木村良平が演じたアニメキャラ一覧！黒子のバスケやハイキューなど！

・愛称：良平さん
・本名：木村良平
・生年月日：1984年7月30日
・年齢：35歳（2020年1月現在）
・出身地：東京都
・血液型：AB型
・身長：170cm
・体重：？？？
・活動内容：声優、俳優
・所属グループ：なし
・事務所：劇団ひまわり
・家族構成：父、母

「黒子のバスケ」や「ハイキュー!!」などでお馴染みの木村良平さんのボイス担当キャラを紹介する前に、まずはその経歴から見ていきましょう。木村良平さんは元は子役出身ということで、現在も劇団ひまわりに所属しています。

子役時代には仕事が次々に決まった木村良平さんですが、成人後には周囲の声優や俳優たちの仕事に対する姿勢などを見て「このままでは勝てない」と危機感を覚え、奮起したのだそうです。

木村良平さんは気がついた時には声優としての仕事をしていたのだそうで、専門的な勉強をしたわけではなかったのだとか。自分がこのままでいいのか悩んだ木村良平さんは、他の声優たちが学んだというワークショップや養成所を見学するなどし、他の声優たちと自分との違いを見つけました。

それは、木村良平さんは子役時代から「芝居」というものを学んできたという強みです。木村良平さんは他の声優の真似をして養成所に入るといったことはせず、自分の強みを生かそうと考えました。

その後の木村良平さんは、人気アニメの主役に抜擢されるなどし、声優としての自分の色を確立していきます。木村良平さんは現在、数多くの作品で主要キャラを演じていますが、その理由としてプロデューサーの森彬俊さんは、木村良平さんの演じるキャラには「共感性」があると語っていたそうです。

木村良平さんは2020年放送のアニメにも出演される予定で、1月放送開始の「ぼくのとなりに暗黒破壊神がいます。」と「ランウェイで笑って」などへの出演が決まっています。

木村良平さんが演じたアニメのキャラについて見ていきましょう。木村良平さんはどのようなキャラを演じたのでしょうか？木村良平さんが演じたアニメキャラ一覧【Part1】を紹介します。

木村良平さんが演じたキャラで有名なのは「ちるらん・にぶんの壱」の斉藤一役です。この作品は2017年に放送されたもので、新撰組を舞台にした物語が展開されます。木村良平さんが演じた斉藤一は、試衛館一のサディストという設定のキャラです。

このアニメの主人公は、土方歳三の孫とされる女性記者・市川真琴で、物語はリアルタイムで進んでいくわけではなく、市川真琴が新撰組の生き残りである永倉新八から話を聞くという形で展開されます。

人気のロボットアニメ「マクロスΔ」にも木村良平さんは出演していました。木村良平さんが「マクロスΔ」で演じたのは、ウィンダミア王国・空中騎士団メンバーのキース・エアロ・ウィンダミアです。

「マクロスΔ」は2016年に放送されたアニメで、マクロスシリーズとしては7作目の作品となります。時代設定は前作の「マクロスF」から8年後となっており、5人組の女性音楽ユニット「ワルキューレ」が登場するなど、マクロスシリーズでお馴染みの歌にも注目が集まりました。

あさのあつこさんの児童文学作品が原作の「バッテリー」でも、木村良平さんは主要キャラのボイスを担当しています。アニメ「バッテリー」は2016年にフジテレビ系列で放送されたもので、木村良平さんは野球の強豪校・横手第二中学校の生徒で、5番打者の瑞垣俊二を演じています。

「バッテリー」には木村良平さんの他にも人気声優が多数出演しており、主人公の天才投手・原田巧を内山昂輝さん、その相方であるキャッチャー・永倉豪を畠中祐さんが演じました。

木村良平さんはミステリー・スパイ小説が原作のアニメ「ジョーカー・ゲーム」にも出演しています。この作品は2016年にTOKYO MXなどで放送され、「Newtype×マチ★アソビ アニメアワード2016」では乃木坂46賞を受賞するなど話題を集めました。

木村良平さんが演じたのは神永（伊沢和男） 役で、スパイ養成学校「D機関」の訓練生の1人という設定のキャラです。「ジョーカー・ゲーム」は訓練生たちが互いの素性を知ることなくスパイとして成長していくという物語で、昭和初期の日本が舞台となっています。

2015年から2017年まで3シーズンにわたって放送されたアニメ「境界のRINNE」にも木村良平さんは出演していました。「境界のRINNE」は三界高校を舞台に繰り広げられるオカルト・ラブコメディで、人間と死に神の血をひく高校生が、悪霊の浄霊を行うというストーリーになっています。

木村良平さんが演じたのは、三界高校に転校してくる高校生・十文字翼というキャラでした。十文字翼は、黒髪の美形男子で家業は代々お祓い屋をしているという設定のキャラです。

2020年に2期の放送が決定した人気アニメ「魔法科高校の劣等生」で、木村良平さんは主要キャラの1人である服部刑部少丞範蔵を演じていました。このアニメはライトノベルが原作となっており、魔法師を養成する魔法科高校を舞台に物語が繰り広げられます。

木村良平さんが演じた服部刑部少丞範蔵は、この魔法科高校ではエリートに分類される生徒で、当初はエリート意識から劣等生に分類される主人公を侮蔑していましたが、最終的には彼の能力を認め、良好な関係を築くようになりました。

2013年に放送された「ジュエルペットハッピネス」にも木村良平さんは出演しています。「ジュエルペットハッピネス」はサンリオとセガトイズのキャラ「ジュエルペット」をアニメ化したシリーズの第5作目の作品となります。

木村良平さんはこの「ジュエルペットハッピネス」で、物語の舞台となるジュエル学園の高等部の生徒・浅野匠を演じていました。浅野匠は成績優秀でチェスが得意というキャラです。

木村良平さんが演んじたアニメキャラはまだあります。木村良平さんは他にどのようなキャラを演じてきたのでしょうか？木村良平さんが演じたアニメキャラ一覧【Part2】を紹介します。

2013年から2014年まで2期にわたって放送されたアニメ「銀の匙Silver Spoon」に、木村良平さんは主人公・八軒勇吾役として出演しています。この作品は北海道の農業高等学校を舞台に繰り広げられる物語で、リアルな酪農の現実なども描かれました。

木村良平さんが演じた八軒勇吾は、実家が農業をしているわけではなく、家族との折り合いが悪かったために全寮制で校風も良いとされる「エゾノー」に入学することになったという周囲の生徒たちとは少し異なる立ち位置のキャラです。

サンライズが制作したロボットアニメ「革命機ヴァルヴレイヴ」でも、木村良平さんは主人公の1人であるエルエルフを演じていました。「革命機ヴァルヴレイヴ」は2013年に2期にわたって放送された人気アニメです。

木村良平さんが演じたエルエルフというキャラは、ドルシア軍・カルルスタイン機関出身のエージェントというエリート兵士で、階級は特務大尉となっています。もう1人の主人公・時縞ハルトとは常に対立関係にありますが、物語の最後には友情が芽生えていたようです。

木村良平さんが演じたアニメキャラでも人気を集めているキャラの1人が「黒子のバスケ」の黄瀬涼太です。「黒子のバスケ」は2012年から2015年まで放送された作品で、2017年には劇場アニメ「劇場版 黒子のバスケ LAST GAME」も公開されました。

木村良平さんが「黒子のバスケ」で演じた黄瀬涼太は、この作品に登場するメインキャラの1人で、黄色い髪が特徴です。黄瀬涼太は「キセキの世代」の1人に名を連ねていますが、バスケ歴は僅か2年という設定のキャラでもあります。

2011年に放送されたアニメ「君と僕。」でも、木村良平さんは主人公キャラの1人である双子の弟・浅羽祐希を演じています。木村良平さんが演じるキャラ・浅羽祐希は、双子の兄とは見た目はそっくりなものの、オタク趣味なところや人に面倒をかけてしまうところが兄とは異なるという役柄です。

2009年に放送されたアニメ「東のエデン」は、木村良平さんにとってはアニメ初主演作品でもあります。この「東のエデン」で木村良平さんは主人公の記憶喪失の少年・滝沢朗を演じました。

木村良平さんが演じた滝沢朗は、さまざまな人を味方につけてしまうという特技があり、セレソンゲームという国家を股にかける特殊なゲームに巻き込まれていきます。滝沢朗は、どのような絶望的な状況になっても、どこか飄々としているところが魅力のキャラです。

2008年から2017年まで放送された人気アニメ「夏目友人帳」にも、木村良平さんは西村悟役として出演しています。西村悟はこの物語の主人公・夏目貴志の同級生ですが、夏目貴志に妖が見えるということを知りません。夏目貴志にとっては純粋な友人という立ち位置のキャラです。

2007年から2008年にかけて放送されたアニメ「おおきく振りかぶって」では、木村良平さんは西広辰太郎というキャラを演じています。西広辰太郎は物語の舞台となる西浦高校の生徒で、野球部に所属。ポジションは外野を担当しているというキャラです。

木村良平さんが演じたアニメキャラの人気ランキングについても見ていきましょう。木村良平さんが演じた人気キャラはどのようなキャラなのでしょうか？木村良平さんがボイスを担当する人気アニメキャラTOP3を紹介します。

木村良平さんが演じた人気アニメキャラの第3位は「ツキウタ。 THE ANIMATION」の霜月隼です。「ツキウタ。 THE ANIMATION」は2016年に1期が放送され、2020年4月からは2期の放送が予定されています。木村良平さんが演じた霜月隼は「Procellarum」というユニットのリーダーで美青年という設定のキャラでした。

木村良平さんが演じた人気アニメキャラの第2位は、「ハイキュー!!」の木兎光太郎でした。「ハイキュー!!」は2015年から放送されている高校バレーボールを題材にした作品です。「ハイキュー!!」はこれまでにゲームなどにもメディア展開されており、2016年には3DS用のゲーム「ハイキュー!! Cross team match!」が発売されています。

木村良平さんが「ハイキュー!!」で演じた木兎光太郎は、主人公たちのライバル校の1つである梟谷学園高校の生徒という設定で、バレー部主将をつとめるキャラでもあります。

テレビアニメ「ハイキュー!!」は2020年1月10日から4期の放送が始まる予定で、タイトルは「ハイキュー!! TO THE TOP」と発表されています。4期では全日本ユース強化合宿の様子も描かれるようですので、主人公たちと木村良平さん演じる木兎光太郎との交流も楽しみな展開となっているようです。

そして、木村良平さんが演じる人気アニメキャラの1位は「黒子のバスケ」の黄瀬涼太です。アニメ「黒子のバスケ」は3期までで完結していますが、その後に劇場版が制作されており、さらにスピンオフ作品などへの期待が高まっています。

現状ではテレビアニメでの「黒子のバスケ」続編放送の可能性は低いですが、今後は劇場版アニメやOVA、ゲーム作品などで再び木村良平さんが演じる黄瀬涼太のボイスを聞くことができるかもしれません。

人気声優・木村良平さんの魅力にも迫っていきましょう。木村良平さんの声優としての魅力はどこにあるのでしょうか？木村良平さんの声優としての魅力について調べてみました。

木村良平さんは実に多くのアニメ作品で主要なキャラを演じています。木村良平さん自身は、自分の魅力を「子役時代から芝居をやっていたこと」と分析しているようです。木村良平さんは幼稚園の頃には、稽古が厳しいことで有名な蜷川幸雄さん演出の「夏の夜の夢」にも出演していました。

木村良平さんは子役時代から培った芝居での経験を生かし、声優として活躍してこられました。大人になってから養成所に入って声優になる人もいますが、そうした人たちとはまた違った魅力があるのは、木村良平さんが子役の頃から培ってきた経験によるものなのでしょう。

木村良平さんの声優としての実力は多くの人が認めるところのようです。木村良平さんは2012年に第6回声優アワードで助演男優賞を受賞しました。声優アワードは、声優にとっては日本アカデミー賞のような賞だとされています。

人気声優・木村良平さんの演じたキャラについて紹介してきました。木村良平さんの演じた人気キャラには「ハイキュー!!」の木兎光太郎や「黒子のバスケ」の黄瀬涼太などがあります。木村良平さんの今後の活躍にも注目していきましょう！