加納典明の現在！逮捕説や病気の真相は？東ちづるとの関係も！

・愛称：なし
・本名：加納典明(かのう のりあき)
・生年月日：1942年2月22日
・年齢：77歳
・出身地：愛知県名古屋市
・血液型：B型
・身長：不明
・体重：不明
・活動内容：写真家、タレント、俳優、コメンテーター
・事務所：株式会社イシ
・所属グループ：なし
・家族構成：2度の離婚歴あり《長男 加納周典(かのうただのり)映画監督》《次男 加納典譲(かのうてんじょう 本名の読み「のりまさ」)カメラマン》

加納典明さんは愛知県名古屋市出身。地元の高校を卒業後、名古屋市在住の写真家小川藤一氏に弟子入りします。その後1962年に上京し、杵島隆氏へ弟子入り。写真家として修行を積んだのち、フリーの写真家として活動するようになります。

写真家として活動し始めた頃は、主に広告業界で仕事をしていた加納典明さんですが、1969年に個展を開きそこで脚光を浴びることになりました。それ以降写真家としての活動以外にもバラエティー番組や、俳優として映画やドラマにも出演するなど活動の幅を広げていきます。

一時期は北海道にあるムツゴロウ王国に住んでいたこともあるようです。ムツゴロウ王国に取材で訪れていたことがある加納典明さんは、ムツゴロウさんに『行っていい？一緒に住みたい』と直接電話を掛けたそうです。

『写真の方はどうするのか』との問いに、『今は別の事をやりたい』と答え、実際に動物王国で暮らし始めました。その頃の動物王国には若い人が集まり始め、色々な人が住み着いていたようです。

一時は写真家から遠ざかっていた時期もあるようですが、1993年には月間雑誌を創刊するなど精力的に活動を始めます。写真集の発売や個展を開くなどのほか、辛口コメンテーターとしてテレビにも出演しています。

長年に渡って写真家として活躍している加納典明さんですが、過去には撮影した写真を巡り逮捕されたこともあるようです。また同じくカメラマンとして活動している息子にも撮影を巡りトラブルがあったようで、今回はその逮捕の真相や息子について調査してみました。

過激な写真家として有名な加納典明さんですが、過去には逮捕されたことや、女優東ちづるさんとの不倫が報道されたこともありました。現在の加納典明さんはどのような活動をしているのでしょうか。現在の加納典明さんを追ってみました。

加納典明さんは現在も写真家として精力的に活動しており、2018年には全て新作のキャンバスアート作品個展「ピンクの犬」を名古屋にて開いています。写真家としてだけではなくイベントなどに出演しすることも多く、タレントとしても活動をしているようです。

2016年にはタレントの加藤紗里さんをモデルに撮影した写真集を出版しました。加藤紗里さんは、狩野英孝さんの元彼女として有名ですね。

2016年に狩野英孝さんとお付き合いしていることを公言した加藤紗里さんですが、その後歌手の川本真琴さんがTwitterで「私の彼氏を盗らないで」とツイートしたことが発端となり、狩野英孝さんの二股が発覚しました。

狩野英孝さんの二股騒動は連日のようにワイドショーを賑わすほど注目を浴びました。二股を掛けられていた彼女として加藤紗里さんにはマスコミからオファーが殺到し、一時期は多数のテレビ出演がありました。しかし加藤紗里さんの態度や爆弾発言により次第にバッシングを浴びる事に。

加藤紗里さんは売名行為だと叩かれ、ブログには2000件を超える誹謗中傷コメントが書き込まれたそうです。

その後狩野英孝さんと未成年者との不適切な関係が報じられ芸能界を謹慎処分になってからは、加藤紗里さんのメディア露出も激減するのでした。

しかし2016年に加納典明さんにより撮影された写真集を発売し、セクシーかつ過激なヌード写真集で注目を浴びることとなりました。加納典明さんは加藤紗里さんを、「被写体としても一級品といえる個性ある子だ、マンガチックではあるが面白い」と語っています。

2017年には映画コメンテーターとして活躍しているLiLiCOさんの写真集を発表しました。加納典明さんは22年前にまだ無名だったLiLiCOさんをモデルとして撮影し「前夜」という写真集を発売していたことがあるのです。

22年ぶりに新たに写真撮影を行った加納典明さんは、「昔の彼女は凄く澄んでいてどこか寂し気だった。あの女性がこの業界をしたたかに生き、プロになっていくサンプルを見たようだ」と語りました。

LiLiCOさんの写真集が発売されることを記念して、東京都港区で加納典明写真展「絶夜」が開催されました。会場では、前作「前夜」のモノクロ写真に加えて、LiLiCOさんを新たに撮り下ろしたカラー写真も展示。カラフルで鮮やかな色を使い、ブラックライトを使用するなど演出にもこだわった斬新な展示会となりました。

現在も写真家として活躍している加納典明さんですが、実は過去には逮捕されていたことがあるようなのです。なぜ逮捕されていたのか、原因は何だったのでしょうか。加納典明さんの逮捕の真相について調べてみました。

加納典明さんは1969年に開催した個展『FUCK』が大きな話題を集め、写真家として脚光を浴びるようになります。1993年には「月間 THE TENMEI」を創刊し、翌年1994年には写真集「きクぜ」を発売。時代性もあり加納典明さんの撮るヌードアートは人気となりました。

しかし1994年「月間 THE TENMEI」にて撮影された写真がこれまで以上に過激なものになり物議を醸します。

「月間 THE TENMEI」は”美しさより衝撃というものを表現していく”というテーマで創刊されたヌード雑誌で、その過激過ぎる内容がわいせつ図式販売の疑いに当たるとして警視庁から警告を受けます。

しかし「裁判になったらとことん闘う」と強気の姿勢を崩さなかった加納典明さんに対し、警視庁は写真集摘発という措置を取り、事務所と出版元を家宅捜索します。そして世間に出回っている写真集の回収を指示しました。

加納典明さんは「わいせつという概念で何かを守ろうとすることがわいせつである。俺はそういう社会に喧嘩を売っていたい」と強い意志を述べましたが、その後わいせつ図画販売の罪で警視庁に逮捕されてしまいます。

逮捕後は強気の姿勢から一変して「今後はこういうことはしない、反省している」と謝罪を口にしました。しかし釈放された加納典明さんは強気の姿勢が戻り、マスコミに対し取り調べ中の笑い話を披露するなど逮捕を重く受け止めていないようでした。

加納典明さんは現在までに2度の離婚歴があります。最初の結婚で娘と双子の息子を設けていて、2度目の結婚相手との間にも1人の息子がいます。

双子の息子は、長男が映画監督の加納周典(かのうただのり)さんで、次男は父親と同じカメラマンの加納典譲(かのうてんじょう 本名の読みは「のりまさ」)さんです。

息子でグラビアカメラマンの加納典譲さんもセクハラ疑惑で告発されたことがあるとの噂が持ち上がっているのです。息子加納典譲さんは、グラビアの撮影中にモデルに自分に跨るように指示を出すなどセクハラの常習犯なのだとか。

被害にあったとされる女性の声は多数あるようで、被害者の会を開き告発するという動きがありました。息子加納典譲さんはこの動きがあった直後にTwitterのアカウントを削除し、逃げるように居なくなってしまったようです。

しかし息子加納典譲さんと仕事をした人たちによると、”とてもおとなしい感じの人で、強引に女性を触るような人には見えなかった”ようです。

カメラマンが被写体の女性に対してセクハラのような行為をするのはよくあることで、大物カメラマンに多いのだとか。ただカメラマンと被写体の間に信頼関係があれば、告発などされないという関係者の声もあります。

実際に息子よりも父親である加納典明さんの方がセクハラが酷かったという情報もあります。撮影中にモデルに入れ込むことは珍しいことではなかったようです。しかし息子と違って訴えられることが無かった加納典明さんはプロのカメラマンとしてモデルに信頼されていたということなのでしょう。

加納典明さんは現在も写真家やタレントとして精力的に活動をしていますが、過去には病気を患っていたことがあるようなのです。加納典明さんが掛かった病気とは一体どんな病気だったのでしょうか。現在は病気を克服しているのでしょうか。

加納典明さんは現在までに4回の手術を経験しています。40歳から年に一回人間ドックを受けている加納典明さんですが、2009年に受けた検査で初期の胃がんが2度も見つかりました。しかしこの胃がんはいずれも内視鏡手術で切除することが出来たそうです。

2015年には「労作性狭心症」を患い、血管を広げるために冠動脈にステントを入れる手術をしていた加納典明さん。その時既に大動脈弁が少し弱っていたのですが、経過観察をしている状態でした。しかし、徐々に息苦しさが増していくようになり、再び病院を訪れた加納典明さんは「大動脈弁狭窄症」と診断されます。

この病気は心臓の弁が固くなって開放が制限されてしまうという病気で、加齢が最も多い原因だそう。手術は心肺を一時停止させて、人工弁に置き換えるという大掛かりな手術でした。

加納典明さんは何度も病気を経験していますが、病気に対しての恐怖はあまり感じないのだそう。手術への不安や病気で死ぬかもしれないという恐怖よりも、”自分の身体は今どうなっているんだろう”、”手術でどんなことをするんだろう”、”現在の医療はどこまで進んでいるのか”などという興味の方が先に立つようです。

加納典明さんは自身の病気と向き合う上で医師との関係も大事だと述べています。「医師に敬意を払うのは当然ながら、下手な遠慮は死を招く。畏敬する必要はなく、対等な人間として接することが大事。そして自分の病気を理解するまでとことん話し合うこと」と語っています。

加納典明さんは、病気になるということは生きていることそのものであると捉え、生きている以上死とは常に隣り合わせ、病気という事実を事実として受け止め前向きに対処するのがプロの人間であると考えているようです。

加納典明さんは現在までに2度の離婚歴があり、”被写体の女性の7割と関係を持った”と公言しているほど女性関係が派手なようです。過去には女優の東ちづるさんとの関係が世間を賑わせていたことがありましたが、一体どのような関係だったのでしょうか。加納典明さんと東ちづるさんとの関係を調べてみました。

東ちづるさんは1985年に芸能界デビューし、人気女優として活躍していました。「お嫁さんにしたい女優ナンバー1」と言われるほど清純派のイメージだった東ちづるさんですが、1995年に加納典明さんとホテルに入るところをスクープされます。

加納典明さんには妻も息子もいた為、泥沼不倫と騒がれることとなり、清純派として人気だった東ちづるさんのイメージは崩壊してしまうのです。

加納典明さんは撮影をしている時に被写体に入れ込んでしまい、実際に男女の関係になるということが多々あったようですが、東ちづるさんとの不倫関係も写真撮影がきっかけでした。東ちづるさんとの不倫関係を問われた加納典明さんは、”関係を持っている場面を見たのか？”などと言い激怒していたようです。

東ちづるさんと不倫関係にあった加納典明さんですが、東ちづるさんが35歳の時に2人は破局を迎えたようです。加納典明さん自身が東ちづるさんとの破局を認める形で明らかになりました。その数年後に東ちづるさんは別の男性と結婚しています。

2人の関係は完全に終わったと思われていましたが、2012年に加納典明さんが開いた個展に東ちづるさんは足を運んでいたそうなのです。加納典明さんがブログで明らかにしていました。恋愛関係は終わりましたがその後も2人は友情関係を築いていたようですね。

加納典明さんは何度も病気を経験していますが、全ては自分の捉え方次第と述べ、”怖がってばかりいては生きていないことと同じ”と考え常に前向きに生きているようです。過激なヌードアートで逮捕されたこともありますが、現在も個展を開くなど写真家として精力的に活動しています。今後の加納典明さんの活躍も期待しましょう。