2021年08月22日公開
2021年08月22日更新
長嶋茂雄は天然?天然エピソードや名言などまとめ
数多くの伝説的記録を残した長嶋茂雄が天然だと話題になっています。長嶋茂雄の天然ぶりは面白すぎて、野球ファンからはもちろん、野球を知らない人からも愛されているほど。長嶋茂雄の天然エピソードや名言などについてご紹介しましょう。

長嶋茂雄のプロフィール
・愛称:ミスタージャイアンツ、ミスタープロ野球、ミスター、チョーさん、燃える男
・本名:長嶋茂雄(ながしま しげお)
・生年月日:1936年2月20日
・年齢:85歳(2021年8月現在)
・出身地:千葉県印旛郡臼井町
・血液型:B型
・身長:178cm
・体重:76kg
・活動内容:元プロ野球選手・プロ野球監督。読売ジャイアンツ終身名誉監督
・事務所:なし
・所属グループ:なし
・家族構成:妻、子供3人
長嶋茂雄の経歴
長嶋茂雄は1936年2月20日に千葉県印旛郡臼井町で生まれました。小学校4年生の頃に兄の影響で野球を始め、小学校6年生の時に兄が所属していた地元の青年野球団、ハヤテ・クラブに入団しています。中学時代は野球部に所属し、高校は、地元の名門である千葉県立佐倉第一高等学校に進学しました。
2年生から4番打者を担い、野球関係者から注目を集めていました。高校を卒業後、1954年に立教大学経済学部に進学しています。長嶋茂雄は東京六大学野球で活躍し、大学卒業後は巨人と契約しました。
長嶋茂雄は「ミスタージャイアンツ」という愛称で親しまれ、長きに渡り巨人の4番打者として活躍しました。王貞治と共に「ON砲」と称され、2人のバッティングで巨人はV9となりました。長嶋茂雄の記録は大卒で史上初となり、400本塁打、2,000安打の同時達成は注目されています。
長嶋茂雄はNPB最多記録となる最多安打を10回獲得し、さらに、セ・リーグ最多記録となる首位打者を6回獲得し話題になりました。1974年に現役を引退しています。長嶋茂雄が引退セレモニーの際に「我が巨人軍は永久に不滅です」とスピーチし注目されました。
長嶋茂雄はその後、1974年11月に巨人の監督に就任しています。1992年11月のドラフト会議で松井秀喜を引き当てました。長嶋茂雄は監督としても活躍し、現在は読売ジャイアンツ終身名誉監督となっています。
長嶋茂雄は2013年に国民栄誉賞も受賞し、日本プロ野球名球会顧問、ジャイアンツアカデミー名誉校長としても活躍しています。また、2001年からは株式会社よみうり専務取締役終身名誉監督としても活動中です。

長嶋茂雄は天然?
ももクロちゃんを野球選手にイメージしてみた。 夏菜子:背番号3 長嶋茂雄 言わずもながミスタープロ野球、全てを照らす太陽、天真爛漫、大いなる天然。 ソックス左右いっしょに履いて片方を探したり天然伝説数知れず。あぁミスターももクロ♪ pic.twitter.com/ihUO7Rps
— 村ちゃん@TDF (@dogmomoclo) February 6, 2013
ミスターという愛称で親しまれている長嶋茂雄は超がつくくらいの天然キャラと話題になっています。長嶋茂雄は国民栄誉賞を受賞するほどの人物なのですが、その天然ぶりが注目されています。長嶋茂雄はどのようなところが天然なのでしょうか?長嶋茂雄の魅力に迫ってみました。
長嶋茂雄の天然な魅力に注目が
長嶋茂雄の天然な魅力に注目が集まっています。長嶋茂雄は王貞治と共にかつてはプロ野球を盛り上げた国民的ヒーローでした。日本国民に愛され続けてきた長嶋茂雄の天然ぶりが現在も伝説として語られています。
長嶋茂雄の言動は名言となってファンの間で話題になりました。長嶋茂雄の名言は破壊力抜群で、笑って泣けると評判です。長嶋茂雄の名言は伝説エピソードとして語り継がれているようです。
長嶋茂雄の性格は天然キャラ?
長嶋茂雄の性格は天然キャラという噂が聞かれます。長嶋茂雄の天然ぶりはもはや伝説となっていて、数多くのエピソードが語り継がれています。長嶋茂雄は誰からも愛されて、多くのファンに親しまれてきました。
長嶋茂雄はその人間性が親しまれ、日本国民に愛されてきました。長嶋茂雄が発言すると、どんな言葉も嫌味に聞こえません。長嶋茂雄の天然キャラは野球を知らない人からも愛されています。
長嶋茂雄の性格を検証
長嶋茂雄の性格を検証してみました。長嶋茂雄は自身の性格について、「せっかちですが、物事を放り出すことはありません」と語っています。長嶋茂雄はとても真面目な性格で、物事を投げだすことなく、一歩ずつコツコツと続ける性格です。
「毎日少しずつ努力して物事を積み上げていき、最後まであきらめない性格」と自身の性格についてコメントしています。
長嶋茂雄の天然な一面に対する世間の反応
長嶋茂雄の天然な一面に対する世間の反応はどうなのでしょうか?「長嶋茂雄は伝説的なスーパースターなのに、少し抜けた天然のような発言をするところが大好き」「長嶋茂雄の天然ぶりは悪気がなく、誰もが許してしまいそう」「長嶋茂雄の天然エピソードは面白すぎる」など、長嶋茂雄の天然キャラに対して絶賛するコメントが多数見られました。
長嶋茂雄の天然エピソード!
長嶋茂雄の天然エピソードについてご紹介しましょう。長嶋茂雄には数多くの天然エピソードがあります。どのエピソードも面白く、長嶋茂雄の天然キャラに思わず笑ってしまうファンも多いようです。
天然エピソード【喋り方編】
長嶋茂雄は独特の喋り方をするので、モノマネする芸人がいるほどです。長嶋茂雄の喋り方は、「ま、いわゆる」「ええ」「うーん」「ひとつの」などが多用されていて、言葉と言葉の間の間が長いことで知られています。
長嶋茂雄は1981年に大友康平にその理由を語りました。長嶋茂雄は「うっかりと発言して色々な人を傷つけてはいけないと言葉を選んで話すようにしていたら、あのような話し方になった」と語りました。
天然エピソード【ビートたけし編】
『あの頃の、昭和館173』
— 柳田光司 (@anokoro_no) September 29, 2015
長嶋茂雄 と ビートたけし。
あこがれの人物と、初めての会話。 pic.twitter.com/l8Zel0KmMk
ビートたけしは長嶋茂雄のことを大変尊敬していて、長嶋茂雄との面白エピソードをテレビ番組でよく語っています。安倍総理に長嶋茂雄を国民栄誉賞に受賞させてもらえるように提案していたそうです。
長嶋茂雄は寿司屋の親父さんに「ヘイ!シェフ」と呼んだり、ビートたけしをゴルフに誘ったのに、ビートたけしに「タケちゃんも今日ゴルフ?」と声をかけたりと、長嶋茂雄の天然ぶりを語りました。ビートたけしは長嶋茂雄にゴルフに誘われ、仕事をキャンセルしてゴルフに参加したそうです。しかし、長嶋茂雄は誘ったことを忘れていました。
天然エピソード【定岡正二編】
参加の巨人OBは長嶋茂雄氏、松本匡史氏、定岡正二氏、篠塚和典氏。「動きのいい選手は、実戦形式の練習でエース定岡と勝負します」と聞いた野球少年たちはやる気満々です(宮内) pic.twitter.com/a1YM6RWGb9
— スポーツ報知 プロ野球取材班 (@hochi_baseball) November 9, 2014
定岡正二は1974年のプロ野球ドラフト会議で、読売ジャイアンツから1位指名を受けています。定岡正二が入団直後でとても緊張していた時に、長嶋茂雄は定岡正二に「洋服は買ったのか?」と尋ねました。
定岡正二は自分のことを田舎者だと思っていたので、自分の洋服は東京では洋服と言わないのかと思ってしまったそうです。長嶋茂雄は定岡正二にスーツを買ったのかどうかを聞きたかったようです。また、入団直後の定岡正二に「君、童貞?」と質問しています。
天然エピソード【せんだみつお編】
いよいよ暮れも押し詰まって、今夜はミスター長嶋茂雄さんの恒例の忘年会。確か今年で24年目だそうで、楽しく賑やかに。亀田興毅さん、せんだみつおさん、清水アキラさんなど、懐かしい顔も。 pic.twitter.com/nhIHcPJD8Z
— 湯川れい子 (@yukawareiko) December 29, 2015
せんだみつおはかつて酒気帯び運転により、世間からの風当たりが強くなってしまいました。そんな時に、長嶋茂雄は「大丈夫?死刑にならない?」と聞いたそうです。長嶋茂雄の天然ぶりが笑えるエピソードでした。
天然エピソード【徳光和夫編】
熱狂的な長嶋茂雄信者の徳光和夫さんに話しかけられ、長嶋さんは「どなた様でしたっけ?」と発言。ショックで徳光さんは寝込む。 pic.twitter.com/l7UiFz3blm
— すずきかずたか (@suzukikazutaka1) May 6, 2019
徳光和夫は長嶋茂雄の大ファンです。長嶋茂雄に会いたいと願いアナウンサーを目指しました。そんな徳光和夫に向かって長嶋茂雄は「どちら様でしたっけ?」と言ったそうです。
天然エピソード【ファンとトイレで遭遇編】
長嶋茂雄はトイレでファンと遭遇した際に、ファンが感動して「長嶋さんだ!」と言うと、長嶋茂雄は用を足したまま身体ごとファンの方に向いたそうです。
天然エピソード【山芋編】
長嶋茂雄はゴルフ場に来た時に、地元の人が大きな山芋を持ってきてくれました。長嶋茂雄はその山芋をボキボキ折って受け取ったそうです。
天然エピソード【蕎麦屋でカツ丼編】
徳光和夫は長嶋茂雄におすすめの蕎麦を食べてもらいたい一心で、美味しい蕎麦屋を紹介しました。徳光和夫と長嶋茂雄は一緒に蕎麦屋に出かけ、おすすめの蕎麦を食べてもらおうとしたところ、長嶋茂雄はカツ丼を頼んだそうです。
長嶋茂雄の天然ぶりがわかる名言集
長嶋茂雄の天然ぶりがわかる名言集をご紹介しましょう。長嶋茂雄の天然すぎる名言が注目されています。長嶋茂雄の名言で野球ファンにはもちろん、野球を知らない人でも思わず笑ってしまうことでしょう。
長嶋茂雄の伝説的な名言と言えば、長嶋茂雄の引退セレモニーの際に「我が巨人軍は永久に不滅です」とスピーチしたことが印象的ですが、長嶋茂雄には他にも数多くの天然ミスター名言を生み出しました。
天然ミスター名言「今日はSMAPのキムラタロウ君・・・」
千葉最強
— yuuta (@yuuta46_26) May 29, 2019
木村拓哉、YOSHIKI、長嶋茂雄 pic.twitter.com/1NgfNFHzFL
長嶋茂雄の名言の1つに「今日はSMAPのキムラタロウ君に会ってきたよ」という名言があります。木村拓哉のことを「キムラタロウ」と間違えたようです。
天然ミスター名言「昨日も午前2時に寝て、午後5時には起き・・・」
「昨日も午前2時に寝て、午後5時には起きましたからね。5時間も寝れば十分です」と語りましたが、午前2時から午後5時まで寝ていたとしたら寝すぎです。
天然ミスター名言「サバって漢字はどう書きましたっけ・・・
長嶋茂雄伝説「鯖を読む」 pic.twitter.com/XzgWaw4dUp
— maripon (@maripon009) December 3, 2020
「サバって漢字はどう書きましたっけ?そうでした、そうでした。魚ヘンにブルーでしたね」という名言で思わず笑ってしまった方も多いようです。
天然ミスター名言「花屋になりたい」
長嶋茂雄は「花屋になりたい」とコメントし注目されました。長嶋茂雄の天然すぎるコメントに思わず爆笑してしまいます。ミスターの「花屋になりたい」という名言は伝説となりました。
天然ミスター名言「アメリカにも進出してるんだ」
長嶋茂雄はアメリカでマックを見て、「アメリカにも進出してるんだ」と語ったそうです。マックはもともとアメリカからきたものなので、その天然ぶりに誰もが思わず笑ってしまいました。
天然ミスター名言「すいません、長嶋です。僕の家・・・」
【愛煙家】
— 新日本愛煙家協会 (@vKy6FUdBX0n3ANj) March 16, 2021
「ウサギとカメならカメでいい。
我慢する勇気が重要なんです。」
長嶋茂雄
(ミスタープロ野球/国民栄誉賞受賞) pic.twitter.com/E9VmexJ2Jz
長嶋茂雄は新居を建てたばかりの頃、「すいません、長嶋です。僕の家どこですか?」と尋ねたそうです。自分の家が分からなくなるという天然発言が面白いと話題になりました。
天然ミスター名言「球がこうスッと来るだろ、そこをグゥーッと構えて・・・」
「球がこうスッと来るだろ、そこをグゥーッと構えて腰をガッとする、あとはバァッといってガーンと打つんだ」とコメントし、言いたいことはまあ分かるけどと思わず笑ってしまったファンも多いようです。
天然ミスター名言「昨夜は遅かった。ホテル帰って、シャワー食べて・・・」
「努力してます」と練習を売り物にする選手は、一流とはいえない。 長嶋 茂雄(プロ野球監督) pic.twitter.com/KOgHtGQc1A
— 深イイスポーツ名言集BOT (@sportsmeigen01) August 17, 2021
「昨夜は遅かった。ホテル帰って、シャワー食べてうどんを浴びたらもう12時だった」と発言し、面白い言い間違えが天然の長嶋茂雄らしいと話題になります。
天然ミスター名言「ジャイアンツの監督は大変・・・」
「ジャイアンツの監督は大変ですよ。毎日がジャイアンツ戦だから」とコメントし、ジャイアンツファンはもちろん、そうでない人まで笑いの渦に巻き込みました。
天然ミスター名言「うわー外車多いな。こっちは外車ばかり・・・」
長嶋茂雄はアメリカで走っている車を見て「うわー外車多いな。こっちは外車ばかりじゃないか。さすがはアメリカだ」とコメントしています。
長嶋茂雄とイチローの天然ぶりは似てる?
本気ですれば大抵のことはできる。
— 人生を変える名言集 (@meigenn7253) August 19, 2021
本気ですればなんでもおもしろい。
本気ですれば誰かが助けてくれる。
長嶋茂雄 pic.twitter.com/J6x4BVRTMi
長嶋茂雄とイチローの天然ぶりが似てると話題になっています。長嶋茂雄もイチローも伝説的なプロ野球選手として知られています。2人の共通点は「天然」ということ。世間の人からは2人とも「変わっている」と言われているようです。長嶋茂雄とイチローはどのようなところが似てるのか、共通点に迫ってみました。
イチローとは
イチローは本名、鈴木一朗で、1973年10月22日に愛知県西春日井郡豊山町で生まれました。右投左打の元プロ野球選手です。現在はシアトル・マリナーズの会長付特別補佐兼インストラクターを務めています。
イチローは日米で通算28シーズンをプレーし話題になりました。MLBシーズン最多安打記録保持者であり、通算安打世界記録の保持者、最多試合出場記録保持者でもあります。イチローは1992年から2000年までオリックスに所属し、その後、メジャー移籍を果たしました。
日本では最優秀選手に3年連続で選ばれ、ゴールデングラブ賞を7年連続で受賞しています。メジャーに移籍してからは新人賞をはじめ、様々な賞を獲得し、総なめにしました。メジャーリーグでもスター選手となります。
2001年にマリナーズに移籍し、2012年7月にはヤンキース、2015年にはマーリンズに移籍しました。2018年3月にマリナーズに復帰し、同年5月にシアトル・マリナーズの会長付特別補佐に就任しています。2019年に現役引退を発表し話題になりました。
伝説的プロ野球選手は天然が鍵?
長嶋茂雄とイチローは2人とも伝説的なプロ野球選手です。2人に共通しているところと言えば、天然で変わっているということ。伝説的プロ野球選手は天然が鍵となっているようです。
長嶋茂雄は球場に長男の長嶋一茂を連れていき、長男を忘れて帰ってしまったというのは有名なエピソード。打撃に入れ込みすぎて、息子のことを忘れてしまうという普通では考えられないエピソードです。長嶋茂雄の天然ぶりが感じられると話題になりました。
イチローも長嶋茂雄と同様に、変わっていると言われています。イチローは自分自身について「付き合いづらいやつ」と語っています。イチローは理屈で話を進めるタイプなので、理屈じゃない人から見ると「嫌なやつ」と思われるようです。
イチローは理屈がないと消化不良になるので、とことんまで理屈で話を進めないと納得できない性格のようです。
長嶋茂雄とイチローは果たして似てる?
長嶋茂雄とイチローは似ています。長嶋茂雄とイチローは考えないで感じることができるところが似てると言われています。伝説的なプロ野球選手は奇人変人的で、天然のところが共通点のようです。
長嶋茂雄の天然エピソードは伝説的!
長嶋茂雄の天然エピソードについてご紹介しました。長嶋茂雄には数多くの天然エピソードがあります。また、天然すぎて思わず笑ってしまう名言もあり、長嶋茂雄ファンはもちろん、ファンでない方もこれを見ると長嶋茂雄の魅力がわかることでしょう。今後も長嶋茂雄の伝説的な天然ぶりに目が離せません。