【東京喰種】帆糸ロマの正体はピエロのボス!強さや性格は?最後も考察

「東京喰種」のドジッコキャラ帆糸ロマの正体は謎の喰種組織ピエロのボスだという事が、「東京喰種」の物語の中で明らかになります。帆糸ロマの強さや性格はどんなものだったのでしょうか?そして「東京喰種」の物語の最後で、帆糸ロマはどうなったのかも考察します。

【東京喰種】帆糸ロマの正体はピエロのボス!強さや性格は?最後も考察のイメージ

目次

  1. 1【東京喰種】帆糸ロマとは
  2. 2東京喰種の帆糸ロマはどんなキャラ?
  3. 3東京喰種の帆糸ロマの正体はピエロのボス
  4. 4東京喰種の帆糸ロマの強さについて
  5. 5東京喰種の帆糸ロマの性格
  6. 6東京喰種の帆糸ロマの最後も考察
  7. 7東京喰種の帆糸ロマの声優も調査
  8. 8東京喰種の帆糸ロマの正体はピエロのボスで未知数の強さ

【東京喰種】帆糸ロマとは

この記事では、「東京喰種」と「東京喰種:re」に登場した帆糸ロマについて調べた結果をまとめています。「東京喰種」全編の前半に当たる「東京喰種」ではモブキャラクターのような存在でしたが、「東京喰種:re」で彼女は一気に存在感を増しました。「東京喰種:re」で活躍した帆糸ロマの情報のご紹介に入る前に、「東京喰種」の概要を解説します。

アニメや漫画などで人気「東京喰種」の概要

「東京喰種」は石田スイさんが2011年から2014年まで週刊ヤングジャンプで連載していた漫画です。2014年に物語の前半部分が完結し、1ヶ月以内に物語の後半部分である「東京喰種:re」が始まりました。この記事では全編をまとめて「東京喰種」と記述します。

人間を捕食する事で生きながらえている人間と胴型の生物喰種と、喰種を駆逐しようとする人間の戦いの中で、思わぬ事故から半喰種となってしまった大学生・金木剣の壮絶な日々と、彼を取り巻く人間ドラマが描かれています。

「東京喰種」は2018年7月まで連載され、惜しまれながら最終回を迎えました。2014年にstudioぴえろ製作でアニメ化され、漫画と同様大人気となりました。「東京喰種」の人気は日本国内に留まらず、漫画もアニメも世界の様々な国のファンに支持されています。

2017年には窪田正孝さん主演で実写映画化され、大ヒットしたために2019年に実写映画第2弾が公開されました。舞台も2回上演されており、こちらも人気を博しています。

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東京喰種の帆糸ロマはどんなキャラ?

「東京喰種」の長い物語の中では、主人公の金木研を中心に、個性豊かな登場キャラが大勢登場します。その中でも特に性格が個性的で正体不明と言われていたのが、今回取り上げたキャラである帆糸ロマです。

この章では帆糸ロマのプロフィールや年齢、帆糸ロマの正体などについて解説します。特に、一見すると10代の少女にしか見えない帆糸ロマの年齢は、「東京喰種」後半で明かされ、多くのファンをあっと言わせました。

帆糸ロマのプロフィール

最初に帆糸ロマのプロフィールをご紹介します。プロフィールでは誕生日や血液型、身長と体重などの身体データをご紹介したいところなのですが、帆糸ロマのそれらのデータは一切公開されていません。序盤で分かるのはただ19区に所属している喰種だという事だけです。

芳村店長が営む20区の喫茶店あんていくで働いていますが、あんていくの従業員と並ぶと若干小柄に見えるので、身長は160cmあるかないかといったところと推測されます。年齢については次の項でご紹介します。

帆糸ロマの年齢は?

では、気になる帆糸ロマの年齢をご紹介します。帆糸ロマが「東京喰種」の前半働いていたあんていくには、初老の店長芳村と、大学1年生の主人公の金木研と、高校2年生のヒロイン霧嶋董香、大学2年生の西尾錦、30代半ばの四方蓮示らが働いていました。

その中で、帆糸ロマの年齢は非公開でしたが、長い間帆糸ロマの年齢層は年少組の金木研や霧嶋董香らに属していると思われていました。しかし、そうではなかったのです。

帆糸ロマの年齢は非公表も51歳と:reで判明

帆糸ロマの年齢は、10代でも20代でも30代でもありませんでした。帆糸ロマの年齢は、なんとあんていく店長・芳村とほとんど変わらない「51歳」という恐るべき年齢だったのです。中年と言って差し障りのない年齢なのに、帆糸ロマの年齢はどう見ても10代以外には見えません。

帆糸ロマの年齢が51歳だという衝撃の事実は、漫画の「東京喰種:re」13巻に掲載されている135話で明かされました。誰も予想しなかった年齢でした。帆糸ロマが何故異常に若く見えるのかは、この後の項で検証します。

アニメの帆糸ロマは年齢が漫画より上に見える?

漫画ではどう見ても10代の少女にしか見えなかった帆糸ロマですが、アニメでは外見が年齢より若干上に見えています。何故そういう設定にしたのかは不明ですが、帆糸ロマは外見年齢より実年齢が高いという情報が、アニメの制作サイドに漏れていたのかも知れません。

帆糸ロマの正体はうろんの母

そして「東京喰種」の後半では帆糸ロマの正体がうろんの母である事も判明します。うろんの母はうろんというキャラがいてその母、という意味ではなく、巨大な喰種の名称です。帆糸ロマは赫者化してうろんの母に変貌を遂げるのです。

赫者にはどの喰種もなれる訳ではありません。赫者になれるのは、同族の喰種を捕食、つまり共喰いを繰り返した喰種だけです。共喰いを繰り返す事によって第2形態である赫者に变化する事が可能なのです。

つまり帆糸ロマはこうなるまでに共喰いを繰り返したという事になります。喰種の武器赫子には、どのタイプの赫子はどのタイプに弱い、などの相性があるのですが、赫者になるとそういった相性は関係ないほど攻撃力と防御力が強化されています。

前の項で「何故帆糸ロマは実際年齢より異常に若く見えるのか?」という疑問について述べましたが、この点も帆糸ロマが共喰いを繰り返した事が原因ではないか?と多くのファンの間で言われています。赫者化出来るようになると同時に老化という現象も克服したのではないでしょうか?

うろんの母はSSSレートの喰種

弱点らしい弱点のない赫者うろんの母はSSSレートの喰種です。喰種のレートはCCGが7段階に定めています。最低レートがCレートなのですが、うろんの母が属するSSSレートはその中の最高ランクで、SSSレートに認定された喰種は3体だけなのです。

因みにその3体とは、うろんの母の他、あんていく店長・芳村功善と、その娘で隻眼の梟の異名を持つ芳村エトです。最終的には主人公金木研もこのSSSレートに分類されたものと思われます。

うろんの母である帆糸ロマと竜の関係

正体がうろんの母である帆糸ロマと、「東京喰種」の物語最後に登場する最強の敵「竜」とは、何らかの関係があったとファンの間で言われていました。帆糸ロマが数十年前に会ったという「地下の王」の正体は「竜」なのではないか?と噂されていたのです。

その謎についてはっきりと解明されないまま「東京喰種」は完結してしまったのですが、地下の王が竜と無関係だったとは考えにくいため、帆糸ロマと竜も数十年前に遭遇していたのではないかと言うのが現在の定説です。

帆糸ロマの素顔はノロ説も浮上

帆糸ロマについては、「東京喰種」に登場したノロというキャラの正体が帆糸ロマなのではないか?とファンの間で話題になった事がありました。何故そういう説が生まれたかと言うと、帆糸ロマが所属する喰種の組織ピエロの一員ウタが詠んだ俳句が理由でした。

ウタは「歌い鳥 咽に声沿う ただ冷えろ」と詠んだのですが、この俳句には、ウタ、イトリ、ニコ、ソウタというピエロのメンバーの名が盛り込まれており、最後はピエロで締めくくられています。そして何故かロマの名前はありません。

そのため、ノロの正体=ロマという図式が誕生したのです。しかし、その後ノロの正体はノロイという名の、隻眼の梟エトの育ての親である男性の喰種であり、帆糸ロマではないという事が明らかになりました。

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東京喰種の帆糸ロマの正体はピエロのボス

「東京喰種」の物語が進むにつれて、それまで謎とされていた様々な事柄の真実が明らかになっていきました。帆糸ロマの正体もその中の一つです。初登場した時には喫茶あんていくで働く平凡な喰種女性という立ち位置だった帆糸ロマでした。

しかし、「東京喰種」後半になって彼女が秘めていた驚愕の事実が次々と明らかになり、ファンを驚愕させました。帆糸ロマの年齢や、帆糸ロマがうろんの母だというのもファンを驚かせましたが、最も驚かせたのは帆糸ロマがピエロのボスだった事ではないでしょうか?

ピエロとは

まずピエロについて解説します。ピエロというのは危険区域である3区に住む変わり者の喰種を中心に構成された組織です。その名の通り、ピエロのマスクを身に着けて行動するという習性があります。

長い間、ピエロの実態やその目的は、同族の喰種にも分かっていませんでした。ピエロには喫茶あんていくに連なる喰種も所属していました。

ピエロの主だった面々は、喰種のマスクを作る職人で金木研にもマスクを作った事がある喰種ウタ、金木研達に様々な情報を提供してくれていたイトリ、同性愛者の喰種ニコ、そしてこちらはあんていくのメンバーと面識がないと思われる宗太です。

この中で特にあんていくや金木研と深く関わっていたのはウタです。ウタは四方蓮示と古くからの友人でした。金木研がアオギリの樹に拉致された時救出メンバーに加わった事もあります。ウタがピエロの一員だという事実は、ファンには少なからずショックだったようです。

帆糸ロマの正体はピエロの創設者でボス

帆糸ロマがピエロの一員だという事は「東京喰種」中盤で判明します。「東京喰種:re」序盤の人間オークション編で、ピエロの扮装をしたウタと共に仮面をつけた帆糸ロマが現れているからです。

顔ははっきりとは見えないのですが、その特徴のある髪型から、ファンには彼女が帆糸ロマである事がすぐ判りました。人間オークション会場ではオークションを主催する側である喰種と、CCG捜査官の激しい戦闘が繰り広げられます。

そしてその中で、帆糸ロマは襲いかかる喰種捜査官を難なく倒しています。あんていくで働いていた頃の帆糸ロマからは信じられないような姿でした。そして更に驚くべき事に、帆糸ロマはピエロの一員であると共に、ピエロのボスにして創設者だったのです。

正体であるピエロ集団の創設理由は笑える人生?

ピエロの目的と創設理由は長い事不明のままでした。しかし、「東京喰種」の物語後半で遂にそれが明かされます。帆糸ロマがピエロを創設した理由は、帆糸ロマら喰種の隣に存在する人間達の世界をかき乱したい、という欲求でした。
 

物心ついた頃から独りだった帆糸ロマは、腐肉を食べて生きていましたが、7歳の時に初めて生きた人間を殺し、その肉の味に取りつかれます。やがて同族の喰種も狩るようになって自分が喰種の中でも強いのだと知りました。

しかしやがて帆糸ロマはそんな生活に飽きてしまいます。その時目についたのが人間達の姿でした。ただ人間達を捕食するのではなく、人間達を翻弄したい、彼らこそ自分に与えられたパンとサーカスだと悟ったロマは、ピエロを創設し、人間社会をかき乱してきたのです。

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東京喰種の帆糸ロマの強さについて

この章では、SSSレートの赫者うろんの母にして謎の組織ピエロの創設者でありボスである喰種・帆糸ロマの本体の強さについて解説します。うろんの母に変貌していない時の帆糸ロマの強さはどの位のレベルなのでしょうか?

帆糸ロマの強さ①赫子やレート

帆糸ロマの強さ解説その1は「赫子やレート」です。帆糸ロマの赫子は鱗赫です。主人公の金木研と同じです。鱗赫は腰のあたりに赫包があります。そして鱗にくるまれた触手のような赫子を操って敵を攻撃します。

攻撃力も再生力も桁違いに高いのですが、再生力以上のダメージを受けてしまった時は脆いという弱点も持っています。その鱗赫を、人間オークション編で帆糸ロマは嬉々として操っていました。

そんな帆糸ロマのレートはSSです。赫者化した時に較べると1レート下がるのですが、攻撃力や耐久性は赫者化した状態には及ばないので仕方がありません。しかしSSレートという時点で、喰種の中ではトップクラスの強さを持っているのです。

帆糸ロマの強さ②オニツネに敗北の過去も

帆糸ロマの強さ解説その2は「オニツネに敗北の過去」です。あらゆる喰種の中でもトップクラスの強さを持つ帆糸ロマですが、喰種捜査官に敗北した過去を持っています。帆糸ロマはかつて喰種を収容する牢獄にあたるコクリアに収監されていました。

しかし、アオギリの樹がコクリアを襲撃した際に、騒動に紛れて脱獄したのです。喫茶あんていくに務める時は「19区から来た」と言っていたのですが、それは事実ではありませんでした。

赫者化した帆糸ロマを倒してコクリアに収監したのは「オニツネ」という別名を持つ喰種捜査官でした。次の項でSSSレートの喰種うろんの母を打ち破った喰種捜査官「オニツネ」について解説します。

オニツネ(和修鬼常)とは

うろんの母と化した帆糸ロマを屈服させた喰種捜査官「オニツネ」というのは、CCGの総議長を務めている和修常吉の事でした。和修政と旧多二福の祖父で、和修宗家の当主でもあります。

和修常吉が帆糸ロマを倒した時、まだCCGは喰種討伐のための武器であるクインケを開発していなかったので、和修常吉がどうやって帆糸ロマを倒したのかがファンの間で話題になりました。

しかし「東京喰種」後半に、和修家は中東から来た喰種の一族だという事が判明したので、和修常吉が帆糸ロマを倒す力を持っていた事も不思議ではなくなりました。

「オニツネ」についての逸話として「総議長はSSSレートの喰種を倒した」というものがあります。これがうろんの母に变化していた帆糸ロマの事だったのです。

帆糸ロマの強さ③東京喰種:reの注目キャラ

帆糸ロマの強さ解説その3は「東京喰種:reの注目キャラ」です。「東京喰種」の前半ではただのあんていく従業員でしかなかった帆糸ロマは、「東京喰種」の後半である「東京喰種:re」では別人のような活躍を見せます。

以前の帆糸ロマが嘘だったような強さを見せるだけでなく、思いもしなかったような正体が次々に明かされ、「東京喰種:re」でも指折りの注目キャラとなりました。これも帆糸ロマの強さの一部と言っても良いのではないでしょうか?

東京喰種の帆糸ロマの性格

この章では帆糸ロマの性格について解説します。初登場時と「東京喰種」後半では別人のような役回りだった帆糸ロマですが、表面的な性格はほとんど変わっていませんでした。そんなロマは基本的にはどんな性格のキャラだったのでしょうか?

性格:強さ隠してドジを熱演

帆糸ロマの性格の特徴その1は「強さ隠してドジを熱演」です。帆糸ロマの実際の強さは、芳村店長以外のあんていく従業員は誰も敵わないほどのものでしたが、帆糸ロマは自分がそうした最強クラスの喰種である事を隠していました。

強さを隠すための帆糸ロマの演技は、ドジな女の子を熱演する事でした。あんていくで働いていた頃の帆糸ロマは、しょっちゅう店の皿を割ってしまっていました。かつての霧嶋董香も失敗ばかりだったのですが、帆糸ロマはそれ以上だと評されています。

そして口の悪い西尾錦には「クソドジ」と呼ばれていたのです。そう呼ばれても仕方のないドジッコぶりを発揮していた帆糸ロマ。帆糸ロマはきっとこの時舞台「あんていく」で踊って観客を笑わせる「ピエロ」を演じていたのでしょう。

性格:金木研に執着心が凄い

帆糸ロマの性格の特徴その2は「金木研に執着心が凄い」です。帆糸ロマがあんていくで働き始めたのは、金木研が気に入ったのがきっかけでした。アオギリのアジトでヤモリに激しい拷問を受けて覚醒した時の金木研に惹かれ、金木研を追ってあんていくに来たのです。

漫画での帆糸ロマの初登場は金木研が喰種として覚醒した直後ですが、アニメでは少し設定が違っています。アニメでの帆糸ロマはアニメの第2期である「東京喰種√A」の第6話で初登場しました。

「東京喰種√A」では原作にはない金木研がアオギリの樹に参入しているという展開があるのですが、その彼のニュースが流れた時に「噂の隻眼のカネキ様」と帆糸ロマが呟くのです。それがアニメでの帆糸ロマの初登場シーンでした。

帆糸ロマが金木研に執着しているという点では漫画とアニメに違いはなく、帆糸ロマの性格などにも違いはないのですが、金木研に執着したきっかけが異なるのです。

金木研とは

ここで帆糸ロマが執着心を抱く金木研について解説します。金木研は言うまでもなく「東京喰種」の主人公です。「東京喰種」序盤では温厚で内向的な青年だった金木研は、半喰種になってしまった自分を嘆き苦しみ、悩み抜いています。

しかし、帆糸ロマが金木研に執着するきっかけとなったアオギリの樹での体験が、彼の性格と外見を大きく変えました。常に受動的だった性格を改め、黒かった髪は拷問によって総白髪になっています。そして何よりその眼差しが、以前の気弱な性格だった金木研のものではないのです。

喰種として生きる事を選び、守りたい存在を守り抜くために強くなると決意した金木研は、その誓い通りにどんどん強くなっていきました。特等捜査官有馬貴将との死闘の結果瀕死の重傷となり、一時行方不明となり生死不明の身となりましたが、彼は生きていました。

そして更に強くなり、やがて喰種を統べる隻眼の王となるのです。終盤では帆糸ロマも凌ぐ強さを身に着けていた金木研ですが、帆糸ロマが金木研に執着したのは、金木研のそんな未来を見越していたからなのかも知れません。

東京喰種:reでの佐々木琲世を金木研と気付かず毛嫌い

帆糸ロマは金木研を「金木様」と呼んで慕っていました。しかし、金木研が有馬貴将との戦いで瀕死となり、記憶を失い、有馬貴将によってCCGの捜査官佐々木琲世とされていた時、帆糸ロマは金木研を嫌っていました。佐々木琲世を嫌っていたという方が正しいかも知れません。

金木研の事はあれほど慕っていたのに、佐々木琲世については「死ねばいい」と言う帆糸ロマ。佐々木琲世が金木研であるという事は一部の喰種に察知されていたのですが、帆糸ロマが金木研イコール佐々木琲世であるという図式に気付かない筈がありません。

佐々木琲世として生きている時の金木研は金木研として認められない、という感情で毛嫌いしていたのではないか?という説が濃厚です。現にピエロの一員であるウタが、金木研としての記憶を取り戻させようとするかのように、佐々木琲世に金木研のマスクを贈った事があります。

これは、あんていくに連なる者としての行動ではなく、ウタが所属するピエロのボス帆糸ロマの意向によって取った行動ではなかったでしょうか?佐々木琲世を「殺す」事によって金木研が蘇る、そういう意味で帆糸ロマは佐々木琲世が「死ねばいい」と言っていたのではないでしょうか?

性格:追っかけや大暴れなど印象的なキャラ

帆糸ロマの性格の特徴その3は「追っかけや大暴れなど印象的なキャラ」です。帆糸ロマは追っかけシーンや大暴れシーン、それにドジッコを発揮するシーンが印象的なキャラでした。追っかけというのは勿論最愛の「金木様」の追っかけです。

大暴れは人間オークションが主なシーンでしょうか?ここでの帆糸ロマは、赫者化しなくても十二分に強いSSレートの喰種の能力をいかんなく発揮しています。これほど強いのならあんていくが襲撃した時に助けてほしかった、と嘆くファンもいました。

追っかけや大暴れで見せる無邪気な性格は、とても51歳の女性とは思えません。心身共に10代もしくは20代前半の女性のようなのです。ですから、「東京喰種」終盤で帆糸ロマの本当の年齢が明かされた時、多くのファンが仰天したのです。

帆糸ロマの性格にアンチ派のファンも

帆糸ロマのファンの間での評価ですが、「可愛い」「目が離せない」「次に何を仕出かすか分からないので見ていて飽きない」といった好評価が目立つ中、「ドジッコぶりが見ていられない」「キャラ作りがあざとすぎる」「言動がわざとらしい」という悪評価もありました。

個性的なキャラクターほどファンの評価が二分化されるものなので、これは当然の結果と言えるでしょう。帆糸ロマは人気キャラですが、アンチの人も少なくありません。実際の年齢が判明してからは「あれが51歳っていうのはあり得ない」という評価も加わりました。

しかし、帆糸ロマは、「東京喰種」ファンの中ではどちらかと言えば人気が高い方に属します。欠点も目につくけれど、その欠点も魅力に転ずるような力が帆糸ロマには備わっているのです。好きでも嫌いでも目が離せない存在である事に変わりはありません。

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東京喰種の帆糸ロマの最後も考察

この章では個性豊かなキャラ帆糸ロマが、長い「東京喰種」の物語の終盤にどんな最後を迎えたのを考察します。「東京喰種」に登場したキャラの多くはあえない最後を遂げているのですが、帆糸ロマはどんな最後を迎えたのでしょうか?

最後は帆糸ロマ死亡

帆糸ロマは、「東京喰種」の物語終盤に最後を迎えます。生き残ったキャラも多い中、帆糸ロマは最後死亡したのです。最初はあんていくの金木研の追っかけ従業員として登場し、その後ピエロのボスとして暗躍している事が判明した帆糸ロマ。

ピエロでは最初からの目的である「人間社会をかき乱す」ために多くの人間、そして同族の喰種を惨殺してきました。この行為を繰り返すに至ったのは、帆糸ロマが「退屈だったから」「楽しみたかったから」という理由でした。

そんな身勝手な理由で残虐な行為を繰り返していた帆糸ロマが非業の最後を遂げるのは、世の摂理としては当然の事だったかも知れません。帆糸ロマの目的が明かされるのは彼女が最後を迎える直前でしたが、それを知ったファンも「悲しいけれど仕方がない」と納得したようです。

最後の死亡時には年齢層の顔に?

帆糸ロマは、最後死亡時には年齢相応の顔になっていました。首が切断され、「さよなら」と呟いた帆糸ロマの顔面は、次の瞬間真っ二つに両断されます。縦に両断された帆糸ロマの顔にはそれまで影も形もなかったシワが深く刻み込まれていきました。

51歳という年齢相応、というよりはそれよりも高年齢に見える量のシワなのですが、それは、それまでの年月10代の外見に留めていた文字通り「シワ寄せ」だったのかも知れません。女性の死に顔としては可哀想に思える無残な死に顔でした。

帆糸ロマの最後は瓜江久生に敗北で死亡

帆糸ロマを殺したのはCCG喰種捜査官の瓜江久生です。新局長となった旧多二福を詰問するために局長室を訪れた瓜江久生と黒磐巌は、局長である自分に面倒事を持ち込んで迷惑をかけるなと旧多二福に言われました。

その次の瞬間、帆糸ロマと死堪がデスクの下から飛び出し、瓜江久生と黒磐巌に襲いかかります。序盤は瓜江久生と黒磐巌が圧倒し、顔面を切り裂かれて戦闘不能に陥ったと思われた帆糸ロマは、瓜江久生が勝利を確信した時に背後から襲いかかり、瓜江久生の全身を刺し貫いたのです。

そしてうろんの母と化し、瓜江久生を庇う黒磐巌の腕をもぎ取り、瓜江久生を体内へ取り込みます。しかし、瓜江久生は帆糸ロマの内部から帆糸ロマの赫包を破壊し、赫者状態を強制解除させたのでした。うろんの母の体はその攻撃で四散しました。

そして再び帆糸ロマ本体で瓜江久生と対峙した帆糸ロマですが、瓜江久生の攻撃によって首を切断され、更にバラバラに切り裂かれて死亡したのでした。帆糸ロマらしい壮絶な最後でした。次の項で帆糸ロマを倒した瓜江久生について解説します。

瓜江久生とは

瓜江久生はCCGに所属する一等捜査官です。初登場時は佐々木琲世の部下で、佐々木琲世がメンターを務めるクインクス班の班長を務めていました。出世欲から命令違反や単独行動を繰り返し、一時は班長を解任された瓜江久生ですが、次第に強くなり内面も成長していきました。

終盤では佐々木琲世に代わってクインクス班のメンターを務めると共に班長も兼任し、同僚や部下を大切にする名捜査官となっています。「東京喰種」後半の裏の主人公との呼び声も高い人気キャラです。

東京喰種の帆糸ロマの声優も調査

「東京喰種」及び「東京喰種:re」のアニメは作画クオリティが高く、声優のキャスティングも申し分のない出来となっています。アニメ「東京喰種」で帆糸ロマを演じた声優はどなただったのでしょうか?

アニメ「東京喰種」帆糸ロマの声優は三森すずこ

アニメ「東京喰種」で帆糸ロマを演じたのは声優の三森すずこさんです。声優デビューする前は、女優やアイドルとして活動していた事もありました。ミルキィホームズやμ'sの一員としても活躍しています。次の項で三森すずこさんの声優プロフィールをご紹介します。

三森すずこの声優プロフィール

・愛称:みもりん、すず、すーちゃん、みもちゃん
・本名:岡田鈴子(旧姓:黒川)
・生年月日:1986年6月28日
・年齢:33歳(2019年10月現在)
・出身地:東京都
・血液型:AB型
・身長:160cm
・体重:不明
・活動内容:声優、女優、歌手
・所属グループ:ミルキィホームズ、μ's
・事務所:響
・家族構成:夫(オカダ・カズチカ)

三森すずこの声優出演アニメ

三森すずこさんは「東京喰種」の帆糸ロマ役以外でも多くのアニメに出演し、いずれも高評価を受けています。代表的なアニメ作品は「結城友奈は勇者である」「けものフレンズ キタキツネ」「ラブライブ!」「結城友奈は勇者である」などです。

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東京喰種の帆糸ロマの正体はピエロのボスで未知数の強さ

「東京喰種」の物語前半から登場している帆糸ロマの正体は、未知数の強さを持つ、謎の喰種組織ピエロのボスでした。「東京喰種」の終盤に帆糸ロマがピエロを創設した理由が明かされ、そうだったのかと納得した方も多いのではないでしょうか?

「東京喰種」の物語を最後までかき回していった帆糸ロマは、紛れもなく「東京喰種」における狂言回し「ピエロ」でした。そんな帆糸ロマの存在は、「東京喰種」ファンの心にいつまでも残る事でしょう。

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この記事のライター
fuyuhome
漫画とゲームが好きです。 最近は古いドラマを発掘して観るのにはまっています。 昔の俳優、今の俳優、どちらも違う...

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