HIDE(X JAPAN)の死因は自殺！事故の可能性や弟が話す真相とは

・愛称：ヒデくん、ヒデちゃんなど
・本名：松本秀人（まつもと ひでと）
・生年月日：1964年12月13日
・年齢：33歳没
・出身地：神奈川県横須賀市
・血液型：AB型
・身長：170cm
・体重：不明
・活動内容：ギタリストでミュージシャン
・所属グループ：X JAPAN
・事務所：ヘッドワックスオーガナイゼーション
・家族構成：弟（他不明）
・出演作品：楽曲「ROCKET DIVE」「ピンクスパイダー」など

中学生の頃に「キッス」を初めて聴きロックに目覚めたHIDEは、高校時代にバンド「サーベルタイガー」を結成していました。ですが祖母の影響により「美容師」として働き始め、音楽の道から足を洗おうと思っていた矢先に「YOSHIKI」からの誘いがあった様です。

あらゆるバンドの誘いを全て断っていたというHIDEでしたが、YOSHIKIの誘いで「X JAPAN」に加入し、1989年4月に「Xのギタリスト」として1stアルバム「BLUE BLOOD」でメジャーデビューを果たしました。

メジャーデビュー前の初仕事は「天才・たけしの元気が出るテレビ!!」の企画内で行われた「やしろ食堂」でのライブだったというHIDEですが、元美容師としてXメンバーの髪のセットなども担当していた様です。

バンドのビジュアル全般を担当していたというHIDEでしたが、Xの一部の楽曲で作詞・作曲も担当する程マルチな才能を見せていました。

Xとして大ブレイクを果たしたHIDEは、1993年1月に「LUNA SEA」の「INORAN」と共に「MxAxSxS」名義でオムニバスアルバム「DANCE 2 NOISE 004」に参加し、1993年の夏にはソロデビューを果たす事となり、より多くのファンを惹き込んだ様です。

1993年8月に2枚のシングル「EYES LOVE YOU」「50%&50%」を同時にリリースしてソロデビューを飾ったHIDEでしたが、同年9月には「ZI:KILL」の「TUSK」との映像作品「Seth et Holth」も発表しています。

Xのギタリストとして活躍しつつ、ソロとしても大ブレイクを果たしたHIDEは、1994年2月に1stソロアルバム「HIDE YOUR FACE」をリリースし、3月～4月にかけては初となるソロツアーを開催しました。

学生時代から「インディーズバンドの発掘」が好きだったというHIDEですが、1996年にはアマチュアバンド「ZEPPET STORE」を世間に広めたいという理由でレーベル「LEMONed」を立ち上げ、はたまた話題を集めた様です。

マルチな才能・活動で注目を集めたHIDEは、1996年9月に2ndソロアルバム「PSYENCE」をリリースしています。順調に見えた彼の活動でしたが、「Toshi」の脱退により1997年12月31日をもってXは解散する事となりました。

誰しもが悲しんだXの解散ですが、解散後の1998年1月には「HIDE」もとい「hide with Spread Beaver」としてシングル「ROCKET DIVE」をリリースしています。

多くの場所で活動し、沢山のアーティストと様々な作品を作ったと共に幅広い年齢層の男女ファンを惹き込んだHIDEでしたが、忘れもしない1998年5月2日に死亡が確認されました。

今でもスタッフによりライブが開催されたり、Xメンバー・ファンから愛され続けているHIDEはこれからもずっと皆の心に残り続ける事でしょう。彼が作った思い出・作品の数々をずっと大事にして行きたいです。

1998年5月2日に死亡が確認されたHIDEですが、当時のニュースでは「自殺」だと報道されていました。「命を大事にするヒデちゃんが自殺する筈無い」と声を挙げているファンが多く、死因は今でも闇の中となっています。

そんなHIDEの死に関する当時の状況・様子、真相について改めて脳裏に刻んで行きましょう。

1998年5月2日の午前8時52分に死亡が確認されたHIDEですが、同居していたという婚約者「高橋恵美」さんが第一発見者とされています。婚約者は彼のスタイリストを担当していて、現在は「東京モード学園」の講師をしている様です。

婚約者はHIDEの死因について何もコメントしておらず「発見者」として知られているだけで、そのまま彼の死因は自殺と報道されてしまったとの事でした。

朝7時30分頃に婚約者がHIDEを発見したとの事でしたが、自宅マンションの寝室にてドアノブにかけたタオルで首を吊って「呼吸停止」（心肺停止）状態になっており、病院に搬送されるも午前8時52分に死亡が確認された様です。

「ドアノブにタオル」といった点からHIDEの死因は自殺とされている様ですが、やはり彼を知るXメンバーや実弟・ファン達は「自殺する様な人では無い」と口を揃えてコメントしています。

あらゆる報道・情報によると、HIDEの遺書は見つからなかったという事で、「自殺では無く事故だ」とコメントする方々も多く見られました。上記楽曲は「彼の遺書」と例えられている「HURRY GO ROUND」です。

HIDEは難病の少女と交流を持ったり、あらゆるボランティア活動をして「命の大切さ」を世間に伝えていたので、彼が自殺するだなんて想像もつきません。真相は永遠に闇の中なのでしょうか。

上記動画はHIDEが死亡した当時のニュース映像です。当時は「後追い自殺」するファンも多く、こちらの報道や後追い自殺報道、生中継の「告別式」をリアルタイムで見た方も多い事でしょう。

1998年5月5日に関係者のみの「密葬」が行なわれ、6日に「通夜」、7日に告別式が催されましたが、通夜・告別式には大量のファンが押し寄せニュースにもなりました。後追い自殺したファンに対しHIDEは何を想うのでしょうか。

真相は闇の中となっているHIDEの死因ですが、Xメンバーや実弟・ファンからは「事故死」なのでは無いかと当時から言われています。

噂されている「お酒による事故死」「肩こりの牽引施術」「寝ゲロによる窒息」といったHIDEの死因を改めて頭に入れて行きましょう。

和食が好きな「健康体」として知られているHIDEは、「大のお酒好き」としても知られていた様です。普段はあまり飲まない様ですが「飲む時は飲む」との事で、死因は「お酒による事故死」の可能性が高いと言われています。

もしかするとHIDEは亡くなる前に自宅でお酒を嗜んでいたのかもしれませんが、流石に酔った勢いでタオルで自分の首を絞めるなんて事はしないでしょう。例えお酒を嗜んでいたとしても、自殺では無く「事故死」と言えるかもしれません。

次に噂されているHIDEの死因は「肩こりの牽引（けんいん）施術」による事故死だと言われています。彼は元々肩こりが酷く、実弟も「肩こりの治療としてタオルは使用していた」とコメントしていました。

上記tweetを確認して見ると、「お酒を飲み肩こりの牽引施術を行い泥酔して眠ってしまった事による事故死」と呟かれています。HIDEの死因には「様々な事故」が混ざっているのかもしれません。

上記動画を確認して頂ければ分かりやすいかと思われますが、HIDEも肩こりの治療の為にタオルを使用して「首吊り健康法」なるものを実践していました。これはファンの間でも有名な話でしょう。

HIDEの場合は「ドアノブにタオル」という事で、座ったままorしゃがんだまま首吊り健康法を行っていた事は確かだと言えます。死因の真相は「お酒で泥酔」&「首吊り健康法中に眠ってしまった」事故死の可能性が一番高いかもしれません。

あらゆる噂が飛び交っているHIDEの死因についてですが、「パフォーマンス練習」での事故死とも言われています。「首を吊って登場する」といったライブパフォーマンスを考えていたという彼は、その練習中に事故死したのでは無いかと噂されている様です。

HIDEのライブパフォーマンスは過激なものが多かった事もあり、このような噂が広まったとの事でした。色々調査して見ると、彼=首吊りといったキーワードも無いのでこちらの噂はガセだと思って良いかと思われます。

自殺では無く本当の死因は事故死だとされているHIDEですが、当時から言われていた死因は「寝ゲロによる窒息死」とされている様です。当日「泥酔していた」事は事実だそうで、やはりあらゆる事故が重なったのでしょうか。

ネット上で寝ゲロが死因だと言われていましたが、当時は自殺では無く「寝ゲロ説」の信憑性も高かったそうです。「泥酔」「寝ゲロ」とは報道されていないので、寝ゲロによる窒息といった事故死もガセと思って良いでしょう。

死因はお酒・肩こりの牽引施術・パフォーマンス練習・寝ゲロといった事故死だとされているHIDEでしたが、そもそも何故「死因は自殺」だと公に広まってしまったのでしょうか。

Xメンバーや実弟・ファンが口を揃えて「自殺では無く事故」だとコメントしていますが、再びHIDEの自殺と言われている理由を探って行きましょう。

自殺したと言われている理由の一つは、Hide with Spread Beaverのメンバー「Kiyoshi」と喧嘩した事だと言われています。上記動画で彼の後ろに写るのがKiyoshiとなっていますが、喧嘩になった理由はKiyoshiにありました。

HIDEが亡くなる5月1日～5月2日の朝までメンバー同士で打ち上げをしていた時にKiyoshiが「お前はYOSHIKIと居るだけで売れるもんな」「お前（HIDE）が売れてなかったら今頃俺が売れてた」と発言し、喧嘩が勃発した様です。

上記動画はHIDEが亡くなる1日前の5月1日に収録された「ロケットパンチ」で、収録終わりの打ち上げ時に喧嘩が起きてしまったとの事でした。喧嘩の理由はKiyoshiの発言にある事は間違いないですが、なんだかやるせない気持ちになります。

上記動画では「将来の事」も語っているHIDEなので、やはり「自殺願望」などは一切無いと言い切れるでしょう。

喧嘩の理由はKiyoshiの発言でもありましたが、打ち上げ終わりにはHIDEの実弟でマネージャーを務めていた「松本裕士」（まつもと ひろし）が彼を自宅マンションまで送り届けました。上記動画のサムネに写る男性が弟です。

そして自殺と言われている理由の二つ目は、車の中で弟とも険悪になってしまった事が原因とされているとの事でした。

HIDEはKiyoshiとの喧嘩の内容を話し、弟に意見を聞いたそうです。すると弟は「わからないですよ」と発言し、彼は「お前（弟）も分かってくれないのか！」と激怒し、弟に怒鳴って別れてしまったとの事でした。

その1時間後にHIDEが首を吊った状態で発見されている事から、自殺した理由は「Kiyoshiとの喧嘩」+「弟との関係」となってしまったそうです。

HIDEの「自殺した理由」として様々な推測が飛び交っていた当時でしたが、彼は音楽活動に関して悩みを一人で抱えていた事も自殺した理由とされていました。

悩み事が増えお酒を飲む量も増えていたというHIDEは、「泥酔状態で理性が保てず突発的に自殺に走った」とされている様です。あらゆる理由が亡くなる前日にあったと言えど、やはり死因は自殺では無いと願ってしまいます。

お酒・肩こりの牽引施術・練習・寝ゲロといった事故死説や、Kiyoshi・弟との喧嘩による自殺説が飛び交っていたHIDEですが、彼の死因の真相とは一体何なのでしょうか。

パフォーマンス練習や寝ゲロでの窒息はあくまでの噂で、Kiyoshiや弟との喧嘩も関係無い様に思えるHIDEの本当の死因・真相について迫って行きましょう。

HIDEの死因の真相ですが、当時警察が「自殺でなければ「不審死」扱いになる」と言っていた事を弟が自身の著書で述べています。

真相は「自殺では無い」けれど、「不審死扱いを避けたい」が為に渋々「自殺」となったとの事でした。これらの事を考えるとやはりHIDEの死因の真相は「事故死」と考えられます。

真相は闇の中とされていたHIDEの死因でしたが、自殺では無い事は確かとなりました。上記の方で紹介させて頂いた、5月1日に収録された番組動画内で「将来について」コメントしている事を思い返してみても自殺を感じさせる兆候はありません。

「パフォーマンス練習・寝ゲロでの窒息」以外の「事故死」がHIDEの死因の真相と言えるでしょう。

HIDEが亡くなる数日前には都内にスタジオを作る為、土地を仮契約していた事もあり、やはり真相は自殺では無く事故死という事が分かります。

毎日肩にシップを貼っていた程肩こりが酷かったHIDEの死因の真相は「泥酔状態中の肩こりの牽引施術による事故死」と言えるかもしれません。弟でさえも彼の本当の死因は未だに分かっていないという事で、真相はHIDEだけが知っているという事です。

今でも多くの人々から愛され続けているHIDEですが、これから先もずっと皆の心の中で生き続ける事でしょう。今でもXのメンバーとして生き続けている彼を今後も心の中で感じて行きたいです。

今もカリスマ的存在として皆の心の中で生き続けているHIDEの、噂による死因や事故死・自殺の根拠から真相までもをまとめさせて頂きましたが、やはりずっと探られている彼の現在の死因は「事故死」と言えるでしょう。

毎日探られているHIDEの死因の真相ですが、Xのメンバー「TAIJI」の本当の死因も明らかにしたい所でもあります。今後彼の本当の死因が明らかになる時が来るのか、日々真相を探って行きたいです。