本間朋晃の現在！結婚した嫁は？怪我で死亡しかけた？復帰までの経緯も！

・愛称：みんなのこけし、ザ・こけし
・本名：本間朋晃
・生年月日：1976年11月18日
・年齢：42歳（2019年7月現在）
・出身地：山形県
・血液型：A型
・身長：181センチ
・体重：98キロ
・活動内容：プロレスラー
・所属グループ：G・B・H
・事務所：新日本プロレス
・家族構成：妻

本間朋晃さんは、アニマル浜口ジムでトレーニングを重ねた後に大日本プロレスに入門し、1997年5月にプロデビューしています。

2000年には大日本プロレスを退団してフリーになりますが、2002年に全日本プロレスに入団し、武藤敬司さんの付き人などを務めていました。

2006年には全日本プロレスを退団して再びフリーになりますが、その頃から主戦場にしていた新日本プロレスに2009年に正式に加入しています。

その後、新日本プロレスから契約を解除されたこともありますが、2013年には新日本プロレスに復帰し、現在も様々な試合で活躍を続けています。

本間朋晃さんの代名詞といえば「こけし」です。本間朋晃さんはファンから「みんなのこけし」、「ザ・こけし」という愛称で親しまれています。しかし、本間朋晃さんはなぜ「こけし」と呼ばれているのでしょうか？「こけし」の由来について調査しました。

本間朋晃さんが「こけし」と呼ばれるようになった理由は2つあるようです。まずひとつは、本間朋晃さんの出身地・山形県の特産品が「こけし」だからという理由です。

本間朋晃さんはパートナーを組んでいる真壁刀義さんから「山形出身だからこけしでいいんじゃないか」と言われたのだそうです。

会場で本間朋晃さんの技を見た女性が「こけしっぽい！」と発言したことがあるそうですが、これが本間朋晃さんが「こけし」と呼ばれるきっかけになったようです。

それ以来、本間朋晃さんの技も「こけし」と呼ばれるようになったのですが、本間朋晃さん自身は「こけし」ではなく、「シャイニング・ウィザード」のような横文字を命名したかったそうです。

現在の本間朋晃さんはどんな活動をしているのでしょうか？現在の本間朋晃さんの活動状況を調査しました。

本間朋晃さんはデビューしてからから20年以上が経っている現在も、現役でプロレスラーとして活躍しています。その活動内容を詳しく見ていきましょう。

2019年2月には、「ジャイアント馬場没後20年追善興行」に出場しています。本間朋晃さんはこのイベントで第2試合の8人タッグマッチに登場しました。

メンバーは本間朋晃さん、岡林裕二さん、野村直矢さん、成田蓮さんで、相手チームには、宮本和志さん、橋本友彦さん、橋本大地さん、野村卓也さんがいました。

本間朋晃さんは試合序盤、かつて全日本プロレスでタッグチームを組んでいた宮本和志さんと激しいぶつかり合いを繰り広げ、ベッドバッドで優位に立つも、小こけしを宮本和志さんに回避されてしまいます。

その後、本間朋晃さんのチームは苦戦を強いられてしまいますが、最終的には岡林祐二さんが野村卓也さんをアルゼンチン・バックブリーカーでギブアップに追い込み、チームは見事に勝利を手にしました。

本間朋晃さんはプロレス以外でも活躍しており、2019年3月にNHKで放送されたドラマ「週休4日でお願いします」で俳優デビューも果たしています。本間朋晃さんは主人公がトラブルに見舞われた時に通りがかった男性役を演じていました。

この作品は仕事を辞めたいと思っている青年と、週休4日を希望するこけし好きで不思議な女性とのラブストーリーです。「こけしつながりで本間朋晃さんが出演したのでは？」と話題になっていました。

本間朋晃さんは「スッキリ」に天龍源一郎さんとともに出演していたこともあります。「スッキリ」は2006年から放送されている朝の情報番組で、2017年9月29日までは「スッキリ！！」という名前で放送されていました。

現在「スッキリ」のMCを担当しているのは加藤浩次さんと近藤春菜さん、水卜麻美さんです。「スッキリ」は日々様々な企画を用意しており、その時の旬のゲストを招いて番組を盛り上げています。

この「スッキリ」では一時期、スイーツ好きの真壁刀義さんが担当する「スイーツ真壁のうまいッス！！」という企画が放送されていたのですが、本間朋晃さんと天龍源一郎さんはその企画に登場していました。

「スッキリ」に本間朋晃さんとともに出演した天龍源一郎さんは、力士やプロレスラーとして活躍していた人物です。現在69歳の天龍源一郎さんですが、65歳までプロレスラーとして第一線で活躍し続けたこともあり、プロレス界の「生ける伝説」と称されています。

本間朋晃さんと天龍源一郎さんが「スッキリ」に登場したことは、ネット上でも大きく話題になりました。なぜなら2人には、声がガサガサで何を言っているのか聞き取りづらいという共通点があったからです。

「スッキリ」の出演者からも「半分以上何言ってるかわかんないことになりますよ」という冗談交じりのコメントが寄せられましたが、本間朋晃さんと天龍源一郎さんが食レポを始めると、案の定そのコメント通りの事態になってしまいました。

本間朋晃さんがスイーツの説明を始めるも、その説明が全く聞き取れず、それに対して天龍源一郎さんが突っ込むも、その言葉もまた聞き取れず。MCの加藤浩次さんも大爆笑し、呆れてしまうという放送内容でした。

ちなみに、本間朋晃さんはもともとガサガサで聞き取りづらい声だったわけではないようです。本間朋晃さん曰く、プロレスの試合中にくらったラリアットが喉に入ってしまい、それが原因で声帯が潰れてしまったのがきっかけで、現在の声になったといいます。

そのため、声帯を手術すればもとの声に戻るそうですが、手術後に声がどのように変化するのかが分からないため、現役でいる限りは声帯の手術はしないそうです。

特徴的な声をしている本間朋晃さんですが、実はアニメで声優デビューも果たしています。本間朋晃さんが声優として出演したのは、映画「鷹の爪8～吉田くんのX(バッテン)ファイル～」です。本間朋晃さんは本人役で同映画に出演しています。

また、アニメ「秘密結社鷹の爪」とコラボしたマナームービー「新日本プロレスの真夏の最強決定戦 G1 CLIMAX」にも本人役で声優として出演しています。

本間朋晃さんは2017年に結婚しています。本間朋晃さんと嫁の馴れ初めや、本間朋晃さんの独身時代の恋愛について見ていきましょう。

本間朋晃さんが結婚を発表したのは2018年5月です。2017年8月に一般女性の千恵さんと結婚していたことが明かされました。本間朋晃さんは「にぎやかな家庭を築きたい」と今後の結婚生活への抱負を語っていました。

本間朋晃さんと千恵さんは2014年8月に出会っています。千恵さんは当時香川県高松市に住んでいたのですが、本間朋晃さんは試合のために高松市を訪れていました。

その時2人は街中で偶然出会い、千恵さんが「明日プロレスですよね。頑張ってください」と声をかけたのがきっかけで連絡先を交換し、2016年7月に交際に発展したそうです。

本間朋晃さんは2017年に死亡するかもしれないほどの大きな怪我を負っており、しばらくは試合にも出ず、リハビリ生活を送っていました。

その時千恵さんは仕事を辞めて病院にかけつけ、献身的に本間朋晃さんのことを支えていたといいます。本間朋晃さんが千恵さんとの結婚を決意したのは、このことがきっかけだったようです。

本間朋晃さんは独身時代、華原朋美さんと熱愛の噂がありました。2015年7月に放送されたバラエティ番組で本間朋晃さんが華原朋美さんに公開告白していたのです。

華原朋美さんは高校3年生の時に芸能界入りしており、小室哲哉さんのプロデュースで1995年に歌手デビューすると、瞬く間に人気が上昇し、ミリオンセラーを連発するトップアーティストへと成長しています。

その後は精神的な不調もあり、芸能活動を休止していた時期もありましたが、復帰後は再び歌手やタレントとして活躍するようになりました。

本間朋晃さんはバラエティ番組で華原朋美さんに公開告白した際、19年間ファンだったという華原朋美さんに対して「理想は朋ちゃん以外考えられない」と熱烈にアピールしていました。

その結果、2人は「お友達から」ということでプライベートでも連絡を取り合う仲になっていたようですが、その後交際に発展することはなかったようです。

華原朋美さんが本間朋晃さんと交際しなかったのは、本間朋晃さんが華原朋美さんとは別に、女子プロレスラーの市来喜代子さんと交際していたからだそうです。

公開告白後に本間朋晃さんと市来喜代子が交際トラブルになっているという噂が浮上し、これを知った華原朋美さんが本間朋晃さんに真相を尋ねたところ、「別れ話がこじれてトラブルになっている」と告白したのだそうです。

それでも本間朋晃さんは華原朋美さんに「待っていて」とアピールしていたといいますが、二股をかけられそうになった華原朋美さんは当然ながら愛想をつかしてしまったようです。

本間朋晃さんと交際していた市来喜代子さんは、本間朋晃さんからDVを受けていたということを週刊誌に明かしていました。しかし、本間朋晃さんはDV疑惑を否定し、逆に市来喜代子さんからDVを受けていたと反撃しています。

お互いが真逆のことを言っていたため、どちらかが嘘をついていた模様。そのため、DV疑惑の真相は本人たちにしか分かりません。

リング上だけでなく幅広い方面で活躍している本間朋晃さんですが、実は試合中に死亡するかもしれないという大きな怪我を負っていたことがあります。本間朋晃さんが死亡しかけた怪我の詳細を見ていきましょう。

本間朋晃さんが死亡するかもしれないという大きな怪我を負ったのは、2017年3月に沖縄で開催された試合中のことでした。その内容を詳しく見ていきましょう。

本間朋晃さんは邪道さんからDDTという技を受けた後、マットに倒れ込んで動かなくなってしまったのです。

本間朋晃さん曰く、この技は何度も受けたことがあるそうですが、この時はいつもより深く技が入ってしまったのか、意識はあるのに体が動かなくなってしまったそうです。そして、声を出そうとしても口が動くだけで声が出なかったといいます。

しかも、本間朋晃さんはこの時「三途の川」らしきものを見たといいます。川の方に吸い込まれそうになった時に当時交際中だった千恵さんに呼ばれる声がして、なんとか現実に戻ったそうです。本間朋晃さんはこの時のことを「彼女に呼ばれなければ死亡していただろう」と振り返っています。

本間朋晃さんの怪我は、中心性頸髄損傷と診断されたようです。一般人よりも痛みに慣れている本間朋晃さんですが、さすがにこの時は次元の違う痛さに悶絶していたといいます。

中心性頸髄損傷は頸髄の中心部が損傷を受けることで、体に運動障害や痺れが発生するというものです。選手生命だけでなく、死亡するかもしれないという大きな怪我でした。

怪我を負った直後は、医者から「最悪寝たきり、よくても車椅子」という宣告をされていたという本間朋晃さんですが、必死にリハビリを重ねて奇跡の復活を遂げ、現在はプロレスのリングにも復帰しています。

一時はリングへの復帰は絶望と言われていた本間朋晃さんですが、懸命なリハビリのおかげもあり、2018年にはリング復帰を果たしています。本間朋晃さんが怪我をしてから復帰するまでの経緯を振り返ってみましょう。

怪我を負った後はファンからも心配の声が多数寄せられていましたが、本間朋晃さんは新日本プロレスのサイト内に掲載されている日記を更新し、「必ず新日本プロレスのリングに戻ります」と再起を誓っていました。

怪我を負ってすぐは寝たきりになっていた本間朋晃さん。1週間で体重が10キロも落ちてしまったようですが、手術を受けて6月には退院し、夏には復帰に向けて体幹トレーニングを始めたようです。

退院直後は筋肉が落ちてたるんだ体になってしまっていたようですが、必死にトレーニングを重ねたおかげで、現在はもとの筋肉質な体に戻っています。

長いリハビリに「何度も心が折れかけた」という本間朋晃さんですが、千恵さんの支えもあってリハビリを乗り切り、2018年6月には477日ぶりにリング復帰を果たすことができました。復帰戦となった試合では、小こけしを繰り出し、見事に勝利を飾っています。

今回は、プロレスラーの本間朋晃さんの現在を紹介しました。2017年には命が危ぶまれるような大きな怪我を負った本間朋晃さんですが、妻の支えもあり、現在は試合にも復帰しています。奇跡の復活を遂げた本間朋晃さんの活躍を今後も期待しましょう。