生田斗真出演ドラマ一覧まとめ！ウロボロスなど！【動画】

・本名：生田斗真
・生年月日：1984年10月7日
・年齢：34歳
・血液型：A型
・身長：175cm
・体重：非公開
・活動内容：俳優、タレント
・事務所：ジャニーズ事務所
・家族構成：父、母、弟
・出演作品：テレビドラマ「花ざかりの君たちへ〜イケメン♂パラダイス〜」、「遅咲きのひヒマワリ〜ボクの人生、リニューアル〜」、「軍師官兵衛」、「ウロボロス〜この愛こそ、正義。」、映画「人間失格」、「源氏物語 千年の謎」、「脳男」、「予告犯」、「グラスホッパー」など

ジャニーズの俳優組の中で最も知名度・人気共に高いのは間違いなく生田斗真でしょう。ジャニーズ俳優組の知名度を上げたのは生田斗真の功績と言っても過言ではありません。CDデビューをしてナンボと言われるジャニーズ事務所で、俳優としての実力・人気・知名度を認められた数少ない体現者。生田斗真の出現によってジャニーズの俳優組が注目される事にも成ったのです。

2歳までを北海道の室蘭市にて過ごした生田斗真。1996年にSMAPのファンだった生田斗真の母親が「もしかしたらSMAPに会えるかもしれない」と思ったことがきっかけで、生田斗真履歴書をジャニーズ事務所に送り見事合格。これが生田斗真が芸能界に足を踏み入れるきっかけと成った出来事でした。

生田斗真は11歳でジャニーズ事務所に入所し、ジャニーズJr.としての活動をスタート。その2か月後にはNHK教育「天才てれびくん」に出演。この番組に生田斗真はその後2年間に渡り出演し、番組内ではウエンツ瑛士とバンドを組んでのCDデビューなども果たしています。

その後1997年にNHK連続テレビ小説「あぐり」に出演し、同年には嵐の松本潤や二宮和也、相葉雅紀と共にジャニーズJr.の中のユニット「MAIN」を結成。当時から生田斗真の人気は高く、このままグループとしてCDデビューも間近では⁉とまで言われていたそうです。

しかし「第2のキムタク」とまで呼ばれていた生田斗真も、1999年に嵐が結成された際のメンバーには選ばれることはありませんでした。CDデビューに最も近い男と目されていただけに、この人選には驚いた方も多かったと言います。しかし現在の嵐の人気と生田斗真の役者としての活躍を考えれば確かにこの判断は正解だったと言えるでしょう。

その後「アイドル」ではなく「役者」としての道を選択した生田斗真は、数多くのテレビドラマや舞台に出演し、人気と知名度を獲得していきます。そうして2007年放送のテレビドラマ「花ざかりの君たちへ〜イケメン♂パラダイス〜」への出演で一気に生田斗真はブレイクを果たし、一躍若手の注目株へと躍り出たのです。

俳優としての確固たる実力を身に着けていった生田斗真は、2011年の主演映画「人間失格」と「ハナミズキ」でキネマ旬報ベストテン新人男優賞及びブルーリボン賞新人賞を受賞し、「役者・生田斗真」という存在を確実なるモノにしたのです。今では人気俳優としてその名が真っ先に挙げられる程の名役者と成った生田斗真。これからの活躍にも注目です！

ジャニーズ事務所に所属し、主に俳優として活動を行っている生田斗真。いわゆるジャニーズの俳優組の中では最も成功している人物であると言えます。

「他にもジャニーズには沢山の俳優が居るのでは？」と思われた方もいるかも知れませんが、それらは元々アイドルとしてデビューしている面々であり、ジャニーズ事務所に所属しつつアイドルでは無く俳優一本で活動を行っているメンバーの事を総称し「俳優組」と呼ぶ週間があるのです。

ジャニーズ事務所といえば、皆さんもご存知の通り日本の芸能界における男性アイドル部門の最大手です。男性アイドル業界はジャニーズ事務所所属のアイドルを中心に回っていると言っても決して過言ではありません。そのジャニーズ事務所に入所した面々はやはり皆アイドルを目指しているのですが、その中でアイドルとしてデビューせずに、俳優として活動を行うものも一部存在しているのです。

ジャニーズ事務所ではCDデビューしたアイドル組と、CDデビューをしなかった俳優組とではかなり大きな格差が存在していると言います。そもそも俳優組は「アイドルとしてデビューできなかった者」という位置付けだったのかも知れません。なので給料面も含めアイドル組と俳優組とでは大きな差が存在しているのです。

ジャニーズ事務所のアイドルと俳優組の主な違いに関しては、上記に説明した通り「アイドルとして活動しているか否か」にあります。ジャニーズ事務所のアイドル達は俳優活動を行う事も多々ありますが、メインはCDリリースやコンサート活動などのいわゆるアイドル業です。彼らはバラエティやドラマなどの様々な活動を行っていても、メインの軸はアイドル業にあり、あくまでも「歌って踊る」のが本業となります。

それに対しジャニーズの俳優組と呼ばれるメンバーは、その「俳優組」という名の通りメインは俳優業にあります。ジャニーズのアイドル組の様にCDをリリースしたりコンサートを行う事は基本的にありません、あくまでも俳優としての活動をメインとして、ジャニーズ事務所に所属している面々がこの俳優組と呼ばれるメンバーなのです。この違いはジャニーズの中で非常に明確となっております。

ジャニーズ事務所は他の芸能事務所と異なりアイドルに特化した事務所となっている為か、CDデビューを果たさないとデビューしたという形とはみなさないという不思議なスタイルとなっているそうです。どんなにダンスや演技が上手くて数々の番組に引っ張りだこだったとしても、CDデビューを果たしていないという事に成ると、その扱いはジャニーズJr.という事になるそうです。「え？」という話ですよね。

当然ながらジャニーズJr.は研修生扱いですので、ギャラに関しても低いです。例え有名になってもCDデビューしていないだけでアイドル組と大きな差を付けられるのだとしたら、ジャニーズで俳優となるのはちょっと躊躇してしまいますよね。ただ、生田斗真に関しては役者として認められているらしく、キチンとした対応を受けているそうですが、にしてもジャニーズで俳優になるのは色々とハードルが高そうです

そう考えるとジャニーズ事務所の俳優組というのは、言ってみればジャニーズ事務所の落ちこぼれ的な位置付けとも捉えられます。現在の生田斗真の活躍を考えるととても彼がその落ちこぼれ組側に居る人間だとは思えませんが、元々はそれだけの格差がジャニーズ事務所には設けられていたのです。

実際生田斗真だって最初はアイドルに成るためにジャニーズ事務所に入所した訳で、嵐のメンバーとしてデビューするものだと当時は目されていたほどです。然しながら彼はCDデビューを果たすことはなく、その後俳優の道を歩んでいくことに成るわけです。それが彼にとって大きなターニングポイントに成った訳です。

その後生田斗真が大ブレイクを果たしたのは言わずもがなですが、これによって彼はCDデビューを果たしていない俳優組にも関わらず、アイドル組同等の待遇を与えられる事に成ったと言います。言ってみればジャニーズ事務所に所属しながら俳優業を成功させた最初のモデルケースと成った訳です。

これによって明日の生田斗真を目指す若者たちが、俳優志望で今後ジャニーズに入ってくる可能性も生まれたと言えます。これは生田斗真にとっても、またジャニーズ事務所にとっても大きなプラスに働くことでしょう。「不遇の俳優組」と呼ばれながら、生田斗真がしっかりと結果を残した事がこうして評価を受けたという事なのですね。

【ドラマ】
・あぐり（1997年7月24日 - 28日、NHK）望月淳之介（少年期） 役

【ドラマ】
・お正月だよ!天才てれびくん 電脳西遊記（1998年1月1日、NHK教育）白馬天竜 役
・LOVE&PEACE（1998年4月18日 - 7月4日、日本テレビ）堀口洋平 役
・BOYS BE… Jr. 第5回（1998年11月1日、日本テレビ）主演・植木和浩 役

【ドラマ】
・熱血恋愛道 case.5（1999年2月7日、日本テレビ）主演・伊藤潔 役
・熱血恋愛道 case.15（1999年4月18日、日本テレビ）主演・ナルキ 役
・怖い日曜日〜新章〜（1999年10月3日 - 12月26日、日本テレビ）
・サイコメトラーEIJI II 第5話（1999年11月13日、日本テレビ）深海龍彦 役

【ドラマ】
・怖い日曜日〜2000〜「第1話　続きのシーン〜ビデオに写った謎のノイズ〜」
（2000年7月2日、日本テレビ）主演
・第17回サントリーミステリー大賞スペシャル 午前三時のルースター
（2000年11月25日、テレビ朝日）中西慎一郎 役

【ドラマ】
・史上最悪のデート 10th DATE（2001年2月11日、日本テレビ）主演・佐助 役
・ネバーランド（2001年7月6日 - 9月14日、TBS）瀬戸統 役

【ドラマ】
・人にやさしく「第5話」（2002年2月4日、フジテレビ）佑介 役
・演技者。 アメリカ（2002年8月13日 - 9月17日、フジテレビ）八田 役

【ドラマ】
・昨日の友は今日の敵?（2004年1月5日 - 2月9日、NHK）日高保彦 役
・監察医・室生亜季子 35 〜墜転落死〜（2004年11月9日、日本テレビ）伊藤信二 役

【ドラマ】
・劇団演技者。 眠れる森の死体（2005年2月15日 - 3月15日）主演・エイジ 役
・御宿かわせみ 第三章 第2・3・9話（2005年5月13日 - 8月5日、NHK）松本伊太郎 役
・刑事部屋〜六本木おかしな捜査班〜（2005年7月6日 - 9月14日、テレビ朝日）ポチ 役
・飛鳥へ、そしてまだ見ぬ子へ（2005年10月10日、フジテレビ）沢村和也 役

【ドラマ】
・劇団演技者。男の夢（2006年1月10日 - 2月7日）主演・山崎 役
・アキハバラ@DEEP（2006年6月19日 - 8月7日、TBS）ボックス（宮前定継） 役

【ドラマ】
・花より男子2（リターンズ）「第1話」（2007年1月5日、TBS）織部順平 役
・花ざかりの君たちへ〜イケメン♂パラダイス〜（2007年7月3日 - 9月18日、フジテレビ）中津秀一 役

【ドラマ】
・花ざかりの君たちへ〜イケメン♂パラダイス〜 卒業式&7と1/2話スペシャル
（2008年10月12日）
・ハチミツとクローバー（2008年1月8日 - 3月18日、フジテレビ）竹本祐太 役
・魔王（2008年7月4日 - 9月12日、TBS）主演・芹沢直人 役

【ドラマ】
・ヴォイス〜命なき者の声〜（2009年1月12日 - 3月23日、フジテレビ）石末亮介 役
・魔女裁判（2009年4月25日 - 7月11日、フジテレビ）主演・吉岡徹 役
・世にも奇妙な物語 秋の特別編「自殺者リサイクル法」（2009年フジテレビ）主演・ミキオ 役

【ドラマ】
・うぬぼれ刑事（2010年7月9日 - 9月17日、TBS）本城サダメ 役
・松本清張スペシャル 球形の荒野（2010年11月26日・27日、フジテレビ）添田彰一 役
【映画】
・人間失格（2010年2月20日公開、角川映画）主演・大庭葉蔵 役
・シーサイドモーテル（2010年6月5日公開、アスミック・エース）主演・亀田雅之 役
・ハナミズキ（2010年8月21日公開、東宝）木内康平 役

【映画】
・源氏物語 千年の謎（2011年12月10日公開、東宝）主演・光源氏 役

【ドラマ】
・遅咲きのヒマワリ〜ボクの人生、リニューアル〜（2012年10月22日 - 12月25日、フジテレビ）小平丈太郎 役
【映画】
・僕等がいた 前篇（2012年3月17日公開、東宝、アスミック・エース）矢野元晴 役
・僕等がいた 後篇（2012年4月21日公開、東宝、アスミック・エース）矢野元晴 役

【映画】
・脳男（2013年2月9日公開、東宝）主演・鈴木一郎 役

【ドラマ】
・軍師官兵衛（2014年1月5日 - 12月21日、NHK） 高山右近 役
【映画】
・土竜の唄 潜入捜査官REIJI（2014年2月15日公開、東宝）主演・菊川玲二 役
・MIRACLE デビクロくんの恋と魔法（2014年11月22日公開、東宝、アスミック・エース）北山一路 役

【ドラマ】
・ウロボロス〜この愛こそ、正義。（2015年1月16日 - 3月20日、TBS）龍崎イクオ 役
【映画】
・予告犯（2015年6月6日公開、東宝）主演・ゲイツ 役
・グラスホッパー（2015年11月7日公開、KADOKAWA / 松竹）主演・鈴木 役

【映画】
・秘密 THE TOP SECRET（2016年8月6日公開、松竹）主演・薪剛 役[5]
・土竜の唄 香港狂騒曲（2016年12月23日、東宝）主演・菊川玲二 役

【映画】
・彼らが本気で編むときは、（2017年2月25日、スールキートス）主演・リンコ 役
・先生!、、、好きになってもいいですか?（2017年10月28日公開、ワーナー・ブラザース映画）主演・伊藤貢作 役

【映画】
・友罪（2018年5月25日公開、ギャガ）主演・益田 役（瑛太とW主演）

【ドラマ】
・いだてん〜東京オリムピック噺〜（2019年 - 、NHK） 三島弥彦 役

・タイトル：花ざかりの君たちへ～イケメン♂パラダイス～
・放送日：2007年7月3日 - 9月18日
・放送時間帯：火曜 21:00 - 21:54
・放送局：フジテレビ
・主演：堀北真希
・生田斗真の役名：中津 秀一
・主なキャスト：小栗旬、生田斗真、水嶋ヒロ、山本裕典、岡田将生 ほか
・視聴率：17.04%
・主題歌：大塚愛「PEACH」

【おすすめ！生田斗真出演ドラマ】先ず最初にご紹介するドラマは「花ざかりの君たちへ～イケメン♂パラダイス～」です。この「花ざかりの君たちへ～イケメン♂パラダイス～」というテレビドラマは、同名の大人気少女漫画が原作となっています。この作品は放送当時かなり高い人気を獲得し、特に若者から絶大な支持を集めた作品として知られていますね。

このテレビドラマがきっかけで生田斗真は大ブレイクを果たし、現在の様な人気俳優へと上り詰めて行くことに成った訳で、言わばこの「花ざかりの君たちへ～イケメン♂パラダイス～」は生田斗真にとっての出世作と言えるドラマなのです。

・タイトル：遅咲きのヒマワリ〜ボクの人生、リニューアル〜
・放送局系列：フジテレビ
・放送年月日：2012年10月23日 - 12月25日
・放送時間：火曜日21:00 - 21:54
・放送回数：全10回
・脚本：橋部敦子
・主演：生田斗真
・生田斗真の役名：小平 丈太郎
・ドラマの主なキャスト：生田斗真、真木よう子、桐谷健太、香椎由宇 ほか
・ドラマ主題歌：Mr.Children「常套句」
・平均視聴率：9.2％

「遅咲きのヒマワリ〜ボクの人生、リニューアル〜」は、2012年10月23日 - 12月25日に掛けてフジテレビで放送されたドラマで、毎週火曜日21:00 - 21:54に全10回で放送が行われました。生田斗真のゴールデンタイム初主演ドラマと成った今作品は、高知県四万十市の四万十川周辺を舞台とする男女7人の青春群像劇となっています。

生田斗真はこの「遅咲きのヒマワリ〜ボクの人生、リニューアル〜」で、四万十市役所臨時職員で、四万十市地域おこし協力隊隊員である主人公の小平丈太郎を演じています。

この遅咲きのヒマワリは主演キャスト達が使う幡多弁も見どころの一つ。高知県四万十市を舞台にした作品で、リアリティを追求するためにローカルの方言を徹底的に盛り込んでいるのだとか。

またドラマのHITに伴って遅咲きのヒマワリの主題歌であるミスチルの「常套句」も人気を集めています。未だご覧に成られていない方は是非この機会に遅咲きのヒマワリをご覧に成ってみては如何でしょうか？

・タイトル：ウロボロス〜この愛こそ、正義。
・放送局系列：TBS
・放送年月日：2015年1月16日 - 3月20日
・放送時間：金曜22:00 - 22:54
・放送回数：全10回
・脚本：古家和尚
・主演：生田斗真、小栗旬
・生田斗真の役名：龍崎 イクオ
・ドラマの主なキャスト：生田斗真、小栗旬、上野樹里、吉田羊ほか
・ドラマ主題歌：嵐「Sakura」
・平均視聴率：10.4％

ドラマ「ウロボロス〜この愛こそ、正義。」は、新潮社の週刊コミックバンチと月刊コミックバンチで連載されていた神崎裕也の「ウロボロス -警察ヲ裁クハ我ニアリ-」が原作と成っているのですが、生田斗真はこのウロボロスの原作の大ファンだったそうです。

そんな大好きな原作であるウロボロスの主人公を演じることが出来たのは、生田斗真にとっては非常に嬉しい出来事だったに違いありません。まるで憧れだったヒーローに自らが成れた様な感じだったのかも知れませんね。

生田斗真と小栗旬は親友同士で、役者とはどう有るべきかを常に熱く語り合う間柄として知られています。そんな生田斗真と小栗旬がこのウロボロスではW主演を務めました。息の合った演技はプライベートでも気心が知れた間柄だからこそでしょう。親友同士で主演を務める事が出来るなんて役者冥利に尽きますね。

そんなドラマ「ウロボロス」の主題歌は嵐が担当しております。ドラマのHITとともに嵐が歌う主題歌「Sakura」も大反響を呼びました。嵐の松本潤もまた小栗旬とは親友で、生田斗真とは慣れ親しんだ間柄。そうした関係性もまたこのウロボロスの魅力の一つなのかも知れません。

今回は生田斗真の主演ドラマ＆映画の一覧と、「遅咲きのヒマワリ」などのおすすめドラマについてご紹介して参りました。今年も既に大河ドラマへの出演が決まっている生田斗真。彼の出演する作品には本当に外れがありませんね！これからも多くの作品で我々視聴者を楽しませてくれる事でしょう！