荻野目慶子の現在！魔性の女の男関係とは！結婚や不倫から自殺事件も？

・愛称：なし
・本名：荻野目慶子
・生年月日：1964年9月4日
・年齢：54歳
・出身地：熊本県
・血液型：A型
・身長：非公表
・体重：非公表
・活動内容：女優、タレント
・所属グループ：なし
・事務所：フロム・ファーストプロダクション
・家族構成：妹・荻野目洋子（歌手）
・出演作品：南極物語、あなたには渡さない

荻野目慶子は1964年に熊本県に誕生し、12歳で劇団ひまわりに入団し、子供時代から役者として活動していました。14歳の時には舞台「奇跡の人」で主人公である三重苦であったヘレン・ケラーの役をオーディションで見事勝ち取り、その後芸能界デビューをしました。

芸能界入り後は南極物語など昔における有名作品にも出演しており、一躍名前が知られることとなりました。現在でも女優として活動しています。

ちなみに荻野目慶子は、現在ダンシング・ヒーローで再ブレイクを果たした荻野目洋子の実の姉です。荻野目家は4人兄弟であり、荻野目慶子、荻野目洋子の他コピーライターとして活動していたと言われる長女と3番目には長男が存在しています。

荻野目慶子は女優としてのイメージが強いですが、昔は出演作品の主題歌を歌うなどして荻野目洋子と同じく、少しだけ歌手としても活動していました。

50歳を超える現在でも美貌が光る荻野目慶子は、昔と変わらず女優業を行っています。昔は昼ドラで少し濃い役どころなども演じていたようですが、現在でも高い演技力を生かして癖のある役などをテレビドラマで演じています。

さらに最近ではドラマに限らずバラエティ番組にも出演し、マルチに活動しています。詳しく荻野目慶子の近況を見ていきます。

荻野目慶子は子供の頃、少女漫画である「ガラスの仮面」を読み、そこから女優への道を歩むことを決心しました。10代という幼い子供時代から子役で活躍をしていましたが、現在でも職業は変わらず女優として精力的に活動しています。

芸能界入りした1970年代頃からテレビドラマや映画に数多く出演する一方で、演者として最初に仕事をしていた舞台も途切れることなく出演しています。

一番直近のドラマは2018年テレビ朝日で放送された土曜ナイトドラマ「あなたには渡さない」です。主人公たちの愛憎劇を描く昼ドラのようなドラマの中で、荻野目慶子は料亭の女将代理という役どころでしたが、キャラが濃いとネットでも上々の評判でした。

さらには2016年に放送された木曜劇場「営業部長 吉良奈津子」ではゲスト出演であったにも関わらず、やはり荻野目慶子の存在感のある演技が注目されました。

今から少し昔となる2001年、そして2004年にはフジテレビ系列の昼ドラにどちらも出演しており、昼ドラによくあるドロドロの愛憎劇を荻野目慶子は見事に演じていました。どちらの昼ドラも荻野目慶子が主演を務め、内容と荻野目慶子の演技共に話題を呼びました。

2001年の昼ドラ「女優・杏子」ではわがままな性格などから人気を失いかけた女優が再起を図るというもので、刺激が強めのベッドシーンが話題を呼びました。

また2004年の昼ドラ「愛のソレア」では荻野目慶子は3・4部でより大人になった主人公を演じており、昼ドラならではのドロドロで複雑な恋模様を見事に演じきりました。

視聴率などの数字で見るとずば抜けて評価が高いものではありませんでしたが、荻野目慶子の演技力が高く、十数年たった今でも記憶に残る好きな昼ドラであると言う口コミもネットでは多く存在しています。

時には昼ドラから時には時代劇などまで幅広く女優として活躍する荻野目慶子ですが、最近ではバラエティ番組にも出演し、さらに芸能界での活躍の場を広げつつあります。「世界の村で発見！こんなことろに日本人」ではアルゼンチンにまで旅もしていました。

この番組出演時にはすでに50歳を超えていた荻野目慶子ですが、アルゼンチンに住む日本人に住むためになんと約80時間もの旅をすることとなりました。さすがに疲れは出ていたようですが、それでも旅を完遂したためかなり体力がある方と言えます。

荻野目慶子には子供がいないため、これからも子育てなどでメディアから離れることはなくより活躍の幅を広げていくのではないかと思われます。

女優のみならず現在ではバラエティ番組でも活躍している荻野目慶子ですが、昔の出来事を知る人々からは魔性の女であると言われています。魔性の女と呼ばれるのは荻野目慶子の昔の恋愛模様や、その当時の恋人との仰天エピソードが関係しています。

荻野目慶子が魔性の女と呼ばれるのは、これまでに交際してきた男性遍歴が他の人に比べて凄いためです。荻野目慶子はこれまでに3回男性とおつきあいをしていますが、そのうち2回がなんと不倫です。荻野目慶子は他の女性の旦那である男性を虜にする魔性の女なのです。

しかもこれまでに付き合った男性を見ると映画監督2人、そして医師1人と肩書きも素晴らしいものが並びます。しかし子供は存在していません。

3番目にお付き合いをした医師は不倫とは関係ありませんが、前者の2人は不倫であり、しかも年の差を見てみるとどちらも荻野目慶子よりも10歳以上年上でした。ちなみにその当時どちらにしても荻野目慶子は20代前半でした。

まだ大人になって間もない荻野目慶子はそれほどに年上の既婚男性も虜にし、さらに不倫までさせてしまう魔性の女であったと言うことができるでしょう。

先ほど触れましたが、荻野目慶子と不倫をした男性2人はどちらも映画監督でした。1人目の不倫相手は河合義隆です。この不倫について後ほどご紹介します。2人目の不倫相手は深作欣二でした。深作欣二とは荻野目慶子の主演映画を通じて知り合ったと言われています。

当時深作欣二と荻野目慶子は34歳も年が離れていました。もちろん荻野目慶子の方が年下です。深作欣二の方が荻野目慶子の方に夢中であったと報道されています。

すでに他の女性の旦那であった深作欣二ですが、それでも荻野目慶子と不倫をする道を選んだということは相当に荻野目慶子のことを好きであったことが伺えます。30以上年の差があることを考えれば自分の子供とも思える年齢とも言えます。

それでも不倫という恋愛関係にさせてしまう荻野目慶子はこうした点からも魔性の女と言うことができるでしょう。

10年ほどというとても長い不倫生活を送っていた2人でしたが、1996年に深作欣二が前立腺がんを発症します。がんを治すためには治療に有効なホルモン剤の投与をしなければなりませんでしたが、深作欣二はこの治療を行いませんでした。

理由はホルモン剤の投与によって起こる男性機能の低下を心配したためです。なんと自分の命よりも男女として荻野目慶子との関係が保てなくなることを深作欣二は恐れたのです。

前立腺がんの治療において有効であった治療を拒んだ結果、深作欣二は病状が悪化し2003年にこの世を去ることとなりました。メディアは深作欣二が自分の命よりも荻野目慶子との男女関係を優先させたと大きく報じ、荻野目慶子の魔性の女ぶりを報道しました。

見方によっては深作欣二の命を奪うほどの魅力を持つ魔性の女であると言われる荻野目慶子ですが、実は現在では結婚しています。先ほどご紹介した3番目にお付き合いをした男性医師です。魔性の女である荻野目慶子が結婚を決意した男性はどのような人なのでしょうか？

荻野目慶子は2012年の12月31日、大晦日に医師である一般男性と結婚をしました。当時荻野目慶子は48歳、そして旦那である男性は50歳でした。深作欣二ほどの年の差はなかったものの、同じく年上と結婚することとなりました。

荻野目慶子と現在の旦那の出会いのきっかけは、それぞれに共通する友人の紹介でした。そこから5年間という比較的長い交際期間を経てめでたくゴールインしました。

荻野目慶子にとっては初めての結婚でしたが、相手の旦那はバツイチで2度目の結婚でした。一般人のためあまり情報は明らかになってはいませんが、学生時代にはラグビー部に所属しておりどちらかと言えばアクティブで外交的な性格と言われています。

荻野目慶子の結婚までには5年という長い交際期間がありましたが、交際から1年後には現在の旦那と同棲をしていたと報じられています。熟年結婚では熟年離婚があるように互いの意見やライフスタイルが一致しないと難しいと一般的には言われています。

しかし荻野目慶子の結婚においてはすでに交際期間だけでなく同居期間も長かったため、お互いのことをよく知っての結婚であったと言うことができます。

荻野目洋子が現在の旦那との結婚に至った理由は趣味の一致でした。読書や旅行といった趣味が同じであったため2人の仲が深まったと言われています。現在の旦那との間に子供はいません。年齢のことを考えるともしかすると子供を産むことはないかもしれません。

しかし子供がいないだけに荻野目慶子が結婚してライフスタイルが変わっても仕事も家庭のことも特に変わることなく続けていくことができるとも考えられます。

現在では医師である旦那を持ち、幸せな家庭を築いている荻野目慶子ですが、もう1つ大きな騒ぎとなった不倫があります。それは深作欣二より前に不倫をした映画監督、河合義隆とのエピソードです。

今から何十年の昔のことであっても人々の記憶に残っている荻野目慶子の不倫自殺事件を詳しく見ていきます。

映画監督であった河合義隆は荻野目慶子の最初の不倫相手でした。付き合いが始まったのは1985年頃のことでした。当時まだ20歳であった荻野目慶子は河合義隆から演技指導などを受けていましたが、そこから徐々に男女の関係に変わっていきました。

この時すでに河合義隆自身には妻も子供も存在していましたが、なんと17歳も年下である荻野目慶子と不倫になってしまいました。

この時も河合義隆の方が荻野目慶子に夢中であったと言われています。河合義隆が荻野目慶子に対して、妻も子供も愛してはいるものの、君（荻野目慶子）とはまるで別の愛情だと語ったこともあったと言われており、かなり惚れ込んでいたようです。

この荻野目慶子と河合義隆の不倫も深作欣二の時と同じく5年という長い月日にわたりました。しかし2人を取り巻く状況は少しづつ変化していきました。荻野目慶子の方が世間で女優として評価を多く受けるようになり、徐々に仕事が増えるようになったのです。

より女優業に専念したいと考えた荻野目慶子の方から不倫5年目にして、河合義隆に別れを切り出すこととなりました。

しかし河合義隆の荻野目慶子への惚れ込みようはかなりのものでした。荻野目慶子が切り出した別れに河合義隆は全く合意しませんでした。それどころか河合義隆は列車に飛び込もうとするなど自殺を図ることもありました。

のちに荻野目慶子は別れ話を切り出した後、河合義隆から別れるくらいなら死にたいと言われていたことを明かしています。

そして事件が起こったのは1990年のことでした。なんと河合義隆は自殺をしてしまいました。しかも自殺した場所は荻野目慶子の自宅というとてもショッキングな事件となりました。当時の報道によると河合義隆はマフラーを使い首吊り自殺をしていたとのことです。

第一発見者はもちろん仕事から帰ってきた荻野目慶子でした。その後直接関係のない妹の荻野目洋子が記者会見をするまでの大きな騒ぎとなりました。

自分が愛した人が自分の自宅で自殺をするというかなりショッキングな事件を経験した荻野目慶子ですが、その後も女優活動をやめることはなく、大きなスキャンダルからも見事に復帰を果たし現在でも活動をしています。

ちなみに河合義隆の死後1994年に発売された荻野目慶子の写真集は河合義隆が生前に撮影したヌード写真集ということもあり、また大きな話題となり30万部を売り上げました。

子供時代から女優として活躍し、現在では子供はいないものの医師の旦那と結婚生活を送る荻野目慶子の昔の恋愛遍歴についてご紹介しました。不倫をした相手2人がどちらも亡くなっているということから、荻野目慶子は魔性の女であると今でも言われることが多いです。

しかしそうした他の人にはなかなか無い人生経験を生かしてか、味のある演技が50歳をすぎた今でも公表を得ています。これからも荻野目慶子の活躍に注目です。