【漫画家】多田かおるの死因や旦那や息子は?作品とともにおさらい

1999年不慮の事故で亡くなった少女漫画家多田かおるさんをご存知ですか?作品は今でも人気が高く、リアルタイムで知らない人でも名前を聞いた事はあるのではないかと思います。そんな多田かおるさんの死因、旦那さんや息子さんという家族、そして作品についてご紹介します。

【漫画家】多田かおるの死因や旦那や息子は?作品とともにおさらいのイメージ

目次

  1. 1多田かおるのプロフィール
  2. 2多田かおるの漫画以外の詳細
  3. 3多田かおるの死因は
  4. 4漫画家多田かおるの代表作は?
  5. 5多田かおる作品を画像と共に紹介
  6. 6多田かおるの死因は脳出血だった

多田かおるのプロフィール

・愛称:
・本名:西川かおる
・生年月日:1960年9月25日
・年齢:38歳没(1999年3月11日)
・出身地:大阪府寝屋川市
・血液型:A型
・身長:不明
・体重:不明
・活動内容:漫画家
・所属グループ:なし
・事務所:なし
・家族構成:夫(PRESENCEのボーカル西川茂)と息子
・作品:「イタズラなkiss」「愛してナイト」「デボラがライバル」「金太クンにご用心!」

多田かおるの経歴

多田かおるさんは1960年9月25日に大阪府寝屋川市に生まれました。漫画家としてデビューしたのはまだ高校に在学中だった1977年です。第3回別冊マーガレット新人長編漫画賞の佳作を受賞し漫画家になりました。

その後マーガレット誌上で人気が高まり短編や長編「愛してナイト」「デボラ」シリーズと発表する作品はヒットが続き、「イタズラなkiss」で人気は不動のものに。私生活では1985年に旦那さんと結婚し1989年に息子さんを授かりました。

けれど「イタズラなkiss」連載中事故に遭いお亡くなりになりました。亡くなったのは1999年3月、20世紀の最後でしたが、21世紀になって20年近く経つ今でも多田かおるさんの作品を愛し、その38年の短い生涯を惜しむ声は絶える事がありません。

インターネットで「多田かおる」と検索すると、もう20年近くに亡くなった方なのに作品についての思いを語った記事や作品の画像、そして多田かおるさんご本人の画像などが次から次へと出てきます。

短い生涯ではありましたが、その短い間に数々の名作漫画を遺しつつ家庭を持つ一人の女性としても人生を充実させた多田かおるさんについて、これから振り返っていきたいと思います。

多田かおるの漫画以外の詳細

多田かおるさんは1985年5月10日に旦那さんと結婚しています。そしてその4年後の2月には一人息子さんを授かり、次々と作品を発表しながら私生活も充実させていました。そんな多田かおるさんの作品発表する漫画家として以外の姿をご紹介します。

多田かおるの旦那はミュージシャン

多田かおるさんの旦那さんはバンドPRESENCEのボーカルである西川茂さんです。ロックのライブに行くのが趣味の多田かおるさんが行ったPRESENCEのライブでお二人は出会ったそうです。

PRESENCEは1989年に解散しましたが2006年11月再結成され、西川茂さんは再びボーカルとなっています。
 

西川茂さんは現在PRESENCEのボーカル以外では音楽制作会社のminato-proの代表取締役とプロデューサーを務めながら、多田かおるさんの作品の監修も行なっています。西川茂さんのブログでは最近でも多田かおるさんと「イタズラなkiss」についての記事があります。

西川茂さんはバンドマンなのでご本人の画像も探すと出てきますので、多田かおるさんの旦那さんの実像に触れてみたい方は記事だけではなくご本人の画像も検索してみて下さい。

多田かおるに息子はいた?

多田かおるさんと旦那さんの西川茂さんとの間には一人息子がいます。多田かおるさんは結婚後に卵巣嚢腫を患い2個ある卵巣の片方を摘出し、子供を持つ事は絶望的と言われていました。でも1989年息子さんを授かる事が出来たのです。

多田かおるさんと旦那さんの西川茂さんはどれほど嬉しかった事でしょう。多田かおるさんが事故に遭い亡くなったのはその息子さんがまだ9歳の時でしたが、その息子さんは現在28歳になっています。
 

多田かおるさんの事故死の後旦那さんの西川茂さんは再婚もせず一人息子を育て上げました。息子さんは一般の方なので画像などはないのですが、元気で暮らしている様子が西川茂さんのブログでもうかがえます。

ハンマープライスにも出演していた

漫画家として以外の姿といえばもう一つ、多田かおるさんはテレビに出演した事があります。ゲストという形ではなく一般客として。当時フジテレビ系列で放映されていた公開オークションバラエティ「ハンマープライス」にです。

「ハンマープライス」はとんねるずが司会をつとめ、著名人からの提供グッズまたは著名人と競演できるアトラクションなどを一般客がオークションで競り落とす様子を放映するバラエティ番組でした。
 

多田かおるさんはジョディ・フォスターさんの熱狂的ファンで、その日の「ハンマープライス」ではジョディ・フォスターさんが「女のみさお」と毛筆で書いた掛け軸が出品されていました。

その掛け軸を多田かおるさんはなんと74万円で落札し、壇上で感激に震えていたそうです。74万円という落札価格はものすごいですね。多田かおるさんは本当にジョディ・フォスターさんの大ファンでいらっしゃったという事がよく分かるエピソードです。

その時の「ハンマープライス」の模様や動画や画像、そしてジョディ・フォスターさんの掛け軸の画像などがないかと探してみたのですが、残念ながら見つかりませんでした。

ですが、この多田かおるさんの「ハンマープライス」でのエピソードは有名なので、画像はなくとも文字情報は沢山あります。インターネット上で検索するといっぱい出てきますので是非ご覧になってみて下さい。

多田かおるの死因は

多田かおるさんは1999年3月に不慮の事故で亡くなりました。「イタズラなkiss」がまだ連載していた仕事も家庭も絶好調の時期での早すぎる死でした。その事故の詳細と死因についてこれからご紹介していきます。

多田かおるの死因は事故による脳出血

多田かおるさんが亡くなった後に「イタズラなkiss」を連載していた別冊マーガレット誌上では最初多田かおるさんの死因については触れていませんでした。ファンの間ではまだ若い多田かおるさんに何があったのか、死因は何なのかと騒然となりました。
 

後に発表された多田かおるさんの死因は脳出血でした。事故は引っ越し作業中に起こりました。引っ越し前に大理石のテーブルの下を雑巾がけしていて、ふと頭を上げた時にテーブルの天井に頭を打ち付けてしまったのです。

その時は少し休んだだけで何ともなかったのですが、少し具合が悪い様子で就寝した後翌朝には意識不明となり、病院に搬送されたのですが意識は戻る事なく18日後にとうとう亡くなってしまいました。

脳出血の症状とは

脳出血は事故などの原因によって脳の中で出血を起こす事で発生します。外から見て出血していないので、多田かおるさんのように出血に気付かないまま意識を失ってそのまま亡くなってしまうケースがとても多いのです。

最近まで日本人の死因の3大原因に挙げられていたほど脳出血での死亡は多いです。多田かおるさんのような不幸な事故に遭わないよう気をつけていきたいものですね。

漫画家多田かおるの代表作は?

多田かおるさんの作品は記事冒頭のプロフィール欄に挙げた「イタズラなkiss」「愛してナイト」「デボラがライバル」「金太クンにご用心!」のほかにも名作が多く、どれが一番とは決めがたいのですが、代表作として挙げられるのはやはりあの作品です。

代表作はいたずらなkiss!

多田かおるさんの代表作としてアニメ化もされた「愛してナイト」を挙げる人もいらっしゃいますが、現在ではやはり「イタズラなkiss」とする人が多いです。多田かおるさんの遺作でもあり一番の長編大作でもありますからね。

「イタズラなkiss」は当初もっと短い作品の予定だったのですが、人気がとても高かったために編集部に説得されて結果的に単行本20冊以上に及ぶ長編となった作品です。

「イタズラなkiss」は別冊マーガレットの1990年6月号から多田かおるさんが亡くなった1999年3月号まで連載されました。またテレビ朝日系列で1996年にドラマ化され、中部日本放送系列で2008年にアニメ化され、映画化もされています。

ドラマ化は日本国内だけではなく、台湾や韓国やタイでもされています。また舞台化もされました。様々なメディアで展開しそれぞれで人気を得たすごい作品なのです。

いたずらなkissは未完の名作?

多田かおるさんが事故で亡くなったのは「イタズラなkiss」が単行本で言うところの23巻目を連載中の事でした。旦那さんの西川茂さんによると多田かおるさんは「イタズラなkiss」をその年に完結させる予定だったそうです。

けれど不幸な事故で予定通りにはならず「イタズラなkiss」は未完となってしまいました。多田かおるさんのファンは二重の大きな悲しみに襲われる事になってしまったのです。

未完の先を描いたアニメも放送された

漫画としては未完となってしまった「イタズラなkiss」ですが、アニメでは完結させる事が出来ました。旦那さんの西川茂さんが多田かおるさんが残した構想メモを提供して下さった事によって、作品の続きを描く事が出来たのです。

漫画の最終回となった時ヒロインが体調不良を起こしそれが妊娠ではないかという展開だったのが、アニメではそれが妊娠だと判明し、ヒロインが出産し二人が子供を授かるという大団円までが描かれたのです。

ファンの方も嬉しかったでしょうし旦那さんの西川茂さんも嬉しかったと思いますが、志半ばで亡くなった多田かおるさんもとてもお喜びになった結末ではないでしょうか。

多田かおる作品を画像と共に紹介

多田かおるさんの作品は短編と長編を合わせて10数作品があり現在も入手可能なものが多いです。代表作は挙げられてもどれが一番!と決めがたいのがファン心理ではないかと思います。その名作の中からいくつかご紹介します。

多田かおる作品①デボラがライバル

1作目は「デボラがライバル」です。この作品は短編の「さびしがりやのデボラ」「きまぐれエンジェル」「君の名はデボラ」で構成されていたデボラシリーズが統一され、「デボラがライバル」に改題されたものです。

デボラという愛称を持つ金髪の美青年に恋をしたヒロインですが、何と彼はオカマだったという衝撃的な内容のラブコメディは別冊マーガレットで大人気を博しました。

20年以上前に描かれた作品で恋した相手がオカマだった、という設定はすごいですよね。今描かれたとしても古臭く感じないです。設定だけでも多田かおるさんの不世出の才能を物語る作品ではないでしょうか。

多田かおる作品②愛してナイト

2作目は「イタズラなkiss」に次ぐ長編漫画「愛してナイト」です。お好み焼き屋の一人娘のヒロインとロックバンドのボーカリストとの恋愛を描いた作品で、1983年にアニメ化され2004年にネットシネマとしてドラマ化されました。

そればかりか何とイタリアで1985年にドラマ化されているのです。イタリアではさすがにお好み焼き屋が舞台ではないのですが、これにはびっくりですね。

多田かおる作品③金太クンにご用心!

3作目は「金太クンにご用心!」です。ヒロインが小学生の時に別れた2歳年上の男の子と中学の時再会するのですが、その後再び別れ次に出会った時何と彼は…と、二転三転する男の子「金太」に翻弄される物語です。掴みどころのない金太の魅力があふれています。

多田かおるの死因は脳出血だった

多田かおるさんの漫画家としてそして一人の女性としての半生を画像と共に振り返ってみましたが、振り返るほどに、惜しい人を早い時期に失ってしまった事を痛感させられます。死因は脳出血ですが死因が苦しく辛い病気であるよりは救いがあるかも知れません。

振り返ってみたエピソードの中では、多田かおると旦那さんの西川茂さんとの関係も勿論とても素晴らしいのですが、多田かおるさんが「ハンマープライス」に一般参加した時のエピソードを面白く思われた方も多いのではないでしょうか。

大好きな女優ジョディ・フォスターさんのグッズを手に入れるために「ハンマープライス」に一般参加したというエピソードは心温まります。「ハンマープライス」は人気番組ですが当時「ハンマープライス」を観ていた人は多田かおるを見てとても驚いたそうです。

「ハンマープライス」になら多田かおるさんは著名人として参加する側の人だと思われますが、それが一般客としてオークションに参加するなんて、と二重の驚きだったとか。「ハンマープライス」のエピソードは気取らない人柄を想像させますね。

38年の短すぎる生涯ですが、作品を発表する漫画家としても家庭を守る妻そして母としても、多田かおるさんは充実した人生を送られたのではないでしょうか。

画像で多田かおるさんご本人と旦那さんの西川茂さんそして赤ん坊だった時の息子さんを見ると、幸せな家族が浮かびます。画像の中の多田かおるさん一家の幸せは揺らぐ事はありません。
 

そして、残念ながら多田かおるさんの新しい作品を読む事は出来ませんが、亡くなるまでに描かれた多田かおるさんの素晴らしい作品はこの先も色褪せる事はありません。今までどおりこれからも多くの人の心を揺さぶり続ける事でしょう。

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