沼田まほかるのおすすめ小説5選!最新作も!本名や経歴は?

大人気の小説家である沼田まほかるさんってどんな人?沼田まほかるって名前は本名?気になる沼田まほかるさんの本名や、小説家になる前の特殊な経歴などをご紹介。気になる最新作はどんな作品?映画化もされたおすすめの小説5選や、沼田まほかるさんの最新の情報もご紹介します。

沼田まほかるのおすすめ小説5選!最新作も!本名や経歴は?のイメージ

目次

  1. 1沼田まほかるのプロフィール
  2. 2沼田まほかるのイヤミスの女王
  3. 3沼田まほかるのおすすめ作品5選
  4. 4沼田まほかるの作品が映画で話題に
  5. 5沼田まほかるの最新作は?
  6. 6沼田まほかる作品はいずれも人気で今後も注目

沼田まほかるのプロフィール

・愛称:不明
・本名:不明
・生年月日:1948年
・年齢:71歳
・出身地:大阪府
・血液型:不明
・身長:不明
・体重:不明
・活動内容:小説家
・所属グループ:なし
・事務所:なし
・家族構成:不明

沼田まほかるは元僧侶?経歴・実家も

沼田まほかるさんは、1948年に大阪府のお寺に生まれました。1985年に大阪文学学校昼間部に入学し、在籍中に小説も執筆しており、40作品が大阪文学学校賞も受賞しています。沼田まほかるさんは卒業後、若くして結婚をして自身は主婦となりました。

結婚後に、大阪の堺にいる母方の祖父からお寺の後継ぎを頼まれ、当時結婚していた夫がその寺の住職となりました。この時、沼田まほかるさんは主婦となります。

その後、2人は離婚してしまいます。離婚したことからお寺に僧侶がいなくなってしまうため、主婦であった沼田まほかるさんが僧侶になる事を決意しました。僧侶になるための出家の儀式である「得度」を経て、沼田まほかるさん自身が僧侶となりました。

更に沼田まほかるさんは、40代半ばで知人と建設コンサル会社を設立しましたが、10年ほどで倒産してしまいます。

沼田まほかるはペンネーム?本名は?

沼田まほかるという名前は本名なのでしょうか。沼田まほかるさんを本名だと思う人は多いようです。小説家は本名を使って執筆する人もいますが、ペンネームを使う人の方が多いようです。沼田まほかるさんも本名ではなくペンネームのようです。

どうしてそのようなペンネームにしたのかを、沼田まほかるさんが語っている事はなくペンネームの由来などは不明です。また、本名についても明かしておらず、沼田まほかるさんの本名についても不明です。

会社経営や僧侶など特殊な経歴の沼田まほかるさんは、本名などだけでなく、血液型や身長などの情報は一切公表していません。また、雑誌でのインタビューなどは受ける事もあるようですが、テレビ出演などは無く、メディアへの露出はあまりありません。

沼田まほかるのイヤミスの女王

沼田まほかるさんの執筆する小説は、人間の持つ心の闇や二面性、何気ない日常の隣に潜む影などを描くものが多いです。沼田まほかるさんは、湊かなえさんや真梨幸子さんらとともにイヤミス(読んだ後に嫌な後味が残るミステリー)の女王として注目を浴びています。

沼田まほかるさんの作品は、ドロドロの愛情劇や復讐劇の中に潜む人間の本性が露呈されていて、その後味の悪さが病みつきになるファンも多いようです。また作品の中で、どこか核心のついた表現やメッセージが人気のようです。

沼田まほかるは56歳でデビュー

沼田まほかるさんのデビュー作は「九月が永遠に続けば」です。この作品を執筆した時、沼田まほかるさんは当時56歳で遅咲きのデビューとなりました。また同作は、2005年にホラーサスペンス大賞を受賞をしたものの、大ヒットとまではなりませんでした。

沼田まほかるさんは、デビュー作を執筆してから、その後も数々の作品を世に放つものの、しばらくはヒット作に恵まれませんでした。

その後、2012年に発表した「ユリゴコロ」が大藪春彦賞を受賞すると、一般の方達にも作品の魅力を高く評価され始め、大ヒットを記録しました。また、沼田まほかるさんの過去の作品も注目を集めるようになります。

沼田まほかるさんの処女作である「九月が永遠に続けば」は、半年で60万部も文庫版が増刷されるなど大ヒットとなりました。

沼田まほかるの特徴は嫌な後味

沼田まほかるさんの小説の特徴は、なんといっても読んだ後の嫌な後味です。作品においてハッピーエンドで終わる事がほとんど無く、読んだ後にもゾッとするようなものや、これ見よがしではないリアルで後を引くような怖さがあります。

不快なのに読むとクセになる小説

沼田まほかるさんはインタビューでも、自身が人とズレている事を自覚していると話しており、人付き合いが苦手であるそうです。そんな沼田まほかるさんだからこそ、違う視点から物事を観察することができ、人間の奥底にあるダークサイドと日常をうまく描いています。

リアルな怖さが作品の中にあり、読み進めるにつれて救いがなく、不快になっていくものがあります。そんな不快さこそが、怖いもの見たさで読むのをやめられず、くせになると人気です。

沼田まほかるのおすすめ作品5選

沼田まほかるさんの作品はどれも人気のものばかりでおすすめです。一度、沼田まほかるさんの作品を読めば、くせになりハマってしまう人も多く中毒性があります。そんな沼田まほかるさんの中で、とりわけおすすめの作品をご紹介します。

おすすめ作品①九月が永遠に続けば

「九月が永遠に続けば」は沼田まほかるさんの処女作となる作品です。この作品にも沼田まほかるさんの独特の魅力が詰まっています。主人公はシングルマザーの佐知子で、物語は第一人称で進んで行きます。

佐知子には高校生の息子がおり、ある日ゴミ出しに行ったきり、息子が失踪してしまうところから始まります。この失踪事件をきっかけに佐知子の周りで不幸なことが起こり始めます。

 

「九月が永遠に続けば」の魅力は読み進めるにつれて、新たな見方や真実に突き当たるというところです。佐知子は自己愛が強く浅はかな性格で、物語が第一人称で進められているので、最初は佐知子は物事の真実を捉えきれていません。

自分の視座でしか見る事が出来なかった為、平和だと感じていた世界も失踪事件をきっかけに、だんだんと姿を変えて行きます。ドロドロのサスペンスで佐知子と共に真相に近づくにつれてハッとする瞬間があります。

おすすめ作品②ユリゴコロ

主人公の亮介は婚約者は失踪し、母親は交通事故、父親は末期の膵臓がんと最悪なシチュエーションから物語は始まります。そんな中、父親の押入れからユリゴコロと書かれたノートを発見します。そこには殺人に取り憑かれた人間の生々しい告白が記載されています。

主人公の亮介は、そのノートをなぜ父親が所有していたのかという謎と自分は殺人犯の息子なのではという恐怖心から葛藤します。疑心暗鬼に陥る亮介の緊迫した心情がうまく描かれていて、読み進めるにつれて息苦しくなります。

ユリゴコロは前半と後半でかなりガラッと話が転換して行き、前半はサスペンスですが、いつの間にか複雑な家族間の出来事や、家族愛などが描かれていき、ただ単に怖いという物語では終わりません。

おすすめ作品③猫鳴り

猫鳴りはようやく授かった子供を流産してしまった中年夫婦の話です。その悲しみを紛らわせるために一匹の猫を飼いますが、妻は生まれてこれなかった子供の身代わりにしているような気がして、その猫に嫌悪感を抱き始めます。

やがてその猫を捨ててしまいます。その後、捨てた猫の代わりに家の前に少女が1人現れ、物語は加速していきます。

猫鳴りは3部構成で物語が綴られています。流産してしまった妻、不登校の少年、妻を亡くした夫がそれぞれの章の主人公として描かれていて、3人がそれぞれ猫を通して、自身の死に対する考え方や価値観を変えていきます。

猫鳴りは、今までの沼田まほかるさんの作品とは少し違う新境地と鳴る作品です。死や生について考えさせられる作品であり、章によってそれぞれ違う視点から描かれていることから、沼田まほかるさんの新しい魅力を発見できます。

おすすめ作品④彼女がその名を知らない鳥たち

彼女がその名を知らない鳥たちは十和子という中年女性が主人公の物語です。十和子は8年前に別れた黒崎も事を忘れられずにいつつも、過去の男を断ち切れずにいました。その寂しさから成り行きで陣地と同棲をしています。

陣地は下品でだらしなく、そんな陣地の事を十和子は見下して、嫌悪していました。そんなある日、刑事が十和子の元へ訪れ、黒崎が行方不明になっている事を告げられます。十和子は黒崎を殺したのは陣地だと疑い始めます。

この作品のおすすめしたいところは純愛です。最初は十和子があまりに不憫な経験をしてきて同情を誘いますが、次第に悪いのは十和子なのではと読者に気付かせていきます。そんな十和子を支える陣地の印象も読み進めていくと変化していき、最終的には反転します。

陣地の十和子を思う気持ちは純愛そのもので、どこまでも献身的です。色々な愛の形があると気付かせてくれる作品です。純愛劇をここまで生臭く描ける筆力の高さが伺えます。

おすすめ作品⑤アミダサマ

アミダサマはホラー作品となっていて、この物語の登場人物は産業廃棄物処理場に放置された冷蔵庫の中に眠っていた少女ミハル。そんなミハルと出会ってしまった僧侶の妻とサラリーマンの青年です。

少女と出会ってしまったが故に、2人は薄気味悪い世界へ引き込まれてしまいます。ミハルの周りで起こる怪奇現象が印象的で、じわじわと忍び寄る恐怖が見事に読者の恐怖心を煽ります。

ミハルとは一体何者なのかという謎と、読んだ後になんとも言えない脱力感があります。ハッピーエンドなのか、バッドエンドなのか、読了後に考えさせられる作品です。

沼田まほかるの作品が映画で話題に

沼田まほかるさんの執筆した小説は大ヒットしていますが、その大きな反響から最新作の小説が映画化までされています。映画化されたのは沼田まほかるさんがブレイクするきっかけとなったユリゴコロです。この小説は販売部数累計25万部を超え、大ヒットとなっています。

2017年ユリゴコロが実写映画化

ユリゴコロの大ヒットを受け、2017年に映画化がされています。主演は吉高由里子さんで松阪桃李さんや松山ケンイチさんが脇を固めます。殺人鬼役を演じた吉高由里子さんは、今まで演じたことのない役であったことから苦悩したそうです。

原作である小説の臨場感と、人を殺める事を心の拠り所にしている殺人鬼が普通の人との狭間で苦悩する描写をうまく描いています。

同年に彼女がその名を知らない鳥たちも映画化

また、同年に彼女がその名を知らない鳥たちも映画化がされています。沼田まほかるさんの小説が映画化されたのはこれが2作品目となり、しかも立て続けに2作という事で話題になりました。主演の十和子役は蒼井優さんで、陣地役には阿部サダヲさんと前作に引き続き、かなり豪華な顔ぶれとなりました。

作品と豪華な俳優で話題に

沼田まほかるさんの小説が映画化された事はもちろんのこと、その映画の出演陣にも注目が集まっています。彼女がその名を知らない鳥たちでは、蒼井優さんや阿部サダヲさんを初め、松阪桃李さん、竹野内豊さんなど、助演も大物俳優が揃っています。

この映画で主演の蒼井優さんは第41回日本アカデミー賞の主演女優賞も受賞しており、その演技も評価されました。

ユリゴコロ予告動画

殺人鬼の物語という事もあり、映画内では緊迫した雰囲気と、主演の吉高由里子さんと松阪桃李さんの迫真の演技が光る作品です。原作の雰囲気はそのままに殺人鬼の苦悩や葛藤をうまく演じ切っています。

沼田まほかるの最新作は?

沼田まほかるさんの最新作はどのような作品なのでしょうか。現在の沼田まほかるさんの小説の最新作はユリゴコロで、これ以降の作品は今のところありません。

沼田まほかるの作品は現在6作品

現在の沼田まほかるさんの発売された小説は全てで、「九月が永遠に続けば」、「彼女がその名を知らない鳥たち」、「猫鳴り」、「アミダサマ」、「痺れる」、「ユリゴコロ」の全6作品で、現在の最新作がユリゴコロとなっています。

沼田まほかるの作品はマンガにも

沼田まほかるさんの小説は映画化されただけには留まらず、漫画化もされています。2017にユリゴコロは人気漫画家である亜月亮さんによって、よりコミカライズに漫画化されており、人気を博しています。この漫画版のユリゴコロは上下巻の二部作として発売されています。

登場人物の心情を原作にって書いたと亜月亮さんは話しており、漫画化により、小説を読まない層からのファンも沼田まほかるさんの魅力に気付くきっかけとなり幅広い層からの人気を得ました。

沼田まほかるの新作は未定?

立て続けに2作品が映画化された事により、沼田まほかるさんは大きな注目を浴びました。続く最新作がどのような小説か気になるファンも多いようです。現在、沼田まほかるさんの最新作は発表されておらず、最新作の情報や発売する予定など、何も決まっておりません。

沼田まほかる作品はいずれも人気で今後も注目

沼田まほかるさんは、遅咲きのデビューとなりましたが、その独特な作風から一度読んだらやめられないファンも多いようです。筆力の高さはもちろんの事、読み進めていくうちに人間の内に潜む醜さなどが露呈され、胸が苦しくなるような小説も多いです。

ただそれだけではなく、読んだ後に考えさせられる物や読んだ後もしばらく後を引くリアルな恐怖が沼田まほかるさんの小説の魅力の一つです。そんな沼田まほかるさんの作品はどれもおすすめです。

会社経営や僧侶などの特殊な人生を歩んで来た沼田まほかるさんだからこそ描くことの出来る世界観があり、そんな沼田まほかるさんの最新作を待ちわびているファンも多いようです。今後も彼女の描く世界観や、読んだ後のクセになる嫌な後味の作品から目が離せません。

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この記事のライター
WG_yuki

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