片桐はいりの若い頃は?当時の経歴やエピソードなどまとめ

個性派女優として活躍している片桐はいり。そんな彼女の若い頃について調査してました。若い頃の片桐はいりが可愛いという噂も。女優として多くの作品に出演している片桐はいりですが、どんなドラマや映画に出演していたのでしょうか?片桐はいりの若い頃の経歴を要チェックです。

片桐はいりの若い頃は?当時の経歴やエピソードなどまとめのイメージ

目次

  1. 1片桐はいりのプロフィール
  2. 2片桐はいりの若い頃は?
  3. 3片桐はいりの若い頃の出演経歴
  4. 4片桐はいりの若い頃に関するエピソード
  5. 5片桐はいりの若い頃からの演技愛
  6. 6片桐はいりは若い頃から映画やドラマなどで活躍

片桐はいりのプロフィール

・愛称:???
・本名:片桐由美(かたぎりゆみ)
・生年月日:1963年1月18日
・年齢:57歳(2020年11月現在)
・出身地:東京都大田区
・血液型:B型
・身長:172cm
・体重:???
・活動内容:女優
・所属グループ:なし
・事務所:スターダストプロモーション
・家族構成:父親、母親、弟

片桐はいりの経歴

片桐はいりは東京都大田区出身の女優です。片桐はいりの学歴は「大田区立山王小学校」、「香蘭女学校中学校」、「香蘭女学校」、「成蹊大学文学部日本文学科」となっています。

昔からお芝居に興味があったという片桐はいり。中学時代はアニメ「アルプスの少女ハイジ」が大好きで主題歌をいつも歌っていました。そのことであだ名は「はいり」と呼ばれるようになり、現在の芸名の元になっているのです。

片桐はいりは高校でバスケットボール部に所属していたそうですが、運動は苦手で体育の成績は「2」だったことを明かしています。また、高校の文化祭で演劇の舞台に初挑戦。幼少期からダンスなども好きでいつかお芝居をしたいという思いがありました。

中学・高校と女子校だった片桐はいり。その後、太宰治などが好きだったことから日本分学科に進学。成蹊大学を選んだのは日本文学の中に出てくる井の頭公園や玉川上水、けやき並木などがあったことも関係しているそうです。

片桐はいりは大学に入ると演劇部に所属。また、大学在学中に劇団「ブリキの自発団」に入団しました。お芝居は好きだった片桐はいりですが女優を目指していたわけではないとのこと。大学卒業後は映画会社や映画館関係に就職することを考えていました。

その後、在学中にCMに出演したことで注目されるようになり、女優として活動を開始。以降は主役を演じることは少ないものの、多數の作品で名脇役として活躍。現在もその個性的なキャラクターはドラマや映画作品において欠かせない人材と言えるでしょう。

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片桐はいりの若い頃は?

個性的なキャラクターから名脇役として活躍している片桐はいり。1度見たら忘れないと言えるかもしれない見た目ですが、片桐はいりの若い頃はどういった雰囲気だったのでしょうか?

片桐はいりの若い頃に注目が

SNSではタレントの若い頃の写真が拡散されることがあり、見た目が現在と大きく異なることが話題になることがあります。片桐はいりの若い頃が気になる、という声も多いので調査しました。

片桐はいりの若い頃は可愛い?

一部の噂によると若い頃の片桐はいりは「可愛い」とのこと。ベテラン女優の若い頃の写真がとても可愛いと話題になることがあります。さっそく片桐はいりの噂の真相を確認しましょう。

片桐はいりの若い頃に対する世間の声

どうやら若い頃の片桐はいりは、良い意味で現在と同じく個性的なキャラクターだったようです。見た目もそれほど変わっておらず、時代によるファッションやメイクの違いなどを感じるだけかもしれません。

ネットで片桐はいりのことを知る人物が明かしたところによると「彼女はビジネスブスで普段は普通の人」とのこと。ある意味では片桐はいりという人物を演じていると言えるかもしれません。

片桐はいりの若い頃の出演経歴

片桐はいりの若い頃の出演経歴をまとめました。若い頃から見た目があまり変わらない片桐はいりですが、非常に多くの作品に出演しています。ときにはほとんど1シーン程度の出演ながら「あの映画片桐はいり出てたよね」と言われるほど印象に残る人物という声も。そんな片桐はいり出演経歴は要チェックです。

若い頃の出演経歴【映画篇】

まずは片桐はいりの若い頃の出演経歴の中で映画から紹介します。個性派女優と言われる片桐はいりですが、出演していた作品もなかなかユーモラスなものが多かったようです。

映画『コミック雑誌なんかいらない!』ホストクラブの女役

1986年の映画「コミック雑誌なんかいらない!」にホストクラブの女役で出演した片桐はいり。本作はあの内田裕也が脚本と主演を演じていることでも有名なある意味で伝説的な作品です。

実際に起きた「豊田商事事件」や「日航ジャンボ機墜落事故」などをモデルにしており、内田裕也扮する人気芸能レポーターがメインとなっています。片桐はいりはホストクラブの女を演じていますが、ホスト役を郷ひろみや片岡鶴太郎が演じているなど見どころの多い作品と言えるでしょう。

映画『ハチ公物語』女中およし役

映画「ハチ公物語」は1987年に公開された作品です。忠犬ハチ公の生涯を描いた作品であり、片桐はいりは女中およし役で出演しています。

映画『グッバイ・ママ』根岸政子役

1991年の映画「グッバイ・ママ」で根岸政子役を演じた片桐はいり。本作の監督・脚本は現在はプロデューサーとして活躍している秋元康です。

キャリアウーマンの野崎かな子を松坂慶子が演じており、突然昔の恋人の遺児と生活することになるというストーリー。一気に慌ただしい毎日を送ることになるかな子ですが、遺児である健との生活から様々なことを学ぶことになるのです。片桐はいりはメインの役どころではありませんが、印象に残る出演作と言えるかもしれません。

若い頃の出演経歴【ドラマ篇】

片桐はいりは若い頃からたくさんのドラマに出演しています。役名の付いていないような作品も合わせると数え切れないほどの出演作があると言えるかもしれません。

ドラマ『しあわせ志願』信子役

1988年にNHKのの「銀河テレビ小説」の枠で放送されたドラマ「しあわせ志願」に信子役で出演しています。主演は映画「時をかける少女」で有名な原田知世です。

ドラマ『ふぞろいの林檎たち2』佐竹重工のお茶汲み役

片桐はいりは1983年から1997年にかけて放送された「ふぞろいの林檎たち」シリーズの2に出演しています。シリーズはパート4まで製作された人気作品。片桐はいりは佐竹重工のお茶汲み役という役名はありませんが、それでも彼女が出演していたことを覚えている人もいるかもしれません。

ふぞろいの林檎たち2は主要キャラクターが学校を卒業し社会人になったところからスタート。学生時代とは違って社会の荒波に揉まれて葛藤する姿に共感した視聴者も多かったようです。

ドラマ『金田一少年の事件簿』梅園薫役

今でも根強い人気があると言われているドラマ「金田一少年の事件簿」では、梅園薫役で片桐はいりが出演しています。片桐はいりは「露西亜人形殺人事件」の回に出演しており、原作の漫画版でも人気があったストーリーでした。

遺産相続を巡って行われたゲームに参加した一人を演じた片桐はいり。同回には黒沢年雄、そのまんま東なども出演。片桐はいりの顔が様々なシーンで活かされていると言える作品かもしれません。

若い頃の出演経歴【CM篇】

大学時代、演劇部に所属していたものの女優を目指していたわけではなく就職を考えていた片桐はいり。そんな彼女が役者として活動していくことを決意したのはCMへの出演が関係しています。そんな片桐はいりの出演経歴の中でCMに注目しましょう。

シードコンタクトレンズCM

片桐はいりはシード「コンタクトレンズ」のCMにアイドル・女優の森山祐子と出演。髪を2つに縛った片桐はいりはなかなか印象的だったようで話題となったのだとか。片桐はいりは若い頃から個性的な人物として注目されやすい人だったようです。

ミスタードーナツCM

もう1つ、片桐はいりが女優として活動するきっかけになったCMがあります。それが就職活動中に出演した「ミスタードーナツ」のCMでした。

CMへのオファーがあった理由は、電通の関係者が舞台で片桐はいりを見て「面白い」と思ったことがきっかけとのこと。電通から「ミスタードーナツのCMキャラクターになりませんか?」と言われて出演したことで一躍有名になったことを明かしています。

現在の出演CMもついでに調査

片桐はいりは近年もいくつかのCMに出演しています。2008年にはミツカン「おむすび山 赤飯風味」や株式会社ポケモン「ポケモンカードゲームBW」、2013年に明治安田生命「しあわせカフェ」などに出演しました。

片桐はいりの若い頃に関するエピソード

様々な映画やドラマ、CMに出演していた片桐はいり。そんな片桐はいりが語った若い頃からのエピソードをチェックしましょう。

若い頃よりもエラ張り減少で不安?

片桐はいりは自分の容姿をある意味で武器と考えているとのこと。そのため、時には「四角」と言われる顔の形も自分からアピールするそうです。

あるイベントで自分の「エラ張り」が減少していることに不安を感じていることを明かしていました。自分の顔は個性であり、女優としての武器とも言えるだけに「仕事が減ってしまうのでは」という不安を感じていたのです。

若い頃からエラの張った顔は一度見ると忘れない、とまで言われるほどだったようですが、加齢によって減少したと悩んでいた片桐はいり。しかし、エラ張りが減少した理由は歯医者で「噛み合わせの矯正」を行ったことが関係していたことが発覚しています。

片桐はいりはその後、歯科医師に「そういうことは最初に言ってくれないと」と苦言を呈したのだとか。歯医者としてはまさかエラ張りが改善されたことを怒られるとは思っていなかったかもしれません。ちなみに、このエピソードを聞いたダウンタウン松本人志は「今でも十分にインパクトありますけどね」とコメントしました。

若い頃の恋愛エピソード

2020年現在57歳の片桐はいり。現在も結婚しておらず独身とのことです。自身の恋愛エピソードを語ったことがあり、過去に結婚しそうになったことも明かしています。

若い頃から現在まで複数の人と交際してきたようですが、結婚に関しては1度だけ真剣に検討したとのこと。あくまで結婚していないことは後悔していないものの、羨ましく思うこともあるそうです。

そんな片桐はいりの好みのタイプは俳優の仲村トオル、お笑い芸人であり監督業も行っている板尾創路のファンであることを明かしていました。また、ドラマなどで夫婦役を演じたこともあり、実際に恋愛関係になりたいと考えていたそうです。今後も熱愛報道が出る可能性は0では無いかもしれません。

もぎりの仕事は若い頃から?

若い頃の片桐はいりは映画館の銀座文化劇場で「もぎり」のアルバイトをしていたとのこと。実は現在ももぎりの仕事をしていることを告白しています。

片桐はいりによると映画を見るのが好きということもあり、近所の映画館にたびたび訪れているそうです。いわゆる「名画座」と言われる過去の名作を値段を下げて上映する作品を見ることが好きで、毎週のように訪れているとのこと。そのことがきっかけでもぎりを手伝うことになったようです。

テレビで片桐はいりがもぎりの仕事をしているシーンが流れたことがあり、鑑賞客の誘導やアナウンスもこなす姿が話題になりました。ちなみに、あくまで趣味でやらせてもらっていることからアルバイト代などは受け取っていないことも明かされています。

そういったことも関係してか、キネカ大森では映画上映前に限定公開されたショートムービー「もぎりさん」という作品も製作されています。もぎりをする片桐はいりが堪能出来る作品であり、もぎり作業のうまさを堪能することも出来るのです。

片桐はいりの若い頃からの演技愛

若い頃から演劇の世界に関わっていた片桐はいり。彼女の若い頃からの演技に対する愛について紹介します。

『白鳥の湖』から受けた衝撃

片桐はいりは幼少期からダンスが好きだったそうで、幼稚園の頃にバレエの「白鳥の湖」を鑑賞したそうです。このときのダンスに感動して、家に帰ってからその思いを壁に書きなぐって両親に怒られてしまったことを明かしています。

そんな娘に両親は白鳥の湖のLPを買ってあげたところ、何度もかけて踊り続けていたのだとか。そして、親に「バレエを習いたい」とお願いしてバレエ教室に連れて行ってもらったところ、バレリーナの髪型や服装などの雰囲気に負けてしまって泣いて帰っています。片桐はいりにとって初めての挫折経験でした。

若い頃は映画関係の仕事が夢だった?

片桐はいりはバレリーナになることは諦めたものの、バレエや舞台が好きな気持は変わらなかったのです。大学時代には「世界バレエフェスティバル」を鑑賞していたとのこと。そして、就職を考えるようになると映画関係の仕事に就くことを夢見るようになります。

つまり、演じる側ではなく製作する側に興味があった片桐はいり。専門学校では視野が狭くなると感じて大学でクラブ活動などから演技に関わった中で、劇団活動を行うようになりました。

そのときに舞い込んできた仕事が先程の「ミスタードーナツ」のCMだったのです。偶然に女優としての道に進むことになった片桐はいり。それでも映画会社に就職して、洋画の邦題を考えたり、宣伝する人になりたいという思いを抱えていたそうです。

若い頃は女優を続ける予定は無かった?

片桐はいりはあくまで女優としての自分は「今、たまたまこういう立場にいるということです」と語っています。CMの仕事をしながら演技の勉強をする程度のつもりだったそうで、女優業はずっと続けることは考えていなかったことを告白していました。

それでも次第に女優の仕事が舞い込んできて現在の自分があるとのこと。ちなみに、本人は舞台が向いていると感じているそうで、演劇部に所属したときも「きみは顔がでかいから舞台が合っている」と言われたことが理由だったのです。

また、普段からSNSで自分のことをエゴサーチするそうで「前髪を短く切りすぎて片桐はいりみたいになった、というのをよく見る」と笑ったというエピソードも。自身が女優を続けられている秘訣は「続けようと思っていないので良かった」という考えも明かしていました。

片桐はいりは若い頃から映画やドラマなどで活躍

片桐はいりの若い頃からの経歴について紹介しました。片桐はいりの若い頃が可愛いという噂がありましたが、良い意味で昔も今も変わっていないと言えるかもしれません。個性的な容姿や役柄が多い人物ですが、とにかく「面白いことをしたい」という気持ちが強い人のようです。

女優として活動することになったのは偶然だったようですが、非常に多くの作品に関わっています。一度見たら忘れない顔と言われるほどの個性があり、演技力も高く評価される人物と言えるでしょう。そんな片桐はいりの活躍を今後も応援しましょう。

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この記事のライター
浅倉恭介
ギターと野球と料理が好き。犬が飼いたい! もともとは接客業界で働いてました その後は保育業界に。 ロ...

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