欅坂46はダンスが上手い？下手？振り付けや評価も検証！【動画あり】

CDデビューから2年の欅坂46ですが、どのようなグループなのででしょうか。ダンスが話題になることが多い欅坂46は、これまでどのような活動をしてきたのでしょう。欅坂46のプロフィールについて改めて詳しく見ていきましょう。

欅坂46の1期生オーディションが開催されたのは2015年のことでした。欅坂46はもともとは「鳥居坂46」という名前でメンバー募集をしていたのですが、合格者発表の際に欅坂46と名称が変更されました。

この名称が変更になった理由は明らかになっていないようです。欅坂46は乃木坂46とともに坂道シリーズとして分類されています。

欅坂46は乃木坂46とは形態が少し異なり、欅坂46（漢字欅）とけやき坂46（ひらがなけやき）の2グループ制となっています。当初、けやき坂46は欅坂46の下部組織として誕生しましたが、独自の活動がファンたちからも支持され、現在は欅坂46の妹グループのような形で活動をしています。ひらがなと漢字では、ファン層も異なるようです。

欅坂46のCDデビューは2016年の4月のことでした。デビュー曲は「サイレントマジョリティー」という曲で、センターは最年少メンバーの平手友梨奈さんが抜擢されました。

この「サイレントマジョリティー」はダンスの振り付けなどが、乃木坂46ともAKB48グループともまったく異なり、場合によっては変だとかダサいともいわれたようです。

これまで欅坂46は7枚のシングルを発売していますが、そのすべてにおいて、平手友梨奈さんがセンターをつとめています。

平手友梨奈さんの持つ独特の雰囲気が、欅坂46のイメージを作り上げているといっても過言ではないようです。平手友梨奈さんは現在、日出高校に通う現役高校生でもあります。

欅坂46のメンバーは合計で21名ですが、これはグループ名である「欅」の画数が21であることから、そうなっているようです。

ちなみに、「けやき坂」という坂は実際にありますが、「欅坂」という坂はなく、架空の坂道であるようです。元の名前の「鳥井坂」ですが、これは実際にある坂道の名前だったようです。

これまでに欅坂46が発売したシングルはすべてオリコンチャートにランクインし、グループの冠テレビ番組も放送され、欅坂46は結成2年で大活躍をしています。NHKの紅白歌合戦にも2016年に初出場し、2017年も2年連続の出場となりました。

シングルを発売するたびに、メンバーの衣装やダンス、ライブでのパフォーマンスが話題になる欅坂46の動向は、常に注目を集めています。

欅坂46のダンスに対しては、賛否両論さまざまな意見があるようです。そこで、ネット上での良い意見、悪い意見についても集めてみました。欅坂46のダンスに対するネットでの意見を紹介します。

欅坂46のシングルはすべてミュージックビデオが公開されていて、誰でも見ることができます。ただ、MVは良くても実際にステージで踊るダンスは下手だという意見もありました。

生放送でダンスを披露するとなると、やはり普段よりも下手になってしまったり、下手にみえてしまったりということはあるのでしょう。ネット上には欅坂46のダンスは下手だという意見もけっこうありました。

欅坂46のダンスは下手だけど胸に刺さるという意見も多いです。欅坂46のダンスは演劇的な表現も含むもので、ダンスの技術が上手い下手の関係なく、伝えることができるかどうかにダンスの成功の有無がかかっています。

欅坂46のダンスは下手でもいい、そんな意見もあるほどです。欅坂46のファンたちが求めているのは、ダンスの上手さではなく表現力でしょう。

欅坂46のダンスが下手だという意見がある一方で、上手いという意見もおおいようです。ただ上手いではなく、圧倒的に上手いと考えている人も少なくないようです。

ダンスの上手い下手に関しては、やはり表現力も含んだ総合的な見方によって判断されるもののようで、人によって評価が分かれてしまうのは仕方がないのでしょう。ただ、欅坂46は結成2年にしてダンスが完成されていますので、そこがすごいところです。

欅坂46はダンスが上手いということと同時に、アーティストとしての表現力が優れているという意見もあるようです。特に、センターの平手友梨奈さんはダンスは欅坂46に入ってからレッスンに励み、現在のような実力を身につけました。他のメンバーも日々の地道なレッスンに励むなど、努力していることが知られています。

欅坂46のダンスの振り付けが変だという意見も少なくありません。どうしてあんな変な振り付けになったのだろうという意見は、新曲が披露されるたびにネットで話題になっているようです。

ただ、振り付けは変でもインパクトは強いようで、欅坂46のダンスは一度見たら忘れられないともいわれています。

欅坂46のセンターをつとめる平手友梨奈さんの表現力はすばらしく、たとえ変な振り付けでも、平手友梨奈さんがいるだけで納得できてしまうというファンも多いようです。

欅坂46のダンスは演劇的な要素を取り入れるという、他のアイドルグループにはなかなかない手法を取り入れていますので、レッスンもかなり苦労するようです。しかし、そのレッスンの成果はステージなどで存分に発揮されているようです。

欅坂46のダンスへの意見には、曲はいいのにダンスがダサいというものもあります。ダンスがダサいのはメンバーのレッスン不足ではなく、振り付けが少し変わっているというところから来るものと考えられます。

確かに欅坂46のダンスはかっこよさよりも、ダンスはダサいといわれても、何を表現するのかということを第一に考えられて作られているようです。

欅坂46のダンスについて検索してみると「上手い」というものもありますが、「ダサい」や振り付けが変」、「ひどい」といったマイナスのワードも少なくありません。

特にダサいというのは多く、最近のスタイリッシュなダンスを見慣れている人から見ると、欅坂46のダンスはダサいととらえられてしまうようです。しかし、ファンたちの中にはそのダサいのが良いという意見もあるようです。

欅坂46のダンスがダサい、振り付けが変などという意見がある一方で、欅坂46のダンスはかっこいいという意見も多いようです。

女の子たちが振り付けが変なダンスを無表情で淡々と踊る様子は、もはやダサいとかひどいという域を超越し、かっこいいとも見えてくるようです。実際にファンたちは、普通のダンスの欅坂46は欅坂46ではないと考えているようです。

欅坂46のダンスの中でももっとも激しく難易度が高いのが「不協和音」のダンスだと言われています。「不協和音」のダンスとはどのようなものなのでしょうか。

こちらが不協和音の動画になりますが、この動画を見ても分かるとおり、この曲は終始激しいダンスが取り入れられています。

「不協和音」というマイナスのワードを表現するためのダンスだと考えられますが、他の欅坂46のMV動画と比べてみても、ひときわ激しいダンスであることが分かります。その分、表現は素晴らしいと定評があり、この曲のMV動画はファンたちにも人気です。

この「不協和音」は2017年のNHKの紅白歌合戦でも披露されました。この時には司会の内村光良さんもダンスに混じってのコラボで、動画を見ても分かるとおり、内村光良さんもこの激しいダンスにチャレンジしています。

MV動画の時には、途中にイメージ映像のようなものを挟みますが、生のステージではそういうわけにもいきません。

実はこの「不協和音」のコラボのために、内村光良さんはダンスレッスンを受けていました。しかし、ダンスがあまりにも激しいために、レッスン中に内村光良さんは左足を負傷してしまったのだそうです。

内村光良さんは紅白の前々日にはレッスンでの負傷の影響で足を引きずっていたそうです。そのため、紅白でのコラボは危ぶまれていたようです。

レッスン中の負傷のため、内村光良さんは欅坂46の出番の際には出演しませんでしたが、その後、2度目の「不協和音」が流れ、コラボが実現しました。

ただ、この「不協和音」のダンスは一度踊っただけでも消耗が激しいというもので、2度目を踊り終えたメンバーの平手友梨奈さんらが過呼吸で次々と倒れるという事態に陥りました。生放送だっただけに、視聴者たちも騒然としてしまったようです。

内村光良さんとのコラボのため、2度も「不協和音」を披露することになり、メンバーが倒れるというアクシデントがあって、当初は内村光良さんに非難もあったようです。

しかし、こちらの動画で確認できますが、ダンスの途中に内村光良さんが、フラフラする平手友梨奈さんを気遣い「大丈夫？」と声をかけています。その気遣いに、内村光良さんを称賛する声も広がっていったようです。

欅坂46のダンスはひどいといわれることもあるようですが、特にひどいといわれるのは「エキセントリック」のダンスのようです。この「エキセントリック」のダンスはどのようにひどいのでしょうか。

こちらがそのエキセントリックのMV動画になります。この曲は欅坂46の曲の中では珍しくラップ調の曲となっていますが、確かに動画を見ると、ダンスはかなりひどいというよりは個性的なようです。

ファンたちはこのMV動画を見て、ダンスまでエキセントリックになりすぎていてひどいという感想を漏らしたそうです。

あまりにもその振り付けがひどいということもあり、「エキセントリック」のMV動画を見た人たちの中には「これはもう笑わせにきているのか」という意見もあったようです。

欅坂46のダンスは常に他のアイドルたちと一線を画してはいますが、これはさすがに斜め上を行き過ぎていてひどいのではないかともいわれました。「エキセントリック」のダンスは特に賛否両論が強かったようです。

ただ、「エキセントリック」のダンスがひどいという意見も多い中で、このひどいダンスこそが欅坂46のダンスだと絶賛する意見もあるようです。

ファンにとっては、他の人たちがひどいと感じるダンスであっても、それが欅坂46らしいということになるようです。ファンにとって「エキセントリック」のダンスはひどいというものではないようです。

上手いのか下手なのか分からないといわれてしまうほどに、欅坂46のダンスは個性的ですが、その振り付けはどのような人がされているのでしょう。欅坂46のダンスの振付師について調べてみました。

欅坂46のダンスの振り付けは、すべて同じ人が担当しているようです。振り付け師の名前は上野隆博(TAKAHIRO)さんです。

では、この上野隆博(TAKAHIRO)さんはどのような人なのでしょうか。欅坂46の個性的なダンスの振り付けをする上野隆博(TAKAHIRO)さんのプロフィールについて調べてみました。

・愛称：TAKAHIRO
・本名：上野隆博
・生年月日：1981年9月4日
・現在年齢：37歳
・出身地：東京都文京区
・血液型：？？？
・身長：170cm
・体重：？？？
・活動内容：ダンスアーティスト、ダンサー、振付師、演出家
・所属グループ：TOPFIELD DANCE CENTER主宰
・事務所：株式会社トップコート
・家族構成：妻、長男

上野隆博(TAKAHIRO)さんは玉川大学文学部フランス語学科在籍中にダンスに没頭し、卒業後にダンスの本場であるアメリカに渡ったのだそうです。

そして、全米放送コンテスト番組「SHOW TIME AT THE APOLLO」で9大会連続優勝という、マイケル・ジャクソンさんを超える記録を打ち立てたそうです。基本はストリートダンスですが、コンテンポラリーダンスなどにも造詣が深いようです。

上手いのか下手なのか分からないと、ダンスの実力をさておいて評価されてしまう欅坂46のダンスの振り付けですが、実はすべて歌詞に呼応しているのだそうです。

欅坂46の曲の歌詞はどれも混沌としていて、正義と悪、孤独と協調など、相反するものが歌詞の中で交錯しています。そうした独特の歌詞の表現のために、あえて変ともいわれる振付を提案しているようです。

上野隆博(TAKAHIRO)さんも、欅坂46のメンバーの表現力をおおいに評価しているようです。

だからこそ、新曲のたびにいっそう個性的で難易度の高い振付を考えるのかもしれません。上野隆博(TAKAHIRO)さんという才能を表現することのできる欅坂46のメンバーのダンスの実力は、やはりかなり高いものといえるでしょう。

欅坂46のダンスについて紹介してきましたが、どのダンスも個性的で、一部に否定的な意見もはあるものの、ファンにとっては欅坂46はこうでなくては、と思えるものであるようです。メンバーは日々レッスンに励み、そのダンス力は新曲が出るたびに増しています。

今後も欅坂46のメンバーがレッスンに励み、ダンス力がさらに増していけば、今よりもはるかに複雑で難解な表現に挑む可能性もあるでしょう。欅坂46のこれからのダンスにも注目していきましょう！