仲里依紗の女優としての経歴は？出演作品や演技などの評判も

・愛称：里依紗ちゃん
・本名：中尾里依紗（なかおりいさ・旧姓：仲）
・生年月日：1989年10月18日
・年齢：32歳（2022年5月現在）
・出身地：長崎県東彼杵郡東彼杵町
・血液型：B型
・身長：162cm
・体重：非公表
・活動内容：女優、ファッションモデル、YouTuber
・所属グループ：なし
・事務所：アミューズ
・家族構成：夫（中尾明慶）、長男

仲里依紗さんは2002年に芸能生活をスタートさせました。芸能界での経歴は記事本文でご紹介します。私生活では中尾明慶さんと2013年4月18日に結婚し、同年10月4日に長男を出産しました。

仲里依紗さんの女優としての経歴をご紹介します。現在はYouTuberとして大人気を博している仲里依紗さんが女優としての活動を始めるまでの経緯を振り返ってみましょう。

仲里依紗さんは複数の分野で活動しています。モデル・YouTuberとしての才能も飛び抜けているのですが、本業は女優です。仲里依紗さんの女優としての活躍ぶりを見ていきましょう。

仲里依紗さんは2020年4月にYouTubeで公式チャンネル『仲里依紗です。』を開設しました。この年の12月までにチャンネル登録者数が100万人を突破し、人気YouTuberの仲間入りをしています。しかし、活躍の場はYouTubeだけではないのです。

YouTubeチャンネルでの仲里依紗さんはオリジナリティー溢れる女優魂を披露しています。女性芸能人に多いメイク動画などもあるのですが、息子のトカゲくん(仮名)絡みの動画などが特に人気が高いようです。

YouTuberとして活動を開始した月、仲里依紗さんが「女優にあるまじき動画を配信した」とネットニュースになりました。懐かしいガングロギャルメイクをした姿を披露したのです。仲里依紗さんは「ずっと夢だった」と語り、視聴者の喝采を浴びていました。

仲里依紗さんが女優になるまでの経歴を見てみましょう。多くの女優は芸能事務所のオーディションを受けたりドラマ・映画のオーディションを受けて女優活動を開始していますが、仲里依紗さんはどんな経緯で女優になったのかをご紹介します。

仲里依紗さんが芸能界デビューをしたきっかけは、雑誌『ちゃお』に連載中の漫画のヒロインに似てる少女を探すという主旨のオーディションに仲里依紗さんの妹が写真を送ったことでした。その結果特別賞を受賞した仲里依紗さんは芸能人になったのです。

女優になる前の仲里依紗さんは雑誌『CANDy』のモデルオーディションでグランプリを獲得し、同誌の専属モデルとして活動するようになりました。可愛らしい容姿で人気を集め、芸能人としてステップアップしています。

仲里依紗さんは2006年公開のアニメ映画『時をかける少女』ではヒロイン・紺野真琴役を演じました。女優デビューするよりも先に声優デビューしていたのです。これが女優になる一歩手前の出来事でした。

仲里依紗さんの女優としての出演作品一覧を厳選してお届けします。仲里依紗さんがこれまでに出演した映画3本とドラマ7本の放映時期と仲里依紗さんが演じた役柄をご覧下さい。

映画『純喫茶磯辺』は2008年7月に公開されました。仲里依紗さんと宮迫博之さんがW主演を務めています。宮迫博之さん演じる磯辺裕次郎が父親の遺産を元手に純喫茶を開業したことから仲里依紗さん演じる娘・咲子との親子関係に変化の兆しが見え始めるという物語です。

映画『時をかける少女』は2010年3月に公開されました。2006年に上映されたアニメ映画版でヒロインを演じた仲里依紗さんがこの映画版でもヒロインを演じたことでも話題になっています。共演した中尾明慶さんとはこの映画が馴れ初めで交際をスタートしています。

映画『ゼブラーマン -ゼブラシティの逆襲-』は2010年5月に公開されました。2004年公開の映画『ゼブラーマン』の続編です。仲里依紗さんは主人公と敵であり、世界の女王になるという野望を抱いて活動し続けているゼブラクイーンこと相原ユイを演じました。

ドラマ『日本人の知らない日本語』は2010年7月から9月まで放映されました。海野凪子さんと蛇蔵さんが描いた同名のコミックエッセイが原作です。仲里依紗さんはこの作品で主人公・嘉納ハルコを演じ、連続ドラマでの初主演を飾りました。

ドラマ『逃げる女』は2016年1月から2月まで放映されました。殺人事件の犯人と偽証されたヒロインが出所後に自分を陥れた女性を探す旅に出るところから始まる物語で、仲里依紗さんはヒロインにつきまとう謎の女・美緒を怪演して高評価を受けました。

ドラマ『ホリデイラブ』は2018年1月から3月まで放映されました。こやまゆかりさんと草壁エリザさんが描いた人気コミック『『ホリデイラブ〜夫婦間恋愛〜』を原作とする作品で、仲里依紗さんが演じたのは主人公の高森杏寿役でした。

ドラマ『10の秘密』は2020年1月から3月まで放映されました。主人公がある事件をきっかけに自分の周囲の人間の秘密を知っていく過程を描いたサスペンスで、仲里依紗さんは向井理さんが演じる主人公・白河圭太の幼馴染の保育士・石川菜七子を好演しています。

ドラマ『美食探偵 明智五郎』は2020年4月から6月まで放映されました。仲里依紗さんは第4話・第7話から第9話にモラハラDV夫を殺してしまう主婦・桐谷みどり役で登場し、その熱演が大反響を受けて2020年5月に放映された特別編にも出演しています。

ドラマ『エール』は2020年3月から11月まで放映されました。この作品でNHK朝ドラデビューを果たした仲里依紗さんが演じたのは、喫茶店・バンブーの店主の梶取保の妻・梶取恵役でした。故郷から上京したての主人公夫妻に何くれとなく力を貸すという役回りです。

ドラマ『TOKYO MER〜走る緊急救命室〜』は2021年7月から9月まで放映されました。救命救急のプロフェッショナルが織りなすドラマで仲里依紗さんが演じたのは、鈴木亮平さんが演じる主人公・喜多見幸太と5年前に離婚した高輪千晶で凄腕の循環外科医という役でした。

仲里依紗さんの女優としての演技の評判やエピソードをご紹介します。仲里依紗さんの演技への評価は高いのでしょうか？仲里依紗さんの会いに行ける女優としてのエピソードもご覧下さい。

仲里依紗さんの演技の評判は上手い派が圧倒的多数を占めています。普通の女性の役も悪女役もあらゆる役柄を見事に演じきる力は、出演作品を観た人のほとんどに高く評価されているのです。

仲里依紗さんの演技について「下手」と評する人の声も見てみましょう。仲里依紗さんの演技が下手という人は「演技がわざとらしく感じる」とコメントしていました。しかし、下手派は年々減少しています。

仲里依紗さんは、2021年7月に受けたインタビューで「会いに行ける女優みたいな感じになりたかった」と語りました。視聴者にとって友達のような存在になることが目標だったそうです。

仲里依紗さんと同年代の女優の経歴や評判も調査しました。1989年生まれの桐谷美玲さん・夏菜さん・多部未華子さんの女優経歴・代表作品・評判を見てみましょう。

桐谷美玲さんは2006年公開の映画『春の居場所』でデビューしました。代表作は2018年放映のドラマ『好きな人がいること』と2015年公開の映画『ヒロイン失格』で「演技力は高い」と評されています。

夏菜さんは2006年放映のドラマ『ガチバカ!』でデビューしました。代表作は2019年放映のドラマ『人生が楽しくなる幸せの法則』と2011年1月公開の映画『GANTZ』で「演技力が上がり続けてる」と評されています。

多部未華子さんは2002年にJanne Da ArcのPVでデビューしました。代表作は2019年7月放映のドラマ『これは経費で落ちません！』と2010年9月公開の映画『君に届け』で、これまでに12回演技賞を獲得しています。

仲里依紗さんは笑顔を振りまくスーパー女優です。YouTuberになって「ファンにとって身近な存在になりたい」という夢を叶えた仲里依紗さんは、今後も女優・モデル・YouTuberとして多くの人に愛される存在であり続けるでしょう。