【リバーフェニックス】死因は?若き天才の軌跡!出演映画や弟など!

天才俳優とも言われたリバーフェニックスですが、23歳の若さで亡くなっています。その死因はいったい何だったのでしょうか?髪型や身長も注目されたリバーフェニックスの出演映画や弟のことについても調査。今もなお根強い人気を誇るリバーフェニックスについてまとめました。

【リバーフェニックス】死因は?若き天才の軌跡!出演映画や弟など!のイメージ

目次

  1. 1リバーフェニックスのプロフィール
  2. 2リバーフェニックスの死因は?
  3. 3リバーフェニックスの若き天才の軌跡
  4. 4リバーフェニックスの出演映画
  5. 5リバーフェニックスの弟や私生活などについて
  6. 6リバーフェニックスは心不全で他界した永遠のスター

リバーフェニックスのプロフィール

身長や髪型、さらには死因も気になるリバーフェニックスですが、どのような人だったのでしょうか?リバーフェニックスはこれまでどのような活動をしてきたのでしょう?天才とも言われたリバーフェニックスのプロフィールについて詳しく見ていきましょう。

・愛称:リオ
・本名:リヴァー・ジュード・フェニックス
・生年月日:1970年8月23日
・年齢:享年23歳
・出身地:アメリカ合衆国オレゴン州マドラス
・血液型:???
・身長:178cm
・体重:???
・活動内容:俳優
・所属グループ:???
・事務所:???
・家族構成:父、母、妹(レイン・フェニックス、サマー・フェニックス)、弟(ホアキン・フェニックス)

リバーフェニックスの経歴

リバーフェニックスの父はカトリック教徒で大工をしており、母はハンガリー系=ロシア系正統派ユダヤ教徒だったと言われています。

幼少期は貧しい生活を送っており、リバーフェニックスが「スタンドバイミー」に出演するようになってから、家族の暮らし向きは良くなってきたのだそうです。リバーフェニックスがテレビに初めて出演したのは10歳の頃のことでした。

リバーフェニックスの俳優デビューは1985年のことで、出演した作品は映画「エクスプロラーズ」でした。そして、この翌年にリバーフェニックスは「スタンドバイミー」に出演し、俳優として一気にブレイクします。

1988年には映画「旅立ちの時」でアカデミー賞の助演男優賞にノミネートされるなど、リバーフェニックスは実力派俳優として注目を集めていきます。

1991年に公開された映画「マイ・プライベート・アイダホ」でリバーフェニックスは主役のマイク・ウォーターズを演じ、ヴェネツィア国際映画祭の男優賞を受賞しました。この作品はリバーフェニックスの代表作とも言われています。

リバーフェニックスは俳優としての活動の他に、音楽の面でもその才能が認められていたと言われています。幼少期には独学でギターなどを学び、ストリートミュージシャンとして路上でお金を稼いでいた時期もあったそうです。

リバーフェニックスは妹と「アレカズ・アティック」というバンドを組んでいたこともあり、この時にはリードボーカルとギターを担当していました。

ただ、バンドとして本格的な活動をしていたわけではなく、チャリティアルバム「テイム・ユアセルフ」に提供した曲や映画「マイ・プライベート・アイダホ」のエンドロールで流れる「トゥー・メニー・カラーズ」が公式に発表されたバンドの曲になっています。

リバーフェニックスの死因は?

リバーフェニックスは若くしてこの世を去ったことで天才俳優として名を残しましたが、その死因は何だったのでしょうか?リバーフェニックスはどのような死因で亡くなったのでしょう?リバーフェニックスの死因について調べてみました。

1993年10月31日に23歳の若さで他界

リバーフェニックスの死の経緯ですが、1993年10月31日に23歳の若さで他界しています。この時、遺作となった「ダーク・ブラッド」の撮影中だったということもあり、この作品は一時お蔵入りとなってしまいました。

その後、ジョルジュ・シュルイツァー監督によってナレーションが追加され。「ダーク・ブラッド」は未完成のまま2012年9月にオランダでプレミア上映されました。

死因は心不全

リバーフェニックスの死因ですが、心不全だと言われています。心不全は正確には死因ではなく、状態のことを指しますが、正確な死因が分からない場合や死因を隠したい場合などは、あえて死因を心不全とすることもあるようです。

リバーフェニックスの場合も、本当の死因については隠したいという事情があったようで、心不全と発表されたようでした。

死因の心不全の原因は薬物過剰摂取

リバーフェニックスが心不全にいたった経緯ですが、薬物の過剰摂取が原因だとされています。実はリバーフェニックス自身は反麻薬活動を行っていたのですが、最終的に彼が麻薬中毒であったということが確認されたようでした。

リバーフェニックスは死の直前に麻薬を使用したのではなく、普段からマリファナを吸っていたという目撃情報もあったようで、かなり以前から麻薬中毒患者であった可能性があるとも指摘されています。

最期を看取ったのはジョニーデップ?

リバーフェニックスの最期を看取ったのは、ジョニー・デップだという噂があるようですが、本当でしょうか?調べてみたところ、リバーフェニックスが亡くなったのがジョニー・デップが共同所有者のひとりであったクラブだったということのようです。

実際にリバーフェニックスの最期を看取ったのは、親友であるレッド・ホット・チリ・ペッパーズのベーシスト、フリーだったと言われています。

リバーフェニックスの若き天才の軌跡

リバーフェニックスは天才的な才能を持つ俳優だと言われてきました。彼が天才であったとする説はどのような経緯で生まれたのでしょうか?リバーフェニックスが天才と呼ばれた経緯について調べてみました。

映画「スタンドバイミー」で天才ぶりを発揮

リバーフェニックスが天才俳優として注目を集めたのは「スタンドバイミー」だったと言われています。「スタンドバイミー」でのリバーフェニックスの演技は、他の俳優と比べてもずば抜けていたそうです。

このスタンドバイミーで彼が演じていたのはクリストファー・チェンバーズで、「死体探し」の旅に出る4人のうちの一人で、作品のキーマンともなる役でした。

髪型や身長も注目されていたリバーフェニックス

リバーフェニックスはその髪型や身長も注目を集めていました。こちらはスタンドバイミーの時の画像になりますが、この頃のリバーフェニックスの髪型は短髪です。しかし、別の映画での髪型はログヘアだったこともあります。

その役に合わせて髪型を変化させるのもリバーフェニックスの魅力でした。リバーフェニックスはそのルックスが端正であることから、どのような髪型をしても決まっていたと言われています。

こちらの動画ではリバーフェニックスのロングヘアの髪型を確認していただけます。リバーフェニックスの髪質はとても柔らかく、短髪の髪型も似合っていましたが、サラサラのロングヘアの髪型もとてもよく似合っていました。

リバーフェニックスはその天才的な演技と共に、ルックスや髪型なども注目を集めるスター俳優でもありました。

また、髪型だけではなく、リバーフェニックスはその身長も注目されていました。リバーフェニックスの身長は一時期180cmと公表されていたのですが、もっと低いのではないかと噂されていました。現在は身長は178cmと修正されているようです。

ただ、リバーフェニックスの身長は実際には175cmぐらいだったのではないかとも言われており、正確な身長については現在も謎のままとなっているようです。

ヴェネツィア国際映画祭主演男優賞を受賞

リバーフェニックスはヴェネツィア国際映画祭主演男優賞を受賞した事でも世界から注目を集めていました。先述した通り、リバーフェニックスは1991年に公開された映画「マイ・プライベート・アイダホ」で同賞を受賞。この作品は、同じ俳優仲間からも絶賛されたほど評判が良かったのだそうです。

リバーフェニックスの出演映画

リバーフェニックスの出演映画についてさらに詳しく見ていきましょう。23歳という短い生涯の中で、彼は多くの映画に出演してきました。その代表作ともいえる作品について紹介します。

出演映画①「スタンドバイミー」

やはりリバーフェニックスを語る上で「スタンドバイミー」は欠かすことのできない映画でしょう。この「スタンドバイミー」でリバーフェニックスは注目を集めますが、「スタンドバイミー」出演時の年齢は16歳でした。

この「スタンドバイミー」以降、リバーフェニックスは一気にアメリカ映画界のスターダムを駆け上がっていくことになります。

出演映画②「インディ・ジョーンズ最後の聖戦」

リバーフェニックスの代表作として他にあげられるのが「インディ・ジョーンズ最後の聖戦」でしょう。この作品で彼はハリソン・フォードが演じた主役のインディアナ・ジョーンズの少年時代を演じていました。

この作品は1989年に公開されたものですが、インディージョーンズシリーズの3作目となる映画で、アカデミー賞では音響効果賞を受賞しています。

出演映画③「マイ・プライベート・アイダホ」

「スタンドバイミー」と並んでリバーフェニックスを語る上で欠かせない作品のひとつでもあるのが「マイ・プライベート・アイダホ」です。

この作品は1991年に公開された映画で、リバーフェニックスはポーランドで男娼として暮らすマイク・ウォーターズの役で主演しています。この作品でリバーフェニックスはキアヌ・リーブスと共演し、その後も二人の友情は死の直前まで続いたと言われています。

出演映画④「恋のドッグファイト」

リバーフェニックスのラブストーリー映画の代表作といえば「恋のドッグファイト」でしょう。この作品は1991年に公開された映画で、ベトナム出征前夜の海兵隊員が「ドッグファイト」というゲームを通じて女の子をナンパするという映画です。

リバーフェニックスが演じるエディ・バードレースもこのゲームに参加してローズという女の子をナンパしますが、次第に本気になっていくという物語でした。

出演映画⑤「旅立ちの時」

リバーフェニックスが実際にピアノを演奏した作品として話題になったのは「旅立ちの時」です。この作品は1988年に公開された映画で、リバーフェニックスは主人公のダニーを演じています。

こちらの動画が実際にリバーフェニックスがピアノを弾いているシーンになりますが、吹き替えなどではなく本人が弾いていたと言われています。

出演映画⑥遺作「ダーク・ブラッド」

リバーフェニックスの遺作となったのは。「ダーク・ブラッド」という作品でした。この作品の撮影をしている途中にリバーフェニックスは急逝してしまいます。

この作品は後に監督が編集をして公開されますが、リバーフェニックスが演じていたのはネイティブ・アメリカンの血を引く青年ボーイでした。世間との交わりを絶って生きるボーイにジュディ・デイヴィス演じるバフィーが弾かれていくという物語です。

リバーフェニックスの弟や私生活などについて

リバーフェニックスの弟や私生活などについてさらに詳しく見ていきましょう。彼はどのような私生活を送っていたのでしょうか?そして、リバーフェニックスの弟はどのような人なのでしょうか?

リバーフェニックスの弟はホアキン・フェニックス

リバーフェニックスの弟は俳優をしています。弟の名前はホアキン・フェニックスといいます。この弟のホアキン・フェニックスの身長は兄よりもやや低く、173cmとなっており、アメリカの俳優としては低身長の部類に入るようです。

ホアキン・フェニックスは1974年10月28日生まれの44歳で、兄よりは4歳年下になるようです。弟も兄と同じように、子役時代から俳優として活躍していました。

リバーフェニックスの弟のホアキン・フェニックスは俳優として成功していると言われています。26歳の時には話題となった映画「グラディエーター」に出演し、アカデミー賞の助演男優賞にノミネートされました。

2006年には「ウォーク・ザ・ライン/君につづく道」でゴールデングローブ賞主演男優賞とグラミー賞を受賞するなど、天才と言われた兄をもしのぐ活躍で注目されました。

リバーフェニックスは菜食主義者

リバーフェニックスの私生活についても見ていきましょう。実は彼は菜食主義者出あることでも知られていました。この菜食主義者的な生き方は、両親の影響を受けているとも言われているようです。

リバーフェニックスは飼い犬に対しても菜食主義を徹底していたそうで、来日したときには蕎麦を注文したのだそうですが、つゆに鰹節が使われていることを知った彼は箸を置いてしまったというエピソードがあるそうです。

幼少期にはカルト教団に参加

リバーフェニックスの幼少期は非常に複雑だったことでも知られていますが、両親がカルト教団に参加していたため、リバーフェニックスもその教団の中で育ったと言われています。

リバーフェニックスが所属していたカルト教団は「神の子供たち」という教団だそうです。幼少期の彼は教団に所属していたことにより、南アメリカの各地を転々とする生活を余儀なくされていたということです。

リバーフェニックスと同じ年のハリウッドスター

リバーフェニックスと同じ年齢で現在も活躍する俳優についても調べてみました。まずは脚本家としても活躍するマット・デイモンです。

マット・デイモンの代表作は「グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち」でしょう。この作品でマット・デイモンは脚本も担当しており、アカデミー脚本賞を受賞し、同時に主演男優賞にもノミネートされました。

他にもリバーフェニックスと同じ年齢の俳優には、ユマ・サーマンがいます。ユマ・サーマンはファッションモデルとしてデビューし、1987年に「ミッドナイト・ガール」で女優としてデビューしました。

2002年にはテレビドラマ「ユマ・サーマンの運命の人を探して」で主演し、ゴールデングローブ賞ミニシリーズ・テレビ映画部門で主演女優賞を受賞するなど、その演技力に注目が集まっています。

リバーフェニックスは心不全で他界した永遠のスター

23歳の若さで亡くなった天才俳優リバーフェニックスについて紹介してきました。リバーフェニックスの死因は心不全と言われていますが、麻薬の大量摂取が原因とされています。

リバーフェニックスはその短い生涯の間に多くの注目作品に出演し、特に「スタンドバイミー」での演技は今もなお絶賛されています。リバーフェニックスが出演した数々の作品は、今後も多くの人の記憶に残り続けることでしょう。

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この記事のライター
春日つぼね

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