深川芹亜と被害者の会とは！土下座やセクハラなど問題まみれ？深川芹亜まとめ

・愛称：せりぴ、せりちゃん、芹亜ちゃん
・本名：深川芹亜（ふかがわせりあ）
・生年月日：1995年9月26日
・年齢：23歳（2019年6月現在）
・出身地：佐賀県
・血液型：B型
・身長：148cm
・体重：非公開
・活動内容：声優
・所属グループ：FIVE STARS
・事務所：東映マネージメント→アクセルワン
・家族構成：不明

それでは、深川芹亜の学歴を含めた簡単な経歴を見ていきましょう。深川芹亜は1995年佐賀県生まれの声優です。小学生の時に佐賀県で行われたコンクールの「朗読部門」で、最優秀賞を受賞したことから演者の道を志し、地元である佐賀から東京に上京しました。

この時は具体的に声優になりたいとは考えていなかったようです。学歴としては美術系の高校に進学し、その合間にワタナベエンターテインメントスクールで役者としての勉強をしました。そして、前の事務所である東映マネージメントと契約することになります。

その後、声をかけられて参加したワークショップで「声優」という仕事に興味をもった深川芹亜は、声優の仕事をするために東映マネージメントから声優業に強いアクセルワンに移籍します。そして後述する「グラスリップ」というアニメで主演を担うことになります。

なんと深川芹亜はその間に大学にも通っており、学業と声優業の両立をしていることをラジオや自身のブログなどで語っています。そして現在では、声優業に専念し多くのアニメ作品に出演しています。

深川芹亜は、持ち前の明るさやハイテンションで、すぐに他人と打ち解けることができるので、声優仲間の中にも友人が多いそうです。この性格は声優という仕事にとって大きな強みですね。しかし、その裏表のない性格は、彼女のある趣味へも向いているようです。

実は、深川芹亜には「被害者の会」というグループがあるようなのです。はたして「被害者の会」とは一体どのようなグループなのか、どんなメンバーがいるのか、その全貌を見ていきましょう。

深川芹亜は、日頃から女性の体が好きであることを公言しており、数々の際どい発言を自身が担当しているラジオ内で繰り返していました。それだけでなく、自分が気に入った女性声優や共演者に対して、胸を触らせてほしいなどの発言をしています。

深川芹亜の「被害者の会」は、主に深川芹亜にセクハラなどの被害を受けた人達で構成される団体です。ラジオの生放送中に、深川芹亜自身の口からその存在が電波にのって全国に知れ渡ることになりました。

「被害者の会」のメンバーは、基本的に女性声優が多いようですが、事務所の先輩やアーティストなど、同じ作品に共演した人達の中にも被害者が複数いるようです。それではネットで名前が挙がっていた人達を見ていきましょう。

女性声優では主に田中美海、東山奈央、早見沙織、種田梨沙、茅野愛衣、上坂すみれが被害者としてよく挙げられます。しかしそれだけではなく、アーティストであるRay、さらには事務所の社長である森川智之など、様々な人々が深川芹亜の被害にあっているようです。

深川芹亜が所属する声優事務所であるアクセルワンの社長、森川智之（もりかわともゆき）も深川芹亜の奇想天外な言動や行動をよく気にかけているようです。しかし、ツイッターでも仲の良い姿を見せているので、あくまで深川芹亜の言動に対しては前向きに芸風として捉えているようです。

ファンの人達も被害者の会が発足されるほどの問題児であると認識はしているものの、同時にそれも彼女の個性の1つだと捉えているようです。セクハラ発言ばかりが話題となってしまう事も多い深川芹亜ですが、一方で周囲の人々から愛されていることも伺えますね。

これまで深川芹亜に関して「被害者の会」を中心に見てきましたが、実は彼女には「被害者の会」だけではなく、熱心なファンの間で知られている様々な事件があるのです。

それが、「深川芹亜土下座事件」や「深川芹亜出禁事件」といったものです。ここでは土下座事件やセクハラ、出禁事件の真相についてまとめていきたいと思います。

ネットで深川芹亜の名前を有名にしたのがこの「土下座事件」です。土下座とは誰が誰にしたものなのか気になる方も多いと思いますので、ここからは深川芹亜が引き起こした「土下座事件」について、詳しい内容を見ていきましょう。土下座事件が起きたのはとあるイベント内でのことでした。

「A&Gオールスター」とは、文化放送で放送されているアニメ関連のラジオ番組と、同じく文化放送が配信しているインターネットラジオ「超！A&G+」の番組が、合同で行う大きなイベントの名称です。

なんと、このイベント内で深川芹亜はスフィア、ゆいかおり、洲崎綾、西明日香、マフィア梶田、そして司会の鷲崎健など、そうそうたる出演者全員に土下座をさせてしまったようなのです。一体どういうことなのでしょうか。

実は、これは深川芹亜がムリヤリ出演者を土下座させたわけではありません。イベントの進行中に深川芹亜がスベッてしまったのをフォローするために、出演者たちが取った小粋な団体芸のようなものなのです。

事の発端は、演者の1人である小倉唯が「便所飯」の意味を聞いたことから始まりました。司会の鷲崎健がトイレでご飯をとることだと説明しているところで、深川芹亜が勢いよく手をあげました。ここからが土下座事件の始まりになります。

深川芹亜は「便所飯」という話題に対し手を挙げる形で割り込み、飯と言えばパスタ、パスタと言えば…と鷲崎健に目配せします。深川芹亜の頭の中では鷲崎健のアルバム「What a Pastaful World」の"Pasta"とかけていたようなのですが、あまりに分かりにくいせいで空気が凍り付いてしまったようです。

凍り付いてしまった空気の中で、他の出演者たちが次々に深川芹亜に対して土下座をしました。ひな壇の全ての人を巻き込んで、ついには司会である鷲崎健も「ごめんなさい！」と土下座して、会場は笑いに包まれました。これが土下座事件の真相です。

深川芹亜は無類の女体好きとしてファンの間でも知られていて、仲の良い共演者にセクハラ発言や行動をすることで話題になります。ここでは、深川芹亜が過去に起こしたセクハラ騒動について詳しくまとめていきたいと思います。

「グラスリップ」で共演した東山奈央（とうやまなお）は、深川芹亜に髪の匂いを嗅がれたり、二の腕や胸をもまれるという文字通りのセクハラを受けています。早見沙織（はやみさおり）や種田梨沙（たねだりさ）、茅野愛衣（かやのあい）も同様にセクハラを受けています。

驚くべきは深川芹亜にとってこのアニメは紛れもなく声優としてのデビュー作品であり、この4人が全員先輩であるという事でしょう。深川芹亜のメンタルの強さを窺い知ることが出来ます。しかし、いずれの方も本気で嫌がってはいないようです。
 

「凪のあすから」などの主題歌を歌っているアーティストのRayは、深川芹亜と初共演した際に胸を凝視され、さらにその次の共演では胸に顔を埋め、触られていました。Ray本人はそこまで嫌がっている様子はないようです。

一見すると確かに明白なセクハラ行為ですが、セクハラをされている方々が本気で嫌がっていない事や、深川芹亜が周囲の人々から可愛がられている事を踏まえると、ニュースなどで問題となる本当のハラスメントではないようです。

深川芹亜は過去にラジオで出禁にされてしまった事があるそうです。ラジオを出禁になったという話はなかなか聞くことがありませんが、深川芹亜は一体誰に何をして出禁にされてしまったのか、詳しくまとめてみました。

気になるラジオの出禁理由ですが、深川芹亜とラジオ番組「A&G NEXT BREAKS FIVE STARS」で共演している田中美海（たなかみなみ）へのセクハラが原因なのだそうです。

田中美海はおそらく深川芹亜から最も酷いセクハラを受けた1人であり、普段からのセクハラ発言に伴い、映像のない場面で胸を触る、太ももをさするなどのセクハラ行為など、例を挙げだすと枚挙にいとまがありません。

田中美海（たなかみなみ）は、1996年1月22日神奈川県生まれの女性声優です。深川芹亜が火曜日を担当しているラジオ番組「A&G NEXT BREAKS FIVE STARS」で、田中美海は水曜日を担当しています。

田中美海は「ゾンビランドサガ」星川リリィ役、「賭ケグルイ」早乙女芽亜里役、「Fate Grand Order」 ニトクリス役など、有名作品で人気のあるキャラクターを演じています。演技の幅も広く、今最も人気のある若手女性声優の内の1人であると言っていいでしょう。

・愛称：みにゃみ
・本名：田中美海（たなかみなみ）
・生年月日：1996年1月22日（2019年6月現在）
・年齢：23歳（2019年6月現在）
・血液型：A型
・出身地：神奈川県
・身長：156cm
・体重：非公開
・活動内容：声優
・所属グループ：FIVE STARS、フランシュシュ、ノンシュガーなど
・事務所：81プロデュース
・家族構成：母、父、妹

田中美海がセクハラを受けている場面を、偶然にも田中美海の母親が視聴していたようで、それを恥ずかしがって深川芹亜を出禁にした、というのが真相のようです。

しかし、あくまでこの出禁は「ネタ」として楽しむためのものであり、田中美海と深川芹亜は今でも友人として仲が良いようです。また、深川芹亜の担当している火曜日の投稿コーナーに田中美海の家族からメールが届いたこともあり、家族ぐるみで仲良くしているようです。

深川芹亜を調べると、学歴について気になっている方が多くいるようです。学生の間にデビューを果たしたこともあって、深川芹亜の学歴は高卒なのではないかと考える方も少なくないようです。ここでは深川芹亜の学歴について書いていきたいと思います。

深川芹亜は自身がパーソナリティを務めるラジオ内で、出身小学校が佐賀県にある「佐賀市立勧興小学校」であることを語っています。なんと、あの大隈重信が通っていた歴史ある小学校だそうです。小学校は都内ではないようですね。

その後、深川芹亜はアバンセ杯放送コンクールという、佐賀県内のコンクールに参加します。その朗読部門で最優秀賞を受賞したことで、声を使うような仕事に就きたいと考えたようです。小さな頃から才能の片鱗を見せていたようですね。

深川芹亜は、ワタナベエンターテインメントスクールで、学校に通いながら演技の基礎を学んでいったようです。ここで業界関係者の目にとまり、事務所に所属するようになったと思われます。

ワタナベエンターテインメントスクールは、俳優や歌手、タレントやアイドルなどを目指す高校生までの学生に対してレッスンを提供しています。ここで演技の基礎を学び、業界に巣立っていく人が多いそうですが、声優は珍しいのだそうです。

深川芹亜は大学入学直後から声優としての仕事をスタートさせたので、大学に通いながら仕事をしていたようです。その大学は「美術系」という噂がファンの間で話題になっていましたので、学歴と一緒に調べてみました。

本人がこのように答えている事からも、通っていた大学は「美大」であることは間違いなさそうです。2016年4月時点で大学3年生であった旨を自身のブログで語っていたので、2019年現在は既に卒業しているのかもしれません。

本人発表から考えて、深川芹亜の最終学歴は美術大学卒業と考えて良さそうですね。声優の仕事をこなす一方で、美術大学の課題もこなしていた深川芹亜はとても勤勉で、真面目な人柄のようです。

深川芹亜はハイテンションで明るい性格をしているので、トークも非常に達者です。まだ新人ながらラジオも任されることが多く、デビューから数年しか経っていないにも関わらず既に多数のラジオ番組に出演しています。

「深川芹亜といえばラジオ」とファンの間で言われることも多いほどです。彼女の真骨頂が味わえるのがラジオといえそうですね。ここから先は、深川芹亜が出演したラジオ番組、共演者やその簡単な内容について、紹介していきます。

深川芹亜が初主演を務めることとなった「グラスリップ」のWEBラジオ番組です。2014年6月30日～10月13日の間にHiBiKi Radio Stationや音泉にて配信されました。

当時大学1年生であった深川芹亜にとって、初主演のアニメ作品のラジオということで、非常に初々しいトークが楽しめる内容となっています。この時に早見沙織（はやみさおり）や種田梨沙（たねだりさ）などと仲を深めていったようです。

「A&G NEXT BREAKS FIVE STARS」は、2015年から2019年6月現在も放送中のインターネットラジオ番組で、若手の注目女性声優5人が成長していく様子を見守る、というコンセプトで配信されています。

月曜日（黒沢ともよ）、火曜日（深川芹亜）、水曜日（田中美海）、木曜日（松田利冴）、金曜日（吉田有里）と曜日ごとにパーソナリティを担当しています。

テレビアニメ「なりあ☆がーるずの生でラジオもつくるさま」の反省会としての役割を込めてニコニコ生放送で配信された、インターネットラジオ番組です。生放送なので、出演者たちのリアルな感情が編集なしで楽しむことができます。

監督である石ダテコー太郎は、深川芹亜を初めてオーディションで見たときに、凄い人が来たと思ったそうです。深川芹亜は新人ながらも、普通は緊張するオーディションでも存在感を発揮していたということですね。

ここまで深川芹亜さんの破天荒な発言や事件を取り扱ってきましたが、彼女は実力も確かな人気若手声優です。ワタナベエンターテインメントスクールでスキルを磨いた彼女は、なんと大学1年生の時にアニメの主演という大役を担っています。

小学生の時から声を使う仕事に憧れていた夢を叶え、その後もコンスタントにアニメ作品に出演しており、声優としての技量を疑う人はいないと言っていいでしょう。それでは、彼女の代表作となるアニメを5作品ほど見ていきましょう。

「グラスリップ」は2014年7月～9月に放送されたオリジナルアニメで、深川芹亜が前の事務所の「東映マネージメント」に所属している大学1年生の時に初の主役を演じた青春ストーリーアニメです。

仲の良い男女5人グループのもとに、ある日未来を見る事ができる1人の男の子がやってきて、物語が動き出します。未来視という要素を加えながら、若い高校生たちの恋愛模様を描いています。

深川芹亜はこの作品で主人公である深水透子（ふかみとうこ）を演じ、声優としてのデビューを飾りました。「グラスリップ」は彼女のキャリアのスタート作品なのです。新人でありながら主役の座を勝ち取った深川芹亜は、それから本格的に声優としての活動を始動させていきます。

2016年7月～9月に放送された、新感覚のユーザー参加型ショートアニメです。今ではバーチャルユーチューバーなどでお馴染みとなったモーションキャプチャをアニメに取り入れた、時代の流れを先取りした作品と言えます。

石ダテコー太郎の代表作には「gdgd妖精s（グダグダフェアリーズ）」などがあります。2017年に社会的ブームを巻き起こした「けものフレンズ」の制作会社であるヤオヨロズを立ち上げた人物の1人で、3Dアニメーションを使った味のあるアニメを得意としています。

まずニコニコ生放送でメイキングを放送し、それを編集して地上波に流すという実験的な番組でした。場合によっては音ズレなどのハプニングもそのまま地上波で放送されてしまうというハイリスクな番組内容で、声優の技量やアドリブ力も試されるものでした。

深川芹亜はこのアニメでうららという主人公ポジションのキャラクターを演じました。設定が曖昧かつアドリブが多いので、キャラクターの性格が少しずつ変わって深川芹亜の素が出てしまう時もあり、深川芹亜のファンにとってはとても貴重な作品となっています。

生物の進化の結果"六本足の魚類"が淘汰から生き残ったことで、その後発生する両生類・爬虫類・鳥類・哺乳類などの脊椎動物たちが六本の手足をもつようになり、私たちの世界では考えられない種族たちが誕生した世界での物語です。

ケンタウロスである女子高生の主人公、君原姫乃（きみはらゆめの）が、竜人や角人、翼人などの友達と日常生活、ある時は非日常生活をおくる様子を描いたファンタジー学園物です。

2018年7月～9月に放送された「音楽少女」は、スタジオディーンとキングレコードの共同キャラクターソング企画です。そのメディアミックスの流れの中で、最終的にテレビアニメ化が実現しました。

大まかなストーリーとしては、音楽家を両親に持つ主人公の山田木はなこが、アイドルグループのプロデューサーをしている池橋大輝に声をかけられるところからオーディションに参加することになり、音楽の道を歩んでいくことになるというものです。

深川芹亜は「音楽少女」のテレビアニメ版の主人公である山田木はなこの声優を担当しています。深川芹亜は彼女を演じる中で、歌は上手い下手ではなく心だと感じたそうです。

プロデューサーである新井智大が深川芹亜の事を「山田木はなこにしか見えない」と評するほど、キャラクターにシンクロしていたようです。彼女が常日頃からキャラクターに没入するように心がけていたことがうかがえますね。

「アイドルマスターシンデレラガールズ」は、スマートフォン向けアプリゲームの中でも随一の人気を誇る作品です。ゲーム内で展開されている「シンデレラガールズ劇場」というコーナーのアニメ化で、深川芹亜はその中の喜多日菜子というキャラを演じています。

実は、深川芹亜は過去に「アイドルマスターシンデレラガールズ」のオーディションを受けて、2回も落ちていたようです。そのため彼女自身は今回がラストチャンスだと考え、次の若い声優にオーディションを回してほしいとまで考えていたようです。後輩想いでもあるのですね。

喜多日菜子の役を獲得した深川芹亜は、それまでは声優好きに知られている程度の知名度だったのですが、「アイマス声優」となることで、10代のソーシャルゲームをやるだけの層にも知られることとなりました。

喜多日菜子はアイドルマスターのファンからもかなり人気の高いキャラクターで、なんと2019年6月の新曲のセンターポジションに選ばれました。今後はさらに深川芹亜がアイマス声優としても有名になっていくと思われます。

深川芹亜は、土下座や出禁の話題などで注目を集め、セクハラ声優という異名まで持っていますが、声優としての実力も高く、真面目で非常に人気のある女性声優の一人です。

「被害者の会」ができたのも、出禁になったのも、深川芹亜がひとえに愛されているという証明なのです。これからの彼女の活躍に、ぜひ注目してみてください。