鍋島莉奈(陸上)の経歴やオリンピックへの期待は?腹筋がすごい!

鍋島莉奈さんは、2020年の東京オリンピックに向けて女子陸上の長距離選手として注目を集めている選手です。今回は鍋島莉奈さんのこれまでの経歴やオリンピックに向けての可能性、弟や彼氏の噂、その素晴らしい腹筋が見られる画像の紹介など交えて詳しくまとめていきます。

鍋島莉奈(陸上)の経歴やオリンピックへの期待は?腹筋がすごい!のイメージ

目次

  1. 1鍋島莉奈のプロフィール
  2. 2鍋島莉奈は期待の陸上長距離選手
  3. 3鍋島莉奈の学生時代は?陸上のきっかけも
  4. 4鍋島莉奈の家族や彼氏は?スリーサイズも
  5. 5鍋島莉奈の腹筋がすごい!画像集
  6. 6鍋島莉奈のオリンピックの期待度は
  7. 7鍋島莉奈はオリンピックを見据えて着実に成長

鍋島莉奈のプロフィール

愛称:なべちゃん
本名:鍋島莉奈
生年月日:1993年12月16日
現在年齢:25歳
出身地:高知県須崎市
血液型:不明
身長:160cm
体重:45kg
活動内容:女子陸上選手
所属グループ:特になし
所属:日本郵政株式会社
家族構成:不明
出演作品:特になし

鍋島莉奈の経歴

東京オリンピックの女子長距離選手の代表候補として注目されている鍋島莉奈さんは1993年12月16日に高知県須崎市で生まれました。鍋島莉奈さんの陸上としての経歴は、陸上を始めたのは中学時代で、陸上の名門高知県立山田高校へと進学した事で本格的に陸上を始めています。

中学まで無名の選手だった鍋島莉奈さんでしたが、高校時代を契機に一気に実力をつけ大学では全日本インカレで女子10000mで2年連続の優勝を果たすなど、女子長距離のトップクラス選手へと躍り出ます。現在は日本郵政に入社し、2020年の東京オリンピックへの出場も期待されている陸上界注目の選手です。

鍋島莉奈は期待の陸上長距離選手

鍋島莉奈さんは、ここ数年で一気に成績を伸ばし注目度を上げている陸上界期待の新人選手です。専門種目は長距離走で、2017年、2018年の日本選手権での女子5000mでは大会2連覇を果たしています。これによって2018年のアジア大会の代表にも出場し女子5000mで4位の好成績を収めています。

鍋島莉奈さんは5000mでの日本女子選手歴代第9位、3000mでは同歴代2位という記録の持ち主であり、2018年にはさらに1500m、3000m、5000m全ての自己ベストを更新しています。まだまだ伸び代があり、今後のさらなる成長が期待されており、2020年の東京オリンピック出場にも期待が集まっています。

2016年にクイーンズ駅伝でMVP

鍋島莉奈さんは大学卒業後、日本郵政グループに入社し2016年開催の「クイーンズ駅伝(第38回全日本実業団対抗女子駅伝)」に5区走者として出場しています。この大会で鍋島莉奈さんは一気にトップにおどり出る走りを見せ区間賞を獲得。この走りで日本郵政を大会初優勝に導き、大会MVPにも選ばれています。

ペイトン・ジョーダン招待陸上2017で12位

2017年、春先から調子を上げてきた鍋島莉奈さんは5月、アメリカ・カリフォルニア州 スタンフォード大学で開催されるペイトン・ジョーダン招待陸上で女子5000mに出場し12位の成績を収めています。タイムは「15分27秒97」で、これは鍋島莉奈さんのセカンドベスト(自己2番目の記録)でした。

静岡県長距離強化記録会では自己ベスト記録で1位

鍋島莉奈さんは好調をキープし2017年5月13日に開かれた「第1回静岡県長距離強化記録会」での3000mではこの時点での自己ベストとなる「9分03秒17」を記録し1位を獲得しています。これはリオデジャネイロ五輪日本代表の鈴木亜由子、関根花観両選手に競り勝っての価値のある1位でした。

この年の鍋島莉奈さんは、日本陸上競技連盟の女子長距離合宿などにも強化選手として召集されるなど、東京オリンピックへ向けた期待の新人選手として注目されていました。以上のように、鍋島莉奈さんは今後の成長が最も期待される女性長距離陸上選手の中の一人なのです。

鍋島莉奈の学生時代は?陸上のきっかけも

ここからは、そんな期待の長距離ランナー鍋島莉奈さんの中学や高校、大学など学生時代の経歴なども追っていきます。また、鍋島莉奈さんの陸上を始めた意外なきっかけなども紹介していきます。

鍋島莉奈は元々サッカー少女だった!

現在、長距離陸上選手期待の新人として注目度が上昇している鍋島莉奈さんですが、実は中学に入って陸上を始めるまではサッカーに夢中なサッカー少女だったという異色の経歴を持たれています。

サッカー部がなく中学で陸上部へ

サッカー少女だった鍋島莉奈さんは、本当は中学でもサッカーを続けたかったらしいのですが、進んだ中学校にはサッカー部がなく、仕方がなく陸上部を選んだのだそうです。元々長距離走が好きだった鍋島莉奈さんは何となく長距離を選んだとの事。

この頃の事を鍋島莉奈さんは「記録もあまり気にしたことがなかった」というほど、あまり一生懸命に取り組んでいるわけでは無かったのだそうです。中学時代の成績も、せいぜい県大会まで行けるかどうかというレベルであったとの事でした。

陸上の名門・高知県立山田高等学校へ入学

しかし中学卒業後、鍋島莉奈さんは陸上では高知県内屈指の強豪高校である「高知県立山田高校」へと進学します。高知県立山田高校は全国高校駅伝の常連でもある陸上の超名門高校で、当然のことながら当初の鍋島莉奈さんは特に有望株とは見られておらず、ごく普通の選手として扱われていたそうです。

しかし、鍋島莉奈さんが体験入学で練習に参加すると、山田高校陸上部監督だった永田克久監督の目に止まります。永田克久監督は「動きに力強さを感じた」「この子は鍛えれば県を代表する選手になる」と感じたのだそうです。

こうして高校入学をきっかけにして鍋島莉奈さんは本格的に陸上に取り組む事になるのですが、高校時代は怪我に泣かされる3年間でもあったようです。実力がついてくると怪我をするの繰り返しで疲労骨折も2回あったのだとか、それでも鍋島莉奈さんは決して陸上を辞めるとは言い出さなかったのだとか。

全国高等学校駅伝競走大会に3年連続

高校時代の鍋島莉奈さんは怪我に泣かされながらも、次第に実力をつけ高校一年生にして全国高校駅伝の選手に選ばれ2区走者を任されています。この時は区間29位だったそうで、監督は気を使って「思ったより抜かれなくてよかったな」と声をかけたそうです。

しかし、この声かけを鍋島莉奈さんはとても悔しく感じたのだそうで、これが鍋島莉奈さんの闘争心に火をつけ、さらに熱心に陸上に取り組むようになったのだそうです。

ただ、その後も鍋島莉奈さんの怪我との戦いは続き、大会で成績を残しつつも怪我も多く高校2年時の全国高校駅伝の大会2週間前に腸脛靭帯炎を起こしてしまい、直前に練習できない事態に陥ってしまい、出場を止める事を監督に提案されたそうです。

しかし鍋島莉奈さんは出場すると言って聞かず、監督はそれに押されて出場させます。1区を任された鍋島莉奈さんは何と途中までトップを走る快走、山田高校の総合12位に大きく貢献しています。鍋島莉奈さんは、高校3年時にも3年連続となる全国高校駅伝に出場、1区をトップと2秒差の5位で襷を繋いでいます。

大学は鹿屋体育大学へ進学

高校時代に輝かしい経歴を残し、一躍トップクラスの選手の仲間入りを果たした鍋島莉奈さんの高校卒業後の経歴は体育大学で唯一の国立である鹿屋体育大学へと進学。

大学1年時の2012年の日本学生陸上競技個人選手権大会では女子5000mにて大会の新記録となる15分52秒95のタイムにて見事優勝し、その実力を見せつけます。

さらに大学時代の鍋島莉奈さんの経歴としては日本学生陸上競技対校選手権大会(全日本インカレ)の女子10000mにて大学3年時、4年時の2年連続の優勝を果たしています。これによって事実上学生の女子長距離ランナーのトップ選手の座を獲得しています。

鍋島莉奈の家族や彼氏は?スリーサイズも

鍋島莉奈さんの学生時代までの輝かしい経歴を追ってきましたが、続いては鍋島莉奈さんの家族や弟の噂、彼氏の噂などプライベートな情報についてもまとめていきます。さらに、見事な肉体美でも注目される鍋島莉奈さんの気になるスリーサイズについても触れていたいと思います。

鍋島莉奈の弟も陸上選手?真相は?

鍋島莉奈さんの家族としては、弟がいて弟も陸上をやっているとの情報があるようです。ただ、この弟に関する情報ソースにはあまり信憑性がないので、本当に鍋島莉奈さんに弟がいるのか、また弟が本当に陸上をやっているのかなどの確定的な情報は得られませんでした。

2014年頃ネット掲示板に「鍋島は高校生な弟が居るけど弟の方はあれなんだよなー 」と書かれているのですが、具体的に鍋島莉奈さんの弟が何がどうしたのかも不明でした。

鍋島莉奈に彼氏はいる?

鍋島莉奈さんの弟の情報については全くわかりませんでしたが、さらに気になるのは彼氏についてです。鍋島莉奈さんの彼氏の噂などはあるのでしょうか?現在のところ鍋島莉奈さんには彼氏の噂などはないようです。

美人な上にスタイル抜群な鍋島莉奈さんなので、彼氏がいても何もおかしくはありませんので、今後さらに鍋島莉奈さんが有名になれば、熱愛彼氏の噂なども出てくるかも知れませんね。

鍋島莉奈のスリーサイズを調査

美人で見事な腹筋でスタイル抜群の鍋島莉奈さんのスリーサイズについても気になっている方が多いようです。しかし残念ながら鍋島莉奈さんのスリーサイズについては明らかになっていない様です。

女子の陸上選手は胸が大きいと空気抵抗を受けるため、小さい方が有利だと言えます。そのため胸に関しては鍋島莉奈さんも小さめの方だとは推測できますが、正確な数値などは不明でした。

鍋島莉奈の腹筋がすごい!画像集

鍋島莉奈さんはその陸上での輝かしい経歴や美貌の他にも、その見事な腹筋でも注目を集めています。ここでは、そんな鍋島莉奈さんの見事な腹筋がわかる画像と共に大会での経歴なども振り返ってみたいと思います。

鍋島莉奈の画像①日本選手権5000m優勝

こちらの画像は2016年日本選手権大会女子5000mで鍋島莉奈さんが初めての優勝を飾った時の画像です。極限まで絞り込まれた体に鍛え抜かれた見事な腹筋が割れています。この腹筋を見てもわかる様に、鍋島莉奈さんをはじめ陸上選手は無駄の一切ない肉体を持たれていてかっこいですね。

鍋島莉奈の画像②日本選手権5000m

こちらの腹筋画像は鍋島莉奈さんが2018年の日本選手権女子5000mにて、2連覇を見事成し遂げた際の画像です。上の画像の1年後ですが、さらに腹筋が鍛え抜かれているのがわかります。今後も鍋島莉奈さんの成績はもちろんのこと腹筋の進化からも目が離せませんね。

鍋島莉奈の画像③ジャカルタ・アジア大会

こちらは、直近の鍋島莉奈さんの大会時の画像で、2018年8月29日に開催されたジャカルタでのアジア大会での様子です。走っている時の画像で、腹筋の他にも全身の筋肉が躍動しているのがわかります。この鍛え上げられた一切の無駄のない肉体が鍋島莉奈さんの美貌をさらに際立たせています。

鍋島莉奈のオリンピックの期待度は

ここまで鍋島莉奈さんの経歴やその美貌がわかる画像などについて書いてきました。2020年の東京オリンピックでも鍋島莉奈さんの姿を見たいと思われた方もいらっしゃるのではないでしょうか?ここでは鍋島莉奈さんのオリンピックへの期待度についてまとめていきます。

鍋島莉奈は一度オリンピックを逃した?

鍋島莉奈さんは日本郵政に入社した2016年、故障の影響で第100回日本陸上競技選手権大会への出場を諦めました。この大会では、同じく日本郵政2016年、の女子陸上競技部の先輩である鈴木亜由子さんと関根花観さんがリオデジャネイロオリンピック出場を決める瞬間を鍋島莉奈さんはスタンドで見ていました。

鍋島莉奈さんは実力からしても、2016年のリオデジャネイロオリンピックに十分に出場できた可能性があり、故障が原因で大会出場を決めるこの大会へ出場できなかった事がとても悔しかったのだそうです。心から先輩を応援しながらも、同時に溢れてくるあまりの悔しさに思わず涙が出てしまったのだそうです。

走れなかった悔しさが成長のきっかけ

この2016年の1年間、鍋島莉奈さんは本当に悔しい思いをしたそうで、それをきっかけにして「けがをしないためには、どうしたらいいか」という自身の課題と真正面から向き合ったのだそうです。その努力が実を結び、2017年の日本選手権での女子5000mでは自己ベストを更新するタイムで見事優勝しています。

この結果、イギリス・ロンドンで開催された2017年の世界陸上への日本代表に選出され、選手としてフィジカルの面や技術の面に加えてメンタルの面でも飛躍的な成長を見せました。2017年の鍋島莉奈さんの走りは、鍋島莉奈さんにはまだまだ凄い可能性が秘められていると感じさせてくれました。

鍋島莉奈はオリンピックも射程圏内?

鍋島莉奈さんは2018年のジャカルタで開催されたアジア大会にも女子5000mの選手として出場、4位という好成績を収めています。2018年の記録は1500m、3000m、5000mにて自己ベストを更新するなど、明確に2020年の東京オリンピックも射程圏内に入っていると言えます。

ただ、鍋島莉奈さん本人は「オリンピックに出られたら凄いな」としつつも「どうしても出たいというほどではない」と言います。あくまでも鍋島莉奈さんが挑戦するのは自分自身であり、少しでも限界を超えて自己ベストを更新したいという気持ちで競技を続けられていると語られています。

鍋島莉奈はオリンピックを見据えて着実に成長

今回は、女子陸上の長距離選手として注目を集めている鍋島莉奈さんについてまとめました。鍋島莉奈さんは高校時代に一躍実力をつけ、大学で一躍全国でもトップクラスの選手へと躍進します。現在は日本郵政の女子陸上部で活躍中で、年々さらに記録を伸ばしてきています。

2020年の東京オリンピック代表選手に選ばれる可能性も十分にあり、今後の活躍が非常に楽しみな選手の一人です。来年の東京オリンピックに向けてまだまだ大きな可能性を秘める鍋島莉奈さんから目が離せません!

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この記事のライター
yujitake226

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