中川大志は家政婦のミタ長男役!当時の評判は?

「家政婦のミタ」に子役として出演して、現在は大人の俳優として活躍している中川大志さん。「家政婦のミタ」出演当時の評判はどうだったのか、「家政婦のミタ」とはどういうドラマだったのか、中川大志さんと「家政婦のミタ」についての情報をたっぷりお届けします。

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目次

  1. 1中川大志のプロフィール
  2. 2中川大志は「家政婦のミタ」長男役
  3. 3中川大志の「家政婦のミタ」出演当時の評判
  4. 4中川大志出演の「家政婦のミタ」動画は?
  5. 5中川大志の「家政婦のミタ」時代の画像
  6. 6中川大志は「家政婦のミタ」出演当時から評判が良い

中川大志のプロフィール

・愛称:不明
・本名:中川大志
・生年月日:1998年6月14日
・年齢:24歳(2023年3月現在)
・出身地:東京都
・血液型:B型
・身長:179cm
・体重:不明
・活動内容:俳優・タレント
・所属グループ:なし
・事務所:オスカープロモーション
・家族構成:不明

中川大志の経歴

中川大志さんは小学校4年生の時に原宿でスカウトされ、小学校5年生の時にスターダストプロモーションの所属になりました。2009年にNHKの再現ドラマ「わたしが子どもだったころ」で沢村一樹さんの子供時代を演じたのが中川大志さんの俳優デビューとなります。

中川大志さんの映画デビューは2010年の「半次郎」。それ以降も中川大志さんは子役としていろいろなドラマに出演し、2009年8月には、子供向けバラエティ番組「ピラメキーノ」の「子役恋物語」にも出演しました。

中川大志さんが子役として名前が知られたのは大ヒットドラマ「家政婦のミタ」でした。長谷川博己さんの息子役として出演して評判になり、一気に中川大志という存在が知られることとなりました。それ以降、中川大志さんはテレビドラマや映画などでも主演をすることが増えていきました。

中川大志さんは2011年の「江~姫たちの戦国」、2012年の「平清盛」、2016年の「真田丸」とNHK大河ドラマに3回もの出演経験があり、その度に演技の成長を見せていました。中川大志さんの活躍はドラマや映画だけにとどまらず、2015年には「ちびまる子ちゃん イタリアから来た少年」で声優初挑戦をしました。

子役から大人の俳優へと成長していく過程で再び中川大志さんが脚光を浴びたのは2015年に広瀬すずさんと共演したCMでした。中川大志さん演じるテニス部の先輩と後輩の甘酸っぱい恋愛模様を絡めて描いたCMだったのですが、実はこの先輩役は中川大志さんではなく福士蒼汰さんだと思い込んでいた人が大勢いました。

当時ブレイク中の福士蒼汰さんは確かにCMの本数も多かったので、このCMにも出演していたとしても不思議ではありません。中川大志さんと福士蒼汰さんのそっくりぶりは、本人たちもSNSでネタにしていたほどでした。このそっくりぶりが評判になって、再び中川大志さんに注目が集まることとなりました。

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中川大志は「家政婦のミタ」長男役

小学生の時から子役として活躍していた中川大志さんの名前と顔が一躍知られるようになったのは、松嶋菜々子さん主演のドラマ「家政婦のミタ」の長男役でした。内容の面白さとともに、それまであまり知られていなかった長谷川博己さんや中川大志さんなど、松嶋菜々子さん以外のキャストにも注目が集まりました。

ドラマ「家政婦のミタ」とは

中川大志さんが出演したドラマ「家政婦のミタ」は2011年10月から12月まで放送していた大ヒットドラマで、最終回は視聴率40パーセントを叩き出しました。主演は松嶋菜々子さんで、松嶋菜々子さん演じる家政婦の三田灯が、母を亡くした家庭に派遣されるところから物語は始まります。

ドラマのタイトルは市原悦子さん主演の「家政婦は見た!」が元になっていますが、内容は全く別のものです。松嶋菜々子さん演じる無機質でロボットのような家政婦、三田灯の素性が少しずつ解き明かされていく様子は目が離せませんでした。

無表情で笑顔を決して見せず、命令されたことは犯罪行為であっても平気で行ってしまう三田に、振り回されながらも次第に心を通わせていく阿須田家。最終回には家族全員が願う三田灯の笑顔が見れるのかどうかというところが話題になりました。

ドラマ自体の面白さが話題になったのはもちろんですが、阿須田家の家族を演じた長谷川博己さんや中川大志さんたちもこのドラマを通してブレイクしていき、ほとんどが現在でも大活躍をしています。

中川大志さん出演の「家政婦のミタ」の主題歌となったのは斉藤和義さんの「やさしくなりたい」でした。「やさしくなりたい」は斉藤和義さんの39枚目のシングルで、カップリング曲は「あいされたいやつらのひとりごと」で、こちらも日本テレビのトーク番組「にけつッ!!」のオープニング曲として使用されました。

「やさしくなりたい」は斉藤和義さんがドラマを意識して作ったというほど、歌詞もドラマに合っていました。耳に残りやすいメロディーの曲で大ヒットとなり、斉藤和義さんの全シングルの中でも最多の売り上げになりました。

松嶋菜々子主演の高視聴率ドラマ

中川大志さん出演の「家政婦のミタ」は松嶋菜々子さんの2年ぶりの主演ドラマでした。「やまとなでしこ」などの高視聴率ドラマが多い松嶋菜々子さんですが、「家政婦のミタ」は平均視聴率が25.2パーセント、最高視聴率は40.0パーセントと驚異的な高視聴率を記録しました。

この記録は日本のテレビドラマ歴代3位タイとなるものでした。このドラマで無表情で笑わないキャラクターを演じた松嶋菜々子さんは、また新しいキャラクターを開発することに成功しました。

松嶋菜々子のプロフィール

・愛称:不明
・本名:野口奈奈子
・生年月日:1973年10月13日
・年齢:49歳
・出身地:神奈川県横浜市
・血液型:A型
・身長:172cm
・体重:不明
・活動内容:女優 ファッションモデル
・所属グループ:なし
・事務所:セブンス・アヴェニュー
・家族構成:反町隆史(夫)子供2人

中川大志が長男・阿須田翔役で出演

「家政婦のミタ」での中川大志さんの役柄は、松嶋菜々子さん演じる家政婦の三田灯が派遣された家庭の長男役でした。中川大志さん演じる阿須田家の一番目の息子、阿須田翔は中学二年生。翔(かける)という名前には家族のピンチにかけつける」という意味が込められています。

「家政婦のミタ」阿須田恵一の息子役とは

中川大志さん出演の「家政婦のミタ」で三田灯が派遣された阿須田家は、母を亡くして崩壊寸前でした。一家の長である阿須田恵一には二人の息子と二人の娘がいます。息子は中川大志さん演じる長男が翔、次男が海斗。

中川大志さん演じる長男の翔は思春期で異性への関心も強く、その関心は灯に向けられることもありました。中川大志さん演じる翔は、母を死に追いやった父親の恵一に反発しながらも結局は許し、家族を再建しようと自らも努力します。そんな実年齢に近い息子役を中川大志さんはとてもリアルに演じていました。

中川大志さん演じる翔の父親、阿須田恵一を演じていたのが長谷川博己さんでした。「家政婦のミタ」放送時は34歳であり、中川大志さんのような子供がいる設定としては若すぎでしたが、その若さが優柔不断で頼りない父親像となって生きていました。

長谷川博己さんも「家政婦のミタ」でブレイクを果たし、ドラマや映画、CMに引っ張りだことなり、2020年のNHK大河ドラマ「麒麟がくる」で主演が決定しています。

長谷川博己さん演じる阿須田恵一のもう一人の息子役を演じていたのは綾部守人さんです。中川大志さんの弟役でしたが、年齢は中川大志さんと同い年でした。2012年には東海テレビの昼ドラ「ぼくの夏休み」に出演していた綾部守人さんですが、その後は芸能界の仕事を休止しています。

中川大志さん演じる翔の姉、阿須田家の長女結役を演じていたのは忽那汐里さんです。忽那汐里さんは日系オーストラリア人三世として生まれ、女優になるために2006年に訪日しました。

18歳で「家政婦のミタ」に出演した後、日本国内のテレビドラマや映画に出演していましたが、現在は海外での活躍も視野に入れた活動をしています。

中川大志さん演じる翔の妹、阿須田家の次女を演じた本田望結さんは「家政婦のミタ」に出演当時は、まだ7歳でした。当時も現在も、フィギュアスケートと女優業を両立した活動をしています。

長女の本田真凛さん、三女の本田紗来さんと一緒にCM出演など、姉妹で活動することもあります。

中川大志の「家政婦のミタ」出演当時の評判

「家政婦のミタ」に出演したことで注目されることになった中川大志さん。役柄は長谷川博己さんの息子役で、年齢相応の中学生の役でした。大きな話題となったドラマでしたが、子役として出演していた中川大志さんの評判はどのようなものだったのでしょう?

当時の視聴者の評判は?

「家政婦のミタ」では主演の松嶋菜々子さんとともに、主要な役だったので注目を集めていた中川大志さんですが、当時から整った容姿が評判になっていました。中川大志さんは背が高く実年齢よりも少し上に見えることもあり、時々見せる大人っぽい表情にドキドキさせられる女性も続出していたようです。

中川大志さんは演技の面でも評判は良く、リアルで多感な思春期の少年を見事に演じていました。中川大志さんだけでなく、このドラマには子役の存在は不可欠なので、阿須田家の子供たちの演技には視聴者たちは感心させられっぱなしだったようです。

子役時代から既に「かっこいい」の声

中川大志さんは「家政婦のミタ」に出演する前にもドラマや映画などに出演していましたが、そこでもパット目を引く容姿であったので、当時から「可愛い」「カッコいい」という評判が高かったようです。

子役だった中川大志さんは、「家政婦のミタ」以前から現在の「イケメン俳優中川大志」に成長する可能性を随所に見せていたと言えるでしょう。

「家政婦のミタ」出演当時の年齢は13歳?

「家政婦のミタ」で長谷川博己さんの息子役を演じた中川大志さんは、14歳の長男役に対して実際は13歳でした。次男役の綾部守人さんより年上だという設定でしたが、実際は綾部さんと中川大志さんとは同い年でした。体の大きさの違いもあり、どう見ても中川大志さんのほうが年上に見えてしまいます。

中川大志さんの実年齢より1歳だけ年上の役でしたが、この年代は1年違うだけでもかなり見かけや精神面でも変わってしまいます。中川大志さんの演技は、誰にも本当は13歳だと感じさせないほど素晴らしいものでした。

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中川大志出演の「家政婦のミタ」動画は?

中川大志さんが出演した「家政婦のミタ」は放映が終了した現在でもなお、動画などで再視聴する人が多いドラマです。再び「家政婦のミタ」を視聴したい人や、また中川大志さん演じる翔や阿須田家の子供たちが見たいという場合は、どこで視聴することができるのでしょうか?

「家政婦のミタ」息子・娘役が「ZIP!」に生出演

「家政婦のミタ」最終回放映前に、情報番組などで阿須田家の子供たちを演じた子役たち(中川大志さん、 忽那汐里さん、 綾部守人さん、本田望結さん)が番宣をしている様子の動画が残っています。ドラマの中の扮装で出演していますが、普段の様子が垣間見れて微笑ましい動画です。

年上の忽那汐里さんと中川大志さんのしっかりとした宣伝ぶりが素晴らしいです。また中川大志さんの妹役だった本田望結さんがとても可愛いのも印象に残る動画になっています。

「家政婦のミタ」は現在もTSUTAYAなどで人気

中川大志さんが出演した「家政婦のミタ」はレンタルDVDの大手TSUTAYAなどでは今でも人気です。レンタルはお店で一枚ずつ借りる方法もありますが、お店が近くにない人はネットで申し込みをしてDVDを送ってもらうというサービスもあります。

動画配信サービスでは「家政婦のミタ」は無い?

中川大志さん出演の「家政婦のミタ」は動画配信サービスでも見ることができます。「家政婦のミタ」を配信しているのはHulu、日テレオンデマンド(2019年9月にサービス終了予定)、U-NEXTなどです。またレンタルで有名なTSUTAYAでも動画配信を行っています。

中川大志さん出演の「家政婦のミタ」は韓国で「怪しい家政婦」というタイトルでリメイクされています。松嶋菜々子さんに当たる役を演じたのは「冬のソナタ」や「天国の階段」などで日本でも有名なチェ・ジウさんです。写真のように、扮装が三田灯にそっくりです。興味ある人は一度ご覧になってみてはいかがでしょう?

中川大志の「家政婦のミタ」時代の画像

中川大志さんが「家政婦のミタ」の息子役の子役だとわかって、改めて「あの時の長男役は中川大志さんだったの?」と驚く人も多いようです。当時の面影は残していますが、かなり成長した今の中川大志さんの姿から当時の姿を連想するのは難しいのかもしれません。

そこで「家政婦のミタ」に出演していた当時の中川大志さんの画像を改めて見直してみましょう。

「家政婦のミタ」時代の画像①あどけない編

20歳になって大人の役をいろいろとこなしている中川大志さんを見慣れていると「家政婦のミタ」の息子役の中川大志さんは、まだ「さん」ではなく「くん」と呼びたいあどけなさが残ります。かわいいとカッコいいが混じったところが当時の中川大志さんの大きな魅力でもありました。

「家政婦のミタ」時代の画像②学ラン編

現在でも学ランや制服を着ている役を演じることがある中川大志さんですが、「家政婦のミタ」での学ラン姿は、まだ幼さが残っています。この写真の学ラン姿の中川大志さんは高校生には見えず、まぎれもなく中学生に見えます。

現在の携帯電話のCMでも学生服姿を披露している中川大志さんですが、このドラマの学ラン姿は現在とは全く違う雰囲気のものになっていて、中川大志という俳優がただものでないことがわかります。

「家政婦のミタ」時代の画像③泣く演技編

「家政婦のミタ」では登場人物が泣くシーンが多かったですが、長男役の中川大志さんも何度か泣くシーンがありました。泣く演技は簡単ではないですが、中川大志さんの演技は辛さや切なさが視聴者にも伝わってくるもので、中川大志さんは当時から演技の面でも優れていたことがわかりました。

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中川大志は「家政婦のミタ」出演当時から評判が良い

「家政婦のミタ」に出演した中川大志さんについての情報と、ドラマについての情報をいろいろとお届けしました。ドラマに出演当時は13歳で、まだあどけなさが残っていた中川大志さんも、「中川大志くん」から「中川大志さん」へと呼ばれる大人の俳優に成長しました。

子役時代も評判が良かった中川大志さんですが、今ではカッコいい役だけでなく、コミカルな役なども積極的にこなしています。「家政婦のミタ」で評判を呼び、一躍存在を知られるようになった中川大志さんが「家政婦のミタ」以上の代表作に恵まれるように応援していきましょう。

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sapphire
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