松本明子の放送禁止用語事件がやばい?何を言った?真相まとめ

今では様々な番組で活躍している松本明子さんですが、かつては放送禁止用語を口にしたのが原因でテレビ業界から干されたことがありました。今回は、その松本明子さんの放送禁止用語事件について紹介します。松本明子さんが何を言ったのか、動画などで真相を確認してみましょう。

松本明子の放送禁止用語事件がやばい?何を言った?真相まとめのイメージ

目次

  1. 1松本明子のプロフィール
  2. 2松本明子の放送禁止用語事件の真相
  3. 3松本明子の放送禁止用語事件の原因は?
  4. 4松本明子の放送禁止用語事件後に救った人
  5. 5松本明子は放送禁止用語事件後の今も芸能界で活躍

松本明子のプロフィール

・愛称:あっこ、松本
・本名:平井明子
・生年月日:1966年4月8日
・年齢:56歳(2022年9月現在)
・出身地:香川県高松市
・血液型:A型
・身長:152センチ
・体重:不明
・活動内容:タレント、歌手、女優
・所属グループ:なし
・事務所:ワタナベエンターテインメント
・家族構成:夫(本宮泰風)、息子

松本明子の経歴

松本明子さんは香川県高松市出身です。中学卒業後にアイドル歌手を目指して上京しており、1982年にオーディション番組「スター誕生!」第44回決戦大会で合格しています。そして渡辺プロダクション入りを果たし、翌年アイドル歌手としてデビューしました。

しかし、アイドル歌手としてはあまり売れっ子になれず、芸能活動と並行してスーパーなどでアルバイトもしていたようです。その後の松本明子さんは1984年に放送禁止用語事件を起こして活動休止に追い込まれてしまいますが、活動再開後はバラエティ番組で人気が上昇し、安定した芸能生活を送るようになります。

松本明子の旦那は本宮泰風

松本明子さんは私生活では1998年に俳優の本宮泰風(もとみややすかぜ)さんと結婚しています。本宮泰風さんの兄は俳優の原田龍二さんですが、松本明子さんと本宮泰風さんは原田龍二さんの紹介で知り合ったといいます。

当時松本明子さんは1996年のドラマ「グッド・ラック」で原田龍二さんと共演していました。そのドラマの撮影終了後に本宮泰風さんも含めて3人でお茶をしていたようですが、原田龍二さんがすぐに帰ってしまったため、松本明子さんと本宮泰風さんは2人きりで会話をすることになったのだそう。

その時の会話の流れで本宮泰風さんは松本明子さんの実家に行くことになります。そして両親も含めてご飯を食べることになるのですが、今度は本宮泰風さんから「今度はうちに来ます?」とお誘いが。そうしているうちにお互いの家を行き来する仲になり、お互いの両親が「親に紹介するというのは結婚するのだろう」と勘違いしてしまったようです。

当時はまだ恋愛に発展していなかった松本明子さんと本宮泰風さんですが、両親のそうした勘違いもあり、そのまま流れで交際に発展し、めでたく結婚することになりました。そして、松本明子さんは結婚後の2005年に第1子となる男の子を出産しています。子供の名前は龍聖くん。松本明子さんは息子に最大限の愛情を注いでいるようです。

また、松本明子さんは驚きの節約術を使っていることでも有名です。その中には「30年間同じ下着をつけている」「13センチの湯船につかる」などの少々行き過ぎたエピソードもあり、これが原因で本宮泰風さんとの離婚説が囁かれることもあります。

松本明子の放送禁止用語事件の真相

松本明子さんは放送禁止用語事件をきっかけに約2年間干されたことがあります。松本明子さんが起こした放送禁止用語事件の真相とはどんなものだったのでしょうか。松本明子さんが何を言ったのかを動画で確認し、真相を確かめてみましょう。

松本明子の放送禁止用語事件とは

そもそも松本明子さんの放送禁止用語事件とは何なのかですが、この事件は1984年に放送された「オールナイトフジ」と「笑福亭鶴光のオールナイトニッポン」の10周年記念合同生番組で起きました。

この番組に松本明子さんも出演していたのですが、生放送にも関わらず、誰にでも分かるようなはっきりとした声で放送禁止用語となる4文字を口にしてしまったのです。

放送禁止用語4文字を発した動画

当時の動画を見れば放送禁止用語事件の真相が詳しく分かることでしょう。放送禁止用語事件が起こったのは1984年と随分昔になりますが、現在でも当時の動画はネット上で見ることができます。

上記の動画が放送禁止用語事件を撮影した動画です。動画の画質は悪いですが、松本明子さんが何の放送禁止用語を発したのかははっきりと確認できます。

放送禁止用語事件後は約2年干された

松本明子さんは約2年間芸能界から干された経験があるのですが、その原因は言うまでもなく、生放送で放送禁止用語を言ってしまったことです。取り返しのつかないことをしてしまった松本明子さんは「危険人物」と認識されてしまい、芸能界での仕事がなくなってしまいました。

干された後の松本明子さんは精神的にもかなりショックを受け、公園のベンチに座り込んで思い悩むこともあったのだそうです。

松本明子の放送禁止用語事件の原因は?

一般人でも放送禁止用語が何なのかは大体想像がつきますが、なぜ松本明子さんは生放送で放送禁止用語を言ってしまったのでしょうか。松本明子さんが放送禁止用語を言ってしまった原因・真相を調査しました。

原因①言葉の意味を把握していなかった

松本明子さんが堂々と放送禁止用語を言ってしまったのは、その言葉の意味を把握していなかったからだそうです。発言後は慌てたプロデューサーに番組から引っ張り出されてしまったようですが、松本明子さん自身は何が原因で引っ張り出されたのか分からず、戸惑っていたといいます。

どうやら松本明子さんが発言した放送禁止用語は、松本明子さんの地元では別の呼び方で呼ばれていたのだそう。そのため松本明子さん自身はそれが何なのかが分からず、躊躇なく発言してしまったようです。

原因②KYな性格

松本明子さんは「しくじり先生 俺みたいになるな!!」に出演した際に放送禁止用語事件を振り返り、原因は「自分のKYな性格のせいだった」と語っています。当時の松本明子さんは他人の気持ちを考えず、良かれと思ってやってしまったようです。

原因③笑福亭鶴光と片岡鶴太郎の煽りと元彼

松本明子さんが放送禁止用語を発言したのは、共演していた片岡鶴太郎さんと笑福亭鶴光さんの煽りも原因でした。きっかけとなったのは、片岡鶴太郎さんの「お前の彼氏、俺知っているんだよ」という発言。そして笑福亭鶴光さんから「言われたくなかったらこの言葉を言って」と放送禁止用語を耳打ちされたのです。

交際相手をバラされたくなくて慌ててしまった松本明子さん。場の盛り上がりも手伝って、なんと本当に放送禁止用語となる4文字を言ってしまったのです。笑福亭鶴光さんも片岡鶴太郎さんも本当に言うとは思っていなかったのでしょう。松本明子さんが発言した後は、スタジオ内が凍り付いてしまいました。

松本明子の放送禁止用語事件後に救った人

生放送で放送禁止用語を言ってしまった松本明子さんは芸能界から干されたのですが、その2年後には徐々に仕事が舞い込んでくるようになり、現在のように様々な番組で活躍するようになりました。松本明子さんが復活できたのは、ある人物のおかげでもあるようです。

干された松本明子を救った中山秀征

干された松本明子さんを救ったのは、タレントの中山秀征さんでした。中山秀征さんは松本明子さんと同じ事務所に所属していたのですが、仕事がなくて思い悩む松本明子さんを見て「俺もいるしバラエティ班に来ませんか」と声をかけてくれたのだそうです。

これが松本明子さんの転機になった模様。当時を振り返った松本明子さんは「中山くんが導いてくれなかったらとっくに四国に帰っていたと思う」と語り、声をかけてくれた中山秀征さんに感謝しているようです。

中山秀征の誘いからバラエティの顔に

中山秀征さんの誘いでアイドル歌手からバラエティアイドルへと転身した松本明子さん。最初は芸人たちと一緒にトークやコントのレッスンを受けていたのだそう。その後バラエティ番組で人気アイドルのモノマネなどをやり始め、多くのバラエティ番組に出演を重ねるようになります。

1989年からはラジオ番組「文夫と明子のラジオビバリー昼ズ」でMCを務めるようになり、リスナーからのお叱りも受けつつ、バラエティアイドルとして鍛え上げられていきます。そして、井森美幸さんや森口博子さんと共にバラエティアイドルの第一人者にまで成長しました。

松本明子と言えば電波少年シリーズ

松本明子さんの代表作と言えば電波少年シリーズではないでしょうか。このシリーズは1992年7月5日から1998年1月4日まで「進め!電波少年」というタイトルで、1998年1月11日から2002年までは「進ぬ!電波少年」というタイトルで放送されていました。

電波少年シリーズは、海外をヒッチハイクで横断する、無人島でサバイバル生活をするなど、過激な企画が人気でした。この番組から生まれた人気者たちも多く、有吉弘行さんもその一人なのです。松本明子さんは電波少年シリーズの司会を務めており、大きな存在感を残していました。

松本明子は放送禁止用語事件後の今も芸能界で活躍

今回は、松本明子さんの放送禁止用語事件の真相を紹介しました。生放送で放送禁止用語を言ってしまった松本明子さんは約2年間干されてしまいましたが、現在は復活しており、様々な番組で活躍を見せています。今後も独特なキャラクターを生かしてバラエティタレントとして活躍してほしいものです。

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Windy編集部

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