高畑裕太の父は大谷亮介！経歴は？親子エピソードなども

・愛称：裕太君
・本名：高畑裕太（たかはたゆうた）
・生年月日：1993年9月13日
・年齢：28歳（2022年1月現在）
・出身地：東京都
・血液型：A型
・身長：181cm
・体重：非公表
・活動内容：俳優、タレント
・所属グループ：なし
・事務所：劇団ハイワイヤ（主宰）
・家族構成：母（高畑淳子）、姉（高畑こと美）

高畑裕太さんは母・高畑淳子さん出演の舞台『欲望という名の電車』に感動して俳優志望となり、2012年放映の『あっこと僕らが生きた夏』で俳優デビューしました。

桐朋学園芸術短期大学で演劇を学んだ高畑裕太さんは2015年放映のNHK朝ドラ『まれ』で人気を獲得して順調に俳優の階段を昇っていましたが、2016年8月に不祥事で逮捕されてから2019年9月まで芸能活動を休止していました。復帰後は自らが主催する劇団ハイワイヤで活動しています。

高畑裕太さんの母の高畑淳子さんとの関係について調査しました。高畑裕太さんの不祥事以前から「子供を甘やかしているのでは？」と言われていた高畑淳子さんですが、実際のところはどうだったのでしょうか？

高畑淳子さんは1954年10月11日に香川県善通寺市で生まれ、桐朋学園大学短期大学部芸術科演劇専攻で演劇を学び、卒業後に青年座に入団しました。舞台女優として芸能活動を開始し、1980年代後半からはTVドラマにも出演するようになり、声優としても活躍しています。

母の高畑淳子さんとの親子関係を見てみましょう。高畑裕太さんの不祥事の際に涙ながらに謝罪会見を行なった高畑淳子さんは息子の芸能活動復帰は疑問視していましたが、高畑裕太さんが舞台『さよなら西湖クン』で俳優活動を再開させた時には観劇に訪れており、親子愛の強さを多くの人が知る事となっています。

高畑裕太さんの父は大谷亮介さんです。その事実が明かされたのは高畑裕太さんが不祥事で逮捕された翌月の事でした。大谷亮介さんと高畑淳子さんがどんな経過を辿って高畑裕太さんの両親になったのかを見てみましょう。

大谷亮介さんは1954年3月18日に兵庫県で生まれ、六甲中学校・高等学校を経て東京水産大学に進学しましたが中退して芸能活動を開始しています。大谷亮介さんの芸能界での経歴は次の章でご覧下さい。

高畑裕太さんの父は俳優の大谷亮介さんです。高畑裕太さんが不祥事で逮捕された月に発行された『週刊文春』などの記事がその事実を報じて明らかになりました。大谷亮介さんと高畑淳子さんは『週刊文春』などの報道を受け、翌月1日に親子関係である事実を認めています。

大谷亮介さんと高畑淳子さんは元熱愛関係でした。大谷亮介さんと高畑淳子さんは、高畑淳子さんが2人目の夫と別居した後に事実婚の関係になりました。そして高畑裕太さんを授かったのですが、入籍をしないまま5年で破局しています。大谷亮介さんと高畑淳子さんの破局の理由は公表されていません。

父の大谷亮介さんの認知の真相を見てみましょう。高畑裕太さんは両親が事実婚関係の時に生まれた子供でしたが、大谷亮介さんは高畑裕太さんを認知していました。高畑裕太さんが幼かった頃には交流がありましたが、大谷亮介さんが別の女性と結婚した後は会う事がなくなったそうです。

高畑裕太さんと父の大谷亮介さんは似てるのかを見てみましょう。こちらは高畑裕太さんとその両親の画像です。こうして見ると高畑裕太さんは父の大谷亮介さんにはあまり似てない事がわかります。高畑裕太さんは間違いなく母親似なのです。高畑裕太さんのしっかりとした骨格は父親譲りかも知れません。

高畑裕太さんの父・大谷亮介さんの経歴を活動ジャンル別にご紹介します。大谷亮介さんの俳優・声優・演出家としての経歴をチェックしてみましょう。高畑裕太さんとの親子エピソードも併せてご覧下さい。

高畑裕太さんの父の大谷亮介さんの経歴を見てみましょう。大学在学中にオンシアター自由劇場に入団して1977年10月に初舞台を踏んだ大谷亮介さんは、大学を中退後に演劇の世界に飛び込んだ後にどんな実績を築き上げてきたのでしょうか？

父の大谷亮介さんの俳優としての経歴をご紹介します。大谷亮介さんは1986年に役者集団東京壱組を旗揚げしました。舞台俳優として名声を高めただけではなく、TVドラマや映画などにも多数出演し、NHK大河ドラマにも4本出演しています。その重厚な演技によって映像の世界でも多数のファンを獲得しました。

父の大谷亮介さんの声優としての経歴をご紹介します。大谷亮介さんは1999年にアニメ『メダロット』のメダロット博士役で声優デビューしました。以降は『こちら葛飾区亀有公園前派出所』のTVアニメ版・劇場版などに出演しています。

父の大谷亮介さんの演出家としての経歴をご紹介します。役者集団東京壱組を旗揚げした跡の大谷亮介さんは演出家としても活躍していました。1991年には公演『箱の中身』などの企画・演出に対して紀伊国屋演劇賞個人賞を授与されています。

父の大谷亮介さんの『相棒シリーズ』での評判を見てみましょう。大谷亮介さんは2000年6月放映の『相棒』pre seazon第1話に室谷警部補役で出演し、pre seazon・第2話からseazon12・第1話までとseazon14・第10話まで三浦信輔役で出演していました。大谷亮介さんが卒業後は「楽しみが減った」と嘆く声が寄せられています。

父の大谷亮介さんとの親子エピソードを見てみましょう。前述したように、高畑裕太さんと大谷亮介さんは高畑裕太さんの幼少期にはよく会っていました。高畑裕太さんの学校行事にも出席する事が多かったそうです。その頃の事は親子にとってかけがえのない思い出になっているのかも知れません。

父の大谷亮介さんは主宰する劇団壱組印のサイトでブログを運営していましたが、高畑裕太さんが逮捕され、数日後に親子関係を暴露された時にブログを休止しました。ブログを一時休止としたのは高畑裕太さんや家族への配慮と言われています。ブログ休止後は大谷亮介さんに同情的な声がネット上で多く見られました。

父の大谷亮介さんは高畑裕太さんの逮捕後に『週刊文春』で事件に関するコメントをしています。高畑裕太さんが自分の子供である事を告白した上で、事件についての事実関係を把握していないのでコメントは差し控えると延べ、被害者の回復をお祈りするという言葉でコメントを締めくくっていました。

芸能界には高畑裕太さんの他にも父親との関係が複雑な芸能人が多数存在します。その中から高畑裕太さんと同じ分野で活躍する、高畑裕太さんと年齢の近い芸能人3人とその父との関係を見てみましょう。

高橋一生さんと父との関係をご紹介します。高橋一生さんは5人兄弟の長男ですが、弟達とは父が違います。高橋一生さんの父は母の最初の夫で、次男三男の父は母の2人目の夫で、四男と五男の父親は母の3人目の夫なのです。つまり、高橋一生さんには3人の父親がいたという事になります。弟の安部勇磨さんと似てないのも異父兄弟だからなのでしょう。

川嶋あいさんと父との関係をご紹介します。川嶋あいさんの実父は川嶋あいさんが生まれる前に失踪し、実母は3歳の時に亡くなりました。その後川島家の養女になって幸せを掴んだのも束の間、10歳の時に養父と、16歳の時に養母と死別しています。虐待などはありませんでしたが、父との縁が薄い子供時代を送ったのでした。

加護亜依さんと父との関係をご紹介します。複雑な家庭出身の芸能人ランキングでいつも上位にランクインする加護亜依さんは、素行が悪かった実父との関係が悪く、加護亜依さんが10歳の時に母が再婚した後は義父に収入のほとんどを使われてしまう生活を送っていました。その辛さに耐えかねてリストカットをしていたそうです。

高畑裕太さんの父の大谷亮介さんはドラマ『相棒』などで人気を博した俳優でした。高畑裕太さんの名前には大谷という名前が隠されている事が明かされています。その名前が示している通り、高畑裕太さんの心身には大谷亮介さんの役者魂が隠されているのではないでしょうか？