤美彩さんの本名が「衛藤実彩」から「木村実彩」に変わった理由は、両親が離婚したからではないかと言われています。
ただ、衛藤美彩さん自身が本名について言及しているわけではないので、実際に本名が「木村実彩」に変わっているのかどうかは不明です。真相も謎のままです。

衛藤美彩が芸名を使っている真相
衛藤美彩さんの本名は「衛藤実彩」だと分かりましたが、本名ではなく芸名で活動しているのはなぜなのでしょうか?真相を調査しました。
乃木坂46は本名での活動が原則
乃木坂46のメンバーは本名での活動が原則となっています。実際、衛藤美彩さん以外のメンバーは皆本名で活動していますし、もともと芸名で活動していたメンバーも乃木坂46に加入後に本名に戻しています。
それにも関わらず、衛藤美彩さんだけが特例となっているのはなぜなのでしょうか?この件の真相が気になります。
実際に芸名から本名に戻したメンバーも
実際に乃木坂46加入後に芸名から本名に戻したメンバーは、能條愛未さんや川後陽菜さんです。能條愛未さんは乃木坂46加入前から「麻生梨里子」という芸名でミュージカルに出演したり、ローカルアイドルグループ・青春女子学園のメンバーとして活動していました。
しかし、2011年に乃木坂46に加入した後は、グループの原則に従って本名の「能條愛未」に戻しています。川後陽菜さんの場合も同じです。
川後陽菜さんは「川相陽菜」という芸名で青春女子学園のメンバーとして活動していましたが、乃木坂46に加入後は本名の「川後陽菜」に戻しています。
真相①乃木坂46加入前から芸名で活動
実際に芸名から本名に戻しているメンバーがいるにも関わらず、衛藤美彩さんだけが特例で芸名を使用することを許可されているのは、衛藤美彩さんが乃木坂46に加入する前から芸名で芸能活動をしており、世間に名が知られていたというのが真相だと言われています。
衛藤美彩さんは乃木坂46に加入する直前に「ミスマガジン2011」のグランプリを受賞していますが、この時から芸名の「衛藤美彩」を使っていました。
そうして「衛藤美彩」で全国的に有名になってしまったため、乃木坂46に加入後に本名に戻すのはタイミング的に難しかったのだろうと考えられています。
真相②乃木坂46加入直後に芸名でDVDを発売
もうひとつの真相は、衛藤美彩さんが乃木坂46に加入直後に、芸名でグランプリを受賞した「ミスマガジン2011」のイメージDVDが発売されたことが原因だという話です。
乃木坂46の加入も「ミスマガジン2011」でグランプリを受賞したのも同時期だったため、運営側が気を遣った、あるいは契約上の問題で本名に戻せなかったのではないかと言われています。
元乃木坂46となっても芸名で活動中
衛藤美彩さんは2019年に乃木坂46を卒業していますが、現在も芸名の「衛藤美彩」で芸能活動を継続しています。
本名が衛藤実彩の衛藤美彩は現在も芸名で活動中
今回は、乃木坂46の元メンバー・衛藤美彩さんの本名について紹介しました。乃木坂46は本名での活動が原則とされていますが、様々な事情が関わり、衛藤美彩さんだけは特例として芸名での活動が許可されていたようです。
現在は乃木坂46を卒業してキャスターなどの新たな分野にも挑戦している衛藤美彩さん。今後もそんな衛藤美彩さんの活躍を応援していきましょう。