高畑愛平と麻生希(島崎彩)の逮捕まで!facebookが判明?その後も調査
元セクシー女優の麻生希被告は、高畑愛平被告とともに逮捕されました。この記事は、高畑愛平被告と麻生希被告の関係性や逮捕までの経緯、その後についてまとめました。2人はどんな罪を犯したのでしょうか?話題になった高畑愛平被告のfacebookや死産も調査しました。

高畑愛平とは
高畑愛平被告は、元セクシー女優の麻生希被告とともに逮捕された人物です。名前を見ると芸名や源氏名のように感じる人も居るかもしれませんが、彼は芸能人ではなく一般人です。そのため、詳細なプロフィールは明らかになっていません。
現時点で判明しているのは、高畑愛平被告が福島県出身で麻生希被告より6歳年下であること、逮捕された時の職業が”自称DJ”だったことくらいです。2人の逮捕までの経緯と逮捕後、そして現在について迫っていきましょう。
元セクシー女優の麻生希(島崎彩)の彼氏
一般人で自称DJだった高畑愛平被告と、元セクシー女優として有名な麻生希被告。2人がどのように出会ったのかは不明ですが、どうやら2016年10月頃に交際をスタートさせたようです。交際スタート後、1度は破局したようですが、2017年7月頃に復縁。そして、逮捕されるまで2人の関係は続いていた模様です。
麻生希(島崎彩)のプロフィール
ここで、麻生希被告のプロフィールをご紹介します。麻生希被告は1984年12月20日生まれの35歳で、東京都出身です。日本人の父親とフィリピン人の母親の間に生まれた麻生希被告は、身長が170cmで約10頭身と、抜群のスタイルを誇っています。「麻生希」という名は芸名で、本名は「島崎彩」というそうです。
お嬢様が多く通うことで有名なフェリス女学院大学に通っていた麻生希被告は、親に対する不満を抱いていたそうで、大学卒業を機にセクシー女優の道に進んでいます。麻生希被告はスタイルの良さと育ちの良さから、「バービー人形のようなスタイルのお嬢様系セクシー女優」としてデビューしたそうです。
麻生希(島崎彩)の経歴
麻生希被告は若い頃から破天荒な性格だったのか、大学の卒業式が行われた日にデビュー作品を撮影したそうです。2012年6月に中国でも仕事を開始した麻生希被告は、台湾出身の人気モデル・林志玲(リン・チーリン)さんに似ていることから、中国では「小林志玲(小リン・チーリン)」と呼ばれるようになりました。
デビュー当時からSODクリエイトに所属して活動をしていた麻生希被告でしたが、2014年に同社を退社。その後、同年9月にはMAXING(マキシング)の専属女優としての活動をスタートしています。
まだいますよね
— もんもん (@monmon1men1) May 16, 2020
麻生希さんのファン
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人気セクシー女優・タレントとして活躍していた麻生希被告でしたが、2016年7月にMAXINGの契約が終了。その後は、どこの事務所にも所属しないフリーのセクシー女優として活動するようになった麻生希被告は、キャバクラ店でも勤務するようになりました。
しかし、2018年3月、麻生希被告は覚醒剤取締法容疑で逮捕・起訴されてしまいます。麻生希被告の逮捕に関してはこの後詳しくご紹介します。
覚せい剤所持の疑いで麻生希(島崎彩)とともに逮捕
高畑愛平被告は、過去にホストクラブで働いていたこともあったようです。噂によると、さまざまなホストクラブを転々としていたのだとか。そんな高畑愛平被告は、19歳の頃から薬物を使用していたと見られています。
麻生希逮捕されててわろた pic.twitter.com/ixb8DjNlP8
— 流石ですわお兄様™️ (@siguiinquisitor) March 17, 2018
高畑愛平被告の名前が全国的に有名になったのは、2018年3月に覚せい剤所持の疑いで麻生希被告とともに逮捕され、名前や顔写真がニュース番組などで流れたことがきっかけです。
高畑愛平被告の誕生日は不明ですが、逮捕時に流れたニュース映像から当時の年齢が27歳だったことが判明しています。仮に19歳の頃から薬物に手を出していたのならば、彼は8年近くも薬物を使用、もしくは所持していたことになります。
2人は同居していた
2018年3月に覚せい剤所持の疑いで高畑愛平被告と麻生希被告が逮捕されたことで、2人が交際していたことと、同棲していたことが明らかになりました。2人は2017年10月から、麻生希の自宅マンションで同棲をスタートしていたようです。
麻生希(島崎彩)は過去にも麻薬取締法違反で逮捕歴あり
2018年3月に彼氏の高畑愛平被告とともに逮捕された麻生希被告。彼女が逮捕されたニュースを見たファンの反応は、大きく分けて2種類だったようです。まず1つ目は「覚せい剤で逮捕なんて」という、ショックを受けたような反応。2つ目は「また逮捕か」という、呆れるような反応です。
なぜ「また」なのか、それは麻生希被告は2016年6月に麻薬及び向精神薬取締法違反容疑で逮捕されているからです。この時の麻生希被告は懲役1年6ヶ月、執行猶予3年の刑を下されています。その後、同年9月にはTwitterに謝罪する様子を撮影した動画を投稿。同月には『週刊実話』のグラビアを飾り、逮捕に関するインタビューを受けています。
そのインタビューの中で、麻生希被告はストレスから逃れるために薬物に手を出したことを告白。そして、業界のイメージを悪化させてしまったこと、多くの人を失望させてしまったことを謝罪した上で、「もう1度チャンスが欲しい」と復帰を希望する旨のコメントを述べています。
麻生希被告は「二度と裏切らない」とインタビュー内で誓ったものの、約2年後には再び薬物で逮捕されてしまったのです。そのため、2度目の逮捕時には多くのファンが呆れる反応を見せたのです。
高畑愛平と麻生希(島崎彩)の逮捕までの経緯
覚せい剤所持の疑いで逮捕された時、麻生希被告は1度目の逮捕の執行猶予期間中でした。それにも関わらず覚せい剤に手を出していた麻生希被告は、所持や使用以外の疑いもかけられた模様です。高畑愛平被告と麻生希被告の関係性や前科などを押さえたところで、続いては2人の逮捕までの経緯や逮捕時の疑惑などに迫っていきましょう。
マトリ(麻薬取締官)が令状を持ち2人の家へ訪問
同棲し、一緒に薬物を使用していたと見られる高畑愛平被告と麻生希被告。2人が逮捕された場所は、同棲をしていた目黒区のマンションでした。”マトリ”と呼ばれる麻薬取締官が、令状を手に高畑愛平被告と麻生希被告の住むマンションを訪ね、薬物に関する捜査を行ったことで2人は逮捕されています。
大量の薬物を押収
高畑愛平被告と麻生希被告の住むマンションからは、覚せい剤やMDMA、コカインや大麻など大量の薬物や、吸引用のパイプや注射器などが発見されています。覚せい剤に至っては、360万円相当の56グラムもあったようです。
高畑愛平を庇う麻生希(島崎彩)
麻薬取締官は、高畑愛平被告と麻生希被告が口裏合わせなどをしないように、2人を別々の部屋にしてから取り調べをしたそうです。その際、麻生希被告は部屋にある大量の薬物は全て自分の物であること、薬物を使用しているのは自分だけだ、と供述。
一方の高畑愛平被告は、覚せい剤の使用を認める供述をしています。このことから、麻生希被告は彼氏である高畑愛平被告をかばうため、全ての罪を自分1人で背負おうと考えていたことがうかがえるでしょう。
薬物の量からして密売の可能性も浮上
覚せい剤の1回の使用量は、約0.03グラムと言われています。このため、高畑愛平被告と麻生希被告の住むマンションにあった約56グラムの覚せい剤は、約1,900回分に相当します。この量は、高畑愛平被告と麻生希被告が2人で使用するとは考えにくいでしょう。
また、部屋にあった薬物の中には袋に小分けされていたものもありました。これらの理由から、高畑愛平被告と麻生希被告は単に薬物を所持・使用するだけでなく、売人の役割も担っていたのでは?という疑いもかけられたようです。
高畑愛平の売人説の真相
麻生希被告は、自宅内にある薬物の量を全て把握していたわけではないようです。一部では、19歳の頃から薬物に手を出していたという高畑愛平被告が、薬物の売人だったのでは?という見方もされています。その理由には、暴力団も関係しているそうです。
高畑愛平と麻生希(島崎彩)は暴力団に関係?
逮捕された麻生希被告は、取り調べの最中に「2017年10月中旬に、暴力団員に脅されて覚せい剤を打たれた。その際に裸でジャグジーに入っている姿などを盗撮され、『写真を晒されたくなかったら薬物を買うか、知人を紹介しろ』と脅された」と供述しています。
その時、麻生希被告は彼氏の高畑愛平被告に相談をしたそうです。相談を受けた高畑愛平被告は、「買うことで相手の機嫌が良くなるのなら、買った方が良い」とアドバイスをしたのだとか。そして、それ以降は高畑愛平被告と暴力団員が薬物の売買の交渉を行っていたそうです。
麻生希被告の供述が正しければ、薬物の管理は全て高畑愛平被告が行っていたことになります。また、暴力団員との交渉も全て高畑愛平被告が行っていたのであれば、密売を主にしていたのは高畑愛平被告だった可能性が高いのかもしれません。
高畑愛平と麻生希(島崎彩)の逮捕後の判決
2018年3月に同棲していた目黒区内のマンションで逮捕された、高畑愛平被告と麻生希被告。覚せい剤を使用していただけでなく、密売するために大量の薬物を所有していた2人には、どんな判決が下されたのでしょうか?高畑愛平被告と麻生希被告に下された判決内容を調査しました。
高畑愛平被告には求刑「懲役4年」
高畑愛平被告と麻生希被告に下された判決内容は同じではありませんでした。高畑愛平被告は薬物の使用に加え、薬物の管理や売買をしていたことが重く見られ、懲役4年の求刑が下されています。
麻生希(島崎彩)被告には懲役1年8ヶ月の判決が下る
高畑愛平被告と一緒に薬物を使用し、時には暴力団員から薬物を受け取っていたという麻生希被告に対して下されたのは、懲役1年8ヶ月という判決でした。2016年6月に麻薬及び向精神薬取締法違反容疑で逮捕された時の判決内容は、懲役1年6ヶ月です。
前科がある人間が執行猶予中に再犯したにも関わらず、前回の判決より懲役の期間が2カ月しか延びていないことに対し、世間からは疑問視する声が多く上がったようです。
覚醒剤の購入元は名古屋の「先生」?
逮捕された時、麻生希被告は「暴力団員に脅されて薬物を購入することになった」と供述していましたが、一方の高畑愛平被告は「麻生希被告から”名古屋の先生”と呼ばれる売人を紹介された」と供述しています。
麻生希被告と高畑愛平被告のどちらの供述が正しいのか、現時点では判明していません。どちらかが嘘を付いている可能性もありますが、暴力団員と”名古屋の先生”の両方から薬物を購入していた可能性もあるかもしれません。
高畑愛平と麻生希(島崎彩)のその後
覚せい剤の使用だけでなく、大量の薬物を所持していたことで世間を騒がせた高畑愛平被告と麻生希被告。逮捕後は、高畑愛平のfacebookに関する内容が話題になったようです。
また、麻生希被告に関しては、心配になる内容も判明しています。そこで続いては、高畑愛平被告と麻生希被告のその後についてご紹介します。
高畑愛平被告のその後はfacebook判明?
高畑愛平被告は一般人ですが、麻生希被告と一緒に逮捕され同棲していたことが判明したため、一躍有名になりました。ニュースで高畑愛平被告の名前が流れるや否や、facebookを始めとしたSNS類を特定しようとする人が続出。
現在も、「高畑愛平」と検索画面に名前を入力すると「facebook」という単語が表示されます。このことから、いかに多くの人が高畑愛平のfacebookを検索したのかが分かるでしょう。では、高畑愛平被告のfacebookは特定されたのでしょうか、さらに迫っていきましょう。
高畑愛平被告のfacebookの特定は出来ず
多くの人が高畑愛平被告のfacebookを検索しましたが、どうやら彼のfacebookは特定されなかったようです。facebook上には同姓同名の人物は存在していたようですが、高畑愛平被告ではなかった模様です。
高畑愛平被告がもともとfacebookを使用していなかったのか、もしくはスマホやパソコンを使用できなくなる前にfacebookを始めとしたSNS類を削除したのか、そのあたりの真相は不明です。
麻生希(島崎彩)被告のその後は勾留中に死産
死産してからあちこち病気なって今日も病院に行ってきた。。
— 麻生希 あやん丸 (@Nozomi777N) October 23, 2018
死産の代償の大きさは身体も精神も深く蝕んで行くんだとつくづく痛感しました。
外に出るのもやっとなのは季節の変わり目ではありませんでした。
2018年7月2日、麻生希被告が妊娠していることが裁判中に明らかになりました。もちろん、子供の父親は高畑愛平被告です。両親が薬物を使用していたこと、また逮捕されていることで、世間からは子供を心配する声が続出しました。
子供がどうなるのか、動向に注目が集まっていましたが、麻生希被告は妊娠7か月の時に死産したことを明かしています。麻生希被告は、自身のTwitterに死産したことに関する想いを綴っています。
麻生希(島崎彩)被告のTwitterがヤバい?
Twitterは呟く事は当分ないかと思われます。
— 麻生希 あやん丸 (@Nozomi777N) October 23, 2018
皆様お元気で。
麻生希被告は、2018年10月23日に投稿したツイートを最後に、Twitterを更新していません。最後のツイートだけを見ると普通に感じるかもしれませんが、覚せい剤で逮捕される前の麻生希被告は、Twitterで借金があることを呟いたり、自殺をほのめかしたりしていました。
そのため、麻生希被告のTwitterを見ていた人の中には、逮捕前から薬物などの使用を疑っていた人も多かったようです。Twitterの内容がヤバイと言われていた麻生希被告は、出所後に再犯防止プログラムを実施する予定のようです。
高畑愛平と麻生希(島崎彩)は覚醒剤で逮捕
今回は、覚せい剤所持などの疑いで逮捕・起訴された、高畑愛平被告と麻生希被告の関係性や、逮捕までの経緯、その後などをご紹介しました。刑務所内で死産をした麻生希被告は、今度こそ薬物を断ち切ると語っています。高畑愛平被告と麻生希被告が今後ふたたび逮捕されることがないよう、動向に注目しましょう。