辰吉丈一郎のろれつがやばい?病気?原因などまとめ
現役ボクサーとして活動している浪速のジョーこと辰吉丈一郎。その辰吉丈一郎のろれつがやばいという噂を紹介します。30年以上に渡ってボクサーとして活動してきた辰吉丈一郎ですが、ろれつが回っていないことを心配する声が。その原因や病気に関する情報をまとめました。

辰吉丈一郎のプロフィール
夢のような話だ、不可能に近い話だ、 という人がいることはわかっているけれど、 それは他人がそう思うだけのこと。 ボクは違った尺度や考え方を持っている。 辰吉丈一郎(プロボクサー) pic.twitter.com/zlV6FfsoQc
— 深イイスポーツ名言集BOT (@sportsmeigen01) November 28, 2020
・愛称:浪速のジョー
・本名:辰吉丈一郎(たつよしじょういちろう)
・生年月日:1970年5月15日
・年齢:50歳(2020年11月現在)
・出身地:岡山県倉敷市
・血液型:B型
・身長:164cm
・体重:???
・活動内容:プロボクサー
・所属グループ:なし
・事務所:株式会社トリックスター
・家族構成:妻、長男、次男(辰吉寿以輝)
辰吉丈一郎のボクシング経歴
辰吉丈一郎は岡山県倉敷市出身のプロボクサーです。愛称は「浪速のジョー」と呼ばれており、ボクシングのリーチは178cm。日本を代表するボクサーの1人と言えるでしょう。
仕事帰りに時短営業閉店間際の本屋に駆け込み購入。
— イエローボイス (@yellow_voice) May 15, 2020
ボクシングマガジンとボクシングビート。
辰吉が表紙だと20数年前にタイムスリップしたかの様な感覚になる。 pic.twitter.com/SNF3jVUub3
産まれてまもなく両親は離婚。父親の元で育てられ、幼少期の段階でボクシングを仕込まれた辰吉丈一郎。また、学生時代はサウナや立ち食いうどん屋、かまぼこ屋などでバイトをしながらボクシングをしていました。
辰吉丈一郎は1987年に17歳で全日本社会人ボクシング選手権バンタム級優勝。その後、諸事情でジムを離れ放浪に近い生活を送ったそうです。このとき出会ったのが後に専属トレーナーになる大久保淳一で、彼のジムでトレーニングを行い大阪帝拳に復帰しています。
以降はプロに転向し、1990年に日本王座獲得。1991年5月19日にWBA世界ジュニアバンタム級で10回判定勝ち。同年9月19日にWBC世界バンタム級で10回終了TKO勝ちとなりました。平成デビューのボクサーとして初の世界タイトル奪取を成し遂げているのです。
試合後に辰吉丈一郎さんと握手して頂きました!
— 今村和寛 (@EL_KAZUHIRO) November 21, 2020
オーラが凄すぎて、手が震えて、「ありがとう御座います」意外何も喋れなかった…。
人生でこんな凄い事が待っていたとは!#辰吉丈一郎 さん#世界チャンピオン pic.twitter.com/ihycdK6T6F
その後も様々な試合を行うものの、体調不良が原因で引退の危機に陥ったことも。それでも不屈の精神で何度も現役復帰を果たしており、2020年現在も本人は現役というスタンスなのです。トレーニングは継続しており、今後の動向に注目と言えるでしょう。

辰吉丈一郎のろれつがやばい?
現在の辰吉丈一郎に関する噂の中で、彼の「ろれつがやばい」というものが。ボクシングという競技は脳へのダメージが心配されることもあるようですが、辰吉丈一郎のろれつがやばいのはそのことが関係しているのでしょうか?
辰吉丈一郎のろれつに注目が
人それぞれ滑舌の良し悪しというものはあります。早口言葉が得意な人もいれば、喋っていてすぐに噛む人もいるでしょう。時には酩酊してろれつが回らない、という経験をしたことがあるかもしれません。
このようにろれつというのは人それぞれ状態が異なる現象と言えます。しかし、辰吉丈一郎の場合はそういったことを踏まえてもろれつがやばい、と噂されているようです。
辰吉丈一郎のろれつを検証
例えば、2019年に息子である辰吉寿以輝の試合後のインタビューを確認してみましょう。辰吉丈一郎の息子は現在プロボクサーとして活動しており、現在は父親がサポートを行っています。
インタビュー動画を見ると、まるで酔っ払いのようにろれつが回っていないと感じる人もいるかもしれません。動画のコメントでも「ろれつが回っていない」書き込みがあり、話し方が気になる人は多かったようです。
辰吉丈一郎のろれつに対する世間の声
Twitterで辰吉丈一郎のろれつに関する声を調査しました。どうやらファンにとっては周知の事実のようで、ろれつが回っていないというのは以前から感じていたことだったと言えそうです。ファンは辰吉丈一郎が40代の頃からろれつが回っていないと感じるようになっていた、とコメントしています。
辰吉さんろれつ回らなくなってきたな頭の衝撃すごいんだね😱
— 小桃ちゃん笑(* ̄。 ̄*) (@unSBIUKmLUuF5Vl) August 2, 2020
沢村忠さん父親が好きで良く追いかけていた当時私は多分5~6才ぐらいかな?一緒に喫茶店に同席した記憶がある。…今何をなさっているのだろう?生存なされていれば77歳満州生まれだからもしかしたら?帰国しているかも?… pic.twitter.com/vbQNVRVkKB
ろれつが回っていないという声が多く見られますが、同時に「頭の回転ははやい」とか「ボクシングの分析や情熱は変わっていない」と評価する意見も。ボクシングが頭に与える衝撃を心配する声も多く、病気などを疑うコメントも確認出来ました。
辰吉丈一郎のろれつは病気?原因は?
ファンからもろれつが回っていないことを心配されている辰吉丈一郎。そんな辰吉丈一郎のろれつに関して病気を指摘する声が。ボクサーとして長年活動してきた故の病気が関係しているという噂を紹介します。
辰吉丈一郎のろれつには病気が関係との噂
ろれつが回らない原因には様々な要素があると言われています。例えば舌が長かったり短かったりすることでろれつが回らない人もいるのだとか。そういった元からの体質も関係している場合もあれば、病気が原因でろれつが回らないこともあるそうです。
病気「パンチドランカー」がろれつに影響?
辰吉丈一郎って、今は50才位なんだろうけど、マスクを着けてトレーニングをしてるんだよね。
— K.Mura (@gtdj74uu3) July 22, 2020
コロナ禍の夏にマスクを着けて立ってるだけでぶっ倒れそうになるのに、ジョーはマスクを着けて走り込みやスパーリングとかをしてたんだ。
今更だが、一生をボクシングに賭ける辰吉はすごい。 pic.twitter.com/Cfxxn0zJNa
辰吉丈一郎の場合はボクシングをずっと行っている中で、「パンチドランカー」という病気を患っているという指摘がありました。
病気「パンチドランカー」の原因とは
約30年間に渡ってボクシングを行っている辰吉丈一郎。その職業病と考えられているのがパンチドランカーなのです。パンチドランカーは正式には「慢性外傷性脳症」という病気になります。
頭部への衝撃から生じる脳震盪などの傷害が原因と考えられており、ボクサーに多く見られることから和製英語としてパンチドランカーと呼ばれるようになりました。
脳への反復する傷害が原因となり、脳変性による認知症に似た症状が出ることもあります。言葉がうまく出てこなかったり、ろれつが回らないというのもパンチドランカーという病気の特徴と言えるでしょう。
ボクシングが病気の原因?
パンチドランカーはボクシングによって起きやすいと考えられています。また、コンタクトスポーツと言われるアメリカンフットボール、アイスホッケー、プロレス、野球、サッカーなど接触が多いスポーツでも確認されているのです。
ちなみに、症状自体はアルツハイマー病やパーキンソン病と似ているため、死後に脳解剖を行って最終的な診断が下されることもあるとのこと。辰吉丈一郎のようにボクシングを長年行っているという特徴があれば、パンチドランカーが原因と診断されやすいのかもしれません。
具志堅用高もパンチドランカー?
辰吉丈一郎に限らず、多くのボクサーがパンチドランカーの疑いを持たれています。例えば、「ちょっちゅね~」の口癖でお馴染みな元ボクサーの具志堅用高。彼もパンチドランカーだと噂されています。
具志堅用高とは
具志堅用高は1955年6月26日生まれの65歳。沖縄県石垣市出身で元WBA世界ライトフライ級王者です。現在は太田プロダクション所属のタレントですが、ボクサーとして伝説的な存在と言えるでしょう。
バラエティ番組で天然キャラとして活躍している具志堅用高ですが、パンチドランカーによる病気が原因という声も。ただし、昔からのファンによれば具志堅用高や輪島功一、ガッツ石松などの面々は昔からキャラクターは変わっていないと感じているそうです。
3名とも現在は非常に陽気でおとぼけたキャラクターですが、それは昔から変わっていないのかもしれません。ただし、そういった風に感じている人たちも辰吉丈一郎のろれつに関しては心配していました。
辰吉丈一郎は浪速のジョー
辰吉の「ボクシング」でなく「拳闘」って言葉…「あしたのジョー」で育った世代の私には響くなぁ〜!! pic.twitter.com/qCNiWfzwas
— D.P.草加道場 (@dp_soka_dojo) November 17, 2019
梶原一騎原作、ちばてつや画による名作マンガ「あしたのジョー」は、今でもボクシングファンに愛される作品です。そんなあしたのジョーが関係してか、辰吉丈一郎は「浪速のジョー」という愛称で呼ばれています。
若い頃の辰吉丈一郎のろれつと比較
そんな浪速のジョーとして活躍してきた辰吉丈一郎。近年はパンチドランカーの病気が疑われていますが、若い頃のろれつはどうだったのでしょうか?
1994年頃に辰吉丈一郎が出演した「スタミナ食品株式会社」のCMの映像を確認しましょう。キレのあるパンチの後にセリフを喋っていますが、現在よりもハキハキとして口調と言えるかもしれません。
1999年から2003年にかけて放送されたバラエティ番組の「ガチンコ!」ですが、その中の人気コーナーに「ガチンコファイトクラブ」というものがありました。そこでゲスト出演したときの映像は先程よりもろれつが回っていないと言えそうです。
NHK『ノーナレ』での辰吉丈一郎のろれつは?
2017年12月に放送されたNHKのドキュメンタリー番組「ノーナレ」に辰吉丈一郎が出演しました。この時の様子は視聴者に衝撃を与えたようで、一気にパンチドランカー説が出ています。
Twitterでもノーナレに出演した辰吉丈一郎の様子を心配する声が多數あるのです。両目の視線が定まらず、ろれつも回っていない姿はボクシングの過酷さを感じさせると言えるかもしれません。
すごいなー。
— kurage_raku (@kurage_raku) February 20, 2016
25歳から、ずっと辰吉丈一郎を撮り続けている。#switchインタビュー #達人達 #NHK #ETV #Eテレ @nhk_etv pic.twitter.com/3PaAqmsa5G
番組内では妻が辰吉丈一郎に何度も「ボクシングを辞めて欲しい」と伝えていることが明かされていました。辰吉丈一郎本人も「記憶が飛んでる」など自分がパンチドランカーの可能性を抱えていることが分かっている様子であり、妻や視聴者は非常に心配だったようです。
歯並びもろれつが回らない原因との声も
辰吉丈一郎のろれつに関してパンチドランカーが原因ではなく、歯並びなども関係していると推測している意見があります。歯並びやかみ合わせが原因で喋りにくくなり、ろれつが回らない場合も考えられるようです。
ボクサーは試合などで顔面を殴られる際に歯が折れてしまうこともあるのだとか。また、何度も殴られると歯や骨などに影響が出ることもあります。そのため、辰吉丈一郎の歯並びもろれつが回らない原因として注目されていました。
辰吉丈一郎のろれつは病気との関係性が高い
現在の辰吉丈一郎がろれつが回っていない、という噂について紹介しました。過去の映像などと比較して、ろれつが回らない可能性があります。
本人もその自覚はあるようで、周囲からもパンチドランカーを非常に心配されている様子でした。それでも未だに正式な引退は宣言しておらず、現役にこだわっているとのこと。辰吉丈一郎の体調は心配ですが、彼の今後の活動に注目していきましょう。