竹中直人の笑いながら怒る演技のコツや誕生秘話などまとめ
竹中直人は笑いながら怒る演技で注目されました。竹中直人の笑いながら怒る演技にはコツがあるのでしょうか?また、笑いながら怒る演技はどのように誕生したのかが気になります。笑いながら怒る演技のコツについてや誕生秘話などについてご紹介しましょう。

目次
竹中直人のプロフィール
・愛称:???
・本名:???
・生年月日:1956年3月20日
・年齢:65歳(2021年9月現在)
・出身地:神奈川県横浜市金沢区
・血液型:A型
・身長:168㎝
・体重:???
・活動内容:俳優、声優、映画監督、タレント、コメディアン、歌手
・所属グループ:なし
・事務所:レディバード
・家族構成:妻(木之内みどり)、子供2人
竹中直人の経歴
竹中直人は1956年3月20日に神奈川県横浜市金沢区富岡で生まれました。関東学院六浦中学校を卒業後、関東学院六浦高校に進学し、高校卒業後は2浪して多摩美術大学美術学部デザイン科グラフィックデザイン専攻を卒業しています。
竹中直人は大学1年生の時に映像演出研究会に入部しました。映画製作に没頭し、出演する以外に脚本や演出も手掛けています。1977年に『ぎんざNOW!』の「素人コメディアン道場」で第18代チャンピオンに輝きました。『TVジョッキー』で「笑いながら怒る人」を披露し注目されています。1980年に大学を卒業後、劇団青年座に入団しました。
竹中直人は俳優だけでなく、コメディアンとしても活動しています。1983年に『ザ・テレビ演芸』の「飛び出せ!笑いのニュースター」でグランドチャンピオンになりデビューしました。1990年に劇団青年座を退団後、岩松了と舞台「竹中直人の会」を開始しています。
1996年にNHK大河ドラマ『秀吉』で主演を務め注目されました。その後、4度にわたり、秀吉を演じています。1991年に『無能の人』で主演を務めると共に監督にも抜擢されました。その後、『サヨナラCOLOR』など複数の作品の監督も務めています。
私生活では元アイドル歌手で女優の木之内みどりと1990年に結婚しました。竹中直人と木之内みどりとの間には1990年に長女が誕生し、1997年に長男が誕生しています。
家系図からみる竹中直人の歴史
家系図からみる竹中直人の歴史について調査してみました。竹中直人のご先祖様はどのような人物だったのでしょうか?竹中直人のご先祖様についてご紹介しましょう。
高祖父は絵師の長谷川東鶴(長谷川平三郎)
竹中直人の高祖父は絵師の長谷川東鶴です。母方の高祖父で、通称長谷川平三郎は越前で生まれ、その後、絵師として京都で活動しました。1848年に五島福江藩の召し抱え絵師となります。
曽祖父は代書人の長谷川清治
突然ですが曽祖父の写真
— hikomaro (@hikomaro0427) April 2, 2021
彼は仕事の先輩、代書人
私は2代目
事務所の前で記念撮影✨
昭和22年より前と思われます
後ろのガラス戸に女性カメラマンとカメラらしきものも写り込んでます📷
さてもう一踏ん張りです!💪
素敵な金曜日の午後を!😊🌸 pic.twitter.com/KouYkgVUkx
曽祖父は代書人の長谷川清治です。高祖父の長谷川東鶴は結婚し、息子の清治が誕生しました。長谷川清治は当時珍しかった代書人になります。字が書けない島民のために公的書類の代書をしていました。
祖父は貿易商の長谷川正直
竹中直人の祖父は貿易商の長谷川正直です。長谷川正直は長崎市内に出て、貿易の仕事がしたいと五島を離れました。二度と五島には戻らない覚悟で貿易商として働き始め、貿易商として成功を収めました。
竹中直人の父親や母親についても調査
竹中直人の父親や母親についても調査してみました。竹中直人の両親は横浜市役所に勤務する地方公務員でした。竹中直人は一人息子として誕生しています。

竹中直人の笑いながら怒る演技のコツとは
「長澤まさみが笑っただけで不謹慎とかおかしいだろ」と笑いながら怒る竹中直人。 pic.twitter.com/RFO0Ro54tk
— いんらん和尚 (@T_chimpo) April 20, 2016
竹中直人の笑いながら怒る演技のコツについてご紹介しましょう。竹中直人は「笑いながら怒る人」というネタで知られています。竹中直人の笑いながら怒る演技が注目され人気を博しました。竹中直人の笑いながら怒る演技のコツについて調査してみました。
笑いながら怒る演技のコツは過去のネタが関係
竹中直人の笑いながら怒る演技のコツは過去のネタが関係しているようです。笑いながら怒る演技にはどのようなコツがあるのでしょうか?
伝説的ネタ「笑いながら怒る人」とは
おはようございます☺️今日は竹中直人さんの誕生日です😌💓俳優の他にも歌手・イラストレーター・映画監督・エッセイストとマルチに活躍されてますね☺️三半規管の強さを独特の表現で表した"真っ直ぐ歩ける"や"笑いながら怒る人"など真似しても真似出来ないですね😅では良い1日を…🙇 pic.twitter.com/HUNYqDGAAl
— @Eijimove (@EijiMove) March 19, 2019
竹中直人の伝説的ネタである「笑いながら怒る人」についてご紹介しましょう。竹中直人の18番として知られている「笑いながら怒る人」はニコニコと笑いながら「ふざけんじゃねえ、コノヤロー」と怒っている人です。
笑いながら怒る人の演技のコツに注目が
東京は晴れながらも雷と雨が凄いです。竹中直人の笑いながら怒る人みたいな天気です。 pic.twitter.com/ZYFAXQIdjW
— ギャズ (@novuhide0816) August 12, 2020
笑いながら怒る人の演技のコツに注目が集まりました。満面の笑みで大声で笑いながら、「ふざけんなよ、コノヤロー!」とドスの効いた声を響かせます。
知英に笑いながら怒る人の演技のコツを伝授?
むちゃんこ晴れてるのに雨が降った。
— simpson (@denkimikan1) July 20, 2020
晴れてるのに雨が降るのと竹中直人の笑いながら怒る人って似ちょらん?
イメージ。 pic.twitter.com/dWd8Cfy595
竹中直人は映画で共演した知英に笑いながら怒る人の演技のコツを伝授し話題になりました。知英は竹中直人のファンで、竹中直人の伝説の芸である「笑いながら怒る人」のやり方を伝授しました。知英は目を輝かせながら演技のコツを学んでいます。
知英とは
知英は1994年1月18日に韓国で生まれた女優、歌手です。女性アイドルグループ・KARAの元メンバーで、韓国での芸名はカン・ジヨン。2008年にKARAに加入し、同年7月に『Rock U』でデビューしました。
2012年に日韓合作ドラマ『恋するメゾン。〜Rainbow Rose〜』でドラマ初主演を飾っています。2014年4月にKARAを脱退し、同年8月にスウィートパワーに所属しています。「知英(ジヨン)」名義で女優として活動を始めました。
竹中直人の「笑いながら怒る人」誕生秘話
竹中直人の「笑いながら怒る人」はどのように誕生したのかが気になります。竹中直人の「笑いながら怒る人」の誕生秘話についてご紹介しましょう。
「笑いながら怒る人」誕生は首振り地蔵が関係
竹中直人の「笑いながら怒る人」は、大学時代に8ミリフィルムで映画を撮影した際に、少しフィルムがあまったので、「首振り地蔵の怪」という短編映画を撮影しました。その時に、お地蔵さんが首を振って笑うという演技をしていたところ、みんなにバカにされたので、笑いながら「ふざけんじゃねえ、コノヤロー」と怒りました。
それがウケて、それ以来40年間続くネタとなっています。「笑いながら怒る人」は偶然の産物だったことを明かしました。
笑いながら怒る人をNetflixイベントにて披露
竹中直人は笑いながら怒る人をNetflixイベントにて披露し話題になりました。竹中直人と女優の筧美和子はauのNetflixプラン提供開始イベントに登場し、竹中直人はそこで笑いながら怒る演技を披露しています。
笑いながら怒る人は竹中直人の理想?
笑いながら怒る人は竹中直人の理想のようです。竹中直人は「この人きっとこう言っていても本当はそう思っていないという演技が好きだ」と語りました。セリフが全てではなく、悲しい時に悲しいという表現をしない人もいるので、笑いながら怒る人というのは竹中直人の理想です。
竹中直人の笑いながら怒る人と演技の関係性
竹中直人の笑いながら怒る人と演技の関係性についてご紹介しましょう。竹中直人の「笑いながら怒る人」と演技とはどのような関係があるのでしょうか?
映画『燃えよデブゴン TOKYO MISSION』との関係
竹中直人は映画『燃えよデブゴン TOKYO MISSION』に出演しています。「静の中にある感情のうねり」を演じその演技力が注目されました。
映画『燃えよデブゴン TOKYO MISSION』とは
映画『燃えよデブゴン TOKYO MISSION』は2020年に制作された香港のアクション・コメディ映画です。サモ・ハン・キンポーが主演を務める人気シリーズ『燃えよデブゴン』が、東京を舞台にした新たな作品に生まれ変わりました。
ドニー・イェンが主演を務め、現代の東京が舞台になっています。『燃えよデブゴン』シリーズとは繋がりはありません。ドニー・イェン演じる熱血刑事のフクロンはある事件をきっかけに現場から証拠管理の部署に異動になります。
事件を追っていたら大切な約束をすっぽかしてしまい、婚約者に見放され、暴飲暴食に陥りました。その結果、半年後にポッチャリ刑事「デブゴン」になってしまいます。しかし、身体能力に優れ、正義感あふれる心をもち、巨大な陰謀に立ち向かうというあらすじです。
遠藤警部役は笑いながら怒る人?
アマプラの100円レンタルセールで「燃えよデブゴン/TOKYO MISSION」観賞。暴飲暴食で太ったドニー・イェン兄貴が歌舞伎町、築地市場、東京タワーでヤクザと戦う痛快コメディ映画。特殊メイクで太った兄貴はいつもよりキレキレの動きで凄く楽しそう。竹中直人演じる変なカツラの悪徳刑事が面白すぎるw pic.twitter.com/zod8TpLicP
— ザン・ウー (@Zan_Woo) January 8, 2022
竹中直人演じる遠藤警部役は一見、単なる無気力で無能な人間に見えますが、裏ではヤクザと癒着している悪徳刑事という役柄です。遠藤警部は一見、コミカルに見えますが、実は恐ろしい感情がうごめいていて、笑いながら怒る人のような感じがします。
ドニー・イェンとの撮影セッションエピソードも!
竹中直人はドニー・イェンとの撮影セッションエピソードについても語りました。竹中直人はドニー・イェンとの撮影時、特殊メイクが素晴らしすぎて、ドニー・イェンを感じることができませんでした。
そのため、撮影が終わり、メイクを落としたドニー・イェンを見たいためにメイク室でメイクを落とすまで待っていたそうです。メイクを落としたドニー・イェンを見て「本物のドニー・イェンだ!」と興奮しました。
竹中直人のネタ笑いながら怒る人は演技にも繋がる宝
竹中直人の笑いながら怒る演技についてご紹介しました。竹中直人の笑いながら怒る人はその後の作品の演技にも繋がっている宝のような存在です。大学時代に偶然できた「笑いながら怒る人」は竹中直人のネタとなり以後40年以上続いています。今後も竹中直人に注目していきましょう!