小泉進次郎のポエム名言(迷言)まとめ!進次郎構文がバスってる?

2019年に男性として史上最年少で閣僚になった小泉進次郎さんが「ポエム大臣」という異名で呼ばれています。そんな小泉進次郎さんのポエム名言(迷言)をまとめました。ポエム名言(迷言)まとめのほか、世間でバズっているという小泉進次郎構文もご紹介します。

小泉進次郎のポエム名言(迷言)まとめ!進次郎構文がバスってる?のイメージ

目次

  1. 1小泉進次郎のプロフィール
  2. 2小泉進次郎のポエム名言(迷言)まとめ【第1弾】
  3. 3小泉進次郎のポエム名言(迷言)まとめ【第2弾】
  4. 4小泉進次郎構文がバズってる?
  5. 5小泉進次郎以外のポエムが話題の著名人
  6. 6小泉進次郎のポエム名言は政界を超えていた

小泉進次郎のプロフィール

・愛称:不明
・本名:小泉進次郎
・生年月日:1981年4月14日
・年齢:41歳(2022年7月現在)
・出身地:神奈川県横須賀市
・血液型:AB型
・身長:170cm
・体重:非公表
・活動内容:政治家
・所属グループ:なし
・事務所:なし
・家族構成:妻(滝川クリステル)、長男

小泉進次郎の経歴

小泉進次郎さんは元内閣総理大臣・小泉純一郎さんの次男として生まれ、2007年から小泉純一郎さんの私設秘書を務めるようになりました。翌年に小泉純一郎さんが政界引退を表明した時に後継候補に指名され、2009年に衆議院総選挙で初当選を果たし、政治家としての活動を開始しています。

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小泉進次郎のポエム名言(迷言)まとめ【第1弾】

小泉進次郎さんのポエム名言(迷言)まとめの第1弾をご紹介します。世間で論議を呼んだ、あるいは笑いを呼んだ、小泉進次郎さんの数々のポエム名言(迷言)を振り返ってみましょう。

ポエム名言(迷言)①ステーキ

記者に、温室効果ガス削減について環境大臣としての見解を問われた時、「ステーキを毎日でも食べたいということは、毎日でも食べているというわけではありません」と答えました。この回答の意味は誰もわからず、質問した記者を困惑させています。

ポエム名言(迷言)②ノドグロ

福島原発からの汚染水処理方法を巡る近隣国への対応について質問を受けた時、小泉進次郎さんが福島を訪問時に地元の組合長とノドグロが一番取れるという話をして、「環境大臣室で一緒にノドグロ食べましょう」と言った時の組合長の笑顔が嬉しかったと語った上で「そんな福島を再び傷つけてはいけない」とコメントを締めくくっています。

ポエム名言(迷言)③育児休暇

男性政治家として初めて育児休暇を取った後の「育児に参加して思うのは、育児休暇には『休む』という言葉が入っているが、全然休みなんかじゃない」という発言は、多くの育児経験者達を頷かせました。

ポエム名言(迷言)④30年後の自分

汚染土の県外移設について「30年後の自分は何歳かなとあの発災直後から考えた。だからこそ健康でいられれば、30年後の約束を守れるかというそこの節目を、私は見届ける可能性のある政治家だと思います」とコメントしましたが、文言の流れが独特だったことで「ポエマー」と呼ばれ出したという説があります。

ポエム名言(迷言)⑤福島原発汚染関連

環境大臣に就任した当初のポエム名言(迷言)を見てみましょう。福島県の第一原発事故による除染廃棄物の処理について質問があった時、「約束は守るためにあるから、約束を守るために全力を尽くす」と発言しました。しかし、具体策は述べませんでした。

ポエム名言(迷言)⑥福島原発汚染関連(接続詞なし編)

こちらは前項の小泉進次郎さんの発言の後、具体策を聞きたい記者から改めて除染廃棄物の処理について聞かれたことに対して「これは福島県民の皆さんとの約束と思っている。約束は守るためにあるもの。全力を尽くします」と答えました。しかし、この時も具体策は提示されませんでした。

ポエム名言(迷言)⑦チャレンジング

「絶対できる、というよりもできっこないことに挑むのは、チャレンジングでいい」という発言がありました。こちらは次章のまとめ第2弾でご紹介するポエム名言(迷言)⑮に関連する発言です。

ポエム名言(迷言)⑧コロナ対策本部の会合欠席問題と反省

2002年2月のコロナ対策本部の会合に欠席した時に「反省している。しかし、反省していると言いながら『反省をしている色が見えない』と指摘されるのは私自身の問題だと反省をしている」と語りました。この会見で使った「反省」の数は20回以上に上ったそうです。

ポエム名言(迷言)⑨骨が記憶

小泉進次郎さんは2016年に「ビジョンと言葉」という講演テーマでプレゼンをした時に「言葉は体験から生まれる。その体験がどんな体験かというと、骨が記憶しているくらいの体験をして下さい」と語りました。ポエム名言(迷言)まとめの中でも特に意味不明と言われている発言です。

ポエム名言(迷言)⑩リモートワーク

こちらは少し長いポエム名言(迷言)です。テレワークを実践した感想を求められた時、小泉進次郎さんは「リモートワークができてるおかげで、公務もリモートワークできるものができたというのはリモートワークのおかげだから非常に良かった」と答えていました。

小泉進次郎のポエム名言(迷言)まとめ【第2弾】

小泉進次郎さんのポエム名言(迷言)まとめの第1段に続いて、まとめ第2弾をご紹介します。海外でも話題になったセクシー発言をはじめとした数多くのポエム名言(迷言)をまとめてチェックしてみましょう。

ポエム名言(迷言)⑪海外でも話題のセクシー発言

環境大臣に就任後に開催された国連気候行動サミットでのポエム名言(迷言)は世界各国で話題になりました。「気候変動のような大きな問題に取り組む時は、楽しくかっこよくセクシーでしょう」と発言したのです。この発言については「セクシー」という表現と共に「もっと論理的かつ具体的な発言をするべき」という批判をされました。

ポエム名言(迷言)⑫ドレッシング

2021年6月の会見で地元・神奈川県横須賀市の組合関係者から「小泉進次郎さんは国政では水と油かも知れない」と言われたことに対して、小泉進次郎さんは「水と油も混ぜればドレッシングになる」と発言し、多くの人から「ならない!」と突っ込まれています。

ポエム名言(迷言)⑬西川きよしとオチの失敗

2020年6月に環境省主催の「みんなで減らそう!レジ袋チャレンジ」キャンペーンの発足式に出席した時、出演した西川きよしさんが、妻のヘレンさんに「新幹線では白い手袋を付けるように」と言われて「恥ずかしいよ」と答えたというエピソードを紹介した時、小泉進次郎さんが「(白手袋)政治家時代を思い出しません?」と突っ込みました。

西川きよしさんは「白手袋は選挙を思い出すから」と白手袋を断ったというオチを付けるつもりが小泉進次郎さんに先に言われてしまい、トークのオチを失敗したのです。先にオチを言ったことを西川きよしさんに責められた小泉進次郎さんは「罪悪感でいっぱい」とコメントしていました。

ポエム名言(迷言)⑭打倒パプリカ?ドン・キホーテ?

前項のイベントで、つい口ずさんでしまうドン・キホーテの例を挙げて「僕の中では打倒ドン・キホーテ」と語りました。そして、幼稚園や保育園でも体操と一緒に歌って欲しいと考えていることを語り「打倒パプリカ」と語りました。ドン・キホーテや、パプリカに因んだ子供ユニット・Foorinへの対抗心ということのようです。

ポエム名言(迷言)⑮ナンバー「46」

環境大臣時代の発言の中でも特に知られているのが「46」という数字です。小泉進次郎さんは地球温暖化を止めるための対策として「2030年までに46%削減する」と発言しました。

その46という数字の根拠について、おぼろげながら浮かんできたと発言し、「浮かんできた?」と疑問を投げかけた質問者に「シルエットが浮かんできた」と答えたことが波紋を呼んだのです。

ポエム名言(迷言)⑯マスコミは正直イヤ

2017年の『現代ビジネス』の取材で「マスコミにいつも追われているのは正直イヤで、イヤと思わない人がいたら会ってみたい」と語った上で、「有名人には『なる』より『見る』方がずっといい。『有名人になりたい』って言う人に『なったら後悔するよ』って言いたい」と語りました。この発言は普通に名言と受け止められています。

ポエム名言(迷言)⑰批判もポジティブに

2020年に『NewsPicks』に受けたインタビューで批判が多かったことについて質問された時、現在批判されている状態があることで、将来「批判を受けてきて良かった」と思えると考えていることを述べました。発言や行動について批判を浴びるように受けている現状でもポジティブでいられるそうです。

ポエム名言(迷言)⑱発想

2016年に日本人口の減少について聞かれた時「人口減少は不可避。将来に悲観的な1億2千万人の国より、将来に楽観的で自信を持つ6千万人の国の方が強いと思う。我々が持つべきものは発想」と発言しています。この言葉に感動したという声がありました。

ポエム名言(迷言)⑲言葉に体温と体重

数々のポエム名言(迷言)を生み出した小泉進次郎さんは、常に心がけていることとして「話している言葉に体温と体重を乗せること」と語っています。その言葉には多くの人が納得していました。

ポエム名言(迷言)⑳ブラスチックの原料は石油

こちらも有名なポエム名言(迷言)です。ラジオに出演した時に「プラスチックの原料は石油なんですよ」と発言した後「意外にこれ知られていない」と付け加えたことがラジオのリスナーを唖然とさせ、発言内容は一気に広がっています。「自分達の知的レベルが疑われているのか?」という声もありました。

小泉進次郎構文がバズってる?

ポエム名言(迷言)まとめでも展開されている小泉進次郎構文がネットで評判になっています。小泉進次郎構文というのはどんなものを指しているのでしょうか?小泉進次郎構文の噂の真相や世間の反応などをご覧下さい。

小泉進次郎構文とは

小泉進次郎構文というのは、これまでに紹介したポエム名言(迷言)にも多く見られる小泉進次郎さんの独特の言い回しを表した言葉です。その代表的な例と言われるのが、2019年に環境大臣に就任した直後に開催された気候行動サミットに出席した後の発言です。

小泉進次郎構文の噂の真相

気候行動サミットに出席した後の小泉進次郎さんの発言内容は「今のままではいけないと思います。だからこそ日本は今のままではいけないと思っている」でした。この発言を聞いた人達の頭には大量の「?」が浮かんだようです。その「?」が消えた後に小泉進次郎構文という言葉が誕生したと噂されています。

構文の元ネタはモンスターハンター説の真相

構文の元ネタは人気ゲーム『モンスターハンター』という説があります。このゲームに登場するアイテム・エンプレスグリーヴの説明文が「炎妃龍の青き炎を封じ込めた装備。その内には炎妃龍の青き炎が封じられている」となっているのです。こちらはエンプレス構文と呼ばれています。

トートロジー説の真相

トートロジー説を見てみましょう。トートロジーというのは、ある事例を説明するのに同義語や同語や類語を反復させる修辞技法を表します。「小泉進次郎さんは故意にトートロジーを使った言葉を発しているのではないか?」という説も浮上しているのです。

アニメ『カブトボーグ』や漫画『めだかボックス』も関係?

アニメ『カブトボーグ』の作中にも元ネタと言われる台詞があります。「せっかく海に来たんだから海に行こうぜ」です。漫画『めだかボックス』には「僕は悪くない。だって、僕は悪くないんだから」という台詞がありました。こちらも元ネタの1つと言われています。

小泉進次郎構文は外交でも凄かった?

小泉進次郎さんは外構デビューの場でもポエム名言(迷言)を発しました。他国の方の演説が長かった時に「日本は時間を守ります」という意味の冗談を言うつもりで「Japan keeps time.」と発言したのです。この言葉だと「日本は時間を正確に刻む」という意味になるため、その場では違う意味での笑いを取ってしまったようです。

小泉進次郎構文は意識的に変化?

「小泉進次郎構文は意識的に変化したことによって生まれた」という説もあります。政務官として勤務していた頃の小泉進次郎さんの発言は非常に知的だったのに、政治家としての地位が上がるに従ってソフトになり、小泉進次郎構文が生まれました。「発言内容よりも発言が相手に受けるかどうかを配慮した結果そうなった」と言われているのです。

小泉進次郎構文に対する反応

小泉進次郎構文に対する世間の人達の反応を見てみましょう。中央省庁幹部に「小泉進次郎さんは意味不明の発言で日本の国益を損なった」と非難された小泉進次郎構文は、SNSやメディアにどう受け止められているのでしょうか?

小泉進次郎構文に対するSNS上の反応

小泉進次郎構文に対するSNS上の反応を見てみましょう。SNSではTwitterに小泉進次郎構文専用のアカウントが複数生まれるほどの人気を得ています。「政治家としては評価できないけど、小泉進次郎構文は面白いから好き」という人も少なくないようです。

小泉進次郎構文に対するメディアの反応

小泉進次郎構文に対するメディアの反応を見てみましょう。メディアでの反応は、SNSよりも厳しいようです。「政治家として責任のある立場にあるということを自覚して、きちんとした発言をして欲しい」という声が多く、そうしない小泉進次郎さんに対する皮肉の意味で付けられたのが「ポエム大臣」という呼び名なのです。

小泉進次郎以外のポエムが話題の著名人

小泉進次郎さん以外にもポエムが話題になっている著名人がいます。この章では、吉高由里子さん・ガッツ石松さん・小野恵令奈さんが披露したポエムを見ていきましょう。

ポエムが話題の著名人【吉高由里子】

吉高由里子さんもTwitterでのポエムが話題になっています。吉高由里子さんは日常の些細な出来事でもポエムにしてツイートするので、一部の人の間では「メンタルを病んでいるのでは?」と心配の声も上がっているようです。

ポエムが話題の著名人【ガッツ石松】

ガッツ石松さんの場合は、意図的にポエムを詠むのではなく、「天然な発言がポエムのよう」と評判になっています。ディズニーシーに行った時の「デズニーAとBはどこにあんの?」発言や、飛行機に乗った時ベルト着用を促された時の「今はチャンピオンじゃないから」発言が有名です。

ポエムが話題の著名人【小野恵令奈(元AKB48)】

小野恵令奈さんもTwitterでポエムを披露しています。日常に感じたことをポエムにしているという点では吉高由里子さんと同じなのですが、小野恵令奈さんにはメンタルを病んでいるという心配の声は上がっておらず、「癖になる」と大好評のようです。

小泉進次郎のポエム名言は政界を超えていた

小泉進次郎さんのポエム名言については「政界を超えていた」という声も多いのですが「我々の理解も越えていた」という声も多いです。今後披露される小泉進次郎さんのポエム名言(迷言)にも期待していきましょう。

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この記事のライター
fuyuhome
漫画とゲームが好きです。 最近は古いドラマを発掘して観るのにはまっています。 昔の俳優、今の俳優、どちらも違う...

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