藤原寛(ガキ使)は吉本の社長？経歴や学歴は？ダウンタウンとの関係も！

・愛称：藤原
・本名：藤原寛
・生年月日：1968年12月10日
・年齢：50歳（2019年7月現在）
・出身地：大阪府和泉市
・血液型：非公表
・身長：非公表
・体重：非公表
・活動内容：会社員
・所属グループ：なし
・事務所：吉本興業株式会社（旧・よしもとクリエイティブ・エージェンシー）
・家族構成：妻

1968年大阪府生まれの藤原寛は大学を卒業後、吉本興業に入社、その後東京マネジメントセンターのセンター長、ダウンタウンのマネージャー、さらには番組プロデューサーなどを経て、吉本興業株式会社の社長にまで上り詰めた人物です。

2019年7月現在では同会社の副社長を務めています。数年前から役付きでありながらも、人気バラエティ番組ガキ使に出演するなどファンも多く存在しています。

現在では吉本興業という大きな会社の中でもかなり上の地位に上り詰めた藤原寛ですが、プライベートでは結婚しています。相手はガキ使のレギュラーメンバーの1人でもある月亭方正の元マネージャーの女性と言われています。

藤原寛に子どもがいるかどうかは公表されていません。奥さんも現在一般人のためほぼ情報が公表されていません。子どもに関しても情報が無いだけで存在する可能性は高いです。

日本のお笑い界を背負っていると言っても過言ではない大企業の吉本興業ホールディングスですが、その吉本興業ホールディングスが100パーセント出資する完全子会社に吉本興業株式会社（旧よしもとクリエイティブ・エージェンシー）というものが存在しています。

実はこの会社の社長が藤原寛であるとネットでは大きな話題となっています。果たして噂は本当でしょうか？藤原寛の社長説について、さらには年収も調べていきます。

藤原寛は推測ではありますが、2017年4月から吉本興業株式会社（当時、よしもとクリエイティブ・エージェンシー）の社長に就任していると言われています。

お茶の間では年末の恒例特番であるガキ使の司会役というイメージが強いため、藤原寛が吉本興業株式会社の社長であると分かったときには、多くの人が驚きを隠せなかったようです。しかし2019年7月現在では闇営業の一連の事件もあってか副社長に変わっています。

2019年の初めまで、約2年ほどに渡って吉本興業株式会社の社長を務めていた藤原寛ですが、気になる年収はどれほどなのでしょうか？現在吉本興業株式会社の親会社である吉本興業ホールディングスが抱える芸人の数は6千人以上と言われています。

子会社とはいえ、それだけの多くの所属タレントを束ねる存在でもある藤原寛の年収も相当な額が期待できます。ネットの情報などを中心に藤原寛の年収を見ていきます。

約2年ほど前に吉本興業株式会社の社長に就任したと思われる藤原寛ですが、その前も吉本興業の中で平社員というわけではもちろんありませんでした。社長就任前から、吉本興業ホールディングスのホームページでは役員の欄に藤原寛の名前が記載されていました。

具体的な年収額は公表されていませんが、藤原寛の吉本興業の役員時代の年収は約1500万円ほどと言われています。大企業の役員としてそれなりの年収を稼いでいたようです。

年収1000万越えということを見ても大きな額ですが、吉本興業株式会社の社長に就任してからは、藤原寛の年収額はより跳ね上がったと予想されます。

藤原寛が社長に就任してからの詳しい年収額もやはり公表はされていませんが、所属しているタレントのうちトップとも言える人々の年収が億を超えていることを考えると、社長である藤原寛の年収も当然億を超えいたと予想されます。

社長である藤原寛の年収が億を超えると噂される一方で、その吉本興業株式会社の従業員の年収はどれほどのものなのでしょうか？

2013年の時点で吉本興業自体の年収は450億円を超えていると言われています。そのため従業員の給料も軒並み1000万円を超えていると噂されています。役員時代に藤原寛が年収1500万円であったという話も納得できる額です。

しかし従業員たちは大きな額の年収を得る一方で所属するタレントたちの収入額はそれほどでもないと言われています。

テレビでも目にする機会が多い吉本のタレントたちですが、確かにしばしば会社の給料が安い、搾取されていると冗談めいた口調ではあるものの、発言している姿を目にします。噂ではありますが吉本とタレントのギャラ比率は吉本90、タレント10と言われています。

ちなみにこうした少ない比率の中でも年収1億を稼ぐタレント11人が存在しており、オーシャンズ11と呼ばれているようです。中にはダウンタウン、雨上がり決死隊などがネットでは候補として挙げられています。

タレントたちの中では思うほどの年収額を稼ぐことができない人が大多数のようですが、吉本興業株式会社の従業員たちが多い年収額を稼いでいるようです。

藤原寛が吉本興業株式会社の会社と知られることとなったのは、2017年6月に放送されたラジオ「たまむすび」で博多華丸大吉が吉本の新社長になった藤原寛をお祝いするパーティーがあったと発言したことでした。

ラジオでは藤原寛が社長になったことがメインではなく、このパーティーにフットボールアワーの岩尾望が欠席をしたという話がメインであったようです。

数十年かけて吉本興業株式会社の社長に上り詰めた藤原寛ですが、これまでの経歴はどのようなものなのでしょうか？藤原寛は特に入社当時からキャリアがあったわけではないと言われています。一体どのような経歴を積み、吉本興業株式会社の社長になったのでしょうか？

藤原寛の吉本興業株式会社に入社から、社長に上り詰めるまでの経歴についてご紹介します。

藤原寛は関西学院大学に進学し、卒業後吉本興業に入社しています。吉本興業に入社した経緯、理由などに関しては詳しく分かっていません。

吉本興業に入社後、藤原寛はダウンタウンのマネージャーとなります。藤原寛の経歴の中では外すことができないものです。

後ほどご紹介しますが、マネージャー当時の面白エピソードをダウンタウンたちがテレビで語ったこともあり、ガキ使で司会者として知名度が上がる以前からファンの間ではマネージャーの藤原寛と認知されていました。

藤原寛が行っていたのではマネージャー業だけではありません、実はテレビ番組のプロデューサー業も行っていました。代表的なものは1994年から2011年まで長きに渡って放送されていた明石家さんまの冠番組である「恋のから騒ぎ」です。

また「お笑い芸人親子で漫才王座決定戦スペシャル」という不定期で放送されていた番組のプロデュースも務めていました。ちなみに司会者はダウンタウンでした。

その後は多くの人が藤原寛を知ることとなるガキ使の「笑ってはいけない24時」シリーズを手掛け、さらには自ら出演もしていました。毎回異なるコスプレで登場し、さらには番組内で「○○　アウト」というアナウンスをする姿を記憶している人も多く存在しています。

特に毎回単に司会者として現れるだけでなく、特徴のあるコスプレをしてくることから、それを楽しみにしていた視聴者も多く、藤原寛のファンという人もいるほどです。

現在では吉本興業株式会社の中でも上の地位になった藤原寛ですが、この人事異動によりガキ使に今後藤原寛が出演しなくなるのではと心配している視聴者もいます。

しかし藤原寛が2017年春に社長に就任したと考えても、その後も2017年、2018年のガキ使の年末特番に欠かすことなく藤原寛は出演をしています。おそらく役柄に関係はなく、藤原寛はこのままガキ使に出演するという見方が世間の大多数の見方です。

吉本興業に入社してからはダウンタウンのマネージャー、人気バラエティ番組のプロデューサー、さらには会社で役付きになってもガキ使などでコスプレを披露するなど多様な経歴を持っている藤原寛ですが、これまでの学歴は後悔されているのでしょうか？

藤原寛が吉本興業に入社するまでの学歴、高校、大学、そして大学での専攻学などに関してまとめてご紹介します。

大阪府和泉市に生まれた藤原寛の学歴は北池田小学校、石尾中学校を経て、高校の学歴は三国丘高校という高校になっています。高校時代にどのような部活動などに所属していたのか、どのような生活を送っていたのかということに関しては詳しく分かっていません。

しかし活発な少年であったようで小学校、中学校時代は夏は毎日プールに通う、さらにソフトボールなどをして泥んこになって遊ぶという日々を送っていたようです。

藤原寛の学歴は大学まで続きます。三国丘高校を卒業後、藤原寛は関西学院大学に進学しています。

大学時代にはスキー場でアルバイトをした経験があり、藤原寛自身のスキーの腕前も全国スキー連盟2級を取得するほどのものであり、かなり上手であると予想されます。これまでガキ使で藤原寛がスキーをダウンタウンなどのメンバーに教えるという企画もありました。

藤原寛の学歴の中では最終学歴となる関西学院大学ですが、在籍した学部は社会学科と言われています。しかしどのようなことを専門的に学んでいたのかということに関しては分かっていません。

学歴も大卒、そして吉本興業に入社してからも輝かしい経歴を持つ藤原寛ですが、これまでにダウンタウンのマネージャーを務めていたということもあり、ガキ使などの番組で共演するなど藤原寛とダウンタウンには様々な接点があります。

マネージャー時代はかなり強烈なキャラクターであったとダウンタウンに言われている藤原寛ですが、一体ダウンタウンとはどのような関係であったのでしょうか？

ダウンタウンは浜田雅功、松本人志からなる漫才コンビです。小学校時代から幼馴染であった2人は高校を卒業後にお笑いコンビを結成しました。

1982年に開校した吉本興業の新人タレント養成所の第1期生となり、従来先輩芸人に弟子入りして芸を磨くというスタイルとは全く異なる形で芸を磨いていきました。1980年代には漫才対象など数々の賞も受賞しています。

ダウンタウンの大きな転機となったのは、1991年に放送されたテレビ番組「ごっつええ感じ」でした。この番組で爆発的な人気を誇り。ダウンタウンは一気に知名度を上げました。

その後はお笑い芸人としてネタを披露するだけではなく、数々の冠番組を持ち、司会業やお笑い大会の審査員なども務めています。現在でも日本のお笑い界を引っ張る代表的な存在です。

藤原寛はダウンタウンのマネージャーを務めていましたが、その時のエピソードをダウンタウン本人たちが語ったものがいくつか存在しています。

頼まれてもいないのに松本人志の家で藤原寛が洗濯物を畳んでいた、夜工事の音がうるさくて眠れなかったと松本人志が藤原寛に愚痴ると、泣きそうな表情で謝罪をしてきたなど面白いものが満載です。気が利くものの、時には驚くほど感情的だったようです。

吉本興業ではダウンタウンに関わると出世するという噂がネットでは流れています。その証拠に藤原寛の他にもこれまでにダウンタウンのマネージャーを務めた人が役付きになる、代表取締役になるなどかなりの大出世を遂げています。

吉本興業での一番の稼ぎ頭とも言われるダウンタウンのマネージャーを務めれば、後にある程度の社内でのステップアップが見込めるというのは事実かもしれません。

先程藤原寛が社長に就任してからの年収は億越えとご紹介しましたが、時折ダウンタウンのマネージャーを務めていたということもあってか、ダウンタウンの年収と比較されることがしばしばあります。ダウンタウンの2人はそれぞれで億を稼いでいると言われています。

数年前にはなりますが、浜田雅功の年収が4億と公開されたことがあります。そのため藤原寛も同額までとはいかないものの億は稼いでいると思われます。

ダウンタウンのマネージャー、バラエティ番組のプロデューサー業などを経て、吉本興業株式会社の社長にまで上り詰めた藤原寛についてご紹介しました。

昨今の闇営業疑惑により、現在では副社長に役職が変わっていますが、それでも吉本興業株式会社の上に立つ存在には変わりありません。これまでノーギャラで出演していたガキ使に今年も登場するのではと期待する声も多く年末に向けて注目が集まっています。