林葉直子の現在！仕事や活動は？若い頃との比較も！

・愛称：不明
・本名：林葉直子（はやしばなおこ）
・生年月日：1968年1月24日
・年齢：後述します
・出身地：福岡県福岡市
・血液型：B型
・身長：159cm
・体重：43.5kg
・活動内容：後述します
・所属グループ：なし
・事務所：フリーランス
・家族構成：母、姉、弟

林葉直子さんは5歳で将棋を始め、小学6年生の時に女流アマ名人戦で優勝して「福岡の天才少女」と呼ばれるようになりました。小学生時代から米長邦雄さんに弟子入りして将棋を学んで更に実力を身に着けた林葉直子さんは、1980年にプロ入りを果たし、1982年に史上最年少で女流王将になっています。

その後も女流棋士として数々の記録を樹立しましたが、1995年に将棋界から姿を消しました。そんな林葉直子さんの現在の活動状況は後の章でご紹介します。

天才女流棋士と呼ばれ、タレントとしても人気を博してきた林葉直子さんの現在について調査しました。林葉直子さんの現在の年齢や肝硬変の容態の真相や結婚と恋愛に関する情報をご覧下さい。林葉直子さんの過去の整形事情も見てみましょう。

林葉直子さんの現在の年齢を見てみましょう。林葉直子さんは2022年9月現在54歳になっています。天才少女棋士としてメディアに初登場した頃は12歳だったことを思い返すと、月日の流れを感じずにはいられません。

「林葉直子さんの若い頃と現在の画像を見ると月日を感じる」と語る人が多いのですが、林葉直子さんの若い頃と現在の外見があまりにも違う背景には、月日の流れ以外の事情がありました。林葉直子さんの外見を激変させた原因については次の項で解説します。

林葉直子さんは2014年2月に出演した『ノンストップ！』で、2003年から肝硬変を患っており、余命宣告を受けていたことを明かして番組出演者と視聴者を驚かせました。その頃の肝硬変の容態は末期と言われており、余命1年を宣告されたことも告白しています。

元々細身の美女だった林葉直子さんが38kgまで体重が減り、年齢以上に老けて見える姿になっていたことも、若い頃の林葉直子さんを知る多くの人に衝撃を与えました。

林葉直子さんが罹患した肝硬変というのは、多くの肝細胞が死滅することによって肝臓が硬くなり、肝機能が大幅に低下する症状になる病気です。肝硬変は一度罹患すると治癒することがない難病で、肝臓に残された肝機能を維持する延命治療しか治療法がありません。

合併症によって死に至ることも多いため、合併症や肝不全を予防して延命治療を続けていくしかないのです。

余命宣告後の林葉直子さんは「高齢の老婆にしか見えない」と多くの人に指摘される外見になっていましたが、穏やかに過ごしていました。肝硬変を告白した年に自叙伝『遺言 最後の食卓』を上梓しています。

しかし、安穏として死を待つのではなく、医者の指示通りに治療を続けていました。その結果、余命を宣告されて8年経った現在も元気に過ごしているのです。

林葉直子さんの現在の結婚や恋愛について見てみましょう。若い頃の林葉直子さんは複数の男性との恋愛でマスコミに追い回されていましたが、現在の林葉直子さんには恋の噂はなく、友人や同居している愛鳥と過ごす日々を楽しんでいます。そんな林葉直子さんの過去の恋愛から振り返ってみましょう。

林葉直子さんは若い頃に三角関係疑惑を取り沙汰されていました。その頃世間を騒がせた三角関係疑惑は真実だったのでしょうか？若い頃の林葉直子さんとの熱愛を噂された2人の男性との熱愛の真相を見てみましょう。

林葉直子さんの最初の恋人は将棋の師匠だった米長邦雄さんだったと言われています。林葉直子さんは小学生時代から米長邦雄さんの家で将棋の勉強に励んでいましたが、10代後半頃から米長邦雄さんの愛人になったと噂されていました。

林葉直子さんと米長邦雄さんの熱愛の真相は現在も解明されていませんが、2012年に米長邦雄さんが亡くなった後、林葉直子さんが『将棋世界』に2ページの追悼文を寄稿したことが話題になっています。

続いて中原誠さんの関係を見てみましょう。林葉直子さんと中原誠さんの関係が世間に知れ渡ったのは1998年のことでした。中原誠さんが『週刊文春』に林葉直子さんとの関係を暴露したのを受けて、林葉直子さんが「1992年から不倫をしていた」と明かしたのです。

林葉直子さんは中原誠さんの子供を妊娠したと勘違いした過去も告白しています。中原誠さんは既婚者だったために中絶を選んだのですが、実際は妊娠していませんでした。後年になって「あの頃生んでおけば良かった」と語っています。

林葉直子さんの過去の三角関係は、林葉直子さんと中原誠さんと中原誠さんの妻との三角関係ではなく、林葉直子さんと中原誠さんと米長邦雄さんの三角関係だったと言われていました。

一方で、林葉直子さんは当時男性関係が派手だったことも告白しているので、別の男性との三角関係がこじれた結果、中原誠さんが『週刊文春』に林葉直子さんとの関係を語ったという説も唱えられています。

林葉直子さんの過去の恋愛事情に続いて、現在の結婚事情を見てみましょう。林葉直子さんには結婚歴がなく、現在も独身です。そんな林葉直子さんが「東京都内で結婚した」というニュースが報じられたことがありましたが、相手は人間の男性ではなく、愛鳥でした。

林葉直子さんはウロコインコを可愛がっています。テリー伊藤さんのYouTubeチャンネルに出演した時にそのウロコインコとの結婚式を挙げたのです。

林葉直子さんの整形にも注目が集まっています。若い頃はアイドル並の美貌と謳われた林葉直子さんですが、整形したのは顔ではありません。林葉直子さんはどこを整形したのでしょうか？林葉直子さんの過去の整形事情を振り返ってみましょう。

林葉直子さんは2020年2月に『じっくり聞いタロウ～スター近況(秘)報告』にゲスト出演した時に整形(豊胸)手術したことを告白しています。

林葉直子さんは1995年に当時女性芸能人の間で流行していたヘアヌード写真集を刊行したのですが、それが爆発的なヒットを記録し、2冊目も飛ぶように売れました。2001年に3冊目を出すことになり、その際に「前と変わっていた方がいいかも知れない」と考え、高須クリニックで整形手術を受けたのでした。

林葉直子さんの整形手術費用も見てみましょう。林葉直子さんは整形(豊胸)手術によってBカップからFカップになりましたが、その時の整形手術費用は200万円だったそうです。その後林葉直子さんが金銭関連で地獄を見たというエピソードは次章後半でご紹介します。

林葉直子さんの現在の仕事や活動の状況を調査しました。女流棋士を引退した後の林葉直子さんはどんな仕事や活動で生計を立てているのでしょうか？『じっくり聞いタロウ』に出演した時の様子に対する世間の反応もご覧下さい。

林葉直子さんの現在の仕事や活動を調査しました。女流棋士を引退して20年以上が経過した現在、林葉直子さんはどんな仕事や活動をしているのかを見てみましょう。林葉直子さんが借金を抱えて自己破産をした時の事情についても解説します。

林葉直子さんは現在の仕事や活動状況を公式ブログで報告しています。2012年に開始した公式ブログは10年経った現在も1ヶ月に2度から3度の更新頻度を維持しており、2,000人近くの人にフォローされていました。

林葉直子さんはツイッターやインスタグラムやフェイスブックなどのSNSは開設しておらず、メディアを介さない発信源は公式ブログに限られています。

林葉直子さんのタロット占い師としての仕事や活動状況を見てみましょう。林葉直子さんは30年前からタロット占い師として活動しています。公式ブログのトップには監修している占いサイトが紹介されていました。テリー伊藤さんのYouTubeチャンネルでタロット占いを披露したこともあったことで注目されています。

林葉直子さんの将棋関連の仕事や活動状況を見てみましょう。棋士を引退した林葉直子さんですが、将棋関連の仕事をすることもあるようです。2010年7月には中井広恵さんの誘いで日レスインビテーションカップに登場し、10数年ぶりにプロ棋戦を展開しました。近年は藤井聡太さんのファンで、ブログに藤井聡太さんに関する記事を書くことが増えています。

林葉直子さんは2006年に自己破産をしています。女流棋士時代から通帳と印鑑を預けていた父親が、林葉直子さん名義で返済しきれないほど莫大な借金を抱えたまま死去したため、自己破産という手段を選ばざるを得なかったのです。自己破産した後の林葉直子さんは、小説などの文筆業や占い師の仕事などで収入を得ていますが、年収は公表されていません。

林葉直子さんが肝硬変で余命1年を宣告されたことを初めて告白した2014年の『ノンストップ！』も世間を驚愕させましたが、2020年2月に出演した『じっくり聞いタロウ～スター近況(秘)報告』はその時に比肩するほど話題になりました。

余命宣告を受けた後の治療で病状が回復し、元気に過ごしている林葉直子さんの姿に、多くの視聴者が「痩せ細った姿は驚くけど、生命力に感動した」「元気になって欲しい」といった声を寄せています。

林葉直子さんの現在と若い頃を比較してみましょう。女流棋士として活動を開始した頃の林葉直子さん・女流棋士全盛期の林葉直子さん・棋士を引退した後から現在の林葉直子さんの画像をご覧下さい。

学生時代の林葉直子さんを見てみましょう。中学時代に天才少女棋士と騒がれていた頃の林葉直子さんです。当時流行していた松田聖子カットがとても似合う、ハーフに思えるほど整った顔立ちの美少女でした。現在もこのイメージで林葉直子さんを見ている人が多いようです。

女流棋士全盛期の林葉直子さんを見てみましょう。女流棋士としての地位を確立し、タレントとしても活動していた頃の林葉直子さんです。20代の林葉直子さんは「モデルや女優より綺麗」と称賛されていました。数本のTVドラマに出演したのもこの頃です。

引退後から現在の林葉直子さんを見てみましょう。重度の肝硬変によって激痩せしてしまった近年の林葉直子さんは、昔を知る人にとってはショックを受けずにはいられない姿になっています。しかし、快活そうな笑顔は昔と変わっていません。

林葉直子さんが女流棋士でなくなった後も、多くの女流棋士が登場して人気を博しています。その中で特に人気が高い里見咲紀さん・竹俣紅さん・香川愛生さんの経歴と現在の活動を見てみましょう。

里見咲紀さんは1996年4月28日に島根県出雲市で生まれました。兄と姉の影響で将棋を始めた里見咲紀さんは2012年7月に関西研修会に入会し、2016年2月に女流棋士3級の資格を得て女流棋士2級に昇給した時から女流棋士のキャリアをスタートさせています。

2017年4月には女流初段に昇段しました。私生活では2022年3月に結婚したことを自身のインスタグラムで公表し、活動名を川俣咲紀に変更しています。

竹俣紅さんは1998年6月27日に東京都港区で生まれました。6歳の時に本屋で見つけた将棋の本に興味を惹かれて将棋を始めた竹俣紅さんは、2010年に研修会に入会して中学2年生の時に女流2級でプロ入りを果たしています。

その後タレントとしても活動するようになった竹俣紅さんは将棋以外の世界で生きてみたいと感じるようになり、2019年3月に将棋連盟を退会し、2021年4月にフジテレビのアナウンサーになりました。

香川愛生さんは1993年4月16日に東京都調布市で生まれ、小学3年生の時に将棋を始めました。2007年4月に女流育成会に入会し、2008年10月に女流2級としてプロ棋士になっています。香川愛生さんは15歳で当時の女流棋士でのプロ入り最年少の記録を刻みました。

大学受験のシーズンは休場していましたが2012年1月に復帰し、2021年1月に女流四段に昇進しています。タレントとしての人気も高く、SNSなどで披露するコスプレ衣装などが話題になっています。

林葉直子さんの現在は、完治することがない病気を患いながらも前向きに人生を生きていることがわかりました。そんな林葉直子さんの姿は、同じ病気を抱える人以外にも生きる力を与えています。林葉直子さんの病気が少しでも軽快していくことを祈りましょう。