林葉直子(将棋)の現在がやばい?病気や借金などの噂まとめ!

元女流棋士の林葉直子さんが現在あまり良くない状態であるらしいという話です。死去の噂が流れるほど病気の状態が悪いと言うのは何度か聞きましたが、現在はどういう状態なのでしょうか。林葉直子さんの近況と若い頃の話を画像と共に振り返っていきます。

林葉直子(将棋)の現在がやばい?病気や借金などの噂まとめ!のイメージ

目次

  1. 1林葉直子のプロフィール
  2. 2林葉直子の現在は
  3. 3林葉直子が激変した理由
  4. 4林葉直子の過去がすごい?
  5. 5林葉直子現在は占い師として才能発揮?
  6. 6林葉直子現在は前向きに闘病していた

林葉直子のプロフィール

・愛称:不明
・本名:林葉直子(はやしばなおこ)
・生年月日:1968年1月24日
・年齢:50歳(2018年12月現在)
・出身地:福岡県福岡市
・血液型:B型
・身長:159cm
・体重:43.5kg(2017年6月時点)
・活動内容:元女流棋士、タレント、作家、タロット占い師
・所属グループ:なし
・事務所:元日本将棋連盟(1995年8月退会)
・家族構成:母、姉、弟
・出演作品:年末時代劇スペシャル「田原坂」

林葉直子の経歴

林葉直子さんの略歴を画像と共にご紹介します。林葉直子さんは1968年1月24日に福岡県福岡市で生まれました。幼い頃から将棋が得意で、1979年11歳の時に女流アマ名人戦で優勝します。そしてその年に奨励会に6級で入会しました。

小学生のうちに米長邦雄永世棋聖(2012年死去)に弟子入りし、住み込みの内弟子として米長邦雄永世棋聖の自宅に住み込みます。そして1980年12歳で女流2級でのプロ入りを果たします。その2年後の1982年には14歳で初タイトルの女流王将となります。

その後女流王将戦を十連覇するなど女流棋士としての活動も順調ながら、アイドル並の美貌に人気が集まったため1987年の12月、日本テレビ系列で放映された年末時代劇スペシャル「田原坂」に女優として出演しました。残念ながら画像はありません。

しかし1994年5月に心身共に限界を感じるので全ての活動の休止し当面休みたい、と日本将棋連盟に休養願いを提出しました。その後の6月9日と10日の対局に現れなかったために11日に失踪報道をされてしまう結果に。

翌月の7月に滞在していたイギリスから帰国しましたが、将棋連盟から10月いっぱいの出場停止と約150万円の損害の支払いを言い渡されます。その翌年の1995年8月についに将棋連盟を去る事になりました。最終段位は女流五段でした。

林葉直子さんは棋士以外の活動もしています。文才があるので1983年にエッセイ「ひとりぼっちの対局 だから青春!」を出版し、その後はティーンズ小説を毎年のように出版しています。またペンネーム「かとりまさる」で漫画原作も手がけました。

1995年の将棋連盟を退会した年にヘアヌード写真集「CONFESSION 告白」を出して話題にもなりましたが、近年では出版関連の情報はありません。林葉直子さんの最近の活動については後述します。

林葉直子の現在は

林葉直子さんの現在どのような生活をしているのでしょうか?林葉直子さんは2018年12月現在で50歳ですが、結婚はされているのでしょうか?林葉直子さんについて調べると「激変」という単語をよく見かけるのですが、その理由は?

林葉直子は現在も結婚していない

林葉直子さんは棋士としてデビューした少女期、棋士としての実力と共に美貌が話題になるほどの美少女でした。長じて女優のような美女になられて男性にも人気が高かったのですが、結婚に結びつく交際はなかったようで現在も結婚はしていません。

2014年にフジテレビ系列の情報番組「ノンストップ!」で、子供がいない事を後悔していると発言しています。結婚しなかった事よりも先に子供がいない事を悔やむという事は、林葉直子さんの中では結婚はそれほど重要ではなかったのかも知れません。

林葉直子の現在の画像

上は林葉直子さんの一番最近のものと思われる画像です。確かに若い頃と較べると別人のように痩せてしまっていますね。下が「激変」と昔の林葉直子さんを知る人達に衝撃を与えた2012年時点での林葉直子さんと激変前の林葉直子さんの画像です。

見較べると本当に別人のようです。見た人を絶句させても仕方がないです。この画像が撮られた当時林葉直子さんは体重が30kg台だったのだとか。骨と皮という状態ですね。上の画像ではもう少し健康的になられているようです。それでも痩せすぎではありますが。

林葉直子が激変した理由

生き生きとした美貌に輝いていた林葉直子さんが何故「激変」と言われるほどの変貌を遂げたのでしょうか。画像を見ても年月の流れでは片付けられない変貌ですよね。大きな理由が2つあります。その理由について順にご紹介していきます。

林葉直子の激変理由①病気

林葉直子さんの激変の理由の1つ目は「病気」です。それも死を宣告されるほどの重い病気です。病気の名前は「アルコール性肝硬変」。林葉直子さんは女流棋士時代から酒豪でかなり無茶なお酒の飲み方をされていたようです。

そしてプライベートで耐えきれないストレスを抱えた時に、自殺行為とも言えるような飲み方になってしまっていたとか。その結果肝臓の負担が過大になり肝硬変という病気になってしまったのです。肝硬変を告げられた時は肝硬変のグレードで言うところのCでした。
 

肝硬変のグレードCと言うのはガンで言うとステージ4に当たります。ほとんど肝不全に近い状態です。肝不全というのは肝臓がその役割を果たせなくなってしまった状態を言います。そうなると体の恒常性を保つ事が出来ないために死に至る事があります。

そして実際に林葉直子さんは肝硬変という病気により、余命一年と宣告されたのでした。その時の林葉直子さんの体重は38kgでした。林葉直子さんの身長は159cmなので当時の林葉直子さんの画像を見なくても痩せすぎなのが分かりますよね。

林葉直子死去説も流れた

林葉直子さんがアルコール性肝硬変という病気にかかっていて、そのために余命1年を宣告された事を公式に発表したのは2014年の事でした。そのニュースは衝撃的でした。同時に流れた激変後の林葉直子さんの姿は見た人を更に不安に陥らせました。

林葉直子さんが肝硬変という病気の事情を初めて語ったのは2014年2月22日発売の雑誌「婦人公論」のインタビューでした。その前日にもテレビで肝硬変の状態を語り、2月24日には中央公論新社から「遺言 最後の食卓」という本を出版しています。

林葉直子さんは公式ブログを運営しているのですが、そのブログが何ヶ月も更新されなかった事があり、それで林葉直子さんが死去したのではないかという噂が流れました。死去の噂が初めて流れたのは2015年でした。

林葉直子さんが余命1年を宣告されたと公表したのが2014年ですから、ほぼ1年後のそのタイミングだったので、死去と噂が流れるのはごく自然な事でした。ニュースなどで死去と報じられなかった事であくまで噂だと片付ける人も多かったのですが。
 

林葉直子激変の理由②借金

林葉直子さんの激変の理由の2つ目は「借金」です。林葉直子さんが余命宣告を受けるほどの病気である事を公表する前は、林葉直子さんの激変の理由は借金地獄のためだと世間では言われていました。

林葉直子さんは棋士の仕事でもタレント業でも作家業でもかなりの収入を得ていました。けれど2006年頃に林葉直子さんの父親が死去された時に、1億2000万円の借金がある事が発覚しました。それも林葉直子さん名義の借金です。

とても返せる金額ではなく、実家を差し押さえられ自己破産という結果になりました。林葉直子さん名義の借金に気付かなかったのは、林葉直子さんがプロの棋士になった後からそれまで、林葉直子さんのお金の管理を父親に任せていたからです。

両親に実家を新築したいと言われた林葉直子さんが、その金額の枠で建ててもらおうと思って渡したのは4000万円だったのですが、家は1億2000万円で建てられてそのローンの名義も林葉直子さんだった、という事もありました。

自家用車を何台も持つなど林葉直子さんの親のお金の使い方はひどく、林葉直子さんの貯金だけでは足りなくなり借金まで発生してしまっていたのです。そして林葉直子さんのお金を奪っていったのは林葉直子さんの親だけではありませんでした。

他にも知人の借金を肩代わりしたりプロデューサーに出演料を持ち逃げされるなど、お金のトラブルが絶えなかったのです。その結果ストレスをお酒でごまかす頻度が増え、肝硬変という病気を招いてしまったのです。
 

林葉直子の過去がすごい?

林葉直子さんの激変の理由の話題の次は、林葉直子さんの激変前つまり過去を、画像と共に振り返ってみましょう。林葉直子さんの全盛期の話です。年代で言うと1980年代から1990年代にかけての林葉直子さんの勢いはすごかったのです。

今よりも女流棋士が少なく地位も低かった時代、その地位を人気と共に向上させたのが林葉直子さんでした。幼かった林葉直子さんを内弟子にした米長邦雄永世棋聖が「プロ棋士になって羽生善治と何度もタイトル戦を争えるほどの才能」と語った事があります。

活躍したのは将棋の世界だけではなく、美貌を見出されてタレント活動もしていました。三菱パソコンのCMに出演したり、日本テレビ系列の年末時代劇スペシャル「田原坂」に出演した事もあります。

作家としての活躍も1983年から始まりました。特に少女向けティーンズ小説の出版数は20冊以上になります。それだけ多くの人達にニーズがあったという事ですよね。写真集も3冊出版していてその売れ行きも好調でした。
 

将棋界でアイドル的存在だった過去

米長邦雄永世棋聖に実力を認められて12歳でプロ棋士になった林葉直子さんですが、14歳で女流王将になり女流王将戦を十連覇しています。そして将棋大賞女流棋士賞を1980年の第10回を最初に計6回受賞しています。

当時は今よりも女流棋士の地位が低く、その数も今ほど多くありませんでした。そこに現れた林葉直子さんは棋士としての才能と共にその美貌で注目を集めました。将棋に関心のない人でも林葉直子さんを知っている位でした。

上の動画が1983年まだ15歳の少女だった林葉直子さんが出演した三菱パソコンのCMです。何とも初々しく可愛らしい美少女ですよね。美貌だけでも十分なのに女流棋士という当時耳慣れない肩書もついていた事で、よりインパクトのある存在だったのです。

林葉直子過去の不倫が大きな話題に

林葉直子さんが他の女性と結婚している男性と不倫関係にあると報道されたのは、1998年4月の雑誌「週刊文春」誌上でした。相手は将棋の中原誠16世名人です。記事内で中原誠16世名人による林葉直子さんの留守番電話に録音された台詞に衝撃が走りました。

動画は今でも見る事が出来るのですが、「これから直子邸に突入します!」「事件になっても知りませんよ!」「林葉直子の愛人でしたと週刊誌に売ります!」といった中原誠16世名人の発言は、録音テープでも身震いが起きてしまいます。

その後中原誠16世名人は結婚相手のいる自宅で不倫の謝罪会見を開くのですが、林葉直子さんにお金をせびられて1000万円以上渡したという手記を発表したり、林葉直子さんからのラブレターを公開したりするなど、不倫騒動は泥沼化しました。

不倫問題後の林葉直子は

2017年8月放映された日本テレビ系列の情報番組「情報ライブ ミヤネ屋」内で当時の不倫騒動を電話でインタビューされた林葉直子さんは、とても後悔し反省しているという心境を語っています。
 

「そんな事やんないで、真面目な人を選んどきゃよかったっていうような感じですね。失敗したなあという感じですね」「不倫とは“悪手”です。悪い手を指したということですね」悪手という将棋用語が元女流棋士らしいですね。

林葉直子さんが結婚しなかったのは、この不倫騒動も大きな原因なのではないでしょうか。不倫は結婚相手を裏切る行為です。その行為を行なう相手と恋愛をした事で結婚というものに幻滅してしまったのかも知れません。

林葉直子現在は占い師として才能発揮?

林葉直子さんの過去を離れて現在の林葉直子さんに戻りましょう。記事冒頭の林葉直子さんのプロフィールの中の活動内容に「タロット占い師」という肩書があった事を覚えておいででしょうか?そう、今林葉直子さんはタロット占い師なのです。

林葉直子のブログが面白い!

林葉直子さんのタロット歴については林葉直子さんの公式ブログ「最後の食卓」の冒頭に、その活動記録と占いサイトの案内があり、そしてタロット歴が30年である事が綴られています。その林葉直子さんのブログですが、色々なテーマで書かれています。
 

そして、作家として活躍できるほどの文才を持っていて更にユーモアのある林葉直子さんの文章なので、とても面白いのです。深刻と思われるご自分の病気についても可愛い絵文字を絡めて軽い調子で書いているので気持ちが重くなりません。

何ヶ月も更新が滞ったために死去の噂の発端となったのがこのブログなのですが、今年の更新数は他の年より圧倒的に多いです。今2018年の12月ですが4回更新されています。5月は11回も更新されていて愛読者も多いです。

2012年に発売したエッセイ「遺言 最後の食卓」と同じ「最後の食卓」というタイトルのブログですが、タイトルから受けるイメージとは全く異なる明るい雰囲気の楽しいブログなのです。

藤井総太棋士の連勝記録を的中

タロット占い師としての林葉直子さんの話に戻りますと、林葉直子さんはブログ内で藤井総太棋士の連勝記録を的中させています。藤井総太棋士の連勝が30回に届かず29回で止まる事を見事的中させた事で、その後ブログにアクセスが殺到しました。

林葉直子さんのタロット占いのサイトも好評のようです。タロット占い師という肩書がつくほどですから、藤井総太棋士の連勝の事以外でも色々と的中させているのでしょうし、これからも的中させるのでしょう。

林葉直子現在は前向きに闘病していた

重度の肝硬変によって2014年に余命1年を宣告された林葉直子さんですが、2018年12月の現在もお元気です。余命を宣告された後にも「私は棋士のときから粘り勝ちしてきたタイプ。最後まで投了なんてしませんよ」と語っていた林葉直子さん。

その言葉通りに前向きに病気と闘っていました。そして食事療法などで努力した結果ガンで言うステージ4だった肝硬変のグレードCが軽度のAにまで上がったのだそうです。石のように固くなっていた肝臓が柔らかくなり、お腹に溜まっていた腹水も減少しました。

治る見込みのない病気と言われていたのが「奇跡の回復」と言われるほどに状態が良くなっているのです。2014年の画像より2018年の画像の方が顔色も良く元気そうになっている事で分かりますよね。

結婚をせず子供を持たなかった事を後悔した林葉直子さん、死去という噂が何度も流れた林葉直子さんですが、とても前向きに明るく生活していらっしゃいます。もう死去という噂が流れる事はないでしょうし死去というニュースを聞く事もないでしょう。

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この記事のライター
fuyuhome
漫画とゲームが好きです。 最近は古いドラマを発掘して観るのにはまっています。 昔の俳優、今の俳優、どちらも違う...

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