佐々木蔵之介の本名や年齢は？出身や生い立ちなどプロフィールまとめ

・愛称：???
・本名：佐々木秀明(ささきひであき)
・生年月日：1968年2月4日
・年齢：53歳（2021年2月現在）
・出身地：京都府京都市上京区
・血液型：O型
・身長：182cm
・体重：???
・活動内容：俳優
・所属グループ：なし
・事務所：ケイファクトリー
・家族構成：父親、母親、兄、弟

NHKの連続テレビ小説「オードリー」や映画「間宮兄弟」などで有名な、佐々木蔵之介の経歴を紹介します。佐々木蔵之介は京都府京都市上京区出身で、ケイファクトリー所属の俳優です。

後ほど詳しく紹介しますが、佐々木蔵之介の実家は「佐々木酒造」という京都の伝統ある酒蔵です。父親からは家業を継いで欲しいと思われていたそうですが、高校から始めた演劇の経験がきっかけで、社会人になっても演劇への情熱を忘れることができませんでした。

そのため、最終的には父親に演劇の世界に進むことを伝え、劇団「惑星ピスタチオ」の旗揚げに参加。劇団退団後は上京し、テレビドラマの世界に進出しました。

2000年にNHK連続テレビ小説「オードリー」における演技が注目を集め、一躍ブレイク。2009年には主演ドラマ「ハンチョウ〜神南署安積班〜」がシリーズ化されるほどの人気となっています。

佐々木蔵之介の本名や年齢について調査しました。少し古風な名前である佐々木蔵之介ですが、これは本名なのでしょうか?また、佐々木蔵之介の年齢についても調べました。

まず、佐々木蔵之介の本名について解説します。彼の名前は芸名で本名ではありませんでした。俳優で芸名の人も色々いるのですが、佐々木蔵之介のその一人だったようです。

佐々木蔵之介の本名は公表されています。佐々木蔵之介の本名は「佐々木秀明(ささきひであき)」です。本名を聞くと、芸名のほうが印象的と感じる人もいるでしょう。

では、佐々木蔵之介の芸名はどうやって決まったのでしょうか?女性モデルの場合は、事務所から芸名の候補を伝えられて、その中から選ぶことが多いのだとか。佐々木蔵之介の芸名は、どうやって決まったか調査しました。

彼が芸名を付けることになったきっかけは、大学1年生のときの演劇サークルです。サークルの先輩から新人公演を行うときの芸名を付けるように言われたそうです。

電話でいきなり言われた佐々木蔵之介は動揺して、そばで野球中継を見ていた父親に相談しています。そのとき父親は、家業である酒造と赤穂浪士の大石内蔵助の名前をかけて「蔵之介」を提案しました。

結果的にその名前を使っていくことになり、俳優として芸能事務所に所属してからも使っています。このように佐々木蔵之介の芸名の名付け親は、父親だったのです。

佐々木蔵之介の本名を知らない人も多かったようで、その情報を知ったファンは驚いていました。また、「自分の名前と同じだった」という声や、「あえて本名の秀明で呼んでいる」というコメントもあったのです。

ファンの意見の中には「本名の佐々木秀明より、佐々木蔵之介のほうが印象的な名前だと思う」という意見が多くありました。俳優として名前を覚えてもらうことも重要なだけに、ファンから良い芸名だと思ってもらえていました。

次に佐々木蔵之介の年齢についても調査しました。佐々木蔵之介は2021年の誕生日で年齢が53歳になりました。

佐々木蔵之介の年齢について、見た目が実年齢より若いと感じた人が多くいました。すでに50代になっていると知らない人も多かったようで、見た目はとても若く見られているのでしょう。

年齢が若いと話題になっている佐々木蔵之介ですが、彼と同じ年齢の芸能人を調査しました。佐々木蔵之介と同様に50代を超えていることに驚くかもしれません。

渡部篤郎は1968年5月5日生まれの52歳です。東京都新宿区出身で、スターダストプロモーション所属の俳優。元妻はタレントのRIKACOです。

高校を中退した渡部篤郎は、母親のバーを手伝いながら肉体労働のアルバイトをしていました。そして、アルバイト先の関係から、エキストラ出演したことが、演技に興味を持つきっかけとなっています。

駆け出しの頃は、丹波哲郎が運営していた演劇学校「丹波道場」に所属し、日活ロマンポルノにも出演していたのです。このことを本人は認めており、「修行と駆け出しで何でもやった」と語っていました。

1991年に五木寛之原作のドラマ「青春の門」で主演。その後も、1994年に映画「レッスン〜Lesson」に出演し、1995年に映画「静かな生活」における演技が評価されています。

渡部篤郎は非常に難しい役柄を演じることが多く、その役をこなす秘訣として「その役で日常を過ごしている」と、なりきっていることを明かしていました。

大沢たかおは1968年3月11日生まれの52歳です。東京都出身でコアインターナショナル所属の俳優、歌手。ドラマ「JIN-仁-」などが代表作として挙げられます。

学生時代はバンドをしていたという大沢たかお。そんな彼は専修大学在学中にスカウトされたことがきっかけで、モデルとして活動を開始しました。

1992年に鶴田真由と共演した日本石油のCMが話題になり、俳優に転向。ドラマ「君といた夏」、「星の金貨」、映画「ゲレンデがとけるほど恋したい。」が話題を集めています。特にゲレンデがとけるほど恋したいは、広瀬香美の主題歌「ゲレンデがとけるほど恋したい」が大ヒットしています。

そんな大沢たかおもデビュー当時から若々しく整った顔立ちは、現在も変わっていないと感じるファンが多いです。ドラマ「JIN-仁-」のプロデュサーからは、「空気がきれいな人」として、彼の爽やかで淀んでいない空気感を絶賛していました。

日本だけでなく海外の俳優とも比較してみましょう。佐々木蔵之介の同じ1968年生まれでは、ウィル・スミスがいます。彼は1968年9月25日生まれの52歳。アメリカシユ出身で俳優や映画プロデューサーをしています。

10代の頃はラップの才能で注目され、ヒップホップグループを結成していたのです。その後、1990年にテレビに俳優として出演するようになり、「ベルエアのフレッシュ・プリンス」という作品は、シリーズが6年も続きました。

2001年に映画「ALI アリ」でモハメド・アリを演じ、注目を受け、以降は様々な作品にでるハリウッドスターとなっています。

佐々木蔵之介の本名や年齢の情報に続いて、出身地や生い立ちについても調査しました。佐々木蔵之介の出身地や生い立ちのエピソードにはどういったものがあるのでしょうか?

出身地については京都府であることが明かされています。ドラマや映画ではあまり聞く機会はありませんが、佐々木蔵之介はバラエティ番組などで関西弁を話しているところを確認できます。

正式な出身地については、京都府京都市上京区だと噂されています。その理由は佐々木蔵之介の家業である酒蔵のあるところだからです。

京都府京都市は、京都府の府庁所在地で政令指定都市です。人口は日本の市の中で8番目であり、かつてはあの平安京が置かれていた場所になります。そのため、京都府京都市は「古都」と表現されることも多いでしょう。

非常に多くの世界遺産があり、清水寺を始め、金閣寺(鹿苑寺)や二条城、龍安寺などが存在します。多くの観光客が訪れる場所であり、日本だけでなく海外の人も観光を楽しむ場所になっています。

佐々木蔵之介の生い立ちで重要なのは、実家が「佐々木酒造」という歴史ある酒蔵をしている点です。彼はこの家に次男として誕生し、兄と弟がいます。

生い立ちのエピソードでは、保育園時代は納豆を食べなかったことを明かしています。その理由は納豆菌が入ると米麹作りが難しくなるため、自宅では出なかったためでした。

佐々木蔵之介は小学校時代はリレー選手に選ばれるなど、運動神経は良かったのでしょう。また、本人曰く、身体はやわらかいそうです。

中学時代になると、目が悪かったのか、メガネボーイになっています。また、当時は「電気をつけないで暗いお風呂に入るのが好きだった」というユニークなエピソードを語っていました。

厳格な父親の元で育ったこともあり、非常に真面目で礼儀正しく育ったことを明かしています。また、佐々木蔵之介は高校内のコース決めで、文系か理系に悩んでいたときに、大学は経済学部に進学しようと思ったと語っています。

そして、その進学先を決める中で、母親から「実家を継ぐという選択肢もあるよ」と提案されています。このときに漠然と家業を継ぐことを考えるようになっていました。

家業を継ぐために、人見知りを治そうと考えていた佐々木蔵之介。大学では演劇サークルに参加しています。このときに、先ほど紹介したように佐々木蔵之介という芸名が誕生しています。

佐々木蔵之介の出身高校や大学などの学歴について解説します。佐々木蔵之介は俳優として成功していますが、学歴も充実しています。

家業を継ぐために、そのことに活かせる大学を選んだという佐々木蔵之介。同時に大学で演劇サークルに参加し、そちらの道に進んでいくことになりました。

佐々木蔵之介の最終学歴は「神戸大学農学部」です。農学部を選んだ理由は、実家のお酒に関係する知識を得るためでした。バイオテクノロジーや酒米の研究をし、少しでも家業に活かせるようにと考えていたのでしょう。

ちなみに、佐々木蔵之介は現役で神戸大学農学部に進学したわけではありません。最初は一年の浪人生活を経て、「東京農業大学農学部醸造学科」に入学しました。

兄が東京大学に進学しており、自身の学歴に後ろめたさがあったのだとか。一度大学に入ったものの、改めて受験したい、という気持ちから神戸大学に入り直していたのです。

佐々木蔵之介の出身高校は「洛南高等学校」です。こちらも、優秀だった兄に負けないようにと進学校である高校を選んでいます。

ただし、佐々木蔵之介いわく、学校内での成績はビリに近い状態だったとのこと。この高校は男子校で、佐々木蔵之介はあまり前に出るタイプではありませんでした。そういった性格を治すために、後に演劇を学ぶことになります。

出身中学校は「京都市立二条中学校」とのこと。二条城近くにある学校です。この頃のエピソードに関しては、あまり詳しいものは確認できませんでした。

佐々木蔵之介は私立の小学校出身です。通っていたのは「ノートルダム学院小学校」でした。古くからある学校で、キリスト教が教育の基本となっています。また、英語も必修科目にあります。

家から市バスと市電を使って通学し、子供ながらに冒険のようだったと感じていたのだとか。ちなみに、佐々木蔵之介の兄弟は全員同じ小学校に通いました。

佐々木蔵之介の出身保育園に関しては、詳しい情報が確認できませんでした。出身小学校などの情報から「二条保育園」などが有力と推測されています。

学歴や生い立ちに関するエピソードを紹介しましたが、最後に卒アルについてチェックしましょう。様々な生い立ちのエピソードがある佐々木蔵之介ですが、卒アル画像は公開されているのでしょうか?

テレビ番組などで佐々木蔵之介の学生時代の写真が公開されたことはあるようです。そのときに、小学生時代の卒アルらしき画像も出ていたのだとか。目元は今とまったく同じで、お坊ちゃんという感じで話題になっていました。

中学や高校時代の卒アル画像は流出していないようです。ただし、テレビ番組で当時の写真が公開されたことがあり、坊主頭に大きな眼鏡をかけていました。

幼少期の佐々木蔵之介は、とにかく引っ込み思案で優秀な兄の存在に、少なからずプレッシャーを感じていたそうです。また、父親も厳しく、兄弟で悪さをすると蔵に閉じ込められることもあったことを明かしています。

そういった厳しい教育の影響か、大人になってもとにかく真面目なのだとか。共演者からは「真面目すぎて結婚できないと思う」と言われており、2021年2月現在も独身です。

佐々木蔵之介の本名や年齢、出身や生い立ちについて解説しました。佐々木蔵之介の本名は「佐々木秀明」で京都府出身です。

芸名は父親が付けてくれたもので、大学の演劇サークルのときから使っているものでした。また、実家は歴史ある酒蔵だったことも明らかになっています。ドラマや映画で大活躍の佐々木蔵之介をこれからも応援しましょう!