中条あやみの出身高校や大学など学歴は？経歴も調査

・愛称：ポー、ポーちゃん
・本名：中条・あやみ・ポーリン
・生年月日：1997年2月4日
・年齢：22歳（2019年8月現在）
・出身地：大阪府大阪市阿倍野区
・血液型：O型
・身長：169cm
・体重：？？？
・活動内容：女優、ファッションモデル
・所属グループ：なし
・事務所：TENCARAT
・家族構成：父、母、姉

中条あやみさんはエキゾチックなルックスでファッションモデルや女優として活躍していますが、実は父がイギリス人、母が日本人というハーフなのだそうです。中条あやみさんのニックネームは「ポー」や「ポーちゃん」ですが、これも本名のファーストネーム「ポーリン」から来ているのだとか。

そんな中条あやみさんですが、芸能界デビューのきっかけは家族でグアムに旅行中にスカウトされたことだったそうです。

デビュー当初は主にモデルとして活動していた中条あやみさんですが、2012年にはテレビドラマ「黒の女教師」で女優としてもデビューします。この時に中条あやみさんが演じていたのは無口でおとなしい女子生徒の梅原優役でした。

その後、中条あやみさんは女優としてテレビドラマや映画で活動する一方で、ファッション雑誌「seventeen」の専属モデルやシャネルのアンバサダーをつとめるなど、幅広い活躍をされています。

中条あやみさんの学歴についても詳しく見ていきましょう。出身高校や大学などの学歴は判明しているのでしょうか？中条あやみさんの学歴について紹介します。

まずは中条あやみさんの出身小学校について調べてみました。中条あやみさんは大阪市の出身ということですので、地元の大阪市立阪南小学校を卒業しているようです。この大阪市立阪南小学校は大阪府大阪市阿倍野区にあります。

大阪市立阪南小学校の歴史は古く、戦前の1940年に大阪市阪南尋常小学校として誕生したのだそうです。一時は児童が2000人を超えるマンモス校だったそうですが、現在は少子化の影響で700名ほどまでに減っているそうです。

中条あやみさんの出身中学校も判明しています。中条あやみさんの出身中学校は大阪市立阪南中学校なのだそうです。大阪市立阪南中学校も小学校と同じで大阪市阿倍野区にあります。

この大阪市立阪南中学校は校舎とグラウンドが道路を挟んで離れているのが特徴で、1947年に創立した中学校なのだそうです。元アナウンサーの故・逸見政孝さんやミュージシャンの故・桑名正博さんの母校でもあるそうです。

中条あやみさんの出身高校ですが、大阪府立東住吉高校の芸能文化科だそうです。大阪府立東住吉高校は大阪市平野区にある公立の高校です。この高校は日本で初めて芸能文化科が設置された高校でも有り、中条あやみさんもこの学科を卒業しています。

大阪府立東住吉高校の芸能文化科は堀越高校や日出高校のように芸能人が通うコースというわけではなく、日本の芸能について歴史や理論・実践などを深く学ぶための学科なのだそうです。ですので、芸能人だからといって、出席日数の優遇などがあるわけではないようです。

中条あやみさんが通っていた大阪府立東住吉高校芸能文化科の偏差値についても調べてみました。大阪府立東住吉高校芸能文化科の偏差値は53ということですので、やや難関な高校といえるのでしょう。

ちなみに普通科の偏差値は59となっていて、高校を卒業後は4年生大学への進学を希望する生徒がほとんどなのだとか。そのため、進学希望の生徒にはそれぞれに合わせたカリキュラムが組まれるようになっているそうです。

中条あやみさんは大阪府立東住吉高校芸能文化科を卒業後は大学に進学されたのでしょうか？調べてみたところ、高校を卒業後には大学へは進学されなかったようです。

中条あやみさんは高校を卒業する頃には芸能活動がかなり忙しくなってきていましたので、大学への進学よりも、芸能活動に専念することを選ばれたようです。ですので、中条あやみさんの最終学歴は高校卒業ということになります。

中条あやみさんの高校時代についてさらに詳しく見ていきましょう。中条あやみさんは高校時代はどのような生徒だったのでしょうか？また、中条あやみさんの高校時代の同級生に芸能人はいるのでしょうか？

中条あやみさんは高校時代を振り返り、マイペースな生徒だったとコメントされていたようです。どこにでもいるような普通の女の子だったとご本人は思っておられたそうですが、実は高校時代の中条あやみさんはマドンナ的な存在だったという噂もあります。

中条あやみさん自身は、マドンナ的な存在ではなかったと否定していたようですが、すでに中学時代から芸能活動をしていたということもあり、入学してきた時には男子の先輩などがクラスに見に来るということはあったようです。

中条あやみさんは高校時代、東京での仕事も数多くこなしていました。ですので、高校生活は芸能活動との両立が大変だったようです。私立ではなく公立だったということもあり、芸能人としての特別待遇も一切無かったようです。

基本的に高校は毎日通学する必要があったようですので、芸能界の仕事は学業を優先にしつつこなしていたようです。

中条あやみさんの出身高校である大阪府立東住吉高校は、公立の高校ではありますが三倉茉奈さん・佳奈さんや納谷健さん、宇都宮まきさんなど、芸能人などの有名人が多く卒業していることでも知られています。

中条あやみさんが大阪府立東住吉高校に通っていた時、同級生に芸能人はいたのでしょうか？中条あやみさんの同級生についても調べてみました。

中条あやみさんの高校時代の同級生には、元歌手で元ダンサーの市來杏香さんがいるようです。市來杏香さんは現在は芸能界を引退されていますが、FlowerやE-girlsの元メンバーとしても知られています。

3歳からダンスを始めたという市來杏香さんは、2011年に「VOCAL BATTLE AUDITION 3」に合格したことで芸能活動をスタートさせました。中条あやみさんとは高校時代、同じクラスだったそうです。

ファッションモデルやタレントとして活躍する江野沢愛美さんも、中条あやみさんと高校で同級生だったそうです。江野沢愛美さんは「ピチレモン」や「seventeen」の専属モデルとして活躍した後、現在は「non･no」の専属モデルとして活躍しています。

江野沢愛美さんは大の韓国通としても知られていて、K-POPや韓国の化粧品などのことも非常に詳しいのだとか。韓国語も日常会話程度なら話すことができるのだそうです。

中条あやみさんのこれまでの経歴についても改めておさらいしてみましょう。中条あやみさんはこれまでにどのような経歴をたどってきたのでしょうか？

中条あやみさんはグアムの空港でスカウトされた後、2011年にファッション雑誌「seventeen」の専属モデルオーディションに応募します。そして、見事にグランプリを獲得しました。

この時、中条あやみさんの他にも新川優愛さん、坂東希さん、橋爪愛さんもともにグランプリを受賞しています。中条あやみさんは「seventeen」の専属モデルとして2017年まで活躍されました。

中条あやみさんは「seventeen」の専属モデルを卒業後の2017年からは「CanCam」の専属モデルとしても活躍しています。「CanCam」の専属モデルとして活動をスタートさせたその号で、中条あやみさんはいきなり表紙を飾ったのだそうです。

中条あやみさんはファッション雑誌のモデルだけではなく、2012年からは東京ガールズコレクションなどのランウェイモデルとしても活躍されています。

そして、中条あやみさんの名前を大きく広めることになったきっかけが、ポカリスエットのCMです。このポカリスエットのCMは「売れる女優の登竜門」とも呼ばれていて、その時注目を集めている美少女が抜擢されることが多いようです。

ポカリスエットのCM出身の女優としては、石井杏奈さんや八木莉可子さん、川口春奈さん、綾瀬はるかさん、宮沢りえさんなどがいます。

2016年から中条あやみさんはシャネルのアンバサダーとしても活躍しています。このシャネルのアンバサダーに任命されたきっかけですが、パリで行われたシャネルの春夏オートクチュールで、日本人としては最年少でフロントロウからコレクションを鑑賞したことだったのだとか。

東京で行われたシャネルのファッションショーには、中条あやみさんが小松菜奈さんらとともに、シャネルのアンバサダーとしてランウェイを歩いたことも話題となりました。

さまざまな経歴を経て、現在の中条あやみさんは女優としてテレビドラマや映画にも出演されています。最新の中条あやみさんの出演情報ですが、2019年4月から放送されていたドラマ「白衣の戦士!」では水川あさみさんとともにダブル主演をされたそうです。

また、2019年2月公開の映画「雪の華」でも、中条あやみさんは登坂広臣さんとともにダブル主演して話題となりました。

中条あやみさんは高校を卒業後には大学へは進学されず、芸能活動に専念する道を選びました。中条あやみさんがストレートで大学に合格したと仮定し、大学在学相当期間にあたる時期の芸能活動について調査してみました。

2016年には日活の映画「ライチ☆光クラブ」に中条あやみさんは出演されていました。この作品で中条あやみさんはヒロインのカノン役を演じています。

「ライチ☆光クラブ」は野村周平さんが主演し、R15+指定となっている映画です。中条あやみさんが演じるのは、人造人間「ライチ」によって「美しいもの」として拉致される美少女という設定の役柄でした。

「ライチ・光クラブ」と同じ2016年に公開された映画「セトウツミ」にも中条あやみさんは出演されていました。この作品は、中条あやみさんの出身地でもある大阪を舞台とした作品となっています。中条あやみさんはこの「セトウツミ」での演技が評価され、毎日映画コンクールのスポニチグランプリ新人賞を受賞しています。

中条あやみさんが「セトウツミ」で演じていたのはヒロインの樫村一期役で、この作品は菅田将暉さんと池松壮亮さんのダブル主演も話題になりました。

人前で踊ることが苦手だったという中条あやみさんですが、2017年には「チアダン～女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話～」に出演し、見事なチアダンスも披露しています。

この作品は広瀬すずさんが主演したもので、中条あやみさんはチアダンス部の部長である玉置彩乃役を演じていました。玉置彩乃のモデルは、福井商業高校初代JETSの村中文香さんなのだそうです。

中条あやみさんはダンスとともに「歌うこと」も苦手だったそうですが、出演された「覆面系ノイズ」ではバンドのボーカリストでもあるヒロイン・有栖川仁乃を演じました。さらに中条あやみさんはこの有栖川仁乃として劇中曲「Close to me」でCDデビューも果たしています。

この作品には他にも、真野恵里菜さんや志尊淳さん、小関裕太さん、杉野遥亮さんなどが出演されていました。

2018年には中条あやみさんが主人公の五十嵐色葉を演じた「3D彼女リアルガール」が公開されています。この「3D彼女リアルガール」は、アニメやゲーム好きの男子高校生と、男癖の悪さが有名な女子高生のピュアな恋物語となっているようです。

中条あやみさんが演じた五十嵐色葉は、次々と彼氏を作るような男癖の悪いヒロインで、さらには女子受けも非常に悪いという役柄なのだとか。五十嵐色葉は頭部に疾患があり、海外での手術を控えているという状況の中で、アニメやゲームのオタクでもある筒井光との真剣な恋愛が育まれていくというストーリーになっています。

2018年にはSexy Zoneの中島健人さんとのダブル主演が話題となった「ニセコイ」にも中条あやみさんは出演されています。この「ニセコイ」は週刊少年ジャンプに連載されていた漫画が原作のラブストーリーとなっているようです。

中条あやみさんが演じたのは、金髪ロングにニーハイ姿という女子高生・桐崎千棘役でした。日本人とアメリカ人のハーフという設定でしたが、中条あやみさんは違和感なく演じていたようです。

ファッションモデルや女優として人気急上昇中の中条あやみさんの学歴について紹介してきました。中条あやみさんは大学へは進学しておられないので、最終学歴は大阪府立東住吉高校卒業となっています。

高校卒業後には芸能活動に専念してきた中条あやみさんですが、今後も数多くのテレビドラマや映画への出演予定があるのだとか。中条あやみさんのこれからの活躍にも注目していきましょう！