草川祐馬の現在！結婚した嫁など家族は？出演ドラマなどの経歴も

愛称：不明
本名：小宮一彦
生年月日：1959年8月13日
年齢：60歳（2019年11月現在）
出身地：大阪府大阪市此花区
血液型：B型
身長：後述
体重：不明
活動内容：俳優
所属グループ：なし
事務所：MC企画
家族構成：後述

草川祐馬さんは14歳の時に出演したテレビ番組「プリン・キャッシーのテレビ!テレビ!!」がきっかけで芸能界デビューをします。

「プリン・キャッシーのテレビ!テレビ!!」はよみうりテレビが放送している視聴者参加型番組で、草川祐馬さんは番組内にある名物コーナー「パクパクコンテスト」に出演し、西城秀樹さんのモノマネを披露しました。

テレビ出演した草川祐馬さんに目を付けた事務所がスカウトしたことで、草川祐馬さんは2年後に歌手として活動を開始します。

デビュー作である「若者時代」が発表されるとともに、草川祐馬さんの整った顔立ちと男らしさあふれる雰囲気からアイドルとして人気を博していきました。歌手時代にはシングル曲を8枚、アルバム曲を2枚発売しています。

歌手として活躍すると同時に俳優として映画やドラマにも出演し始めた草川祐馬さん。自身初となるテレビドラマ「青春ド真中」は、レギュラー出演ということもあり話題となります。

しかしながら、草川祐馬さんは1978年に放送された「ゆうひが丘の総理大臣」の撮影中に結核が発覚してしまいました。以降は、出演を取りやめ療養生活となります。

アイドル歌手として一世を風靡した草川祐馬さんは、現在どのような活動をしているのでしょうか？ここからは草川祐馬さんの現在について焦点を絞っていくとともに、若い頃とのギャップが凄いと話題になっていることについてご紹介していきます。

草川祐馬さんは1959年8月13日生まれで、2019年の誕生日を迎えると60歳となります。芸能人では太川陽介さんや酒井俊也さん、ラッキィ池田さんなどが同じ1959年生まれです。

草川祐馬さんの現在についてですが、病気と言う噂が流れています。草川祐馬さんは1978年に出演したドラマ「ゆうひが丘の総理大臣」の第9話の撮影中に突如、結核を発病しました。

ドラマを収録した後に体調不良を訴え、草川祐馬さんは自宅で吐血してしまいます。そのまま草川祐馬さんは慶応義塾大学の附属病院に入院し1年余りの闘病生活を送りました。

もちろんドラマの撮影を出来る状態ではなく、草川祐馬さんは入院と自宅療養という長期に渡る療養生活を送ります。長期療養生活はしばらく続き、芸能生活が危ない状況でした。

しかし、ドラマで共演した中村雅俊さんが何度もお見舞いに訪れ、さらに芸能事務所を紹介してくれたことがきっかけで、1981年に復帰を果たします。復帰後は俳優として活動していきますが、病気で倒れたことのイメージが強く今も病気説が途切れません。

40年余りの月日が経った今も病気説が流れている原因は、やはり1978年に発病した結核のイメージが強いためです。人気絶頂期だったアイドルが病気になったのは当時、相当なインパクトだったのは間違いありません。

3年余り休養していた草川祐馬さんは、1981年放送のドラマ「ゆるしません!」で俳優復帰をしました。草川祐馬さんは、須永克彦さんと共にゲスト俳優として3月5日から3月26日放送分まで出演しています。

復帰したばかりの頃は、病気との兼ね合いであまりドラマに出演していませんでしたが、徐々に仕事の量が増えていきました。現在、病気は完全に治り、草川祐馬さんは俳優として精力的に活動しています。

長い闘病生活から復帰し、俳優として再び注目されている草川祐馬さんですが、現在の姿が昔と比べて全く違う別人だと話題になっています。どのくらい変わったのか、アイドル時代と比較してみてみましょう。

アイドル時代の草川祐馬さんは野性的で男気溢れ、そして硬派なイメージが強く、若い女性から多く支持されていました。しかし現在の草川祐馬さんは、若い頃の面影が全くなく別人のようです。若い頃よりもふっくらとしている現在の姿ですが、目元を見ると若い頃の名残を感じさせます。

そして現在の髪型も注目されています。草川祐馬さんの髪型はスキンヘッドでとても似合っています。そして草川祐馬さんのスキンヘッドについてですが、結核を治すために使用した治療薬の中には脱毛の副作用があります。そのため「スキンヘッドはそれが原因では？」という指摘もあります。

結核を患っていた草川祐馬さんでしたが、現在は病気が完治し、俳優として復帰を果たしました。復帰後は歌手活動よりも俳優活動に重点をおいて、様々な作品に出演していることが分かります。

現在、草川祐馬さんは全く歌手活動をしていないわけではありません。2008年には「春の中村家祭り」というライブに出演しギターを披露しています。

ここからは草川祐馬さんのプライベートについて注目していきましょう。草川祐馬さんは現在結婚されているのでしょうか？もし結婚しているとしたら嫁や息子はどのような方なのでしょうか？草川祐馬さんの家族についてみていきます。

草川祐馬さんは21歳で結婚しています。21歳と言うとちょうどドラマ「ゆるしません!」に出演し、俳優として芸能界を復帰した頃です。結婚した嫁については詳しいことは分かっていないため、一般人だったと考えられます。

また、草川祐馬さん自身が家族や嫁といったプライベートに関することはほとんど公表していないため、分からない部分も多いですが、後にその嫁とは離婚されています。離婚理由についてもはっきりとしたことが分かっていません。そのため嫁と離婚に至った経緯についても不明です。

ただ2012年にテレビ番組に出演した際に、家族といったプライベートについて答えていたことがありました。それによると19年前に離婚が成立しているとのことです。つまり結婚してから13年後の1993年に離婚が成立しています。

21歳で結婚した嫁との間には、子供が生まれています。子供は3人いて息子が2人と娘が1人です。ただ息子や娘についても名前はもちろんのこと、年齢や顔写真など全て公開されていません。息子や娘は芸能界で活動をしていないことから、一般人として生活している模様です。

そしてネット上では、若い頃に結婚して息子と娘に恵まれたから、子供たちは既に成人しているという見解があります。

草川祐馬さんは現在、再婚をされていて新たな家族を築かれています。再婚相手の女性についても公表していないため、詳しいことはわかっていません。

ただ再婚相手は10歳年下だと噂されています。また再婚時期についてもよく分かっていない点が多いです。また再婚した嫁との間には息子や娘は生まれておらず、家族は2人のみです。

現在の家族は2人ということから、息子や娘の親権は元嫁が担ったということが分かります。先述したように結婚から13年後の1993年に離婚が成立していることから、離婚した当時、子供はまだ未成年だったということが分かります。

闘病生活を送る前や復帰後も、草川祐馬さんは精力的に芸能活動を送っていました。芸能生活が長いことから今までに数えきれないくらいのドラマに出演しています。そこで、草川祐馬さんが出演したドラマについて代表的な作品を紹介していきます。

1978年放送の「青春ド真ん中」は、草川祐馬さんのドラマデビュー作品です。中村雅俊さん主演の学園ドラマで、前作のドラマが視聴率が悪く打ちきりだったため続編の「ゆうひが丘の総理大臣」を放送するまでの繋ぎとして制作されました。

そのため、草川祐馬さんを含めて「ゆうひが丘の総理大臣」に出演している俳優が多く起用されます。草川祐馬さんは、学園に通う生徒・松本元役として演じられていました。

「青春ド真ん中」の後に放送されたのが「ゆうひが丘の総理大臣」です。原作は同名の漫画で、高校を舞台とした学園青春作品です。

「ゆうひが丘の総理大臣」では、生徒の冬木健吉役として出演しています。冬木健吉は、授業にあまり出席せずサボってばかりいて、授業に出たとしてもマンガなどを読み先生の話を聞かない不良高校生でした。作中では柴田良次役の井上純一さん、山川平作役の清水昭博さんと3人で一緒に行動をしています。

俳優として復帰後に出演したのが「なにわの源蔵事件帳」です。1981年10月から約6か月間放送された、明治時代が舞台のミステリー風ドラマです。

草川祐馬さんは作中ではレギュラー出演し、大倉徳三役を演じられました。大倉徳三は呉服屋の息子として生まれるものの三男ということもあり、家業よりも専ら新聞投稿に勤しむ明るいキャラクターです。

草川祐馬さんは「暴れん坊将軍」シリーズにも多く出演しています。最初に「暴れん坊将軍」に出演したのは1984年でした。

以降、「暴れん坊将軍」シリーズが進むにつれて必ずシリーズの1話にゲスト出演をしています。ゲスト出演ということもあり毎回演じる役柄は異なりますが、草川祐馬さんは「暴れん坊将軍」シリーズの常連と言っても過言ではありません。

1986年放送の「都の風」に出演して以来、現在まで4作品の朝ドラに出演しています。その中でも1999年放送の「あすか」では、役名が付いている作品です。草川祐馬さんが登場しているのは、京都にある百貨店「京都百貨店」に勤める従業員役としてでした。

草川祐馬さん出演作品の中で代表作のひとつと言われているのが「新・科捜研の女」です。草川祐馬さんは2004年放送のシーズン5で、準レギュラーでした。演じていたのは洛北医科大学に勤める解剖医である米倉太助教授役です。シリーズの第3話から登場し、以降は解剖医として度々出演していました。

「新・科捜研の女」は主演が沢口靖子さんで、科学捜査研究所が科学の視点で犯罪を解決していくというミステリー作品で、1999年から現在まで長く愛されているドラマです。なお、草川祐馬さんは「新・科捜研の女」の前作品である「科捜研の女」のシーズン3とシーズン4にも出演しています。

大ヒットドラマである「相棒」シリーズにも草川佑馬さんは出演しています。草川佑馬さんが出演したのは2017年放送のseason15、第11話の「アンタッチャブル」です。

草川祐馬さんは井の頭警察署刑事課刑事である稲葉康勝を演じられています。「相棒」の準レギュラーでもある中園参事官と共に出演し、共に髪の毛がないことから、作中ではハゲ具合を比べているシーンが話題となりました。

実は、若い頃に「こちら葛飾区亀有公園前派出所」の映画にも出演していました。「こちら葛飾区亀有公園前派出所」と言えば、ラサール石井さんの声や香取慎吾さんの演技のイメージが強いかと思います。

しかし草川祐馬さんが出演していたのは、一番最初に公開された映画版で主演はせんだみつおさんでした。他にも由紀さおりさんや元ドリフターズの荒井注さん、田中邦衛さんなどが出演していて、とても豪華な顔ぶれの映画です。

映画は1977年に公開されていて、漫画版ではまだ秋本麗子が登場する前ということもあり名前がありません。草川祐馬さんが演じられたのは、両津の後輩でもある金持ちな中川圭一役です。

若い頃はアイドルとして活躍してたという経歴を持つ草川佑馬さんですが、身長はどのくらいなのでしょうか？若い頃の画像を見てみると細身で身長が高そうなイメージが強いです。ここからは、草川佑馬さんの身長について詳しく調べていきましょう。

公式プロフィールによると草川佑馬さんさんの身長は170センチです。高くもなく低くもない身長と言うことが分かります。

いまいち170センチの身長が高いのか低いのか分かりにくいと思うので、日本人男性の平均身長と比較してみましょう。調べてみると草川佑馬さんと同じ60代の日本人平均身長は、167.3センチです。この数値からみてみると草川佑馬さんの身長は、日本人男性の平均身長よりも少しだけ高いということがわかります。

ただワイルド系のアイドルとして活動していたことから、身長が高いというイメージがあったため「意外と身長が低い」と感じた人もいます。

当時、中村雅俊さんの身長が180センチを超えていたため、ドラマで一緒に並ぶとどうしても身長が低く感じてしまいました。もちろん170センチという身長は決して低い数値ではありません。

草川祐馬さんの現在について経歴と共にご紹介してきました。若い頃に結核を患い3年近く療養生活を余儀なくされた草川祐馬さんですが、現在は完治し俳優として復帰しています。

私生活では早くに結婚をし、2人の息子と1人の娘がいました。しかし家族となったものの離婚され、現在は再婚をしています。そして家族についてはあまり語られることはありませんが、今は幸せに暮らしている模様です。

病気や結婚、そして離婚など紆余曲折な半生を送られている草川祐馬さんですが、現在は俳優業にとても力を注いでいます。そんな草川祐馬さんを、今後も注目していきましょう！