井筒和幸(映画監督)の現在!事故や追放って?手がけた映画作品や国籍などまとめ

映画監督の井筒和幸さんですが、現在はどのような活動をされているのでしょう?井筒和幸さんに事故や追放の噂があるそうですが、本当でしょうか?また、井筒和幸さんの国籍や経歴、最新映画情報も気になるところです。映画監督の井筒和幸さんについて紹介します。

井筒和幸(映画監督)の現在!事故や追放って?手がけた映画作品や国籍などまとめのイメージ

目次

  1. 1井筒和幸(映画監督)のプロフィール
  2. 2井筒和幸の現在
  3. 3井筒和幸の事故や追放って?
  4. 4井筒和幸が手がけた映画作品など経歴
  5. 5井筒和幸の国籍について
  6. 6井筒和幸の現在は最新監督映画の撮影が難航状態

井筒和幸(映画監督)のプロフィール

・愛称:???
・本名:井筒和幸
・生年月日:1952年12月13日
・年齢:66歳(2019年9月現在)
・出身地:奈良県
・血液型:A型
・身長:???
・体重:???
・活動内容:映画監督、コメンテーター
・所属グループ:なし
・事務所:株式会社NAVY
・家族構成:妻、娘

井筒和幸の経歴

井筒和幸さんは地元・奈良の高校に通う頃から映画制作を行っており、1975年にはセクシー映画の監督としてデビューします。その後もセクシー映画を中心にさまざまな作品を発表し続けました。

井筒和幸さんが撮った初めてのセクシー映画以外の作品は、1981年に公開された「ガキ帝国」です。この映画がヒットし、井筒和幸さんはセクシー映画から一般の映画へと路線を変更していくことになります。

1990年代の半ば頃からは、物事をはっきり言う性格が受け、井筒和幸さんはテレビのコメンテーターなどとしても活躍します。他にも書籍の執筆活動も行うなど、映画監督以外にも仕事の幅を広げていきました。

現在、井筒和幸さんが出演されている番組は、「ちちんぷいぷい」、「タモリ倶楽部」、「井筒和幸の企業探訪 もうかりまっか?」などとなっています。

井筒和幸の現在

井筒和幸さんは現在どのような活動をされているのでしょうか?現在の井筒和幸さんは映画の制作をされているのでしょうか?井筒和幸さんの最新情報について調査してみました。

2019年の誕生日で年齢67歳の井筒和幸

まず、井筒和幸さんの年齢ですが、2019年の誕生日で67歳となられるそうです。ただ、最近の写真などを見ても、井筒和幸さんはファッションも若々しく、60代後半の年齢には見えないと評判のようです。

井筒和幸さんは映画制作やテレビの現場などで若い人と触れあうことも多いために、見た目も気持ちも若くいられるのかもしれません。

井筒和幸監督の最新映画は?

井筒和幸さんの最新映画についても調べてみました。現在のところの最新映画は2012年に公開された「黄金を抱いて翔べ」となっています。この作品は高村薫さんの同名小説を映画化したもので、銀行の地下金庫に眠る金塊強奪計画を描いた物語です。

「黄金を抱いて翔べ」は妻夫木聡さんが主役の幸田弘之を演じ、他に浅野忠信さんや桐谷健太さん、溝端淳平さん、西田敏行さんなどが出演しており、豪華なキャストも話題になりました。

最新映画の撮影は難航

井筒和幸さんの最新映画「黄金を抱いて翔べ」の興行収入は初日から2日間で1億98万4,200円となっており、観客動員数も初登場第4位とまずまずのヒット作だったようです。

ただ、その後、7年経っても井筒和幸さんの周囲から最新映画制作についての情報がないのは、さまざまな事情が関係していると言われています。

また、後ほど紹介する事故の影響により、スタッフや出演者が集まらず、最新映画の撮影が難航中だとういう情報もあるのだとか。こうしたことから、井筒和幸さんの現在や今後を心配する声もあるようです。

現在は結婚して娘がいる?

井筒和幸さんは結婚されているようで、娘がいるという情報もあります。テレビなどでの発言から、現在娘は28歳前後になっているようです。

井筒和幸さんと妻の結婚時期については不明ですが、娘の年齢から考えると、1990年頃にはすでに結婚していたものと見られています。また、井筒和幸さんに娘の他に子供がいるのかどうかについては、調べてみましたが判明しませんでした。

日本航空フライトアテンダントと結婚し娘誕生

井筒和幸さんの妻についても調べてみましたが、元日本航空のスチュワーデスだったということ以外には情報はありませんでした。妻は芸能関係の仕事をした経歴はなく、一般人のようです。

2人がどのような馴れ初めで知り合ったのかや交際期間など、結婚に至るまでの具体的な経緯も判明しませんでした。井筒和幸さんは映画や時事ネタに関してはかなり奔放で過激な発言をされることがありますが、ご自身の家族についてはプライバシーをしっかり守っているということなのでしょう。

現在は沢尻エリカを娘の様に溺愛?

結婚した妻との間に娘がいるという井筒和幸さんですが、実は女優の沢尻エリカさんをまるで自分の娘のように可愛がっているという話もあるようです。

井筒和幸さんと沢尻エリカさんの関係は、2005年に公開された映画「パッチギ!」だったようです。井筒和幸さんが監督をつとめたこの映画に出演した当時、沢尻エリカさんは女優としての仕事を始めたばかりでした。沢尻エリカさんはこの作品での演技が認められ、数多くの新人賞を受賞しています。

沢尻エリカとは

沢尻エリカさんは1986年4月8日生まれで現在33歳、父が日本人、母がフランス人のハーフで、2002年に「フジテレビビジュアルクイーンオブ・ザ・イヤー200」に選出されたことがきっかけで芸能界デビューしました。

2003年に「ホットマン」で連続テレビドラマに初出演し、「パッチギ!」や「問題のない私たち」などの映画にも出演。2005年に放送されたドラマ「1リットルの涙」でその演技が高く評価されました。2019年には映画「人間失格 太宰治と3人の女たち」に太宰治の愛人役で出演し、注目を集めています。

Thumb沢尻エリカの結婚式まとめ!場所や費用など!髪飾りや和装が未だに話題!
沢尻エリカさんの和装や髪飾りが話題になった神社での結婚式についてまとめました。沢尻エリカさん...

井筒和幸の事故や追放って?

井筒和幸さんには事故や追放といった不穏な噂があるそうです。井筒和幸さんが関わった事故とはどのようなものだったのでしょうか?また、追放の噂はなぜ流れているのでしょう?井筒和幸さんの事故や追放の噂について調べてみました。

井筒和幸監督の映画「東方見聞録」撮影中に事故発生

井筒和幸さんの事故の噂ですが、これは映画の撮影中に起こった事故だったそうです。事故が起こったのは1991年のことで、エキストラとして出演していた男性が撮影中に溺死するという事故でした。

撮影していたのは「東方見聞録」という作品でしたが、死亡したエキストラの男性は、滝壺に落ちるシーンを撮影中だったそうです。重量のある鎧を着て滝壺に飛び込んだために、増水していた川の流れに飲み込まれ、すぐに病院に運ばれたものの治療のかいなく亡くなられてしまいました。

映画出演エキストラ死亡事故で裁判沙汰に

この死亡事故で井筒和幸さんと助監督が書類送検され、1992年に公開予定だった映画は公開中止になりました。この作品は1993年にビデオとして発売されますが、制作会社ディレクターズ・カンパニーは倒産してしまいます。

さらに井筒和幸さんは遺族から損害賠償を求めて提訴され、裁判で敗訴。補償金は3000万円にのぼり、これはすべて井筒和幸さんが支払うこととなりました。

事故以外に追放の声も

井筒和幸さんにはこの事故の噂の他にも、追放されたのではないかという噂があるそうです。井筒和幸さんは一時はコメンテーターとして数多くのテレビ番組に出演していましたが、最近では見かけることが少なくなりました。

さらに、映画も2012年以降制作しているという話も聞きません。これは井筒和幸さんが追放されてしまったことによるものなのでしょうか?

追放説は反日や左翼発言が関係か

井筒和幸さんの追放説には、反日ととらえられてしまうような過激な発言や左翼的発言が関係しているのではないかとも見られています。井筒和幸さんはかねてより在日韓国・朝鮮人の権利などについて、日本国民と同等にすべきだと訴えているそうです。

また、「コスタリカを見習って軍(自衛隊)を廃止するべき」という主張もされていたのだとか。こうした主義主張に対しては賛同も批判も多かったようで、井筒和幸さんが追放されたのではという噂に繋がったのかもしれません。ただ、井筒和幸さんは一時期よりは少ないものの、現在もテレビ出演などはされています。

井筒和幸が手がけた映画作品など経歴

井筒和幸さんが手がけられた映画作品などの経歴についても見ていきましょう。井筒和幸さんはどのような作品を手がけた経歴があるのでしょうか?井筒和幸さんの映画監督としての作品経歴について紹介します。

井筒和幸の映画監督経歴【厳選】

井筒和幸さんは一般の映画を撮る前はセクシー映画を撮っていましたが、そのセクシー映画にも高い評価のある作品が多いとされています。

井筒和幸さんはセクシー映画の監督をしながら「プレイガイドジャーナル」という関西で発行されている情報誌にコラムを連載しており、初の一般映画の監督作品である「ガキ帝国」は「プレイガイドジャーナル」のプロデュースによるものでした。そんな井筒和幸さんの監督作品を厳選して紹介します。

映画監督経歴①「ガキ帝国」

井筒和幸さんの一般映画として初の監督作品となった「ガキ帝国」は1981年に公開された作品です。この作品は昭和40年代の大阪の不良を描いた作品で、リーゼント姿の不良などが数多く出演します。

「ガキ帝国」には島田紳助さんや北野誠さん、大杉漣さん、上岡龍太郎さん、木下ほうかさんなどが出演されており、井筒和幸さんはこの作品で日本映画監督協会新人奨励賞を受賞しました。

映画監督経歴②「岸和田少年愚連隊」

井筒和幸さんの名前が映画監督として広く知られるようになったきっかけの作品が、1996年に公開された「岸和田少年愚連隊」です。

この作品にはナインティナインの岡村隆史さんと矢部浩之さん、雨がり決死隊の宮迫博之さん、FUJIWARAの2人など、当時はまだ知名度も低かった吉本興業のタレントが数多く出演しています。井筒和幸さんはこの作品でブルーリボン賞作品賞を受賞しました。

映画監督経歴③「ゲロッパ!」

2003年に公開された映画「ゲロッパ! 」も井筒和幸さんの代表作品と言えるでしょう。この「ゲロッパ!」は常盤貴子さんと旦那の長塚圭史さんの馴れ初めとなった作品としても有名です。

「ゲロッパ!」はヤクザの親分が収監される前に娘に会いに行くという物語ですが、組の解散騒動や国家の機密情報漏えいなど、さまざまなトラブルが巻き起こるドタバタ劇ともなっています。

映画監督経歴④「パッチギ!」シリーズ

井筒和幸さんの監督作品の中でももっともよく知られているのが「パッチギ!」です。「パッチギ!」は京都が物語の舞台ですが、日本人の少年と在日コリアンの少女の恋の物語でもあります。

この「パッチギ!」には当時は無名でこの作品をきっかけに飛躍した俳優・女優が多数います。先ほど紹介した沢尻エリカさんを始め、オダギリジョーさんや真木よう子さん、加瀬亮さん、桐谷健太さんなどが出演されていました。

映画監督経歴⑤「ヒーローショー」

2010年に公開された映画「ヒーローショー」は、東大阪集団暴行殺人事件をモデルにした作品でR15+指定がされています。この映画で主演をつとめていたのは、お笑いコンビ・ジャルジャルの2人でした。ジャルジャルの2人はこの作品で第25回高崎映画祭の最優秀新人男優賞などを受賞しています。

井筒和幸の監督受賞歴も調査

井筒和幸さんの映画監督としての受賞歴についても改めて見ていきましょう。1981年には「ガキ帝国」で日本映画監督協会新人奨励賞、1996年には「岸和田少年愚連隊」でブルーリボン賞の作品賞、2011年には「ヒーローショー」で高崎映画祭で最優秀監督賞を受賞しています。

さらに「パッチギ!」では日本アカデミー賞の優秀監督賞を始め、ブルーリボン賞の作品賞、高崎映画祭の最優秀監督賞など、数多くの賞を受賞しました。

井筒和幸は監督以外にもコメンテーターなどでも活躍

井筒和幸さんは映画監督以外にも、テレビ番組のコメンテーターとしても活躍されています。これまでに「ちちんぷいぷい」や「かんさい情報ネットTen!」、「ワイド!スクランブル」などにコメンテーターとして出演されていました。

井筒和幸の国籍について

井筒和幸さんの国籍についてもさまざまな噂があるそうです。井筒和幸さんの国籍はどこなのでしょうか?井筒和幸さんの国籍の噂について調べてみました。

井筒和幸の国籍は韓国や北朝鮮?

井筒和幸さんの国籍ですが、韓国や北朝鮮ではないかという噂もあるそうです。かねてより井筒和幸さんは韓国や北朝鮮寄りの発言が多く、それは国籍がそれらの国にあるからではないかとも言われていました。井筒和幸さんの国籍は韓国や北朝鮮なのでしょうか?

井筒和幸の出身地は奈良県で日本国籍の可能性が高い

井筒和幸さんの国籍ですが、はっきりと公表されているわけではありませんが、日本国籍の可能性が高いとみられています。それは、出身地が奈良県で、幼少期から奈良で育っているということをテレビなどで発言されているということが理由のようです。

過激発言などから国籍を疑われる事も多い

井筒和幸さんはこれまでにも、韓国や北朝鮮に関する過激な発言が多く、そのために国籍を疑われてしまっているようです。映画などでも朝鮮学校を題材にしたり、朝鮮人・韓国人が多く登場するなどしており、こうしたことが国籍疑惑に繋がっているものと考えられます。

井筒和幸の現在は最新監督映画の撮影が難航状態

映画監督の井筒和幸さんについて紹介してきました。井筒和幸さんの最新監督作品は2012年の「黄金を抱いて翔べ」となっており、その後の最新作品の情報は2019年9月の時点ではありません。

一説によると、過去の事故などの影響で人が集まらず、撮影が難航しているとの噂もあるのだとか。井筒和幸さんの最新作品については今後の情報にも注目していきましょう!

関連するまとめ

Missing
この記事のライター
春日つぼね

新着一覧

最近公開されたまとめ