2021年02月05日公開
2021年02月05日更新
国谷裕子アナ番組降板理由は?真相を調査!その後の番組についても
国谷裕子は1993年から23年間キャスターを務めてきたNHKの「クローズアップ現代」を降板し話題になっています。国谷裕子アナウンサーが降板した理由や真相について調査しました。国谷裕子のその後の番組についてもご紹介しましょう。

目次
国谷裕子(アナウンサー)のプロフィール
・愛称:???
・本名:国谷裕子
・生年月日:1957年2月3日
・年齢:64歳(2021年2月現在)
・出身地:大阪府
・血液型:???
・身長:???
・体重:???
・活動内容:アナウンサー、ライター、リサーチャー
・所属グループ:???
・事務所:元NHK
・家族構成:夫。曾祖父は政治家の田附政次郎
国谷裕子のアナウンサー経歴
国谷裕子のアナウンサー経歴についてご紹介しましょう。国谷裕子は1957年2月3日生まれで大阪府出身です。3人姉妹の次女として育ちました。父親の海外勤務により、幼稚園の頃からニューヨーク、サンフランシスコで過ごしています。さらに、小学校6年生から中学校までは香港と日本を行き来していました。
国谷裕子は帝塚山学院小学校、聖心インターナショナルスクール、ブラウン大学を卒業しています。大学卒業後にはプロクター・アンド・ギャンブル・サンホームに就職しましたが、1年足らずで退職しました。
その後、知人の紹介により、『NHKニュース』英語放送の同時通訳者、ライター、リサーチャーとして活躍しています。これをきっかけに報道の世界に入り、2派遣会社や日本外国特派員協会に登録し、海外映像チェックやリサーチなどを担当しました。
私生活では1985年に結婚しています。夫の留学のために一緒に渡米し、ニューヨークで専業主婦になりました。1986年にNHKニューヨーク総局のリサーチャーを担当しています。さらに1987年からは『ワールドニュース』の駐米キャスターを担当しました。1988年に帰国しています。
帰国後には『NHKニュースTODAY』の国際コーナーを担当しました。さらに『NHKニュース21』や『ワールドニュース』に契約出演しています。『NHKニュース21』終了後、1993年4月5日から『クローズアップ現代』のレギュラーキャスターを務めました。2016年に『クローズアップ現代』から降板しています。
2016年4月1日に東京芸術大学理事に就任し、2016年6月7日『徹子の部屋』で民放初出演を果たしました。2017年1月には『キャスターという仕事』を出版し話題になります。2017年10月には国連食糧農業機関日本担当親善大使に就任し、キャスター以外にも講演会を行ったりと様々な方面で活躍しています。

国谷裕子の番組降板理由とは
国谷裕子は1993年から23年間、キャスターを務めてきた『クローズアップ現代』を降板しました。国谷裕子の番組降板理由が気になります。国谷裕子はなぜ番組を降板したのでしょうか?
国谷裕子が『クローズアップ現代』を降板
国谷裕子は1993年から23年間務めてきた『クローズアップ現代』を降板し、話題になっています。2016年3月17日をもって降板し、なぜ降板したのか、その理由について様々な憶測が飛び交っているようです。
NHK報道番組『クローズアップ現代』とは
NHK報道番組『クローズアップ現代』とはどのような番組なのかを詳しくご紹介しましょう。『クローズアップ現代』は1993年からNHKで放送されているニュース、報道番組です。毎日1つのテーマについて取材報告と識者ゲストへのインタビューを行っています。
様々な内容をテーマにしていて、社会世相問題から人物、トレンドなど、幅広いテーマが揃っています。1993年4月5日から放送を開始し、前年度までの『NHKニュース21』のニュース部分と特集部分が切り離されました。
21:30まではニュースのみで、21:30からは特集部分を独立し番組にしています。2016年3月17日限りで放送形態がリニューアルしました。それに伴い、番組開始以来、メインキャスターを務めていた国谷裕子が降板しています。
2016年(平成28年)4月4日より、番組名が『クローズアップ現代+』になり、放送時間は22:00 から22:25までに変更されました。新キャスターについては、複数のNHK女性アナウンサーが交代制で担当しています。
公表した番組降板理由は上層部?
NHK板野氏を専務理事に復帰。官邸と太いパイプ。内部からは批判も。
— くおん (@quon2001730) April 10, 2019
板野氏は安倍政権ベッタリの籾井会長下で「会長のポチ」と呼ばれた。
16年に「クローズアップ現代」国谷裕子キャスターを降板させた張本人。(ゲンダイ)
政権が直接指示をしなくても報道をコントロールできる国になってしまった。 pic.twitter.com/xpbIdJxBQw
NHK関係者の話によると、国谷裕子が降板した理由は「上層部が内容を一新すると決定したため」と公表しています。本当に上層部がただ番組の内容を一新したいために国谷裕子を降板させたのでしょうか?
国谷裕子の番組降板に対する世間の声
国谷裕子の番組降板に対する世間の声をご紹介しましょう。「国谷裕子の凛とした姿勢が好きで、よく番組を見ていたのに残念」「番組降板の理由の様々な憶測が飛び交っているので、もやもやとした気持ちが消えない」など、国谷裕子の降板に対して残念がっているコメントが多数見られました。
国谷裕子の番組降板の真相を調査
「週刊金曜日」編の「安倍政治と言論統制」を読了。「クローズアップ現代」の国谷裕子、「報道ステーション」の古舘伊知郎、「NEWS23」の岸井成格が降板した2016年3月は「テレビが死んだ日」。状況はさらに悪化している。 pic.twitter.com/Az1by6SZef
— 真栄田義賢 (@giken_maeda) May 11, 2020
国谷裕子の番組降板の理由は「上層部が内容を一新すると決定したため」と公表していますが、その理由は本当なのでしょうか?国谷裕子の番組降板については様々な憶測が飛び交って話題になっています。国谷裕子の番組降板の真相について調査してみました。
番組降板理由は菅義偉に関係説の真相
番組降板理由は菅義偉に関係しているという説がありますが、その真相はどうなのでしょうか?なぜ国谷裕子の降板は菅義偉と関係しているのかを調査してみました。
『クローズアップ現代』の番組内で、国谷裕子は菅義偉官房長官に突っ込んだ内容の質問をして、官邸からクレームがついたとフライデーが報じています。国谷裕子は菅義偉に「憲法解釈を変更した事に対する違和感や不安はどう払拭するのか?」と問い詰めたようです。
菅首相のメディア統制に改めて驚く。
— とや英津子 練馬区選出都議会議員 (@estukotoya) November 2, 2020
退任した方々
2014年クローズアップ現代の国谷裕子キャスター
15年報道ステーション古賀茂明コメンテーター
16年NEWS23岸井成格、報道ステーション古舘一郎両氏。
みな菅氏の関与があったと見られる。
SNS上でキャスターらを名指しで批判も。明らかな検閲行為。 pic.twitter.com/daPgu75T8L
国谷裕子はこれまでにも安保関連法案を巡る反対世論を扇動するような姿勢を見せていました。「反日思想家」とネットでもよく批判されてきました。国谷裕子は反政府の言動が目立っていたと思われます。
久米宏が降板劇の真相に迫る
久米宏がBS日テレの番組『久米書店midnighe~夜の本の虫~』で、国谷裕子と語り合いました。久米宏と国谷裕子は『クローズアップ現代』の降板について真相に迫っています。国谷裕子と久米宏は初対面で、かつては同時間帯で裏番組に出演し、ライバルでもありました。2人はテレビの報道番組で言葉で伝える難しさについて感覚を共有しています。
久米宏は国谷裕子に「降りた、降ろされた。どちらかというと降ろされた方ですか?」と突っ込んだ質問をします。国谷裕子は「そうですね」と苦笑いしていました。久米宏はさらに、国谷裕子がNHKの前会長籾井勝人氏に批判的なインタビューをしていたことをあげました。
「NHKのアナウンサーはこういう発言はできません。『フリーランサー』というスーパーをいれた方がはるかに効果がある」と語り、国谷裕子の姿勢を賞賛し話題になります。さらに、「あの会長じゃなければ国谷裕子は降板してなかっただろう」とコメントしました。
国谷裕子は突然の通告を受けたことを語り、現場のスタッフからは来年度も継続してほしいと言われ、「違う力が働いたんだろう」と当時の心境を告白しています。
有馬嘉男も降板へ
NHKの看板ニュース番組『ニュースウォッチ9』に出演していた有馬嘉男も降板が決定すると見られています。有馬嘉男は2020年10月の放送で生出演した菅首相に対して、学術会問題で切り込んだのが原因と噂されています。
有馬嘉男の降板も国谷裕子の状況に似てる?
きょう発売の週刊文春。「菅官邸を怒らせたNHK有馬嘉男キャスターが降板⁉︎」 pic.twitter.com/QlZuWiNaM8
— 島 契嗣|SHIMA KC (@shima_keishi) December 16, 2020
有馬嘉男の降板も国谷裕子の状況に似てるとささやかれています。国谷裕子は2014年7月に集団的自衛権をめぐる放送の中で、当時官房長官をしていた菅氏にインタビューをして、鋭い問題点を問い質しています。
国谷裕子に対して、菅氏と官邸サイドは強い不快感を示し、国谷裕子は上層部から年度いっぱいで契約を更新しないことを告げられました。多くの報道局員は政権の圧力があったと受け止めています。
国谷裕子の降板後の番組は?
国谷裕子は『クローズアップ現代』降板後、現在はテレビやラジオなどのオファーをあまり受けておりません。執筆や対談、講演活動を行っているそうです。国谷裕子の降板後の番組について調査してみました。
降板後の『クローズアップ現代』を調査
この化粧品広告のような画像を見て、新しい『クローズアップ現代+』に、かつての国谷裕子さん時代の『クローズアップ現代』と同様の本格的ジャーナリズムを期待できると思う人は多分いないと思う。名前を残すことで、旧番組の信用と実績も落とせる。 pic.twitter.com/3kPIiOBwnH
— 山崎 雅弘 (@mas__yamazaki) April 5, 2016
国谷裕子が降板し、2016年3月17日限りで放送形態がリニューアルしました。2016年4月4日から、番組名が『クローズアップ現代+』に変更となり、放送時間は22時から22時25分に変更されました。国谷裕子に変わり、新キャスターは複数のNHK女性アナウンサーが交代制で担当しています。
現役世代を中心とした幅広い世代が満足できる新しい形式に変更となり、カラフルで分かりやすい演出と、知りたいに応えるというコンセプトを強化しています。2017年4月3日からは武田真一がメインキャスターとなりました。2019年度の番組改定で、火曜日から木曜日の放送に縮小され、5分拡大されます。
国谷裕子は民法番組『徹子の部屋』に出演
徹子の部屋 キャスター国谷裕子
— kai(こんな人たち) (@kaiikaiei) June 6, 2016
2016年6月7日(火) 12時00分~12時30分 pic.twitter.com/7FAB43zots
国谷裕子は民法番組『徹子の部屋』に出演し話題になりました。民法に初登場した国谷裕子に驚いた方も多いでしょう。国谷裕子はこれまでNHKの顔として活躍していて、私生活に触れることはありませんでした。
黒柳徹子は以前から国谷裕子のファンで、国谷裕子の素顔を解き明かしました。黒柳徹子と国谷裕子との本音トークに注目が集まりました。
著書『キャスターという仕事』出版も話題に
国谷裕子の著書『キャスターという仕事』の出版も話題になっています。『クローズアップ現代』の降板から約1年間の時を経て、ついに降板騒動について言及しています。『クローズアップ現代』で新しい報道スタイルに挑み、番組スタッフの熱い思いや真摯な姿勢に支えられてきた日々を振り返りました。
国谷裕子以外の降板劇が話題のアナウンサー
国谷裕子以外の降板劇が話題のアナウンサーについてご紹介しましょう。国谷裕子以外にも降板した話題のアナウンサーにはどのような人がいるのでしょうか?降板劇の真相にも迫ってみました。
アナウンサーの降板劇の真相【小林麻耶篇】
フリーアナウンサーとして活躍していた小林麻耶は朝の情報番組『グッとラック!』を降板し、話題になりました。小林麻耶は『グッとラック!』の番組スタッフからイジメを受け、そのことを理由に10日のロケをキャンセルし、降板を告げられたそうです。
降板翌日には自身のYouTubeチャンネル「コバヤシテレビ局」で夫と一緒に生配信を行いました。降板した翌日の生配信ということで、注目されましたが、2人で瞑想するだけという内容でした。17分間の瞑想が終わると、「スッキリしました」とコメントし、降板劇の真相には触れていません。
小林麻耶の夫は整体師で、スピリチュアルなパワーに言及しています。小林麻耶はそれを信用していて、夫の言うことしか聞きません。仕事まで夫が同行し、夫がテレビ局の決まり事にも口を出すようになりました。そのため、番組サイドと揉めることとなります。
番組サイドが夫を現場に連れてこないでほしいとお願いしたことを小林麻耶はイジメと捉えたようです。ロケをドタキャンされては番組サイドとしては激怒して当然のことで、降板してもらうしかなかったのでしょう。
アナウンサーの降板劇の真相【弘中綾香篇】
美女アナウンサーとして人気の弘中綾香は2013年10月18日に『ミュージックステーション』のサブMCを5年間担当していました。2018年9月17日に『ミュージックステーションウルトラFES』の出演を最後に降板しています。
弘中綾香は2018年6月にONE OK ROCKのリーダー・Toruとの熱愛が週刊文春で報じられました。Toruの自宅マンションから弘中綾香と一緒に出てきたところをキャッチされています。食事の後に、記者に直撃取材されましたが、2人とも何も語らず再びマンションに入っていったそうです。
弘中綾香の降板は今回のスキャンダルによるものだと噂されていますが、実は以前から「今秋での降板」がささやかれていました。弘中綾香は男性上司からは好かれていましたが、女性や同期からはあまり評判は良くありませんでした。
『ミュージックステーション』の現場でも何度か降板話が出ていましたが、本人がまだ辞めたくないと強く希望したので、なんとか継続していました。そこにスキャンダル話が発生したので、降板したと噂されています。
アナウンサーの降板劇の真相【徳永有美篇】
徳永有美はテレビ朝日のアナウンサーとして活躍していました。2001年7月に同期入社のディレクターと結婚しています。2003年4月に担当していた『内村プロデュース』の共演者、内村光良との不倫が報じられ話題になりました。
そのため、担当していた『内村プロデュース』や『スーパーモーニング』、同年7月にキャスターを務める予定だった『世界水泳』も降板しています。同年9月に夫と離婚し、2005年4月23日に内村光良と再婚しました。
国谷裕子の降板の真相は上層部や政界説など謎が深い
国谷裕子の降板の真相についてご紹介しました。国谷裕子の降板理由については上層部が内容を一新するためと公表されましたが、真相についてはわかっておりません。上層部や政界説などの噂が囁かれ、謎が深いようです。