織田裕二出演ドラマ一覧!若い頃からの経歴や人気作は?
これまでに多くのドラマや映画で活躍されている人気俳優・織田裕二さん。ドラマや映画では探偵や外交官、刑事など様々な役を演じていますが、若い頃はどんな人気作に出演されているのでしょうか?今回は織田裕二さんのプロフィールとともに経歴や出演作品一覧などを紹介します!

目次
織田裕二のプロフィール
愛称:不明
本名:織田裕二(おだゆうじ)
生年月日:1967年12月13日
年齢:51歳(2019年7月現在)
出身地:神奈川県
血液型:A型
身長:177㎝
体重:78kg
活動内容:俳優・歌手
所属グループ:なし
事務所:BAC CORPORATION
家族構成:妻
織田裕二の経歴
織田裕二さんは1987年の19歳の時に映画「湘南暴走族」で俳優デビューし、様々なテレビドラマや映画に出演するようになります。そして1991年放送のフジテレビ系ドラマ「東京ラブストーリー」に出演し大ブレイクしました。
織田裕二さんはその後もドラマや映画で大ヒット作品を連発し、主演を務めるほどの実力派俳優として活躍されています。
また織田裕二さんは歌手としても活動されており、1986年の俳優デビューした映画「湘南暴走族」の挿入歌で俳優と同時に歌手デビューもされています。
織田裕二の生い立ちやデビュー当時の若い頃
#織田裕二 カンチ pic.twitter.com/hf2MppDyhw
— なおなお・バンタン情報局 (@2018naonaokun) October 1, 2018
では織田裕二さんの生い立ちやデビュー当時の若い頃について紹介します。織田裕二さんはデビュー後の若い頃はイケメン俳優として徐々に人気がではじめ、様々なドラマや映画に出演するようになります。
まずはそんな織田裕二さんの学歴から見ていきましょう!織田裕二さんはどのような学生時代を過ごしてきたのでしょうか?
織田裕二の学歴は?
織田裕二さんは1967年12月13日に神奈川県で生まれました。そして小学校は横浜市にある有名学校・桐蔭学園小学校へ通い、中学校・高等学校までずっと桐蔭学園で過ごし1985年3月に高校を卒業しています。
学生時代はテニス部所属
織田裕二さんは中学1年生から高校1年生まで部活はテニス部へ所属していたようですが、途中膝を痛めたため退部しました。織田裕二さんは今でも背が高くて笑顔が爽やかな雰囲気がありますし、きっと学生時代からとても爽やかなテニス少年であったことでしょう。
高校時代にバンドでギターを担当
テニス部を退部した織田裕二さんは高校時代には友人とバンドを組んで活動されていました。織田裕二さんが組んでいたバンドは「Deps」というバンド名で、織田裕二さんはギターを担当していました。
実はこのバンド名「Deps」は、後に織田裕二さんのファンクラブの名前にもなっています。織田裕二さんにとってこのバンド時代はかけがえのない思い出であったのでしょう。
大学はピッツバーグ大学日本校へ進学
幼稚園から高校まで桐蔭学園へ通っていた織田裕二さんは、高校卒業後はピッツバーグ大学日本校へ進学します。当時はバブル期であったため、この大学のような海外の大学の日本校が多く開設されていました。
ピッツバーグ大学へ進学した織田裕二さんは、入学後すぐに俳優活動をはじめたので大学は中退しております。
1987年オーディションをきっかけにデビュー
織田裕二さんは1987年に行われたオーディションをきっかけに俳優デビューしました。そのオーディションというのが1987年4月に公開された映画「湘南暴走族」です。織田裕二さんはこのオーディションで数万人の参加者の中から抜擢されました。
織田裕二さんはデビュー当時はまだ大学生であったのですが、その後俳優や歌手など芸能活動を本格的に始めたことにより大学を中退されています。
デビュー作「湘南爆走族」
織田裕二さんの俳優デビュー作品である映画「湘南暴走族」は、1987年4月に東映映画で公開された作品で、主演に抜擢されたのは現在も人気俳優として知られている江口洋介さんです。江口洋介さんもこの映画で俳優デビューとなりました。
織田裕二さんが演じた役は「石川晃」という血気盛んで喧嘩っ早い役を演じています。織田裕二さんはこの「石川晃」という役をやりたいがためにオーディションを受けたそうです。
織田裕二さんはこのオーディションでは原作の石川晃同様に髪の色を金と赤に染め、リーゼント頭で最終オーディションに挑んだそうです。また当時織田裕二さんはバイクの免許を持っていなかったのですが、オーディション中に中型免許を取得したようです。
織田裕二さんはこのオーディションでは絶対役を勝ち取りたいと思っていた様子が伺えます。織田裕二さんは若い頃からとても熱い男だったのでしょう。
挿入歌「BOOM BOOM BOOM」でも歌手デビューを果たす
また織田裕二さんのデビュー作「湘南暴走族」では、同時に歌手としてもデビューを果たしています。織田裕二さんはこの映画の挿入歌「BOOM BOOM BOOM」をバンド演奏しながら歌っています。
高校時代にバンドをされていたことから、織田裕二さんは俳優と歌手同時にデビューすることとなったわけです。
1989年映画「彼女が水着に着替えたら」でブレイク
俳優と歌手同時にデビューした華やかしい芸能界デビューとなった織田裕二さんは、1989年6月に公開された東宝映画「彼女が水着に着替えたら」に出演されています。この映画では主演の原田知世さんの相手役「吉岡文男」役で出演されブレイクしました。
この映画は「私をスキーに連れてって」や「波の数だけ抱きしめて」に続くバブル時代に公開された「ホイチョイ3部作」と言われた大ヒット映画でとして知られています。
ヒロインは原田知世
菜奈ちゃん下唇噛むとこかわいすぎない?うんもう何回見たって初めて見たときのようにときめくし癒される😍#あなたの番です#原田知世 さん pic.twitter.com/mkbqEReYwf
— ヒツジストあーちゃん@女性応援隊 (@yohpin_love23) July 7, 2019
この映画「彼女が水着に着替えたら」は透明感あふれる人気女優・原田知世さんが主演のヒロイン役として出演された作品です。原田知世さんは当時は女優や歌手として活躍されていました。
また現在大ヒット中のドラマ「あなたの番です」で主演を務め、とても51歳には見えない若い頃となんの変りもない姿が話題となっています。
織田裕二の90年前半出演ヒットドラマ一覧
ではここからは織田裕二さんの出演された数々のドラマ一覧を紹介します。まずは織田裕二さんが90年前半に出演されたヒットドラマ一覧を見ていきましょう!
織田裕二と言えば「東京ラブストーリー」のカンチ
織田裕二さんの代表作品となったドラマと言えば誰もが「東京ラブストーリー」と思い浮かべることかと思います。「東京ラブストーリー」は、1991年1月から3月までフジテレビ系の「月9枠」で放送された恋愛ドラマです。
主演を務めたのは織田裕二さんと女優・鈴木保奈美さんで、織田裕二さんは「カンチ」こと永尾完治役で出演され話題となりました。
月9ドラマは東京ラブストーリーが生みの親
今では「月9ドラマ」という呼び名は一般的になっていますが、実はこの「月9」という言葉は「東京ラブストーリー」から言われるようになりました。
失敗作と言われたドラマ「あの日の僕をさがして」
1992年4月から6月までTBSで放送されていた織田裕二さん主演のドラマ「あの日の僕をさがして」は、織田裕二さん自ら「失敗作」と語っています。このドラマは当時清純派女優として人気があった仙道敦子さんも出演し話題となったドラマです。
しかし視聴率はあまり伸びず、織田裕二さんは「すべてが中途半端であった」と反省するほどの失敗作となってしまったようです。
石黒賢とW主演の「振り返れば奴がいる」
「振り返れば奴がいる」は1993年1月から3月にフジテレビで放送されたドラマです。織田裕二さんと石黒賢さんのW主演ということでかなり注目されたドラマで、織田裕二さんは司馬江太郎という医師役で出演されています。
また織田裕二さんはこのドラマ共演をきっかけに織田裕二さんと石黒賢さんは現在も親友として交流があるようです。
痛快サクセスストーリードラマ「お金がない」
ドラマ「お金がない」は1994年7月から9月までフジテレビで放送されたドラマで、もちろん主演を務めたのは織田裕二さんです。幼少期から貧乏であったことから学もなく貧困を極めた主人公・萩原健太郎役を演じています。
そんな織田裕二さん演じる貧困を極めた主人公が、一流企業で活躍し仕事を成功させていくというサクセスストーリードラマです。
ここまで90年前半に織田裕二さんが出演した代表作品一覧を紹介しましたが、この一覧ドラマはほんの一部であり、織田裕二さんはこの他にもとても多くのドラマに出演されています。
織田裕二最大のヒットドラマ「踊る大捜査線」シリーズ
そして織田裕二さん主演のドラマで最大のヒットドラマと言われている「踊る大捜査線」シリーズ。このドラマは1997年1月から3月までフジテレビの「火曜21時枠」で放送されていて、その後はシリーズ化され映画や舞台でも展開された大ヒット作品です。
織田裕二さんは主人公の刑事・青島俊作役を演じており、正義の信念を持ち、喜怒哀楽の表情を見せながら刑事として成長していく姿を描いた人気ドラマです。
アクションのない刑事ドラマ「踊る大捜査線」
刑事ドラマというと、アクションシーンがあるイメージを持っている方も多いかと思いますが、このドラマ「踊る大捜査線」はアクションがない刑事ドラマとしても人気があります。アクションシーンを可能な限り排除し現実の警察組織と近い業務形態を再現しています。
このドラマが人気となった理由にはこれまでにない刑事ドラマであり、現実の警察組織を忠実に描いていることで勉強にもなるというところです。
「事件は会議室で起きてるんじゃない」など名台詞も多数
また織田裕二さんが演じる青島俊作の名台詞と言えば、「事件は会議室で起きてるんじゃない、現場で起きてるんだ!」です。この決め台詞は織田裕二さんのイメージに結びつくものとなり、現在では織田裕二さんのモノマネ台詞と言えばこの名台詞が主流となりました。
キャスト陣も豪華な個性派ぞろい
「踊る大捜査線」シリーズが人気になったわけには、織田裕二さん以外にも多くの豪華キャスト陣が揃っているからです。俳優陣では柳葉敏郎さんや筧敏夫さん、ユースケ・サンタマリアさん、いかりや長介さんなどが出演されています。
女優陣は、深津絵里さんや水野美紀さんなどとても人気のある女優が出演されていて、現在でも若い頃のキャストが見れると人気のシリーズになっています。
「交渉人 真下正義」など外伝も人気
また2005年には映画版第2作の内容と連動させた映画「交渉人 真下正義」が公開され話題となりました。この映画は「踊るレジェンド」という外伝的物語になっていて、ユースケ・サンタマリアさん演じる真下正義が主人公となったストーリーです。
主題歌「Love Somebody」も織田裕二の代表曲に
また「踊る大捜査線」の主題歌「Love Somebody」を歌ったのは主演を務めた織田裕二さんで、リリース当時オリコン最高9位、47.8万枚も売れると言う大ヒット曲となりました。
2000年以降の織田裕二出演代表ドラマ一覧
1994年放送の織田裕二さん出演のドラマ「お金がない」懐かしくてDVD全巻レンタルした(笑)おもしろすぎる👍 pic.twitter.com/npRuDgDUF8
— 愛の怪人 (@kurosyo129) July 10, 2019
織田裕二さんは1987年にデビューし、その後90年代には主演を務めたヒット作がたくさんありました。続いて2000年以降に織田裕二さんが出演した代表ドラマ一覧を紹介します。
2004年「ラストクリスマス」
「ラストクリスマス」は2004年10月から12月にフジテレビの「月9枠」で放送されたドラマで、最高視聴率は25.3%と大人気となったドラマです。織田裕二さんは主人公の青木健次役で、そしてヒロインの青井由季役は女優・矢田亜希子さんが演じています。
2007年「冗談じゃない!」
「冗談じゃない!」は2007年4月から6月までTBS系列で放送されたドラマで、織田裕二さんが主演を務めています。織田裕二さん演じる高村圭太が20歳年下の恋人と結婚するのですが、なんとその恋人の母親が昔交際していた彼女であったという衝撃なストーリーです。
2011年「外交官 黒田康作」
「外交官 黒田康作」は、2011年1月から3月までフジテレビ系で放送されたドラマで、2009年に公開された織田裕二さん主演の映画「アマルフィ 女神の報酬」の続編のストーリーになっています。
タイトル通り織田裕二さんは外交官役を演じており、他には柴咲コウさんや萩原聖人さん、草刈民代さんなど豪華キャストが出演されています。
さらに2011年6月にはこのドラマ「外交官 黒田康作」の続編として「アンダルシア 女神の復讐」も公開されています。この映画の舞台発表の際には初の外交官を演じた織田裕二さんが意気込みをコメントされていました。
織田裕二さんはドラマ「外交官 黒田康作」経て完成させたこの映画に手ごたえを掴んでいる様子で、この映画でも外交官としての役を十分に演じ切れたようでした。
ちなみに織田裕二さんが演じた外交官とは、国を代表し外国や国際機関に派遣される公務員です。織田裕二さんはこの作品で演じた外交官役はとても難しかったようで「新たな無謀な挑戦」と語っています。
このドラマ「外交官 黒田康作」では映画とはまた違った外交官役を演じていることでも話題となった作品です。
2013年「Oh,My Dad!!」
「Oh,My Dad!!」は2013年7月から9月にフジテレビの木曜劇場枠で放送されたドラマで、織田裕二さんはじめ長谷川京子さんや鈴木杏樹さん、八嶋智人さんなどが出演されています。織田裕二さんはこのドラマで初の父親役に挑戦し話題となりました。
2016年「IQ246〜華麗なる事件簿〜」
「IQ246~華麗なる事件簿~」は2016年10月から12月までTBS系で放送されたドラマで、IQ246の天才的頭脳を持つ現在の貴族男性が様々な事件を推理していくというストーリーになっています。その主人公・IQ246を持つ天才探偵を演じたのが織田裕二さんです。
織田裕二さんの他に土屋太鳳さんやディーン・フジオカさん、中谷美紀さんなどが出演されている話題ドラマです。
相葉雅紀主演ドラマ「貴族探偵」が比較され酷評の嵐に?
2017年4月から6月のフジテレビの月9で放送された相葉雅紀さん主演のドラマ「貴族探偵」。このドラマ「貴族探偵」は貴族が探偵をするという内容なので、「貴族探偵」が放送されると織田裕二さん主演の「IQ246~華麗なる事件簿~」が再び話題に上がりました。
「貴族探偵」の相葉雅紀さんの演技が酷評であったことで、織田裕二さんの演技力の凄さやレベルの違いに絶賛した声が殺到したようです。
織田裕二さんが「IQ246~華麗なる事件簿~」で演じた探偵がとても不自然と当時は評判があまりよくありませんでした。しかし相葉雅紀さんの「貴族探偵」での演技がもっと批判されたことで、織田裕二さんの探偵役の凄さが際立ったということです。
2018年「SUIT/スーツ」
「SUIT/スーツ」は2018年2018年10月から12月までフジテレビ系「月9」で放送されたドラマで、織田裕二さんと鈴木保奈美さんの「東京ラブストーリー」以来27年ぶりの共演に注目されたドラマです。
この「SUIT/スーツ」はアメリカでヒットしたドラマ「スーツ」を日本版にリメイクした作品です。
「SUIT/スーツ」では織田裕二さんは弁護士役を演じていて、スーツ姿がかなり決まっていてカッコイイと話題になっています。また「SUIT/スーツ」では織田裕二さんの相棒役で中島裕翔さんが出演されていることでも注目されています。
「SUIT/スーツ」は他に中村アンさんや新木優子さん、今田美緒さんなども出演されています。
この「SUIT/スーツ」というドラマが織田裕二さんが出演した作品一覧で一番新しい作品になります。こうして織田裕二さんの出演された代表ドラマ一覧を見てみると、織田裕二さんはデビュー後からほとんどの作品で主演を張っている俳優ということがわかりました。
織田裕二はCMや世界陸上でも活躍
ドラマ一覧を見て、織田裕二さんは若い頃から様々な役を演じていることがわかりました。俳優としてかなり活躍されている織田裕二さんですが、俳優業以外にもCMや世界陸上のメインキャスターなどでも活躍されています。
1997年以降「世界陸上」のメインキャスター
織田裕二さんは2年に一度開催されるTBSの中継スポーツ番組「世界陸上」のメインキャスターを1997年から担当しています。2019年今年行われるドーハ大会では12大会連続でメインキャスターを務めることで話題となっています。
目薬「サンテFX」は現在もものまねの定番
また織田裕二さんはこれまで多くのCMにも出演されていて、特に有名なCMは目薬「サンテFX」のCMです。織田裕二さんはこのCMでの「キタ~」という名台詞が話題となり、織田裕二さんのモノマネと言えばこの台詞が使われることが多いと言われています。
現在のCMはイーデザイン損害保険や佐川急便
織田裕二さんが現在もCMに出演されていて、2015年からはイーデザイン損害保険のCMが話題となっています。また佐川急便のCMにも出演されています。CMを見て思うことは織田裕二さんは若い頃から51歳になった現在でも変わらず爽やかな笑顔が印象的な俳優です。

織田裕二は若い頃から人気ドラマに多数出演
以上、織田裕二さんのプロフィールとともに、織田裕二さんの若い頃のドラマ一覧や現在までを紹介しました。織田裕二さんは刑事役や父親役、外交官役に探偵など様々な役を完璧にこなしている実力派俳優であることがわかりました。
また昨年主演を務めたドラマ「SUIT/スーツ」での織田裕二さんのスーツ姿がとても評判がよかったので、今後もスーツ姿の役が増えるかもしれません。
現在51歳になった織田裕二さんは、ドラマや映画、CMでもずっと活躍されているベテラン俳優としても評価されています。今後はどのような役を演じるのか期待していましょう!