【下村まなみちゃん行方不明事件】行方不明の真相!捜索から現在まで

2009年に発生した下村まなみちゃん行方不明事件。真相が明らかにならないまま10年が経過してしまいました。一体下村まなみちゃんはどこへ行ってしまったのでしょうか?今回はこの事件で憶測されている犯人や真相など、当時の捜索状況から現在までを振り返ります。

【下村まなみちゃん行方不明事件】行方不明の真相!捜索から現在までのイメージ

目次

  1. 1下村まなみちゃんとは
  2. 2下村まなみちゃん行方不明事件の概要
  3. 3下村まなみちゃんの当時の特徴
  4. 4下村まなみちゃん行方不明事件の真相とは
  5. 5下村まなみちゃん行方不明事件のその後から現在
  6. 6下村まなみちゃんは一体どこに消えてしまったのか

下村まなみちゃんとは

下村まなみちゃんは1999年1月3日、愛知県に住む下村益代さん一家の3姉妹の末っ子として生まれました。下村まなみちゃんは話すことが大好きで、集中力や意志の強さがある女の子だったようです。

2009年に起きた失踪事件の被害者

一般人の女の子である下村まなみちゃんが注目されているのは、2009年に起きた行方不明事件の被害者だからです。行方不明になった当時の下村まなみちゃんは愛知県立常滑市立常滑西小学校に通う小学5年生でした。

現在も下村まなみちゃんの行方は分からないままですが、2019年1月3日で20歳の誕生日を迎えています。

下村まなみちゃん行方不明事件の概要

下村まなみちゃん行方不明事件発生から10年という月日が経ってしまいました。改めてどんな事件だったのかを振り返ってみましょう。

学校の行事でキャンプ場へ

下村まなみちゃんが行方不明になったのは2009年7月24日でした。行方不明になった場所は岐阜県郡上市にあるひるがの高原キャンプ場です。

岐阜県郡上市は愛知県の中心部から約2時間ほどの場所にあり、「天空の城」として話題になった郡上八幡城や、夏に開催される郡上踊りが有名な地域です。美しい川や山に囲まれた自然豊かな場所としても知られています。

下村まなみちゃんが通っていた愛知県立常滑市立常滑西小学校は毎年ひるがの高原キャンプ場で野外教育活動を行っており、当日は下村まなみちゃんを含む5年生85人や教員らがキャンプ場へ訪れていました。

下村まなみちゃんが行方不明になった7月24日は、2泊3日で予定されていた野外教育活動の2日目でした。

「ひるがの高原キャンプ場」とは

下村まなみちゃんらが訪れていたひるがの高原キャンプ場は、東海北陸自動車道・ひるがの高原スマートICから約8分のところにあります。壮大な自然の中に位置しており、場内にはテントサイトやバンガロー、コテージや山荘も設置されています。

トイレなどの施設も清潔感が保たれており、現在も多くのキャンプ好きやファミリー層に支持されている人気のキャンプ場です。

午前中に4人グループで散策

下村まなみちゃんは行方不明になった日の朝8時頃、同級生3人とともに約1キロの遊歩道を散策していたようです。その日の夜には肝試しが計画されていたため、児童たちはグループを作り、その肝試しのコースの下見をしていたのだといいます。

下村まなみちゃんは普段は疲れてすぐにしゃがみ込んでしまう子だったようですが、この日ばかりは張り切って、休憩もせずに歩いていたようです。

同級生からいなくなったと報告

何の問題もなかったはずの散策でしたが、状況は一瞬にして変わってしまいました。同級生たちと歩いていたはずの下村まなみちゃんが突如姿を消してしまったのです。

下村まなみちゃんは同級生3人から約20メートルほど遅れて歩いていたといいますが、同級生たちは下村まなみちゃんを置いてどんどんと進んで行っていたわけではなく、付かず離れずの距離を保っていたようです。

しかし、下村まなみちゃんから目を離した数分の間に下村まなみちゃんがいなくなってしまったのです。それに気付いた同級生たちは散策する児童たちを見守っていた校長のところまで戻り、「まなちゃんがいない」と状況を説明したといいます。

失踪直前に校長先生が目撃

校長がいたのは肝試しコースの途中にある小川にかかる橋のあたりだったようです。万が一の事故を心配し、児童がコースを散策している間は、ずっとそこに立って児童が通過していくのを見守っていたといいます。

下村まなみちゃんのグループもこの校長の前を通り過ぎており、校長は下村まなみちゃんが行方不明になる10分ほど前に同級生よりも少し遅れて歩いている下村まなみちゃんの姿を目撃済み。その時には「頑張れ」、「大丈夫か」と声をかけていたようです。

同級生が下村まなみちゃんがいないことに気付いたのは、校長がいた場所から約150メートルほど先に進んだ地点でした。

付近を捜索するも発見できず通報

同級生から下村まなみちゃんがいないことを告げられた校長は、教員らとともに付近を捜索したといいます。しかし、下村まなみちゃんがどこにもいなかったため、警察に通報することになったようです。

1700名の大規模捜索でも手がかりなし

通報を受けた警察はすぐに捜索を開始しています。その後は1週間で警察や自衛隊を約1700名を動員する大規模な捜索を展開していますが、有力な手がかりは得られなかったようです。

また、事件当日は小学校がキャンプ場を貸し切っていたため、不審者の目撃情報もなかったといいます。

下村まなみちゃんが体が弱かったことや体力がそれほどなかったことも考慮され、行方不明になった地点を中心に捜索したそうですが、下村まなみちゃんの衣服や靴さえも見つからなかったようです。

池の水を全て抜くほどの捜索も

あらゆる可能性を考え、2012年には池の水を抜いて土を掘り起こすという捜索も行われましたが、捜査員の努力もむなしく、この時も手がかりは何一つ見つからなかったようです。

下村まなみちゃんの当時の特徴

現在どこかで無事ならば20歳になっているはずの下村まなみちゃん。小学5年生だった当時はどんな特徴がある子供だったのでしょうか?当時の下村まなみちゃんの服装や体型について調査しました。

特徴①ダウン症候群

下村まなみちゃんは生後間もなく心臓の手術を受けたことがあるのだそう。体が弱く、小学5年生だった当時も周囲のサポートが必要な子供だったようです。また、ダウン症候群とも診断されており、小学校では特別支援学級に在籍していたといいます。

下村まなみちゃんがダウン症候群だったということに注目し、通常なら入り込まないような道に1人で入ってしまったのではないかという憶測もされていますが、普段の下村まなみちゃんは怖がりな性格だったため、その可能性は低いと考えられています。

ダウン症候群とは

ダウン症候群は染色体の病気で、一般的には「ダウン症」と呼ばれることが多いです。ダウン症では筋力や言語障害など成長発達面での遅れがみられ、心疾患などを伴うこともあるようです。

母親が高齢なほどダウン症のリスクが高まることも知られていますが、現在は出生前に胎児のダウン症の可能性を診断することができます。

また、ダウン症だと特徴的な顔立ちになるため、出生後には顔立ちや染色体検査などでダウン症の診断を行うようです。

特徴②失踪時の服装

行方不明当日の下村まなみちゃんは、白地に袖が水色の長袖Tシャツ、薄ピンクのズボン、水色の運動靴を着用していたようです。また、肩くらいの長さの髪の毛をゴムで2か所とめていたということも分かっています。

下村まなみちゃんの目撃情報を集めるため、下村まなみちゃんの写真や当時の服装を掲載したチラシがいたるところで配られていました。

特徴③痩せ型の小学5年生

行方不明当時10歳だった下村まなみちゃんは身長が120センチで体重が20キロだったようです。10歳の女児の平均身長は130センチ台後半から140センチ台前半の間で、平均体重は30キロ台です。

下村まなみちゃんはダウン症で体が弱かったということもあり、平均よりも小柄で痩せ型の小学5年生だったようです。

特徴④赤いストラップ

万が一迷子になってしまった時のことを考えていたのか、下村まなみちゃんは事件当日、自分の名前が記入された赤いストラップを首からかけていたようです。

もし下村まなみちゃんの姿が誰かに発見されていれば、この赤いストラップで本人だと特定できたでしょうが、本人が見つからない限りはストラップの出番もありません。

下村まなみちゃん行方不明事件の真相とは

現在も真相が分からない下村まなみちゃん行方不明事件。多くの方が真相を解き明かそうと、様々な仮説を立てています。

説①熊に襲われた

憶測されている真相のひとつは熊に襲われたというものです。事件当時の岐阜県ではツキノワグマの目撃情報が相次いでいたのです。

しかし、下村まなみちゃんが熊に襲われたという可能性は低いと考えられています。というのも、下村まなみちゃんを捜索した際に動物に襲われたような痕跡が全くなかったからです。

もし熊に襲われたのなら噛みつかれた時の血痕が残っているはずですし、下村まなみちゃんが行方不明になったあたりには熊の足跡なども残されているはずです。

また、熊が衣服まで食べることはないですから、下村まなみちゃんの衣服や靴が見つかっていないのもおかしいでしょう。

説②誘拐された

下村まなみちゃんがいなくなった真相は何者かによる誘拐ではないかとも考えられています。当日は小学校がキャンプ場を貸し切っていましたが、犯人が人知れずキャンプ場に侵入し、同級生と離れて歩いていた下村まなみちゃんを連れ去ったということです。

ただ、当日の状況を考えると、誘拐は犯人にとってリスクが高すぎるのではないでしょうか?下村まなみちゃんの少し前には3人の同級生がいましたし、それほど遠くない地点には校長もいました。

そんなすぐに人目につくところで誘拐を試みる犯人がいるでしょうか?不審者の目撃情報がなかったことからも、貸し切りのキャンプ場に犯人が潜んでいたという可能性も低いと考えられます。

もし、この行方不明事件に犯人がいるのなら、絶対に誰にも見られないような策を練った計画的な犯行だったのかもしれません。

犯人は校長先生?

犯人が外部の人間なら誘拐するにはリスクが高すぎるということから、行方不明になる直前に下村まなみちゃんを目撃していた校長が犯人ではないかという説も浮上していました。

下村まなみちゃんがダウン症で周囲のサポートを必要としていたにも関わらず、同級生よりも遅れて歩く下村まなみちゃんを見守るだけで、一緒に歩いてあげるなどの行動を起こさなかったことが批判されているのです。

そして、「校長が嘘をついている」という意見が浮上し、校長の犯人説が話題になりました。しかし、校長が犯人という可能性もあり得ないだろうと言われています。

校長は当日現場から離れていないため、下村まなみちゃんをどこかに隠すということが不可能だったからです。

また、下村まなみちゃんがいないことに気付いた同級生が校長のもとに戻ってくるまでの時間はたったの数分でした。

その間に下村まなみちゃんを誘拐し、誰にも見つからない場所に移動するというのも、やはり不可能だと考えられます。

説③事故説

犯人がいる可能性も低く、熊に襲われた可能性もないことから、下村まなみちゃんが行方不明になった真相は不慮の事故ではないかと言われています。

下村まなみちゃんが何らかの原因で誰もいない方向へ歩いていってしまい、その後に崖や空洞に落ちてしまったということです。

説④神隠し

山や森などで跡形もなく人間が消えてしまった時、昔から神の仕業という意味で神隠しという言葉が使われますが、下村まなみちゃんの場合もそう言われています。

真相が事故にしても何にしても、下村まなみちゃんの私物などの痕跡が全くないことがおかしいからです。

下村まなみちゃん行方不明事件のその後から現在

現在も行方不明のままである下村まなみちゃん。事件が起きてから現在まで様々な機関によって捜索が行われ続けています。

テレビ番組で捜索される

何の痕跡もなく、突如として姿を消してしまった下村まなみちゃん。この摩訶不思議な行方不明事件の真相を解明すべく、テレビ番組でも下村まなみちゃんの捜索が行われていました。

2016年には「最強FBI緊急捜査!」という番組でK-9と呼ばれる最強の警察犬の力を借り、下村まなみちゃんの手がかりを懸命に捜索していました。

霊能力者が事件を霊視

通常の方法では何も手がかりが見つからなかったため、下村まなみちゃんの捜索には実力ある霊能力者も加わっていました。霊能力者は霊視により、送電線や資材置場、廃屋などを見たことを明かしています。

実際にキャンプ場の近くにはそれらがあったため、捜査の進展が期待されましたが、残念ながら手がかりは見つかりませんでした。

しかし、霊能力者は下村まなみちゃんが行方不明になった真相は何者かによる誘拐ではないかと指摘しています。

事前に誘拐を計画していた犯人がたまたま1人になった下村まなみちゃんを言葉巧みに車へ誘い、そのままキャンプ場近くの車道を使って逃げたのではないかと考えたようです。

過去にもダウン症の子供が何の疑いもなく誘拐犯について行ってしまったという事件があるため、下村まなみちゃんも知らない人に声をかけられても怖がることなくついて行ってしまった可能性があると言われています。

家族は今もなお捜索を続けている

下村まなみちゃんの家族は現在も下村まなみちゃんの帰りを待ち望んでおり、情報提供を呼び掛けるためにティッシュ配りなどを続けているようです。

下村まなみちゃんは一体どこに消えてしまったのか

今回は、2009年に発生した下村まなみちゃん行方不明事件について紹介しました。事件からすでに10年が経過していますが、現在も下村まなみちゃんに関する有力情報は得られないままです。

一体下村まなみちゃんはどこへ行ってしまったのでしょうか?今後捜査が進展することを祈っていましょう。

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Windy編集部

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