松坂桃李の幼少期は？出身や生い立ちなども調査！

・愛称：殿
・本名：松坂桃李（まつざかとおり）
・生年月日：1988年10月17日
・年齢：33歳（2022年1月現在）
・出身地：後述します
・血液型：A型
・身長：183cm
・体重：非公表
・活動内容：俳優、モデル
・所属グループ：なし
・事務所：トップコート
・家族構成：妻（戸田恵梨香）

松坂桃李さんの経歴をご紹介します。1988年10月17日に生まれた松坂桃李さんは、2008年に友人の誘いで「チャレンジFBモデル2008オーディション」に応募してグランプリを受賞し、「FINEBOYS」の専属モデルとして芸能活動を開始しました。同時に所属事務所の養成所で演技を学び始めています。

翌年放映の特撮ドラマ『侍戦隊シンケンジャー』の志葉丈瑠・シンケンレッド役で俳優デビューした松坂桃李さんはその演技力と整った容姿でその名を知られるようになり、たちまちのうちに人気俳優の仲間入りをしました。

松坂桃李さんのドラマや映画など出演経歴を厳選してご紹介します。演技派俳優である松坂桃李さんがこれまでに出演してきた中で、業界・視聴者・観客・ファンの評価が特に高かった作品を見ていきましょう。

松坂桃李さんのドラマ出演経歴をご紹介します。松坂桃李さんが初めてNHK朝ドラに出演したのは、2012年放映の『梅ちゃん先生』でした。このドラマでの演技でエランドール賞新人賞と橋田賞新人賞を獲得しています。

2014年には『軍師官兵衛』で主人公の嫡子・黒田官兵衛役で大河ドラマデビューしました。特に人気が高いのは『視覚探偵 日暮旅人』と『ゆとりですがなにか』などです。

松坂桃李さんの映画出演経歴をご紹介します。松坂桃李さんが複数の演技賞を受賞した映画は『アントキノイノチ』『僕たちは世界を変えることができない。』『ツナグ』『孤狼の血』『娼年』『彼女がその名を知らない鳥たち』『不能犯』です。

2019年度は『新聞記者』で最優秀主演男優賞を獲得し、2021年度は『孤狼の血 LEVEL2』で優秀主演男優賞を受賞しています。

松坂桃李さんのCM出演経歴をご紹介します。松坂桃李さんが初めて出演したCMはシンケンジャーのグッズのCMでした。

その後はハウス食品のCMシリーズ5種、ロッテのCMに4種、ポッカサッポロフード&ビバレッジのCMに2種、NTTドコモのCMに3種、AOKIのCMに2種、明治安田生命のCMに2種、霧島酒造のCMに2種、ヤクルトのCMに2種などに出演しています。

松坂桃李さんの幼少期の様子を知りたいと思っている人が増えています。松坂桃李さんはどんな子供だったのでしょうか？子供の頃の習い事や将来の夢などを見てみましょう。

松坂桃李さんの幼少期に注目が集まっています。松坂桃李さんが幼少期の思い出をバラエティ番組などで語った事から、「もっと幼少期の事が知りたい」という願望を強めている人が続出しているようなのです。松坂桃李さんがこれまでバラエティ番組やインタビューなどで告白してきた幼少期の姿をチェックしてみましょう。

松坂桃李さんの幼少期の習い事は合気道でした。俳優デビュー作の『侍戦隊シンケンジャー』で見事なアクションを披露した事で「空手をやっていたのでは？」と言われていたのですが、空手ではなく合気道の達人だったのです。

松坂桃李さんは空手を習いたかったのですが、父親に連れられて行ったのは合気道の道場でした。父親には「近くになかったから我慢しろ。同じ道着だろ」と諭された事を明かしています。

松坂桃李さんが2019年9月に映画『蜜蜂と遠雷』の試写会に出席した時、幼少期に漫画家を目指していたと告白した事も話題になりました。

「小さい頃の夢は漫画家になりたいと思ってまして」と語ってインタビュアーと聴衆を驚かせた後に「描く事がすごく好きだったけれど、ある日うちの姉に『あんた本当に絵へたっくそだね』と言われて僕の夢は終わりました」と夢が破れた過去も同時に告白しています。絵が上手かったとしたら、その日その場にはいなかったのかも知れません。

松坂桃李さんの出身や生い立ちについて調査した結果をご紹介します。松坂桃李さんの出身地や芸能界デビューする以前の生い立ち、そして学歴をチェックしてみましょう。

松坂桃李さんの出身地は神奈川県です。神奈川県は首都である東京都に隣接した県で、海があり緑も多く気候も1年を通じて良い事でとても人気がある県です。松坂桃李さんは成人後一人暮らしを始めるまでこの神奈川県で生活していました。生まれてから約20年の間松坂桃李さんが暮らしていたのは神奈川県のどこだったのかを見てみましょう。

松坂桃李さんは神奈川県の湘南地方の中心部にある茅ヶ崎市の出身です。桑田佳祐さんの自宅がある事でも知られている茅ヶ崎海岸の近くで生まれ育った松坂桃李さんは、独立後も度々実家に帰省しています。

帰省した時には茅ヶ崎海岸に行く事で心身をリフレッシュしている事もインタビューで語っていました。松坂桃李さんは茅ヶ崎について「自然体でいられる場所」とも発言しています。

松坂桃李さんの生い立ちを見てみましょう。芸能人の中でも、松坂桃李さんは性格が良く誰に対しても礼儀正しい事で知られていますが、松坂桃李さんの礼儀正しさは両親の躾によって厳しく叩き込まれたものである事が松坂桃李さんのインタビューなどから明らかになっています。そんな松坂桃李さんの少年期から青年期までの生い立ちを見てみましょう。

生い立ち・その1でご紹介するのは長男として誕生した事です。長男と言っても第一子ではなく、姉・松坂桃李さん・妹の順で生まれています。教育に関連した職業に就いていた両親はどちらも教育熱心で厳しかったそうですが、2歳年上の姉も怖かった事を松坂桃李さんが後年告白しています。子供の頃は姉妹の使い走りをさせられていたと語っていました。

生い立ち・その2でご紹介するのは幼少期の性格です。幼少期の松坂桃李さんはやんちゃな性格でした。しかし、小学校低学年の頃にその性格が180度変わってしまいました。松坂桃李さんの幼少期の性格が変わった理由については次項で解説します。

生い立ち・その3でご紹介するのはいじめられた過去です。松坂桃李さんは「桃季」という名前が原因でクラスメイトにいじめられるようになりました。やんちゃだった松坂桃李さんが内向的になり、感情を表に出さない子供になったのはこのいじめが原因です。

事態を重く見た松坂桃李さんの両親は、小学4年生の時に松坂桃李さんを転校させました。転校後は元の明るさを少し取り戻し、楽しい学校生活を送っています。

生い立ち・その4でご紹介するのは中学生時代の初恋です。松坂桃李さんは中学2年生の時に先輩を好きになり、告白して交際を始めています。しかし、先輩には松坂桃李さんと交際する前から付き合っていた彼氏がいました。しかも、本命彼氏は番長だったのです。

松坂桃李さんは番長に呼び出されて「俺の女に手出してるらしいな？」と言われて陳謝し、先輩と別れました。苦すぎる初恋の顛末でした。

生い立ち・その5でご紹介するのはティッシュと戦っていた高校生時代です。高校時代の松坂桃李さんは慢性鼻炎に悩まされていました。そのため、学校にはティッシュペーパーを箱ごと持参して対処していたそうです。

友達がふざけてティッシュペーパーの箱を隠した時は、普段温厚な松坂桃李さんが「いいかげんにしろ！」と本気で怒ったというエピソードが残っています。

生い立ち・その6でご紹介するのは高校生時代のバイトと親孝行です。中学時代バスケットボール部に入っていた松坂桃李さんでしたが、高校のバスケ部は丸坊主にする規則があったために入部をとりやめ、アルバイトに明け暮れる生活を送っていました。

バイトで得た初めての給料の半分以上を母親に渡し、それ以降も給料の半分近くを母親に渡して親孝行をしていたそうです。

生い立ち・その7でご紹介するのは大学中退と彼女との別れです。松坂桃李さんは大学時代に芸能界デビューし、多忙になって休学をした末に中退しました。その頃の松坂桃李さんには彼女がいたと噂されています。

その彼女がオーディションを受ける事を勧めたとも言われていますが、松坂桃李さんが俳優活動を始めた頃には会えない事が多くなり、松坂桃李さんから別れを告げて破局したようです。

松坂桃李さんの出身高校や大学などの学歴をご紹介します。松坂桃李さんは2004年に相洋高等学校に普通科に入学し、高校卒業後は産業能率大学に入学して経営学科を専攻していました。

松坂桃李さんが2年休学した後に中退する事を決めた時は両親が激怒したそうですが、松坂桃李さんは「俺はこの仕事でやっていく！」と宣言して、以降俳優活動に専念し、業界にも世間にも高評価を受けるほどの存在になったのでした。

松坂桃李さんの幼少期の夢と戸田恵梨香さんの関係を見てみましょう。松坂桃李さんの幼少期の夢と戸田恵梨香さんにどんな関わりがあるのでしょうか？まずは戸田恵梨香さんの経歴からご覧下さい。

戸田恵梨香さんは1988年8月17日に兵庫県神戸市で生まれ、小学5年生の時に芸能界デビューしました。中学生の時に現在の所属事務所にスカウトを受けて移籍し、中学卒業後に上京して女優活動を本格化させました。それ以降は見る間に人気と知名度が上昇していき、2009年にはエランドール賞新人賞と東京ドラマアワード助演女優賞を獲得しています。

松坂桃李さんは2020年12月10日、戸田恵梨香さんと結婚した事をそれぞれの所属事務所を通して公表して話題になりました。松坂桃李さんも戸田恵梨香さんもそれまでに他の芸能人との熱愛を噂された事がありましたが、松坂桃李さんと戸田恵梨香さんが熱愛を報じられた事はなかったという事もあり、電撃結婚という事で業界も世間も驚かせたのです。

幼少期のミニ四駆コースへの憧れを見てみましょう。幼少期の松坂桃李さんはミニ四駆が大好きで、ミニ四駆をコースで走らせる事に強い憧れを抱いていました。ミニ四駆を手に入れる事はできたもののコースは買ってもらえなかったため、駐車場で走らせていたという思い出を2021年2月にゲスト出演した『バナナサンド』で明かしています。

その日の『バナナサンド』ではMCのバナナマンとサンドウィッチマンを含む5名でミニ四駆対決をするという企画が立てられていました。松坂桃李さんは、スタジオに設置された巨大なミニ四駆コースに「これすごい！」と目を輝かせていました。

しかし、設楽統さんに「松坂君いけるね？」と問いかけられた松坂桃李さんは「置く場所がないです！」と答え、更に「めちゃめちゃ怒られますよ。絶対怒られます」と言い募ってスタジオの笑いを呼んでいました。戸田恵梨香さんを思いミニ四駆コースは諦めたのです。

松坂桃李さんと同年代の芸能人の幼少期も調査しました。松坂桃李さんと同年代の窪田正孝さん・濱田岳さん・三浦翔平さんの幼少期のエピソードなどを振り返ってみましょう。

同年代の窪田正孝さんの幼少期をご覧下さい。窪田正孝さんは3人兄弟の末っ子として育ちました。小学生位まではゲームや漫画などをめぐって2人の兄と血みどろの喧嘩をしていた事を明かしています。幼少期の窪田正孝さんは腕白少年で「日が暮れるまで外で遊んでいるような子供だった」とも語っていました。

同年代の濱田岳さんの幼少期をご覧下さい。野球少年だった濱田岳さんは父親と野球の試合を観た帰りにスカウトをされて子役としてデビューしました。人生初のオーディションでは「笑って」と言われた時に「面白くもないのに笑えない」と言い返しましたが、その胆力が気に入られて役者の世界に入ったのでした。

同年代の三浦翔平さんの幼少期をご覧下さい。三浦翔平さんはスポーツが得意な事で知られていますが、幼少期も運動神経が良くスポーツが大好きで、小学校時代は地元のバスケットボールチームに所属し、地区大会で準優勝した事もありました。活発で目立つ事が大好きな少年だったそうです。

松坂桃李さんは幼少期からエピソードが盛り沢山でした。小学生時代のいじめを克服し、親の反対を押し切って俳優になった松坂桃李さんは、温厚ながら芯が強いという性格でこの先も芸能界の荒波をたくましく渡っていくのではないでしょうか？