郷ひろみの年齢や本名は？出身や生い立ちなどの経歴も！

・愛称：ひろみ
・本名：後述します
・生年月日：1955年10月18日
・年齢：後述します
・出身地：後述します
・血液型：A型
・身長：176cm
・体重：65㎏
・活動内容：歌手、俳優、タレント、実業家、アイドル
・所属グループ：なし
・事務所：バーニングプロダクション
・家族構成：嫁、長女(離別)、次女(離別)、長男、次男

郷ひろみさんは高校1年生の時に一家で映画を観に行った日比谷でフォーリーブスのマネージャーに声をかけられたのがきっかけでジャニーズ事務所に入所しました。当時の社長・ジャニーズ喜多川さんに惚れ込まれたことで、超VIP待遇で入所したのでした。

フォーリーブスのバックダンサーとしてデビュー後は人気が一気に上昇し、アイドルデビュー後は西城秀樹さん・野口五郎さんと共に「新御三家」として一世を風靡しています。生い立ちは後の章でご覧下さい。

郷ひろみさんの年齢が巷の話題になっています。郷ひろみさんの現在の年齢は何歳なのでしょうか？郷ひろみさんと同年齢の歌手3人もチェックしてみましょう。郷ひろみさんの芸名と本名の関係性もご覧下さい。

郷ひろみさんの2022年10月時点での年齢が巷の関心を集めています。ジャニーズ事務所に入所してアイドルデビューをしてから半世紀以上の年月をが経た現在、郷ひろみさんが何歳になっているのかを見てみましょう。

郷ひろみさんの生年月日から現在の年齢を調査しました。1955年10月18日に生まれた郷ひろみさんは、2022年の誕生日で67歳になります。還暦を過ぎているというだけでも驚く人が多いのですが、60代後半という年齢なのです。そんな郷ひろみさんは年齢より若く見えているのでしょうか？それとも年齢相応に見られているのでしょうか？

郷ひろみさんは「還暦を過ぎているとは信じられないほどの若々しさを維持している」と定評があります。顔や体つきに劣化が感じられないだけではなく、私服も良い意味で年齢相応ではないと言われているのです。

2022年4月に郷ひろみさんが自身のインスタグラムにプライベートでの画像をアップロードした時も「イケメンすぎる！」という称賛のコメントが押し寄せていました。黒いTシャツにブルーのデニムをコーディネートしたシンプルな私服なのですが、郷ひろみさんの持ち前の容姿がその私服姿をより輝かせていたのです。

郷ひろみさんと同年齢の歌手3人をご紹介します。1955年に生まれた松山千春さんとアグネス・チャンさんと竹内まりやさんの生い立ちと歌手としての経歴を振り返ってみましょう。

郷ひろみさんと同年齢の歌手・松山千春さんは12月16日に北海道足寄郡足寄町で生まれ、1975年に全国フォーク音楽祭の北海道大会に出場したことがきっかけで1976年に芸能活動を開始しました。

翌年1月にシングル「旅立ち」で歌手デビューした後は深夜ラジオ『オールナイトニッポン』のパーソナリティに起用されてブレイクし、1978年のシングル「季節の中で」発売以降数多くの楽曲をヒットささせています。

郷ひろみさんと同年齢の歌手・アグネス・チャンさんは8月20日に香港で生まれ、1971年に姉のアイリーン・チャンさんと歌手デビューしました。

平尾昌晃さんと出会ったことがきっかけで日本デビューが決まったアグネス・チャンさんは、デビュー曲「ひなげしの花」で注目を集め、1973年発売の「草原の輝き」で日本レコード大賞の新人賞を獲得し、その年から3年間連続で紅白歌合戦出場を果たしています。

郷ひろみさんと同年齢の歌手・竹内まりやさんは3月20日に島根県出雲市で生まれ、1978年にシングル「戻っておいで・私の時間」とアルバム『BEGINNING』を発表することで歌手デビューしました。

1979年にリリースしたシングル「SEPTEMBER」はトップ100以内に5ヶ月余りチャートインし、その年の日本レコード大賞で新人賞を獲得しています。1980年に資生堂のCMソングに起用された「不思議なピーチパイ」も記録的大ヒットとなりました。

郷ひろみさんの本名を見てみましょう。「郷ひろみ」という美しい名前は、今の若い人から見ても本名とは思えません。確かに「郷ひろみ」は芸名ですが、半分は郷ひろみさんの本名のままです。姓と名前とどちらが郷ひろみさんの本名なのでしょうか？

郷ひろみさんの本名は原武裕美です。命名した郷ひろみさんの祖父は「美しい心を持ち、広い意味で裕福になるように」という願いを込めました。「原武」という苗字のイメージが非常に男性的なことから、バランスを取るために女性の名前と間違えられるような名前を付けたという意味もあったようです。

芸名の郷ひろみと本名の原武裕美の関係性を見てみましょう。郷ひろみさんの「ひろみ」という芸名が女性的なので「美少年に合わせた芸名」と言われることもありました。デビュー前は本名のまま活動する案があったそうです。

しかし、正式デビューの前にバックダンサーをしていたフォーリーブスのコンサートに出演した時、フォーリーブスがファンに「弟分のひろみです」と紹介し、ファンがそれに応えて「ゴーゴー！ひろみ！」とかけ声を返したことがその流れを変えました。その声援と5人目のフォーリーブスという意味を込めた「郷」という姓を名乗ることになったのです。

郷ひろみさんの出身や生い立ちなどの経歴をご紹介します。郷ひろみさんはどこで生まれ、どんな少年時代を過ごしたのでしょうか？郷ひろみさんの出身地と生い立ちと学生時代を振り返ってみましょう。

郷ひろみさんの出身地を見てみましょう。郷ひろみさんが生まれたのは福岡県です。父の英夫さんは福岡県久留米市出身で、母の聖子さんは福岡県糟屋郡出身でした。郷ひろみさんは福岡県久留米市で暮らしていました。当時の家では牛・馬・鶏などの家畜を育てる農家だったそうです。のびのびとした幼少期だったのでしょう。

郷ひろみさんの生い立ちをご紹介します。福岡県久留米市で生まれ育った郷ひろみさんは、4歳の時に英夫さんの転勤で東京都に転居しています。しかし、病気になった祖母が寂しがったため、小学5年生の時に一時的に福岡県糟屋郡の小学校に通学していたことがありました。1学期の間祖母と過ごした後に東京も戻っています。

郷ひろみさんの学生時代を振り返ります。郷ひろみさんは1962年4月に品川区立山中小学校に入学し、1968年4月に品川区立伊藤中学校に入学しました。当時の郷ひろみさんの夢は野球選手になることで、中学生の頃は友人と作った野球チーム・ハーキュリーズで活動しています。

1971年4月に日本大学櫻丘高等学校に入学後は野球部に入部しましたが、歌手デビューしたことで通学が難しくなり、堀越高等学校の芸能コースに転校しました。1976年に青山学院大学法学部入学を目指しましたが不合格となり、学生生活を終えています。

その若々しさと敏捷さとスタイルの良さでメディアも世間の人も驚かせている郷ひろみさん。その背景には郷ひろみさんのたゆまぬ努力がありました。郷ひろみさんの年齢を超えた魅力と若さの秘訣を見てみましょう。

郷ひろみさんは年齢60代ですが、何度も言うようにとてもそう見えない容姿の持ち主です。世間ではその年齢に見えない女性を「美魔女」と呼んでいますが、郷ひろみさんは「美魔女の男性バージョン」「美オヤジ」と囁かれています。

「目尻にシワが増えたかも」という声もありますが、若い頃の郷ひろみさんを知る人の間では「目尻のシワは若い頃からあった。つまり全然劣化してない」と言われていました。

郷ひろみさんの若々しさは日本中の人に感嘆されていますが、その若さは整形などで得たものではありません。郷ひろみさんが若い頃から続けてきた努力のたまものなのです。郷ひろみさんはどんな方法で若さを維持してきたのでしょうか？郷ひろみさんの年齢を超えた若さの秘訣の数々をチェックしてみましょう。

若さの秘訣・その1は「禁酒と徹底した食生活」です。郷ひろみさんは朝食と昼食は野菜と果物をメインにした軽食にして、夕食では何でも食べるという食生活を続けてきました。

しかし、暴飲暴食をしないよう留意し、深夜0時以降は食事を一切食べないようにしています。お酒はライブツアー中はステージに上がる48時間前から飲みません。そのストイックに徹した食生活が郷ひろみさんを若々している要素の1つなのです。

若さの秘訣・その2は「人に見られるプロ意識」です。多くの芸能人は一般人に比べて若く見えると同時に整った容姿を維持しています。その秘訣は人に見られることを意識し続けることです。

少年時代からその美貌で注目され続けた郷ひろみさんは、自分の容姿を保ち続けることを若い頃から意識していました。芸能活動を休止していた期間も人の視線や評価を意識し続けた結果、若い頃と遜色のない姿なのです。

若さの秘訣・その3は「自律神経を整える歯磨き法」です。郷ひろみさんはその白く美しい歯を維持するために1日4回から5回の歯磨きをしてきました。1回の歯磨きに費やす時間は15分だそうです。

その歯磨きが自律神経を調整する働きがあることが近年になって判明しました。郷ひろみさんが自分の美意識のために続けてきた歯の健康法が、結果的に郷ひろみさんの自律神経を安定させ、若さを維持する働きをしていたのです。

若さの秘訣・その4は「筋トレ」です。郷ひろみさんは若い頃から1日おきに筋トレを行なっています。1日筋トレをしたら翌日は休むというシフトを繰り返しているのです。この程よいトレーニングが郷ひろみさんの若い頃から変わらない体型を作り上げたのでした。

若々しいのは郷ひろみさんだけではありません。郷ひろみさんの母・聖子さんも年齢を超えた笑顔で注目されました。郷ひろみさんは2022年8月下旬に自身のインスタグラムで聖子さんとの2ショット画像を紹介しています。

この日は聖子さんの89歳の誕生日で、バースデーケーキを前に天真爛漫な少女のような笑顔を見せた聖子さんに「素敵な笑顔」「可愛らしすぎる」とフォロワーの賛辞が多数寄せられたのです。

郷ひろみさん以外の年齢60代のスター3人をご紹介します。郷ひろみさんと同様に還暦を過ぎているとは思えない瑞々しい魅力を溢れさせている松田聖子さん・田原俊彦さん・哀川翔さんの本名・年齢・出身・生い立ち・経歴をチェックしてみましょう。

現在60歳の松田聖子さんは1962年3月10日生まれで福岡県久留米市で出身です。郷ひろみさんに憧れて歌手志望になった松田聖子さんは、上京してプロダクションに所属した後に本名の蒲池法子を芸名の松田聖子に改め、1980年4月にシングル「裸足の季節」でデビューしました。

人気はたちまち沸騰し、リリースする曲はことごとく大ヒットしています。郷ひろみさんとの恋愛を報じられたこともあり、別れる時に交わした会話を会見で告白したことも話題になりました。

現在61歳の田原俊彦さんの生い立ちと経歴をご紹介します。原俊彦さんは1961年2月28日に神奈川県横須賀市で生まれ、山梨県甲府市で成長しました。幼少期に父を失ったことから、家族が苦しい生活から抜け出すには芸能人として成功するしかないと考えるようになったそうです。

その思いを抱いて1976年8月にジャニーズ事務所に入所し、1980年6月にシングル「哀愁でいと」でデビューしたのでした。本名をそのまま芸名にしています。デビューと共に大ブレイクし、トップアイドルとして一世を風靡しました。

現在61歳の哀川翔さんの生い立ちと経歴をご紹介します。1961年5月24日に徳島県徳島県で生まれ、鹿児島県鹿屋市で育ちました。本名は福地家宏で、1984年に一世風靡セピアのメンバーとしてデビューした時から哀川翔の芸名を名乗るようになっています。

1986年には「青の情景」でソロデビューし、1988年には俳優デビューして活躍の場を広げました。俳優としての才能を認められた後は次々に話題作に起用され、竹内力さん共々「Vシネマの帝王」の異名で呼ばれるようになっています。

郷ひろみさんは年齢60代になりましたが、その輝きは若い頃と変わっていません。むしろ年齢を重ねて渋みが加わり、ますます素敵な男性になっています。そんな郷ひろみさんは現在「永遠のアイドル」と呼ばれていますが、今後は「永遠のスーパースター」と呼ばれるようになっていくことでしょう。