寺田心くんに父親がいない理由は？バイキングでの坂上忍の神対応も話題に！

・本名：寺田心
・生年月日：2008年6月10日
・年齢：10歳
・出身地：愛知県
・活動内容：子役、タレント
・事務所：ジョビィキッズプロダクション
・出演作品：テレビドラマ「とんび・第8話」「明日、ママがいない・第6話～第8話」「ホテルコンシェルジュ・第1話」、「ABUアジア子どもドラマシリーズ・ブラジルへの近道」、「5→9〜私に恋したお坊さん〜」、「大岡越前3・第2回」、「OUR HOUSE」、「スニッファー 嗅覚捜査官・第5話」、「おんな城主 直虎」、「遺留捜査・第2話」、「バカボンのパパよりバカなパパ・最終回」、映画「L♥DK」、「トワイライト ささらさや」、「パパはわるものチャンピオン」など

寺田心くんはとても礼儀が正しくて、共演者に対していつも丁寧に挨拶回りをしていると評判です。寺田心くんの性格は臆病であり、1人でトイレに入ることが怖いらしく、ドアを閉めることが出来ないそうです。食べ物で好きなのはトマトで、テレビ番組に出演したときに公言しています。

寺田心くんは2011年、親が芦田愛菜さんと同じ事務所に所属させたいと思ったことがきっかけで事務所に入ることになり、3歳の頃より芸能活動をスタートします。

2015年には、TOTOの「ネオレスト」のコマーシャルに出演したことが世間で話題となって、YouTubeにおける「ネオレスト」の動画の再生回数がかなり伸びたことで、注目を集めました。

「ネオレスト」のコマーシャルに出演したことで、「2015 55th ACC CM FESTIVAL・クラフト賞 フィルム部門 演技賞」を寺田心くんは見事に受賞しました。

それ以降はたくさんのコマーシャルやバラエティ番組、テレビドラマなどに出演しています。2016年には、テレビドラマの「OUR HOUSE」にて、芸能界に入るきっかけとなった芦田愛菜さんと共演することが出来ました。

2017年には、NHK大河ドラマの「おんな城主 直虎」に出演し、虎松の幼少時代を演じました。2018年は、「ばあばは、だいじょうぶ」にてミラノ国際映画祭2018の外国映画部門・最優秀主演男優賞を受賞しました。

寺田心くんには父親がいないという情報が出ています。また、寺田心くんが父親がいないと言ったときの話題の対応とは何なのか、調べてみました。

寺田心くんには父親がいないということが話題になったきっかけは、お昼の人気情報バラエティ番組である「バイキング」にて、寺田心くんが言った言葉です。

バイキングの番組が放送されている最中に、寺田心くんが「お父さんいないんで！」と言ったことによって、寺田心くんには父親がいないことが明らかになりました。

突然父親がいないことが発覚したので、このときのバイキングはインターネット上では放送事故だと言われることもあります。

寺田心くんの「父親がいない」という発言を間近で聞いていた、EXILEのパフォーマーで尚且つ、三代目J Soul Brothersのリーダー及びパフォーマーを務めているNAOTOさんは、表情が凍りついていました。突然の爆弾発言だったので、どのような対応をすれば良いのか分からなかったのでしょう。

バイキングの生放送中における、坂上忍さんの寺田心くんに対する神対応が世間では話題になっています。バイキング放送中の坂上忍さんの神対応とは、どのような対応だったのでしょうか。坂上忍さんの対応に関して詳しく調べてみました。

そもそもどうして寺田心くんの父親の話題になったかと言うと、坂上忍さんが何気なく、「お父さん」というキーワードを言ったからです。

寺田心くんの父親の話題が出たのは、チーズをかけたらどのような食べ物でも美味しいといった企画のときで、出演者たちがチーズをかけたお茶漬けを試食したときのことでした。

チーズがかかったお茶漬けを食べた坂上忍さんは、何とも言えない渋い顔をしており、「合うけど、和と洋の違和感が口に残る」とコメントをしていました。そんな坂上忍さんの横で、寺田心くんは「美味しいです！」と言いながら、お茶漬けを食べていたのです。

寺田心くんがチーズがかかったお茶漬けを食べ続ける様子を見て、坂上忍さんが「心くん、あれかい？楽屋でお父さんに美味しいしか言っちゃ駄目だぞ、とか言われてない？」と話しかけ、スタジオには笑いが起きました。

すると、寺田心くんは無邪気な笑顔を浮かべて、「お父さんいないんで！」と答えたのです。この会話のやり取りで、寺田心くんには父親がいないことが分かりました。

「お父さんいないんで！」という寺田心くんの言葉を聞いた坂上忍さんは、すぐに寺田心くんの頭を笑顔で優しく撫でて、お茶漬けを食べ続けました。

出演者たちがざわざわとしている雰囲気の中の一瞬の出来事でしたが、バイキングは生放送であるため、やや気まずいやり取りがそのまま放送されてしまったのです。

一瞬ヒヤッとするような場面が放送されたものの、すかさず小籔千豊さんが「こんなちっちゃい子、味なんか分からへん」とツッコミを入れて、その場の空気を変えています。

小籔千豊さんのツッコミに対して、サンドウィッチマンなどがさらにツッコミを入れたことでその場が盛り上がり、出演者たちは何とか気まずい雰囲気を乗り切ることが出来ました。

父親がいないことが判明した寺田心くんですが、寺田心くんに父親がいない理由とは、どのような理由なのでしょうか。

寺田心くんの、バイキングでの父親がいないという発言については、坂上忍さんが茶化したから父親がいないと言ったのではないかという推測や、楽屋にはいないということなのではないかという推測も出ていました。

しかしながら、後に寺田心くんがトーク番組に出演したときに、父親がいないということをハッキリと言っています。

寺田心くんの父親がいない理由に関しては、分かっていないようです。離婚なのかということも死別なのかということも明らかになっていません。

寺田心くんに父親がいない理由は分かっていませんが、母親と祖母が居ることは明らかになっています。

寺田心くんは、母親と祖母がいつもたくさん応援してくれるから、頑張ることが出来るということを語っています。

応援してくれる母親と祖母が居る寺田心くんは、将来の夢は母親と祖母に手料理を作ってあげたいという理由から、シェフになることだと語っています。

母親と祖母に美味しい料理を食べさせたいという理由でシェフになりたいと思っていることから、母親と祖母が寺田心くんにとって大きな心の支えとなっていることが分かりますね。また、シェフをしながら俳優としての仕事も続けたいそうです。

可愛いという声と、あざといという声が上がっていて、賛否両論の寺田心くん。そんな寺田心くんの画像を見てましょう。

寺田心くんは、デビューしたばかりの頃は、可愛いということでブレイクしましたが、最近はバラエティ番組などに出演するたびに、「あざとい」という視聴者の声が上がっており、嫌いだという人も増えています。
 
寺田心くんがテレビ番組に出演すると、インターネット上には、批判のコメントがたくさん書かれています。 

特に「VS嵐」の新春スペシャルでのババ抜き対決に寺田心くんが出演したときには、子供とは思えないような態度や、姑息な行為をする寺田心くんに対して、批判コメントが殺到しました。

同時に、そのときの対決では有村架純さんが寺田心くんに対して、子供だからと言って手加減することなく、容赦のない姿勢で対決をしたことがインターネット上で話題となりました。

ババを所持した状態の有村架純さんが、どのカードにしようか悩んでいる寺田心くんに対して、一切表情を変えることなく、寺田心くんがカードを選ぶのを待っていました。

子供が相手でも勝つためにはまったく表情を変えなかった有村架純さん。それが良かったのか、寺田心くんはババを有村架純さんから引いてしまったのです。

そのような真剣勝負を行った有村架純さんに対して、インターネット上では有村架純さんを称賛する声がたくさん上がっていました。

その一方で、寺田心くんに対する批判コメントは次から次へと出ていました。この番組を観て、寺田心くんにイライラしてしまい、テレビを壊してしまったという人も。寺田心くんに対する批判コメントと一緒に、画面の割れたテレビの画像がたくさんアップされていました。

子供が相手でもまったく手加減をしない、有村架純さんに対する好感度が上がっている半面、寺田心くんは多くの視聴者に嫌われてしまったようです。嫌われてしまう理由として、寺田心くんが子供らしくない発言や、あざとい仕草をするから嫌う人が多いようです。

インターネット上でも、ババ抜き対決を観て不快な気持ちになった視聴たちがコメントをたくさん書き込んでいました。寺田心くんは計算高いというコメントや、すべての行動がわざとらしいというコメントなどが見受けられました。

中には、小さい子供と話をする機会はあるけれどこんなにも気持ちの悪い子供とは出会ったことが無い、という辛辣なコメントもあります。

寺田心くんは、テレビを観ている人たちに対するファンサービスとして、可愛い仕草をしているつもりなのかもしれません。しかし、それが裏目に出てしまって、視聴者の反感を買ってしまっているとも考えられます。

寺田心くんが出演した作品の中に、大河ドラマがあります。2017年に放送された大河ドラマの「おんな城主 直虎」に、寺田心くんは出演しており大河ドラマという、演技をするのが難しそうなジャンルでも、難なく演技をこなしていました。

寺田心くんが演じた役は、井伊虎松という役です。虎松は、三浦春馬さん演じる直親の嫡男であり、父親が亡くなった後に後見人になった、柴咲コウさん演じる直虎に育てられました。寺田心くんは大河ドラマには初出演だったそうですが、一所懸命に虎松を演じています。

虎松の性格は口数が少なくて泣き虫、人見知りをするという設定になっており、おしゃべりな性格だという寺田心くんとは対照的な性格の役柄だったようです。

そんな正反対な性格の役柄を演じる寺田心くんは、お芝居をしているということを自分自身に言い聞かせながら、演技をしていたと語っています。さらに、寺田心くんは左利きであるため、右手でいろいろなことをするのが難しかったそうです。

正反対の性格の虎松とも、似ている部分はあるようで、負けず嫌いな性格は寺田心くん自身と似ていると明かしていました。劇中で刺繍にもチャレンジしており、針を持つこと自体が初めてだったので楽しかったと語っています。

さらに、大河ドラマにて昔の人を演じること自体も難しかったようで、昔の人たちの気持ちを想像して演技を頑張ったそうです。所作や言葉遣いに関しても難しかったそうですが、しっかりと教えてもらいながら演技をしたようです。

虎松が成長すると、菅田将暉さん演じる井伊直政になります。寺田心くんと菅田将暉さんを見比べてみると、きちんと成長したように見えるという視聴者のコメントも出ています。

寺田心くんが、バイキング放送中に父親がいないことを明かしたときの画像です。坂上忍さんが、優しく寺田心くんの頭を撫でています。

寺田心くんだけに限らず、さまざまな家庭の事情を抱えている人は世の中にたくさん居るので、寺田心くんも父親がいないという事実にめげることなく頑張って欲しいですね。

寺田心くんと坂上忍さんのコンビが好きだという視聴者も意外と多いようです。中には、親子みたいに見えるというコメントもあります。

寺田心くんは大人びているうえに、子供とは思えないような発言をすることも多いですが、お化け屋敷などに入るとかなり怖がっており、普通の男の子のようなリアクションをしています。そのような姿を見て、抱きしめたくなるという視聴者も居るようです。

父親がいなくても、母親と祖母などといった家族や、芸能界では坂上忍さんを始めとした大人たちがフォローをしてくれているので、寺田心くんはしっかりと成長しながら活躍をすることが出来ています。