乃木坂46の4期生の発表はいつ？合格者38名の行く先は乃木坂46？欅坂46？それともけやき坂46？

先日開催された乃木坂・欅坂・けやき坂の「坂道合同オーディション」。この合同オーディションの合格者が発表された後、どの合格者がどのグループ入りとなるのかに注目が集まっていましたが、先日ようやく乃木坂46の4期生として計12名のメンバーが発表されました。いつかいつかと待ち侘びていた方にとってはようやくの発表といったところですね。

今回はその乃木坂46の4期生と成った12名のメンバーの概要を、彼女達の顔が分かる画像も交えながらご紹介していきたいと思います。また欅坂とけやき坂に入ると思われる残りのオーディション合格者についてもおさらいしながら、今後の坂道グループの展望も含めてチェックしていきましょう

グループ名：乃木坂46
結成日：2011年8月21日
グループメンバー：秋元真夏、生田絵梨花、伊藤かりん、伊藤純菜、伊藤理々杏、井上小百合、岩本蓮加、梅澤美波、衛藤美彩、大園桃子、川後陽菜、北野日奈子、久保史緒里、齋藤飛鳥、斉藤優里、阪口珠美、桜井怜香、佐々木琴子、佐藤楓、白石麻衣、新内麻衣、鈴木絢音、高山一実、寺田蘭世、中田花奈、中村麗乃、西野七瀬、能條愛未、樋口日奈、星野みなみ、堀未央奈、松村沙友里、向井葉月、山崎玲奈、山下美月、吉田綾乃クリスティー、与田佑希、若月佑美、渡辺みり愛、和田まあや
ジャンル：アイドル
所属事務所：乃木坂46合同会社
所属レコード事務所：ソニー・ミュージックレコーズ

乃木坂46（のぎざかフォーティーシックス）は、2011年8月21日に誕生した女性アイドルグループです。同じくプロデューサーの秋元康氏が手掛けた人気アイドルグループ「AKB48」グループの公式ライバルグループである「坂道シリーズ」として誕生。発足以来目覚ましい活躍を遂げ、絶大なる人気を獲得するに至りました。

AKB48グループと違って総選挙がなく、選抜メンバーは運営サイドによって選ばれています。グループ名の「乃木坂46」は、最終オーディションが行われたのが「SME乃木坂ビル」だった事に由来しているのだそうです。新たに4期生として12名がメンバーとして加わることに成った乃木坂46。今後も更なる発展と活躍が期待出来そうですね。

AKB48の公式ライバルグループとして誕生した坂道グループ。乃木坂46と欅坂46、そして欅坂のアンダーグループであるけやき坂46の3グループがこの坂道グループに当たるのですが、その坂道グループが今年合同での新メンバーオーディション開催を発表し、多くの若き候補生達が名乗りを上げました。

これまでのオーディション同様数回に渡る審査が行われ、2018年8月19日の坂道合同オーディション最終審査で遂に合格者が全て出揃う形に成りました。この3グループのメンバーという事はそのまま日本最高峰のアイドルグループのメンバーに成るという事でもあり、その合格者のメンツには注目が集まっておりました。

坂道グループのオーディションが合格率激低の超難関である事はかなり有名です。事実乃木坂・欅坂ともに1期生オーディションの際の合格率は共に僅か0.1%で、合格倍率は驚異の1000倍強というとてつもない狭き門でした。今回の合同オーディションも同様の合格倍率と成る事が予定されていたのですが、発表された数字はそれを遥かに上回る数字となりました。

今回の合同オーディションへの応募総数は、何と12万9182件だったと発表されています。そしてその中から最終審査まで辿り着き、見事オーディションに合格したのはたったの38名。コレを合格倍率に直して計算した結果、何と今回の乃木坂・欅坂・けやき坂の坂道合同オーディションの合格倍率「3400倍」にも上る事が明らかに成ったのです。

アイドルグループのオーディションにこれだけの人数が参加したのは前代未聞だそうです。世の中にはアイドルオーディション以外にも様々な選考があると思いますが、これだけの倍率となるようなオーディションは他には絶対に無いのでは無いでしょうか？AKB48グループの合格倍率ですらコレには全く及びません。

そんな超難関の狭き門を潜り抜ける事が出来た38名ですから、当然そのレベルはかなりのモノであるという事が用意に推測されます。後はどのメンバーがどのグループに所属するかという発表を待つのみなのですが、それが今回のタイトルである事象へと繋がって行くわけです。

先程申し上げた通り、坂道合同オーディションの合格者が出揃ったのは2018年8月19日の事。つまりは今年の夏という事に成ります。で、この原稿をまとめているのは2018年11月25日現在であり、既に季節は冬をすぐそこに迎えようとしています。という事は合格者が決まったにも関わらず3ヶ月以上も所属先が発表されないという状態が続いているのです。

これは今までのオーディションから考えても異例の事態と言って良いでしょう。オーディションの合格者達はSHOWROOMにて既にお礼配信を行っておりますし、後はそれぞれの所属先グループに加入して、一日も早くアイドルとしての活動を開始したいと考えているはず。しかしながらコレが一向に進んでいないのです。

もしかすると既に配属先は決まっており、何らかのタイミングを見計らってコレを発表するのではないか？との説もあるようですが、流石に3ヶ月超もそのままにしているというのは発表できない何かが発生しているのではないか？と考えてしまいます。それすらも織り込んだ上で、話題作りとしてこの無発表を貫いているのであれば物凄い戦略ではありますけどね。

ただ、ネット上では既に乃木坂・欅坂・けやき坂に配属されるメンバーの一覧情報などのまとめも出回っていたり、中には合格者のスキャンダルを暴こうとする卑劣な輩等も現れているようで、この無発表がとても良い影響を与えているとはとても言えない状態にあります。運営もコレに関しては当然の事ながら把握しているはずです。

発表が行われない最も有力な説は、「辞退者も含めグループの振り分けバランスに難航している」というものです。「どのメンバーをどのグループに振り分けるのが最も坂道グループとしてプラスに作用するか？」という事だと思いますが、であれば合同オーディションを開催した事自体が間違いであるとも言えます。

最初から個別オーディションであればこんな事は起き得なかった筈の事ですからね。実際既に大方の所属先が決まっているという事が合格辞退者からのリークで明らかに成っており、それを踏まえると最後の部分での調整に手間取っているという説はかなり信憑性が高いのでは無いかと考えられるところです。

そんな中乃木坂46の4期生メンバー12名がようやく決定したという話題が駆け巡りました。これは2018年11月23日の未明にネットに流出した一枚の画像を巡るものであり、そこには乃木坂46の4期生12名の撮影風景と思われる画像が映し出されていたのです。いつかいつかと待ち侘びていた乃木坂ファンは、この画像と話題に湧き上がりました。

この画像を見ると、メンバーの顔もしっかりと映し出されている上に、明らかに素人が撮った画像では無い事が分かるので、恐らくこの画像は運営側からの意図的なリークであるという可能性が高いです。発表が出来ない状態が続いたせいで悪影響が出ている現状を、こうして顔の分かる画像を流す事により一旦沈静化させる目的なのでは無いでしょうか？

確かに顔もこれだけ明確に写っていれば、あとはその顔と同じ顔の合格者を照らし合わせて4期生メンバーを特定することが可能と成ります。これによってファンは正式発表が間近であることを認識することが出来るように成るでしょうし、もし万が一のときは「そんな画像は知らない」とすっとぼけることも可能です。

どちらに転んでも運営側にとっては悪い選択肢では無いでしょう。一先ずはお茶を濁す形でメンバーの顔が分かる画像を流出させ、後はその間に発表を行う為の準備を行う。結局の所いつ4期生についての正式発表が行われるかは未定のままですが、こうして少しづつ明らかに成るのはその「いつ」が近づいている証拠とも言えるのでしょう。

ではここからは乃木坂46の4期生となる（であろう）メンバーについて、現状で分かっている情報を元に照らし合わせて行きたいと思います。あくまでも公式による発表が無いため、画像の顔とSHOWROOM配信で残されている顔の画像との比較に成りますので、そちらは御了承下さい。

それと現在で特定がされたメンバーは12名のうち7名迄であり、残りの5名に関しては現在も引き続き調査中です。よって今回は7名のみの紹介となりますが、残り5名に関しても判明次第公開していきたいと思います。

エントリーナンバー：1番
名前：不明
画像での位置：後列左から2番目
年齢：19歳（大学2年生）
生年月日：1999年1月12日
出身地：埼玉県
身長：不明
血液型：不明

坂道合同オーディションのエントリーナンバー1番の彼女ですが、埼玉県出身の19歳で現在大学2年生とのことです。既にツイ垢が流出したなんて噂も経っているらしいですが、審議に関しては定かではありません。

エントリーナンバー：13番
名前：柴田柚菜（しばたゆな）
画像での位置：後列左から6番目
年齢：15歳（高校1年生）
生年月日：不明
出身地：千葉県
身長：158.9cm
血液型：A型

エントリーナンバー13番の彼女は、元子役として芸能事務所フラームに所属したいた柴田柚菜さんです。今回の合格者の中で数少ない名前の判明しているメンバーですね。

エントリーナンバー：14番
名前：不明
画像での位置：後列左から4番目
年齢：15歳
生年月日：不明
出身地：埼玉県
身長：162cm
血液型：不明

エントリーナンバー14番は以前にけやき坂の2期生オーディションに落選したそうで、今回はシード権持ちだったそうです。サンフランシスコに5年間住んでいた帰国子女だそうで、英語はバリバリなんだとか。

エントリーナンバー：18番
名前：不明
画像での位置：後列左から1番目
年齢：17歳
生年月日：不明
出身地：栃木県
身長：166cm
血液型：A型

エントリーナンバー18番の彼女は栃木県出身の17歳高校生。この方もけやき坂2期生オーディションに参加していたそうですが、その時は顔出しをしていなかったそうです。トークも面白くてSHOWROOMでも人気を集めていました。

エントリーナンバー：37番
名前：筒井あやめ
画像での位置：前列左から2番目
年齢：14歳
生年月日：2004年6月8日
出身地：愛知県
身長：160cm
血液型：O型

エントリーナンバー37番の彼女は、過去にソニーが主催したオーディションである「SUNHOイメージガールオーディション」でグランプリを獲得し、Teamくれれっ娘！の候補生として活動していた時期も有ったそうです。経歴的にも文句なしのメンバーですね。

エントリーナンバー：38番
名前：不明
画像での位置：後列左から4番目
年齢：16歳
生年月日：2002年10月3日
出身地：愛知県
身長：159cm
血液型：不明

エントリーナンバー38番の彼女は、愛知県出身の高校1年生。ほんわかした雰囲気の割と地味目のイメージを持つ彼女ですが、見事初オーディションで合格と成ったそうです。

エントリーナンバー：59番
名前：北川悠理
画像での位置：後列左から7番目
年齢：17歳
生年月日：2001年8月8日
出身地：東京都
身長：161cm
血液型：不明

エントリーナンバー59番は東京都出身の北川悠理さん。以前に第3回AKBグループドラフト会議の候補生となり、自身が希望するチームBから見事声が掛かったにも関わらず辞退したという過去があり、そのせいか今回のオーディション時はアンチコメントが多く、配信がかなり有れたと言われています。

彼女はAKB48グループの映像プロデューサーである北川謙二氏の身内では無いかと言われており、それもあってのコネ採用も疑われています。ドラフトを辞退したという過去のせいであまり良いイメージを持たれていないのかも知れませんから、こうした噂も致し方無い感じがしますね。
 

という事で乃木坂46に関しては12名が4期生として加わる事がほぼ確定的と成ったのですが、欅坂2期生とけやき坂の3期生については果たしていつ頃発表が行われるのでしょうか？これに関しては残念ながら現時点では不明としか言えない状況です。一説ではもう内定はしている様なので、後はタイミング待ちといったところでしょうか。何れにしても待ち遠しい事には変わりありませんね。

今回は先日の坂道合同オーディションで合格した38名についてをまとめてまいりました。一旦乃木坂46については目処が立ちつつある状態となった様ですが、運営からの正式発表が行われた訳ではないので、まだまだ今後どうなるのか不透明な部分が残ります。何にせよ今後暫く坂道グループの動向からは目が離せませんね。