長谷川博己の父は長谷川堯!大学教授?経歴は?死去の理由なども調査
俳優の長谷川博己さんの父が死去されたことが話題となりました。長谷川博己さんの父は長谷川堯さんとのこと。長谷川博己さんの父・長谷川堯さんは大学教授との情報もありました。長谷川博己さんの父の経歴や学歴、死去の理由などについても紹介します。

目次
長谷川博己のプロフィール
今日で本当に麒麟がくるとサヨナラだなんて😢土スタの長谷川博己さんの笑顔でロスを乗り切ろう。 pic.twitter.com/4u0XjUY89X
— omeme (@Hiroki_H_memo) February 6, 2021
・愛称:ハセヒロ
・本名:長谷川博己(はせがわひろき)
・生年月日:1977年3月7日
・年齢:43歳(2021年2月現在)
・出身地:東京都
・血液型:A型
・身長:182cm
・体重:???
・活動内容:俳優
・所属グループ:なし
・事務所:ヒラタオフィス
・家族構成:父(長谷川堯)、母、妹
長谷川博己の経歴
長谷川博己さんは大学生時代から舞台俳優として活躍し、2008年に「四つの嘘」でテレビドラマデビューします。ただ、長谷川博己さんは下積み時代が長い俳優としても知られています。そんな長谷川博己さんがブレイクするきっかけとなったのが、ドラマ「セカンドバージン」への出演でした。
その後、長谷川博己さんは「家政婦のミタ」で俳優としてブレイクを果たします。2020年から2021年にかけて放送された大河ドラマ「麒麟がくる」では主人公の明智光秀役を好演。今後は「麒麟がくる」の続編への出演も期待されているようです。
長谷川博己の学歴
長谷川博己さんの学歴についても見ていきましょう。まずは長谷川博己さんの出身高校の学歴です。長谷川博己さんの出身高校は明星学苑高校男子部とのこと。長谷川博己さんの出身高校である明星学苑高校男子部の偏差値は55となっていました。
長谷川博己さんの出身大学の学歴についても見ていきましょう。長谷川博己さんの出身大学は中央大学文学部と公表されています。長谷川博己さんは1年の浪人生活を経て中央大学に入学し、その後は無事に卒業しているとのこと。そのため、長谷川博己さんの最終学歴は大学卒業ということになります。

長谷川博己の父は長谷川堯
長谷川博己さんの父について詳しく見ていきましょう。長谷川博己さんの父は長谷川堯さんだと言われています。長谷川博己さんの父・長谷川堯さんはどのような人なのでしょうか?長谷川博己さんの父のプロフィールなどについて調査しました。
長谷川博己の家族構成
まずは長谷川博己さんの家族構成を見ていきましょう。長谷川博己さんの家族構成を調べてみると、父、母、妹の4人家族であることが判明しました。ただ、後ほど詳細を紹介しますが、長谷川博己さんの父はすでに死去されているとのこと。長谷川博己さんの母や妹の情報については後ほど詳しく紹介します。
父の名前は長谷川堯
長谷川博己さんの父の名前は「長谷川堯」と言います。名前が広く知られているものの、長谷川博己さんの父は芸能人ではないとのこと。長谷川博己さんの父は大学教授をしているという噂もあるようです。長谷川博己さんの父のプロフィールについて詳しく見ていきましょう。
長谷川堯のプロフィール
長谷川博己さんの父・長谷川堯さんは1937年6月16日に島根県旧八束郡玉湯村(現在の松江市)に生まれました。日本の建築史家、建築評論家として知られ、武蔵野美術大学名誉教授でもあったようです。長谷川博己さんの父・長谷川堯さんの経歴や学歴の詳細については後ほど改めて紹介します。
父以外の家族も調査
長谷川博己さんの父以外の家族のプロフィールについても見ていきましょう。長谷川博己さんには父以外に母と妹がいるとのこと。長谷川博己さんの母と妹はどのような人なのでしょうか?
母親は宗教家?
#ファミリーヒストリー 長谷川博己の母親は、とんでもない美人だなあと、眺めていたら、かつて武蔵野美術大学油絵学科の学生だったという(笑)。
— 諏訪敦 Atsushi SUWA (@suwakeitai) January 7, 2021
お父さんは建築史家でやはりムサビの名誉教授、長谷川堯先生。 pic.twitter.com/2co1aSVrko
まずは長谷川博己さんの母のプロフィールを見ていきましょう。長谷川博己さんの母は名前を「恵子」というそうです。上記画像が長谷川博己さんの母の若い頃の写真ですが、かなりの美人ということで話題になったことがありました。長谷川博己さんの母の出身大学は武蔵野美術大学とのこと。
長谷川博己さんの父と母は、武蔵野美術大学で講師と教え子の関係だったことが馴れ初めとなって結婚したそうです。また、長谷川博己さんの母は「真如苑」という宗教の熱心な信者という噂もあるのだとか。この宗教が理由で長谷川博己さんは実家と断絶していた時期もあったと言われています。
兄弟は妹が1人いるとの噂
先ほど家族構成でも紹介しましたが、長谷川博己さんには妹が1人いると言われています。長谷川博己さんの妹のプロフィールなどについても調べてみましたが、年齢が近いという情報があるだけで、他は不明です。長谷川博己さんはあまりプライベートを語らないということもあり、妹に関する情報はほとんどありませんでした。
祖父のルーツは温泉旅館経営?
長谷川博己さんの家族についてさらに見ていきましょう。長谷川博己さんの祖父のルーツが温泉旅館だという情報もあるようです。調べてみたところ、長谷川博己さんの父・長谷川堯さんの生家が「保性館」という旅館を営んでいたとのこと。
「保性館」は島根県松江市の玉造温泉にある旅館ですが、現在は経営権を別の会社に移して営業が続けられているそうです。「保性館」の情報について調べてみると、開業300年以上の歴史を持つ旅館なのだとか。昭和天皇も宿泊されたことがあるという由緒ある旅館なのだそうです。
母方の祖父と顔が似てると話題に
俳優・長谷川博己の母方の祖父、庄次郎は俳優を目指して東京田端の劇団文化座に入団。同時期に丹波哲郎も在籍。 pic.twitter.com/XxTtDqYmn2
— 萬象アカネ@レトロ (@bansho_akane) January 5, 2021
長谷川博己さんの母が美人であることは先ほど紹介しましたが、長谷川博己さんは母方の祖父によく似てるという情報があるようです。実は長谷川博己さんの母方の祖父は、俳優を目指して東京の劇団で活動していたことがあったとのこと。その劇団には丹波哲郎さんも在籍していたのだそうです。
上記画像の右上が、長谷川博己さんの母方の祖父のものになります。画像を見たファンたちからは、「若い頃の長谷川博己さんとよく似ている」という意見があるようです。
長谷川博己の父(長谷川堯)は大学教授?経歴は?
長谷川博己さんの父の経歴について見ていきましょう。長谷川博己さんの父の職業は大学教授と言われていますが、本当でしょうか?また、長谷川博己さんの父の学歴についても調査しました。長谷川博己さんの父の経歴や学歴について紹介します。
父(長谷川堯)の職業は大学教授兼建築関係?
長谷川博己さんの父は、先ほども簡単に紹介しましたが建築史家、建築評論家として活躍していたようです。また、武蔵野美術大学で助教授、教授を務めた後、武蔵野美術大学名誉教授になっています。
武蔵野美術大学は東京都小平市小川町に本部のある大学で、日本画や油絵、彫刻などの他、建築や映像、デザインなどを幅広く学ぶことができるようです。武蔵野美術大学は著名な芸術家を多数輩出している他、リリー・フランキーさんやスピッツの草野マサムネさんなど、芸能人の卒業生も多いことで知られています。
父(長谷川堯)の経歴
長谷川博己さんの父・長谷川堯さんの経歴について詳しく見ていきましょう。著名な建築史家、建築評論家として活躍されたという長谷川博己さんの父ですが、どのような経歴の持ち主なのでしょうか?長谷川博己さんの父の経歴について詳しく調べてみました。
父の経歴:雑誌『国際建築』で建築評論家デビュー
本日のファミリーヒストリアを見た人の中には長谷川博己君よりお父君の堯先生を懐かしく思いTVに食入った人が多かったのでは。イカと私のムサビの恩師の一人が長谷川堯先生。カッコいいなんてもんじゃなかったですね。小顔長身でハンサムでレディファースト。モテモテでした。私は先生のおかげで → pic.twitter.com/NzxLVetT5K
— 北迫薫 (@fuyuuma12) January 4, 2021
長谷川博己さんの父・長谷川堯さんの肩書きは建築史家、建築評論家ですが、建築評論家としてデビューしたのは大学卒業後の1960年のことだったようです。長谷川博己さんの父は大学の卒業論文が「国際建築」に掲載され、建築評論家としての活動をスタートさせたとのこと。以降、さまざまな雑誌に建築評論を寄稿していたようです。
父の経歴:著書『神殿か獄舎か』出版
長谷川堯さんについては少し下の世代の藤森さんが冷静な評価を書いている。
— tomoki honma (@tmkhnm1986) January 4, 2021
藤森照信「長谷川堯の史的素描」『神殿か獄舎か』所収 pic.twitter.com/veq7m6ZUzT
長谷川博己さんの父・長谷川堯さんは数多くの著書を出版されていますが、中でも話題になったのが1972年に出版された「神殿か獄舎か」だったとのこと。近代建築の記念碑性や合理性を疑う論考が特徴だった長谷川博己さんの父の評論ですが、「神殿か獄舎か」は建築界に衝撃を与えたと言われているのだそうです。
父の経歴:建築評論家として多くの賞を受賞
長谷川博己さんの父は、建築評論家として数多くの賞を受賞しているとのこと。調べてみたところ、1975年には「毎日出版文化賞」、1979年には「サントリー学芸賞」、1986年には「日本建築学会賞」を受賞しているそうです。
父の経歴:武蔵野美術大学助教授から教授
『住宅建築』6月号が届きました。巻末に我が師である長谷川堯の追悼記事が掲載されており、私も諸先輩方に混ざって寄稿させていただきました。明日発売される予定です。 pic.twitter.com/8tLKfyd4A3
— 中村謙太郎 (@NKenken) April 16, 2020
先ほども紹介しましたが、長谷川博己さんの父は武蔵野美術大学で教授をされていました。具体的には1977年に助教授となり、1982年に教授となっています。最終的には武蔵野美術大学名誉教授となっていますが、これがいつ頃のことなのかは分かりませんでした。
父(長谷川堯)の学歴
長谷川博己さんの父の学歴についても見ていきましょう。ご自身は武蔵野美術大学で教授職にあった長谷川博己さんの父ですが、どのような学歴の持ち主なのでしょうか?長谷川博己さんの父の学歴について調べてみました。
父の学歴:出身大学は「早稲田大学第一文学部」
まずは長谷川博己さんの父の出身大学の学歴について見ていきましょう。長谷川博己さんの父は早稲田大学第一文学部出身なのだそうです。早稲田大学といえば、日本を代表する私立大学のひとつでもあります。調べてみたところ、現在早稲田大学には第一文学部は存在しないとのこと。
かつては早稲田大学の文学部の夜間部が「第二文学部」として存在しており、「第一文学部」は昼間部として存在していたそうです。早稲田大学第一文学部出身の有名人としては、作家の五木寛之さんや俳優の宇津井健さんなどが知られています。
父の学歴:出身高校は「島根県立松江高校(松江北高校)」
長谷川博己さんの父の出身高校の学歴についても見ていきましょう。長谷川博己さんの父の出身高校は島根県立松江高校と公表されています。島根県立松江高校は、現在は「島根県立松江北高校」と学校名が変わっているとのこと。
長谷川博己さんの父の出身高校である島根県立松江高校は、島根県松江市奥谷町にある公立の高校です。学科は普通科、理数科、補修科が設置されています。補修科というのは、卒業生のための受験指導を目的とした学科なのだそうです。
長谷川博己の父(長谷川堯)死去の理由
長谷川博己さんの父の死去の理由についても見ていきましょう。長谷川博己さんの父の死去の理由は判明しているのでしょうか?長谷川博己さんの父の死去の理由について調べてみました。
2019年4月に父(長谷川堯)が死去
長谷川博己さんの父が死去されたのは、2019年4月のことだったそうです。長谷川博己さんの父は建築界では有名な人でもありましたので、全国紙やニュースも訃報を伝えたと言われています。享年は81歳でした。長谷川博己さんの父はどのような理由で死去されたのでしょうか?
父の死去の理由は癌
長谷川博己さんの父の死去の理由を調べてみたところ、癌だったことが分かりました。ただ、具体的にどのような癌だったのかは判明していません。長谷川博己さんの父の訃報に、SNSなどでも多くの人が哀悼の意を表していたようです。
父(長谷川堯)の葬儀やお別れ会について
長谷川博己さんの父の葬儀は、近親者のみで行われたのだそうです。後日にお別れの会が開かれたとのこと。お別れの会は「建築有情~長谷川堯先生を偲ぶ会」として東京の港区にある国際文化会館で開かれたそうです。
長谷川博己の涙の理由とは
長谷川博己さんはNHKで2021年1月に放送された「ファミリーヒストリー 長谷川博己~ 1300年前の伝説 老舗温泉旅館の誇り~」に出演したそうです。この時、本人も知らなかった父のエピソードが紹介され、長谷川博己さんは涙が止まらなくなったとのこと。
長谷川博己さんはこの番組の中で、父と交友があった坂東玉三郎さんから父の思いを聞かされ、「自分がなぜ俳優をしているのか、その理由が分かった」と涙ながらに語っていたそうです。
長谷川博己と父(長谷川堯)の25万円エピソード
長谷川博己さんと父・長谷川堯さんの25万円エピソードについても見ていきましょう。長谷川博己さんと父には「25万円エピソード」があるのだそうです。「25万円エピソード」とはどのようなものだったのでしょうか?
2011年に『開運!なんでも鑑定団』に出演
長谷川博己さんは2011年に「開運!なんでも鑑定団」に出演したのだそうです。この時、長谷川博己さんが鑑定を依頼したのが、父が所有する骨董品だったとのこと。長谷川博己さんと長谷川堯さんが親子であるということは、この番組への出演がきっかけで判明したのだそうです。
番組内で父(長谷川堯)の骨董品を鑑定
長谷川博己さんが「開運!なんでも鑑定団」に鑑定を依頼した父の骨董品というのは、三代目歌川広重作の版画だったとのこと。この版画は長谷川博己さんの父の自著の表紙にも使用されたことがあるのだそうです。そして、長谷川博己さんの予想が10万円だったのに対し、25万円という鑑定結果になりました。
当時の長谷川博己はブレイク直後?
<家政婦のミタ>
— yuz (@step_to_cloud) June 23, 2020
オ-ルアップの瞬間💐
8年半前の長谷川さん◡̈
今では ダメ男も
大河主役も熟せる俳優に
なっていますよ(*ˊᵕˋ*)#長谷川博己 pic.twitter.com/z6AJC47i9A
長谷川博己さんが「開運!なんでも鑑定団」に出演した2011年は、長谷川博己さんのブレイク直後だったとのこと。長谷川博己さんは前年の2010年に「セカンドバージン」と「家政婦のミタ」に立て続けに出演し、注目を集める俳優となっていました。
そのため、長谷川博己さんが番組で語った「父が自著の表紙にこの版画を使用した」という情報から、あっという間に父が長谷川堯さんであることが判明。テレビ出演後には長谷川博己さんの父が思わぬ有名人だったことも話題となりました。
長谷川博己の今は亡き父(長谷川堯)は大学教授兼建築評論家
長谷川博己さんの父について紹介してきました。長谷川博己さんの父は2019年に亡くなられた大学教授兼建築評論家の長谷川堯さんだったそうです。長谷川博己さんは2021年に出演したテレビ番組で亡き父を思い、涙したそうです。
大河ドラマの主役という大役を果たし終え、今後の活躍にも期待が寄せられる長谷川博己さん。これからの長谷川博己さんの俳優としての活動にも注目していきましょう!