徳尾浩司の経歴や学歴は?執筆作品や結婚などまとめ

脚本家として活躍されている徳尾浩司さんは、話題となったドラマや映画の執筆を担当している有名脚本家です。今回は、徳尾浩司さんのプロフィールや経歴とともに、気になる学歴やこれまでに担当した執筆作品、結婚情報などを調査しました。

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目次

  1. 1徳尾浩司のプロフィール
  2. 2徳尾浩司の学歴
  3. 3徳尾浩司の執筆作品一覧【厳選】
  4. 4徳尾浩司の結婚は?
  5. 5徳尾浩司以外の人気脚本家にもスポットライト
  6. 6徳尾浩司はトレンディーな脚本家

徳尾浩司のプロフィール

愛称:不明
本名:徳尾浩司(とくおこうじ)
生年月日:1979年4月2日
年齢:43歳(2022年6月現在)
出身地:大阪府
血液型:不明
身長:不明
体重:不明
活動内容:脚本家・演出家
所属グループ:なし
事務所:sacca株式会社
家族構成:不明

徳尾浩司の経歴

続いて、徳尾浩司さんの経歴を見てみましょう。徳尾浩司さんは大阪府出身で、大学時代に上京されているようです。大学時代には脚本家を目指し学んでいたようですが、現在に至るまでの経歴について詳しく調査してみました。

経歴:小学生時代の夢は漫画家

徳尾浩司さんの経歴1つ目は、小学生時代について見てみましょう。今では有名脚本家として活躍されている徳尾浩司さんですが、実は小学生時代の夢は脚本家ではなく漫画家だったそうです。

小学生の頃に流行っていた漫画「ドラゴンボール」を真似て漫画を描いていたそうで、周りからも「上手!」と良く褒められていたことで、将来は漫画家を夢見ていたようです。

経歴:高校生時代から脚本作り

徳尾浩司さんの経歴2つ目は、脚本に興味を持った時期についてです。小学生時代は漫画家になることを夢見ていた徳尾浩司さん。中学生時代もその夢は変わらず、高校へ入学した後も漫画家を目指し物語を描いていたそうです。

しかし、面白いアイデアは浮かぶものの次第に絵を描くことの限界を感じてきたそうです。そんな時、担当教師から文化祭で上演する演劇の脚本を頼まれたことをきっかけに、脚本作りの面白さや楽しさを知り、漫画ではなく脚本作りに目覚めたようです。

経歴:脚本家事務所「sacca」に所属

徳尾浩司さんの経歴3つ目は、脚本家事務所についてです。高校生時代に脚本作りを始め、将来は脚本家になろうと志した徳尾浩司さんは、演劇が盛んで脚本を学べる大学へ入学しました。そして大学卒業後は、自身が主宰する「とくお組」を結成。その「とくお組」のメンバーの紹介から、脚本家の事務所である「sacca株式会社」に所属することとなりました。

経歴:ドラマ脚本家としての活動

徳尾浩司さんの経歴4つ目は、ドラマ脚本家としての活動についてです。大学卒業後は本格的に脚本家として活動を始めた徳尾浩司さん。最初の頃は舞台の脚本を任されはじめ、2008年には「お台場探偵羞恥心 ヘキサゴン殺人事件」の脚本を担当しました。

その後も、2018年の「おっさんずラブ」や「チア☆ダン」、2020年の「私の家政婦ナギサさん」、2001年の「恋はDeepに」など多くのドラマの脚本を手掛ける脚本家として活躍されています。

徳尾浩司のプロ脚本家としてのこだわりとは

様々な作品で脚本を手掛けている徳尾浩司さんですが、脚本家としての何かこだわりはあるのでしょうか?徳尾浩司さんはよく自身のTwitterなどで、脚本の書き方や考え方を率直に語っています。差別的表現のチェックなどは、テレビ局によって違うそうです。

作品の脚本担当の徳尾浩司さんのもとへは、「もっとこうしてほしい!」などの要望も届くようです。しかし徳尾浩司さんは、周囲の意見を聞くことは大事でも、要望を受け入れることはあまりしていないそうです。

「プロの有名料理人がお客さんに「もっと醤油を足した方がいい」と言われても、実際に醤油を足す料理人はいない」との例えを語っており、その例えと同じように、捜索に携わるプロの脚本家として要望を受け入れることはせず、自分自身の強固な信念を持って取り組んでいるようです。

徳尾浩司の学歴

続いては、徳尾浩司さんの気になる学歴について調査しました。徳尾浩司さんは小学生時代には漫画家を目指しており、高校生時代には脚本の楽しさを知ったことで将来は脚本家を志しました。

高校卒業後は大学へ通い、脚本について学んだという徳尾浩司さん。そして現在は有名脚本家として活躍されているわけですが、その気になる学歴について見てみましょう。

徳尾浩司の最終学歴は大卒

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まずは、徳尾浩司さんの最終学歴について見てみましょう。先ほどからも紹介しているように、徳尾浩司さんは大学で脚本について学び、大学卒業後には本格的に脚本家として活動を始めています。そのため、最終学歴は大卒になります。

学歴【出身大学は慶應義塾大学理工学部】

では、徳尾浩司さんの学歴を紹介しましょう。徳尾浩司さんの学歴1つ目は、出身大学についてです。徳尾浩司さんの出身大学は、「慶応義塾大学」と言われています。学部は大学理工学部に在籍しており、部員15名ほどの演劇研究会に入り、脚本と演出を手掛けたそうです。

また、徳尾浩司さんは最終的に慶応義塾大学に進学していますが、もともとは演劇が盛んと言われている「早稲田大学」の複数の学部を受験したそうです。しかし全滅に終わり、合格していた東北大学への進学も考えたそうです。

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大学では脚本についても学びたいと思っていた徳尾浩司さん。東北大学は合格したものの、演劇はあまり盛んではなさそうだったこともあり進学するのは辞めたそうです。そして慶応義塾大学に進学を決め、演劇研究会へ所属して脚本や演出を学んだそうです。

学歴【徳尾浩司の出身高校はどこ?】

徳尾浩司さんの学歴2つ目は、出身高校についてです。徳尾浩司さんの学歴については、慶応義塾大学理工学部出身であることは公表されていますが、出身高校がどこだったのかは不明でした。徳尾浩司さんは大阪府出身のため、大阪府内の高校に通っていた可能性が高いでしょう。

学歴【徳尾浩司の出身小中学校も調査】

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徳尾浩司さんの学歴3つ目は、出身地小中学校について見てみましょう。徳尾浩司さんの出身小学校や中学校についての情報も特になかったため、どちらの学校へ通っていたのかはわかっていません。

徳尾浩司の執筆作品一覧【厳選】

続いては、徳尾浩司さんの執筆作品一覧を紹介しましょう。徳尾浩司さんは大学卒業後から本格的に脚本家として活動されており、これまでにも様々な作品の脚本を手掛けています。その数ある執筆作品の中から、いくつか厳選して紹介しましょう。

執筆作品①ドラマ『ハードナッツ!』

徳尾浩司さんの執筆作品1つ目は、ドラマ「ハードナッツ!」です。ドラマ「ハードナッツ」は、2013年10月から12月にNHKのプレミアムドラマ枠で放送された作品で、主演は橋本愛さんが務めました。また、橋本愛さんの初主演作品としても知られています。

徳尾浩司さんはこのドラマの第6話の脚本を手掛けています。そしてこの作品が転機となり、次々と脚本の仕事が舞い込むようになりました。徳尾浩司さんの出世作と言ってもいいでしょう。

執筆作品②ドラマ『おっさんずラブ』

徳尾浩司さんの執筆作品2つ目は、ドラマ「おっさんずラブ」です。ドラマ「おっさんずラブ」は、2016年からテレビ朝日系で放送されているテレビドラマシリーズで、2019年には映画版も公開されています。

このドラマの主演は田中圭さんで、男性同士の恋愛模様がコメディになっています。このドラマの脚本を担当したのが徳尾浩司さんで、徳尾浩司さんが有名になった作品とも言えるでしょう。

執筆作品③ドラマ『チア・ダン』

徳尾浩司さんの執筆作品3つ目は、ドラマ「チア・ダン」です。ドラマ「チア・ダン」は、2018年にTBS系で放送された連続ドラマで、土屋太鳳さんが主演を務めています。このドラマは2007年に公開された広瀬すずさん主演の映画版から9年後を舞台にしたストーリーです。徳尾浩司さんは第3話、第4話、第5話、第8話の脚本を手掛けています。

執筆作品④ドラマ『恋はDeepに』

徳尾浩司さんの執筆作品4つ目は、ドラマ「恋はDeepに」です。ドラマ「恋はDeepに」は、2021年に放送されたフジテレビの水曜ドラマで、石原さとみさんと綾野剛さんが主演を務めています。

徳尾浩司さんはこのドラマの全話の脚本を務めており、この企画を初めて知った時は、「変わったドラマだな」「ラブコメとして王道を行きながらも見たことないドラマだな」と思ったそうです。

執筆作品⑤映画『ホーンテッド・キャンパス』

徳尾浩司さんの執筆作品5つ目は、映画「ホーンテッド・キャンパス」です。映画「ホーンテッド・キャンパス」は、2016年に公開された映画で、主演は中山優馬さんで島崎遥香さんや高橋メアリージュンさんなどが出演されています。

執筆作品⑥映画『CUBE 一度入ったら、最後』

徳尾浩司さんの執筆作品6つ目は、映画「CUBE 一度入ったら、最後」です。この映画は、2021年に公開された菅田将暉さん主演の作品で、1997年に公開されているカナダ映画「CUBE」のリメイク版と言われています。この映画の脚本を務めたのが徳尾浩司さんで、日本版では結末はカナダ版とは違うオリジナルになっています。

執筆作品⑦ドラマ『きみが心に棲みついた』

徳尾浩司さんの執筆作品7つ目は、ドラマ「きみが心に棲みついた」です。ドラマ「きみが心に棲みついた」は2018年にTBS系列の火曜ドラマ枠で放送されたドラマで、吉岡里帆さんが主演を務めました。徳尾浩司さんは、このドラマの第3話~第6話と第8話、第9話の脚本を手掛けています。

執筆作品⑧ドラマ『あいの結婚相談所』

徳尾浩司さんの執筆作品8つ目は、ドラマ「あいの結婚相談所」です。ドラマ「あいの結婚相談所」は、2017年にテレビ朝日系列の金曜ナイトドラマ枠で放送され、山崎育三郎さん主演のドラマです。徳尾浩司さんは、第3話以外の脚本を担当しました。

執筆作品⑨ドラマ『スリル!〜赤の章・黒の章~』

徳尾浩司さんの執筆作品9つ目は、ドラマ「スリル!~赤の章・黒の章~」です。ドラマ「スリル!~赤の章・黒の章~」は、2017年にNHKプレミアムで放送され、小松菜奈さんと山本耕史さんが主演を務めたドラマです。徳尾浩司さんは、赤の章の第3話、黒の章の第2話の脚本を担当しています。

執筆作品⑩ドラマ『豆腐プロレス』

徳尾浩司さんの執筆作品10つ目は、ドラマ「豆腐プロレス」です。ドラマ「豆腐プロレス」は、2017年にテレビ朝日系列で放送されたドラマで、AKB48のメンバーが多数出演するプロレスをテーマにしたストーリーです。徳尾浩司さんは、全話ではありませんがいくつかの回の脚本を担当しています。

徳尾浩司の結婚は?

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続いては、徳尾浩司さんの気になる結婚情報について見てみましょう。徳尾浩司さんは現在43歳ですが、結婚はされているのでしょうか?また、子供がいるのかも調査しました。

徳尾浩司の結婚相手は誰?

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徳尾浩司さんの結婚について調査したところ、徳尾浩司さんが結婚しているという情報が一切ないことがわかりました。徳尾浩司さんは脚本家であり、芸能人とはまた違うことから、プライベートの情報までは特に公開していないのでしょう。

徳尾浩司のSNSから結婚情報を勝手に調査

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では、徳尾浩司さんのSNSから結婚情報を勝手に調査してみました。徳尾浩司さんはTwitterなどのSNSを更新されています。しかし、過去のSNSを調査しましたが、結婚や家族についての情報は特に話していないようです。

徳尾浩司が結婚に関するツイート?

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徳尾浩司さんが2017年にアップしたTwitterでは、自分のアイコンについて「結婚とは、魂の浄化なのです!」みたいな台詞が似合うね、このアイコン」とツイートされていました。しかしこれは自身の結婚情報ではなく、アイコンについてのコメントなので、徳尾浩司さんが結婚しているかは関係ありません。

徳尾浩司に子供はいる?いない?

では、徳尾浩司さんに子供がいるかいないのかを調査しました。徳尾浩司さんが結婚しているかも不明なため、子供の情報ももちろんありませんでした。

徳尾浩司以外の人気脚本家にもスポットライト

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最後は、徳尾浩司さん以外の人気脚本家にもスポットライトを当ててみましょう。徳尾浩司さんはたまにテレビにも出演する人気脚本家として知られていますが、同じように人気脚本家として注目されている方はどんな方がいるのでしょうか?

人気脚本家【三谷幸喜編】

人気脚本家まず1人目は、三谷幸喜さんです。三谷幸喜(みたにこうき)さんは、1961年7月8日生まれの現在60歳。東京都世田谷区出身で、脚本家、演出家、コメディアン、俳優、映画監督などで活躍されています。

三谷幸喜さんは、「古畑任三郎シリーズ」や大河ドラマ「新選組!」、映画「THE 有頂天ホテル」などを生み出した人気脚本家として知られています。

人気脚本家【岡田惠和編】

人気脚本家2人目は、岡田惠和さんです。岡田惠和(おかだよしかず)さんは、1959年2月11日生まれの現在63歳。東京都三鷹市出身で、脚本家、漫画原作者として活躍されています。1990年に脚本家としてデビューし、その後は多数の作品の脚本を手掛けています。

岡田惠和さんが脚本を手掛けた作品は、ドラマ「南くんの恋人」や「若者のすべて」、「イグアナの娘」、「ビーチボーイズ」、「ちゅらさん」、「ひよっこ」などです。

人気脚本家【宮藤官九郎編】

人気脚本家3人目は、宮藤官九郎さんです。宮藤官九郎(くどうかんくろう)さんは、1970年7月19日生まれの現在51歳。宮城県出身で、脚本家を始め俳優、作詞作曲家、放送作家、ミュージシャン、似顔絵イラストレーターなど様々なジャンルで活躍されています。

宮藤官九郎さんは「くどかん」の愛称で親しまれており、これまでにはドラマ「池袋ウエストゲートパーク」や「木更津キャッツアイ」、「あまちゃん」などのヒット作品の脚本を手掛けています。

徳尾浩司はトレンディーな脚本家

以上、徳尾浩司さんのプロフィールや経歴とともに、学歴や結婚情報、これまでに手掛けた執筆作品などを紹介しました。徳尾浩司さんは大学時代から脚本を書きはじめ、卒業後には本格的に脚本家として様々な作品を手掛けていることがわかりました。

徳尾浩司さんが脚本を務めたドラマ「おっさんずラブ」が大ヒットとなり、脚本家として更なる注目を集めている徳尾浩司さん。今後の活躍にもおおいに期待していましょう。

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この記事のライター
松本友奈

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