柴俊夫の現在!妻(真野響子)と共演NGや病気の噂も!娘との関係は?

柴俊夫さんの現在について調べてみました。下町の結納品メーカーの息子として子供時代を過ごし学生時代にモデルからデビューした柴俊夫さん。妻の真野響子さんも実力派女優、子供も女優なんだとか?しかし妻の真野響子さんとは共演NGの噂もあり。息子さんもいるのでしょうか?

柴俊夫の現在!妻(真野響子)と共演NGや病気の噂も!娘との関係は?のイメージ

目次

  1. 1柴俊夫のプロフィール
  2. 2柴俊夫の現在は?
  3. 3柴俊夫が妻(真野響子)と共演NGの真相
  4. 4柴俊夫の病気の噂とは
  5. 5柴俊夫の娘との関係について
  6. 6柴俊夫の結婚や子供について
  7. 7柴俊夫の若い頃の出演作品
  8. 8柴俊夫は現在も元気に俳優として活躍

柴俊夫のプロフィール

・愛称:しばさん、しばちゃん など
・本名:柴本 俊夫
・生年月日:1947年4月27日
・年齢:75歳(2022年8月現在)
・出身地:東京都台東区
・血液型:A型
・身長:180cm
・体重:不明
・活動内容:俳優・歌手・司会者
・所属グループ:なし
・事務所:ケイダッシュ
・家族構成:妻・真野響子、娘・柴本幸(長女)、眞野あずさ(義妹)

柴俊夫の経歴

結納品を制作する実家の息子として生まれた柴俊夫さん。長年続く地元の人に愛された結納品メーカーの息子として育っただけあって柴俊夫さん自身も地元をこよなく愛しているということで有名です。下町の温かい人たちに囲まれて育った子供時代だったようです。

その後柴俊夫さんは獨協大学に進学をしました。カメラ好きが高じて写真部に在籍をしたことが芸能界デビューの糸口になりました。写真部の友人の知り合いを通じてモデルエージェンシーのカメラマンの人と知り合い、若いころから目を引いたその甘いマスクとスタイルの良さを買われ、モデルとして誘われたことがきっかけでした。

その後、ドラマからも声がかかり1970年には「ゴールドアイ」で俳優デビューをした柴俊夫さん。最初は柴俊夫ではなく、本名の柴本俊夫という名前で活動していました。俳優デビューの翌年にはゴジラ対ヘドラの映画にも出演し、順調にキャリアを積み重ねます。1977にはドラマで主演を務めたり、人気の西部警察シリーズではレギュラーの座も射止めた柴俊夫さん。

若い頃からモデルとして活躍したほどの容姿と、演技力にも定評のあった柴俊夫さんはドラマ・映画に加えCMにも数多く登場しています。食品や薬品など幅広く出演されていたことから男性・女性を問わず知名度も人気も高かったことがうかがえます。

また、その張りのある声と軽快なトーク力を生かし1988年から人気音楽番組である、夜のヒットスタジオDELUXEの司会も務めていた柴俊夫さん。情報番組のレディス4でも司会を務めていましたね。きりっとした顔立ちながら気さくな柴俊夫さんは、現在バラエティー番組でも人気が高いです。

柴俊夫の現在は?

ここからは柴俊夫さんの現在について詳しく見て行きましょう。かつては見ない日はないというほど活躍を見せていた柴俊夫さんでしたが、現在はあまりメディアで見かけないという事から干された説も浮上しているようです。柴俊夫さんの現在について迫ってみましょう。

現在は芸能界から干された噂浮上

若い頃からモデル、俳優としてキャリアを積み重ね、司会業にまで幅広く活動していた柴俊夫さんですが、実は現在、あまり嬉しいとはいいがたいうわさがあります。それは「現在、芸能界から干されているのでは?」というものなんです。移り変わりが激しく、競争も厳しい業界なのでどんな芸能人にもそういったリスクは付きまとうものですが、柴俊夫さんの現在のこの噂は本当なのでしょうか。

「レディス4」司会でのトラブルが影響?

この「現在、柴俊夫さんが芸能界を干されている」という噂の根拠として聞かれるのが、司会を務めていた情報番組レディス4でのトラブルであったという話です。レディス4は1983年から2012年まで続いたテレビ東京の人気情報番組で、柴俊夫さんは2003年からおそよ4年もメインの司会を務めていました。

しかし、この番組の中で視聴者には好評であった司会の柴俊夫さんですが、スタッフや共演者からは「態度がでかい」「威圧的だ」などと怖がられるような存在であったというのです。中でも共演のアシスタントには厳しく何人も司会の柴俊夫さんが原因で交代することになったとのエピソードも。このことが徐々に業界に広がり、テレビ東京だけでなく芸能界全体に広まりしばらくの間、柴俊夫さんへのオファーが激減したというのです。

現在はドラマや映画で俳優として活躍

このように司会を務めた情報番組でのトラブルが原因で芸能界を干されていたとのうわさがある柴俊夫さんですが、現在でもドラマ、映画をはじめ作品の中で重要な役どころとして登場し、欠かせない存在であることは間違いありません。そればかりかバラエティー番組でもよくお姿を見かける柴俊夫さんです。

柴俊夫さんの配偶者である妻の真野響子さんも、長年第一線で活躍する大女優です。妹の眞野あずささんも女優さんで、子供のころから美人姉妹として有名だったそうです。柴俊夫さんとの結婚のきっかけはドラマの共演だったそうです。

結婚し、子供が生まれてしばらくは妻の真野響子さんは芸能活動を控えていた時期もありましたが、現在はすっかり女優として復帰され旦那様の柴俊夫さんと共に活躍されています。最近では、真野響子さんは竹内結子主演のドラマ『スキャンダル専門弁護士 QUEEN』でベストセラー作家の役で出演されているのですがその風貌が話題になっています。

それまでの清楚でたおやかながらおとなしい、しかし芯のある女性のイメージが強かった真野響子さんですが、このドラマでは銀髪ボブに白ぶち眼鏡という風貌で、数々の文学賞を総なめにしているベストセラー作家を演じました。

そのキャラクターも見た目以上に強烈で、タバコをふかしながらでないと作品が書けないと吸い殻を片付けた秘書に灰皿を投げつけ大激怒するなどというインパクトのある演技を披露。それまでに真野響子さんには見られなかった魅力を存分に発揮し話題を集めました。

柴俊夫が妻(真野響子)と共演NGの真相

ここからは柴俊夫さんが妻の真野響子さんと共演NGという噂の真相について詳しく見て行きましょう。妻と共演NGとは中々無い話に思えますが、本当に柴俊夫さんは妻と共演NGなのでしょうか?

30年前の柴俊夫のアル言葉を根に持ち共演NG?

そんな美男美女夫婦の柴俊夫さんと妻の真野響子さんですが、あまりお二人揃っているイメージは少ないのではないでしょうか。実は、その原因は柴俊夫さんが妻の真野響子さんに向けて放ったある言葉が原因なのだそうですよ。

結婚して間もなく子供に恵まれた柴俊夫さん・真野響子さん夫婦。30年ほど前に一度、クイズ番組からそろってオファーを受け出演されたことがあったのだそうです。まだ子供も小さい時期で、おじいちゃんおばあちゃんに子供を預けての出演となったそうなのですが、共演NGとなったある一言とはこのクイズ番組の収録後に発せられました。

収録後、柴俊夫さんは妻の真野響子さんに「これから友達と会うから、運転して帰ってくれる?」と言ったのだそうです。これだけ聞けばよくある話のようですが、この時はお二人ともまだ若い頃です。結婚してほどなく子供に恵まれ、妻の真野響子さんは久々のテレビ出演、しかも旦那様の柴俊夫さんとの共演ということで特別な出来事でした。

久しぶりにテレビに出演、夫婦そろっての外出。子供が小さいとお母さんにはなかなかこの機会は貴重です。真野響子さんは終わったら二人で久しぶりに水入らずで食事にでも行けるとワクワクしていたのに、こんな風に、一人で帰るように言われてとてもショックだったのだそうです。

妻(真野響子)はクイズ番組を最後に共演ストップ

現在の柴俊夫さん、真野響子さんを考えると想像もつかないようなたわいないエピソードかもしれませんが、若い頃を思い出せば理解できる、同情するど共感を呼ぶと特に女性から多くそのような意見が上がっています。子供の為とは言え、女優の仕事を離れざるを得なかった真野響子さん。久しぶりのお仕事、また二人だけの夫婦の時間はきっと期待が膨らんでいたことでしょう。

しかし、このことがショックであった真野響子さんはこのクイズ番組依頼、夫の柴俊夫さんと共演することは有りませんでした。よほどのことだったのですね。実際真野響子さんはこのエピソードを「昨日のことのように覚えている」と語っておられます。

柴俊夫と妻(真野響子)が「徹子の部屋」で共演

柴俊夫さんと真野響子さんが長年共演NGであったことの真相が判明したのは、あの人気トーク番組である黒柳徹子さん司会の「徹子の部屋」です。普段共演がNGということで知られていたお二人が揃って出演されたということでとても注目されました。その際に若い頃の共演NGとなったこのエピソードを披露されたのでした。

昔ながらのご夫婦のイメージでおしとやかで控えめなイメージの妻・真野響子さんのイメージですが、番組では柴俊夫さんの若い頃のことを写真を見ながら「若い頃はゴリラに近かった」などとコメントして司会の黒柳徹子さんを驚かせていました。

でも、冗談ではなく付き合っていた当時には真野響子さんは柴俊夫さんのことを名前ではなく「ゴリラ」と呼んでいたのだということまで語ったのでした。結婚して子供さんにも恵まれたお二人ですが付き合っていた当時にそんなことがあったとは面白いエピソードですね。

柴俊夫の病気の噂とは

ここからは柴俊夫さんの病気の噂について詳しく見て行きましょう。どうやら現在の柴俊夫さんには病気説も浮上しているようですが、事実なのでしょうか?柴俊夫さんの病気説の真相に迫ってみましょう。

司会としての柴俊夫の露出が減り病気説浮上

芸能界を干されたという噂が流れていた柴俊夫さん。先ほどご紹介した情報番組でのトラブルが原因だと言われる一方で、もう一つ有力だとされた説に、柴俊夫さんがご病気の為テレビに出られないというものがありました。

現在、柴俊夫さんは75歳。年齢を感じさせない若々しさで活躍されていますが、途中病気というものがあり、芸能活動を休止したということがあっても不思議ではありません。若い頃から病気があったという話とは無縁だった柴俊夫さんですが、ある人気テレビドラマで見せた左目の様子から、見ている人の間で何か病気を抱えているのではという噂が流れました。

柴俊夫の黒い左目にファンも心配の声

どの人気ドラマとはNHKの大河ドラマです。2011年に放送された「江〜姫たちの戦国〜」です。上野樹里さん演じる浅井長政の長女江というヒロインで人気を博したドラマです。柴俊夫さんはこのドラマに黒田官兵衛という重要な役どころで出演されていました。

しかしその黒田官兵衛訳の柴俊夫さんの左目が不自然に黒い、まるで何か病気のようだとみている人から心配の声が上がり始めたのです。その為、柴俊夫さんは病気だという噂に繋がりました。若い頃の柴俊夫さんならともかく、70歳近いご年齢を考えても何かご病気を抱えていらっしゃってもおかしくないということからこの病気の噂は多くの人から心配の声が上がりました。

柴俊夫の病気説はデマ

しかし、結論から言えばこの時柴俊夫さんは何か深刻な病気に侵されていたということは無く、病気説にうよる芸能活動休止などは全くのデマだということが、現在分かっています。ではなぜ大河ドラマで柴俊夫さんの目元が黒かったのでしょうか。それは病気ではなく、演出の為、メイクでそうなっていたのだそうです。

柴俊夫さんが演じた黒田官兵衛は歴史的に有名な人物ですが、晩年は一年近く幽閉されていた事が原因で、ひどい皮膚病を患い、左足の関節に障害を患い歩行が困難になってしまうなどのエピソードが残されているのだそうです。その為黒田官兵衛を演じた柴俊夫さんもリアリティーを出すために、演じる際、目元に病気にも見えるような黒いメイクを施したのだと言われています。

病気を心配された柴俊夫さんですが、それは役作り、演技の為のメイクによる演出だったということで心配したファンを安心させたのでした。

柴俊夫の娘との関係について

ここからは柴俊夫さんの娘との関係について詳しく見て行きましょう。柴俊夫さんには娘がいる事が公表されていますが、親子関係は良好なのでしょうか?柴俊夫さんの娘との関係について詳しくご紹介していきましょう。

柴俊夫の娘は柴本幸

次に柴俊夫さんを語るうえで外せないのが子供についてです。息子さんはいないのですが娘さんがいらっしゃいます。その娘とは女優の柴本幸さんです。

・愛称:ゆき、ゆきちゃんなど
・本名:柴本 幸(しばもと ゆき)
・生年月日:1983年10月18日
・年齢:38歳(2022年8月現在)
・出身地:東京都
・血液型:A型
・身長:170cm
・体重:非公開
・活動内容:女優
・所属グループ:なし
・事務所:研音
・家族構成:父・柴俊夫、母・真野響子、眞野あずさ(叔母)

きりっとした目元はお父様の柴俊夫さんにだという声がよく聞かれる娘の柴本幸さん。170cmというスタイルの良さも美男美女のご両親から受け継いでいるのでしょう。娘という立場で両親の芸能活動を生まれた時から身近に見てきた娘として、女優という職業を選択したのは自然なことと言えるのかもしれません。

これだけの美貌の持ち主ですから子供のころから柴俊夫さんや真野響子さんの芸能関係者の目に留まり、デビューを勧められていたとしても不思議ではありませんよね。しかし、柴本幸さんは柴俊夫さんと真野響子さんの娘という立場を利用して芸能界にデビューしたのではないそうです。

娘は柴俊夫の力を借りずに芸能界デビュー?

柴本幸さんは、柴俊夫さんと真野響子さんの娘ですので、芸能活動をするとなればご両親どちらかの事務所に所属するというのが、順当に思いますがそれは違いました。娘の柴本幸さんが所属することになったのは研音という事務所。有名な所属女優は天海祐希さんや山口智子さん、榮倉奈々さんなどがいらっしゃる事務所に娘さんは所属することになりました。

これは、親の力を借りずに実力で芸能活動を行っていくという決意の表れで、柴俊夫さんも真野響子さんも親として応援はするものの、芸能活動において特に娘に関してバックアップなどをするということはなかったそうです。

ヒロインを務めた大河ドラマ「風林火山」の画像

しかし、やはり柴俊夫さんと真野響子さん譲りの演技の才能は隠せなかったようで、その演技力と存在感はすぐに見いだされ2007年にはNHKの大河ドラマ「風林火山」のオーディションで見事ヒロインに抜擢されるということになりました。

というわけで、現在は柴俊夫さんは、妻の真野響子さんだけでなく、娘の柴本幸さんまでが女優ということで芸能一家です。若い頃から活躍していたご両親に負けじと娘さんも今後ますます活躍が期待されています。そんな娘さんのNHKの大河ドラマ「風林火山」での画像はこちらです。

堂々と気品あふれる表情で演技も好評だった柴俊夫さんの娘の柴本幸さん。ご両親の若い頃にも負けない存在感です。

柴俊夫の結婚や子供について

ここからは柴俊夫さんの結婚や子供について詳しく見て行きましょう。柴俊夫さんは妻とどのような馴れ初めを経て結婚へと至ったのでしょうか?柴俊夫さんには息子がいるという噂も浮上しているので併せてご紹介していきます。

柴俊夫と妻(真野響子)の馴れ初め

子供までが女優になった柴俊夫さんと真野響子さん夫婦ですが、なれそめが気になりますよね。ドラマでの共演がきっかけと言われていますが、詳しくはどんないきさつがあったのでしょうか。実は、柴俊夫さんは共演前から真野響子さんが気になっていたようで、共演できるように仕向けたのだというエピソードがあります。

柴俊夫さんと真野響子さんが共演したのは、「さわやかな男」というドラマでしたが、最初から共演が決まっていたわけではなく、ドラマのプロデューサーが柴俊夫さんにマドンナ役にだれかいい人いるか?と打診されたところ、柴俊夫さん地震が「マノだかマヤだかいう女優がいるらしい」という風に伝え、気になったプロデューサーが真野響子さんをマドンナに抜擢したのだそうです。

わざと名前をはっきり言わないところが若い頃から策士であることを思わせる柴俊夫さんですね。実力のある俳優であった柴俊夫さんが気になっているようであればということでプロデューサーも動いたのではと言われています。そこから共演する運びとなり、やがて交際に発展したのだそうです。

そんないきさつで共演したのであれば、付き合うことになったのは柴俊夫さんからのもうアプローチがあったのではと思われたこともあったそうですが、はじめは意外にもグループ交際からだったという柴俊夫さんと真野響子さん。撮影期間中に、他の共演者やスタッフの人たちとご飯に行ったりするところから徐々に距離を縮めていったそうです。

しかし、いったんお互いの気持ちを確認しあい交際することになった二人ですが、その交際を最初からオープンにしていたわけではもちろんありませんでした。交際の噂があり、二人の写真が撮影され週刊誌で報道されるものの番組の宣伝の為ではとの見方も強かったのです。

柴俊夫さんと真野響子さんは二人きりで大阪で食事をする姿が目撃されていたりしたこともあり、柴俊夫さんの自宅マンションに真野響子さんが通って料理を作ることもあるなどと言われていました。週刊誌で報じされた写真とはそんな話題の二人が、柴俊夫さんのマンションの駐車場から柴俊夫さんの運転する車の助手席に真野響子さんが座っているという写真でした。

柴俊夫が堂々と交際宣言した当時の熱愛報道

しかし、大方の予想を裏切り柴俊夫さんは後の妻・真野響子さんとの交際をはっきりと肯定したのでした。それは会見で発せられました。当時には異例ともいえる対応をした柴俊夫さん。写真が撮られてまだ記事が発売される前にマスコミの前で「付き合っている事実を隠すつもりはありません!」と熱く語ったのでした。

当然、質問は真野響子さんと今後結婚するのかについても言及されましたが、それについては、まだわからないと前置きをしつつも、その意思はあるとも発言した柴俊夫さん。重ねて真野響子さんは理想の女性で堂々と待ちを一緒に歩きたいとも語りました。

まだ、交際してから日が浅く、結婚をはっきり決めたわけではない段階の柴俊夫さんと真野響子さんでしたが、付き合い始めのころからお二人とも結婚を前提に真剣にお付き合いをされていたのですね。それから約2年半後、めでたく入籍の運びとなったお二人です。

娘・柴本幸は子供の頃から黒柳徹子と仲良し

そんないきさつで結ばれた柴俊夫さんと真野響子さん。若い頃からお付き合いを公にしていたことでたくさんの人から応援されていた仲だったようです。徹子の部屋の司会でおなじみの黒柳徹子さんもそのお一人。ご夫婦だけでなく子供の柴本幸さんと、娘さんが幼い頃から文通をしあうような関係だったのだそうです。

お手紙だけでなく、クッキーなどの差し入れを届けたり、舞台を鑑賞したりなど。現在は、ご両親に負けない活躍を見せる子供の柴本幸さんですが、幼いころからよく知っていた黒柳徹子さんでさえ、娘さんまで女優さんになるとは思っていなかったんだそうです。将来、黒柳徹子さん司会の徹子の部屋に訪れるなんて日が待ち遠しいですね。

柴俊夫と妻(真野響子)の間には息子もいる?

柴俊夫さんと真野響子さんご夫婦ですが、子供は娘の柴本幸さんだけでなく息子もいるという話題もちらほら聞かれます。ご夫婦そろって有名人ですので、息子さんがいらっしゃるというのであれば当然注目が集まりますが、本当に息子さんもいらっしゃるのでしょうか。

検索でも柴俊夫さんは「息子」というワードで多くの方が検索をされているようです。しかし実際のところ息子さんはいらっしゃらないというのが本当のところです。なぜ「息子」のワードがこれほど多く上がるのでしょうか。

柴俊夫さん自身がやはり同性の子供ということで、息子さんを望まれていたのでしょうか。そんな風に息子について語ったということは聞かれませんが、長年俳優業を務めてこられた柴俊夫さんですので、息子役の俳優さんなどのことが話題に上がったのが原因とみられています。

島俊夫さんだけでなく、真野響子さんも役柄でたくさんの息子を持つ母親を演じたことも関係していそうです。最近は有名人の息子・娘というだけでは芸能界で成功するのは難しく厳しい世界です。息子・娘ということが必ずしもプラスになるとも言い切れないという現状もあります。

柴俊夫さんの場合は娘の柴本幸さんが女優としてすでに活躍をされていますが、今後もどうなっていくか目が離せませんね。

柴俊夫の若い頃の出演作品

最後に、柴俊夫さんの若い頃の出演作品をいくつかご紹介していきます。柴俊夫さんは若い頃、どのような作品で活躍をしていたのでしょうか?柴俊夫さんの代表作品といえる作品をピックアップしてご紹介していきます。

若い頃の画像①デビュー当時の柴俊夫

柴俊夫さんの経歴や、ご家族についてみてきたところで今度は俳優としての柴俊夫さんのご活躍を振り返ってみましょう。まずはデビュー当時の若い頃の柴俊夫さんの画像です。180cmという長身にあの端正な顔付きでモデルとして活動を始めた柴俊夫さん。

最初は本名である柴本俊夫という名前で活動されていたそうですね。男性ファッション誌として人気の「男子専科」などの雑誌で活躍されていました。

ちなみにこちらは俳優デビュー作となった1970年のテレビドラマ「ゴールドアイ」の柴俊夫さん。こちらも本名の柴本敏夫さん名義ですね。テレビのプロデューサーに勧められて柴俊夫という芸名に変更したそうです。

若い頃の画像②ドラマ「新・坊っちゃん」主演の柴俊夫

次に、1975年にNHKで放送されたテレビドラマで柴俊夫さんが主演を務めた「新・坊っちゃん」の画像です。それまで時代劇が放送される枠として人気であったことろに明治以降の近現代が舞台となったドラマがこの作品を皮切りに続くことになりました。

主演の柴俊夫さんは「矢田部」という役名で、松山の中学校教師の数学教師役を熱演しました。題名の「新・坊っちゃん」からも分かる通り夏目漱石の坊っちゃんを題材にしてはいますが、原作のように短編ではなく様々なオリジナルのエピソードを盛り込み人気を博しました。

マドンナ役には結城しのぶさんです。他の共演者には山嵐役で西田敏行さんがいらっしゃいます。余談ですがこの作品当時の西田敏行さんは若手注目株とは言われていましたが、まだまだテレビドラマへの露出も少なくこの作品をきっかけに大河ドラマなど数多くの作品に出演することになり、こちらは出世作と言われています。

若い頃の画像③ドラマ「西部警察PART-Ⅲ」の大将役の柴俊夫

次に柴俊夫さんの代表作として外せないのが西部警察PART-Ⅲですよね。知らない人はいない石原プロモーション制作の伝説的な刑事ドラマです。西部警察 PART-IIからの続編として1983年から騒動が始まったこのドラマで柴俊夫さんは大将役として第7話からの途中出演をされていました。

後に、石原裕次郎さんや渡哲也さんとの共演を忘れがたい大切な思い出だと語っている柴俊夫さん。人気のこのドラマはリアルで過激な爆破シーンやアクションばかりが語り口に上りますが、登場する刑事のキャラクター作りにもこだわりがあり人気の理由でした。

撮影に入り、柴俊夫さんは本物の火薬や過疎リンを大量に使う撮影に最初は戸惑ったそうですが、武器の構え方から衣装に至るまで途中参加となった柴俊夫さんもアイデアを出し、たくさん採用された思いでああるそうです。

毎回撮影は現地の人だけでなく遠方からドラマファンの人が見物に詰め掛けての一大イベント、毎回お祭り騒ぎのようだったと柴俊夫さん語っていらっしゃいます。映画ではなくテレビドラマでこのようなことは現在では難しくなっていますので、とても貴重な経験だったのでしょう。

司会を務めた「夜のヒットスタジオDELUXE」動画

俳優としての活動だけでなく1980年代後半からは司会としての才能を開花させている柴俊夫さん。中でも人気音楽番組の「夜のヒットスタジオDELUXE」は有名ですよね。通称「夜ヒット」と呼ばれるこの番組は柴俊夫さんが司会を務めるずっと前の1968年から続いていたフジテレビの名物音楽番組でした。

生放送ならではの緊張感、観客席で見守る人たちの熱気、旬のアイドルや歌手の人たちの息遣い、趣向を凝らしたセットなどなど。音楽番組ならでは見どころがふんだんに詰まったこの夜のヒットスタジオDELUXE。マイクを握ったどこか初々しいようなフレッシュな柴俊夫さんが番組に重厚感を与えていました。

歴代の司会者には今でも有名な方々が名を連ねています。芳村真理さん、前田武彦さん、朝丘雪路さん、三波伸介さん、井上順さん、古舘伊知郎さん等々。柴俊夫さんが司会をする前は芳村真理さんと古舘伊知郎さんが司会を務めており、芳村真理さんと交代する形で柴俊夫さんが司会に抜擢されました。

約一年半、柴俊夫さんと古舘伊知郎さんのコンビでの司会をしていた「夜のヒットスタジオDELUXE」ですが、生放送でさまざまなトラブルがあったことでも伝説の番組です。中でも今でも語り継がれるエピソードとして「オレたちひょうきん族」の出演者が飛び入りで放送中に乱入するというものがあります。

夜のヒットスタジオDELUXEの放送日はちょうどオレたちひょうきん族の収録日だったそうなのですが、コントの紛争のままに、明石家さんまさん、ビートたけしさんが乱入してきていたのだそうですよ。ちなみに乱入された歌手にもサザンオールスターズや薬師丸ひろ子さんなど今では考えられない大物もたくさんいらっしゃいました。

また「夜のヒットスタジオ」20周年記念として1988年にはレポーターや一部の歌手だけでなく、番組ごと海外のザルツブルグに出向いて生放送をしたということあったというから驚きます!少年隊に本田美奈子さん、工藤静香さんなど。今ではとても考えられない演出ですね。

歌いながら現地をレポートするかのように練り歩いたり、屋外で踊ったり...昔のテレビ演出は今見ても面白いと思えるもの場多いですね。司会だった柴俊夫さんも古舘伊知郎さんも張り切っている様子が伝わってきます。

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柴俊夫は現在も元気に俳優として活躍

俳優だけでなく、司会業も!現在でも75歳という年齢を感じさせない存在感で活躍する柴俊夫さんについていろいろ調べてみました。生い立ちやデビューのきっかけもさすがスターと言わざるを得ない経歴でしたね。

また、女優として第一線で活躍される真野響子さんとのなれそめも、共演NGになった若い頃のエピソードも興味深いものでした。当時ではなかなか型破りだと言われるようなことも多かった柴俊夫さんでした。また数々の昨比に出演し活躍するも、病気やトラブルなどが原因で一時期芸能界から姿を消したなどの噂もありましたが、現在のご活躍を拝見するとその心配はもうなさそうですね。

妻の真野響子さんに加え、娘の柴本幸さんも女優として活躍している柴俊夫さん一家。ドラマ・映画はもちろんバラエティー番組なんかでもそのお姿を今後も応援していきたいものです。

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chachacha

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