【東京喰種】ヒデが口を隠す理由は?金木研との関係やその後も

アニメ・東京喰種に登場するヒデはいつも口を隠していることで知られています。ヒデが口を隠すのはどういう理由からなのでしょうか?また、東京喰種の主人公・金木研とヒデの関係はどのようなものなのでしょう?東京喰種のヒデが口を隠す理由や彼の正体について調査しました。

【東京喰種】ヒデが口を隠す理由は?金木研との関係やその後ものイメージ

目次

  1. 1【東京喰種】ヒデとは
  2. 2東京喰種ヒデが口を隠す理由は?
  3. 3東京喰種ヒデの口を隠す深い意味とは
  4. 4東京喰種ヒデと金木研の関係
  5. 5東京喰種ヒデのその後や存在も調査
  6. 6東京喰種ヒデのクリスマスプレゼントの謎
  7. 7東京喰種ヒデのピエロ説も口に関係?
  8. 8東京喰種ヒデの口を隠す理由は金木研や深い意味の謎が関係

【東京喰種】ヒデとは

東京喰種に登場するヒデは、主人公の金木研と同じ大学に通う大学生で、喰種となってしまった彼の理解者でもあります。何かにつけて金木研を献身的に支えようとするヒデの姿は、多くの読者たちの共感も得ました。

ただ、ヒデは私生活などに謎も多く、東京喰種の物語の過程では敵か味方か分からなくなってしまうようなこともあったようです。東京喰種に登場するキャラの中でもきっての愛されキャラであるヒデについて、この記事では詳しく紹介します。

アニメ「東京喰種」の概要

アニメ・東京喰種は人間を食べるという喰種が存在する世界の物語で、舞台は現代の東京となっています。このアニメ・東京喰種には原作があり、石田スイさんの描かれた漫画がそれに当たります。原作の漫画・東京喰種は、週刊ヤングジャンプで2011年から2018年まで連載されていました。

この漫画・東京喰種がアニメ化されたのは2014年のことだったようです。アニメ・東京喰種は1期が「東京喰種」として放送され、2期は「東京喰種トーキョーグール√A」として放送されました。さらに3期として「東京喰種トーキョーグール:re」が放送されています。

アニメ・東京喰種はTOKYO MXの深夜枠で放送されました。2期である「東京喰種トーキョーグール√A」には原作者の石田スイさんがストーリー原案として参加され、主人公の金木研がアオギリの樹のメンバーになるというオリジナルストーリーも展開されています。

東京喰種がアニメ化されるに当たっては、その声優も注目されました。アニメ・東京喰種で主人公の金木研を演じたのはイケボの人気声優・花江夏樹さんで、他にも中村悠一さんや宮野真守さん、梶裕貴さん、下野浩さん、花澤香菜さんなど、人気声優が一同に会する豪華キャストとなっています。

アニメ・東京喰種を制作しているのは、「うる星やつら」や「BLEACH」、「NARUTO -ナルト-」、「キングダム」などの制作を手がけるアニメーション制作会社・studioぴえろです。studioぴえろはOVA「東京喰種トーキョーグール【JACK】」のアニメーションの制作も手がけています。

アニメ「東京喰種トーキョーグール【JACK】」は東京喰種のスピンオフ作品で、富良太志が13区にいた頃の物語となっています。この「東京喰種トーキョーグール【JACK】」には半人間の有馬貴将も登場しました。声優も東京喰種のアニメ本編と同じだったようです。

東京喰種ヒデのプロフィール

東京喰種ヒデのプロフィールについても少し紹介しましょう。ヒデは6月10日生まれのふたご座で東京喰種の物語開始当初は金木研と同じ18歳だったと見られています。血液型はO型で本名は「永近英良(ながちかひでよし)」といいます。

ヒデは東京喰種の物語が始まったときには金木研と同じ上井大学に通っていました。金木研とは小学校以来の友人ということで、幼なじみであり親友であるとされています。性格は金木研とは対照的で明るく友好関係も広いようです。

ヒデは喰種が経営する喫茶店「あんていく」の常連客でもありました。この「あんていく」には人間だけではなく喰種たちも集まります。ですので、ヒデには人間だけでなく喰種の友人も多かったようです。

ヒデは普段は明るく大ざっぱな性格をしているものの、実は洞察力に優れており、喰種に関する事件についても、毎回核心をつく発言をし、喰種たちに警戒心を抱かせてしまうこともありました。東京喰種の読者たちも、金木研にとってヒデが敵なのか味方なのか判断に困ることがあったようです。

アニメ・東京喰種でヒデの役を演じてる声優は豊永利行さんです。豊永利行さんはこれまでにもさまざまなアニメ作品に声優として参加しています。豊永利行さんが初めて出演したアニメ作品は「テニスの王子様」で、役は葵剣太郎を演じていました。

その後も豊永利行さんは「絶縁のテンペスト」や「デュラララ!!」、「機動戦士ガンダムAGE」など人気のアニメ作品に出演されます。そして、2018年には出演したアニメ作品での演技が評価され、第12回声優アワード主演男優賞受賞も受賞されました。

「東京喰種」の物語序盤から登場するヒデ

東京喰種でヒデは主人公の金木研と同じ大学に通っていたため、物語の当初から登場しています。ただ、後ほど詳しく紹介しますが、ヒデがヒデとして登場するのは東京喰種1期のラスト近辺までで、その後は消息不明となってしまいます。

しかし、消息不明となっても、友人として金木研を支えようとするヒデの存在が見え隠れし、その友情は続いていました。ヒデが東京喰種の物語の中でどのような姿や立場で金木研を支えていたのかということについては、後ほど詳しく紹介します。

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東京喰種ヒデが口を隠す理由は?

ヒデといえば、大きな布で顔や口を隠している姿を思い浮かべる人も多いかもしれません。ヒデはなぜ、顔や口を隠しているのでしょうか?ヒデが顔や口を隠している理由について調べてみました。

口を隠す理由①金木研に顔を喰われた?

ヒデが顔や口を隠す理由としてもっとも大きいと考えられるのが、金木研に食べられてしまったというものです。ヒデは喰種対策局、通称CCGでバイトをしていましたが、事件が起こった頃には金木研が失踪してしまっている状態でした。そのため、ヒデはCCGでバイトをしながら金木研に関する情報を探していたのです。

ヒデは金木研が喰種であることに気づいていましたが、ずっと気づかないふりをしていました。金木研も気づかれないように振る舞っていましたが、彼が喰種ではないかという噂が立ちそうになったことがあります。この時にもヒデがその噂を否定していました。

そして、ヒデは喰種とCCGの戦いである「梟討伐作戦」で金木研と再会します。この時ヒデは戦いに積極的に関与はしていませんでしたが、喰種の姿となった金木研と地下で出くわしてしまうのです。

ヒデは自分が喰種であることを告白する金木研に「知ってた」と笑います。そして、負傷し、追っ手が来れば命が危うい金木研に自分を食べるようにと言いました。喰種は人間を捕食することで力を取り戻し、傷を癒やすことができます。

金木研がヒデを食べたのかどうかについて判断できる具体的なシーンはありませんでした。ただ、場面が変わるとヒデの姿はそこになく、瀕死だった金木研は復活していました。そして、金木研の口には「甘い味」が残っていたと言います。

こうした状況から、金木研はヒデを食べた可能性が非常に高いと見られていました。ヒデが布で覆っている口元から喉にかけての部分を金木研に食べられてしまったのではないかと読者たちは推測していたようです。そして、後にその通りであることも判明しました。

口を隠す理由②半喰種化の可能性

他にヒデが顔や口を隠す理由として読者たちの間で考えられていたのは、ヒデ自身も半喰種だったからではないかというものがあります。通常、人間は顔や口を食べられるなどの大怪我を負えば、死んでしまう可能性も高いでしょう。

しかし、ヒデは金木研に襲われたと見られた後にも生きていました。これは彼が喰種でないとあり得ない話ではないかと読者たちの間では話題になっていたようです。そして、その半喰種化したことが分かる変化が、ヒデが隠している口などにあるのではないう推測もネット上にはありました。

口を隠す理由③喉に隠された秘密

ヒデは顔の部分だけではなく、喉も金木研に食べられてしまっていたようです。そのため、発声器官が損傷してしまい、言葉を話せなくなっていた時期がありました。ヒデが再び言葉を話せるようになったのは、喉に装置をつけてからのことのようです。

こうしたことから、ヒデは口元の傷や喉の装置を隠すために、顔の半分から下を布で覆っていたのではないかと考えられます。ちなみに、ヒデの喉に取り付けられたという装置は、CCGラボラトリーの地行博士が開発したものだそうです。

東京喰種ヒデの口を隠す深い意味とは

東京喰種でヒデが口を隠す理由には、他にも深い理由があるとされています。いったいどのような理由があってヒデは口を隠すのでしょうか?ヒデが口や顔を隠す理由についてさらに詳しく調べてみました。

口を隠す理由には更に深い意味が?

ヒデが口や顔を隠す理由には、彼が東京喰種の世界では強大な権力を持つ和修家から敵視され、追われていたという事情もあったようです。ヒデは和修家の秘密について知っており、その秘密を暴こうとさまざまな画策をしていました。

こうしたヒデの画策が和修家の知るところとなってしまい、ヒデは和修家から狙われる立場になってしまったのです。このため、顔を出して外を歩くことは危険だということもあり、ヒデは布で顔や口を隠していたのかもしれません。

ヒデの生死も顔や口を隠すのと関係か

ヒデが消息不明となったことも、和修家に追われていることと何か関係していたとされています。後ほど詳しく紹介しますが、ヒデが口元を大きく覆う布をつけて登場する以前にも、彼の気配は物語の中にありました。しかし、彼は自分とはまったく分からないような姿で登場していたのです。

ヒデは一見すると脳天気なようにも見えますが、実はかなり緻密な計算で動いているところがあります。ヒデは自分が生きていることがバレるとさらに動きづらくなると判断し、顔を隠していたという可能性もあると言えるでしょう。

ヒデの口元は鉢川の口元に似てる?

ヒデの口元は、東京喰種に登場するキャラ・鉢川忠に似てるという意見もあるようです。この鉢川忠というのは喰種対策局の准特等捜査官で「隻眼の梟討伐作戦」の際には第3隊隊長をつとめていました。

鉢川忠はコートの襟で口元を隠しているのですが、その襟元の下にはむき出しになった歯茎があらわになっています。これは喰種との戦いで負傷したもののようです。この鉢川忠のむき出しの歯茎の部分がヒデと似ていると言われています。

鉢川よりも口や顔のダメージは酷いとの声も

確かに、鉢川忠の口元とヒデの口元は似ているかもしれません。ただ、ヒデは鉢川忠よりもさらにその傷が深いという意見もあります。ヒデの場合、傷は喉にまで達しているために、発声機能も損なわれてしまうほどでした。

どちらも重症には違いないのですが、どちらが酷いかといえば、やはり負傷した範囲の大きなヒデのほうが酷いということになるのでしょう。ちなみに鉢川忠の歯茎がむき出しになってしまった理由は、過去にブラックドーベルという喰種集団と戦ったときに食べられてしまったからのようです。

東京喰種ヒデと金木研の関係

ヒデと東京喰種の主人公である金木研の関係についても詳しく見ていきましょう。ヒデと金木研との出会いから、その後のさまざまな関わりについても調査しました。東京喰種の物語の核とも言えるヒデと金木研の関係について紹介します。

金木研は東京喰種の主人公キャラ

2人の関係について迫る前に、東京喰種の主人公・金木研についても少し紹介しましょう。金木研はヒデと同じ大学に通う大学生で、人工半喰種です。人工半喰種というのは、生まれつきの喰種ではなく、後天的に喰種の臓器を移植されるなどして喰種となった者のことを言います。

金木研は自身が好意を寄せていたリゼとデートの約束をしますが、実は彼女は喰種でした。デートを終えた別れ際に金木研はリゼから襲われてしまい、瀕死の重傷を負います。しかし、あわやと言うところで何とか命は助かりました。

病院に搬送されたものの瀕死状態の金木研は、担当医師・嘉納明宏の判断でリゼの臓器を移植されてしまいます。そのことによって命は助かりましたが、目を覚ました金木研は人間の食べるものを受け付けない喰種となっていました。

金木研は人間として生きていくことができなくなってしまったことに落胆し、激しい葛藤を覚えます。しかし喰種である「あんていく」の店長・芳村らに諭され、喰種としての生き方を学ぶことに。金木研は喰種たちが集う喫茶店「あんていく」の店員として働くことになりました。

「東京喰種:re」では佐々木琲世として登場

金木研は東京喰種1期のいわゆる「無印」では金木研として登場していましたが2期の「東京喰種:re」では金木研ではなく佐々木琲世として登場します。これは金木研が記憶をなくしてしまったことが理由です。

佐々木琲世は喰種能力を持った喰種捜査官で、もしも彼が喰種として暴走してしまったときには駆除されるという決まりになっていました。佐々木琲世は過去20年間の記憶を失っているとされ、彼自身はその記憶を取り戻すことを恐れているという描写もあります。

佐々木琲世の登場時の年齢は22歳となっており、見た目も金木研の時とは少し異なっています。金木研は黒髪でしたが、佐々木琲世は白髪と黒髪のツートンカラーが特徴のキャラです。このため「東京喰種:re」の開始当初には、佐々木琲世と金木研が同一人物であると気づかなかった人も多かったようです。

佐々木琲世の能力は他の捜査官に比べると高いものの、金木研のものと比べると弱体化しています。これは記憶の欠如と関係していたようです。また、性格も金木研の時とは異なり、穏やかで喰種に対しても情け深いところがあります。さらには少しお調子者という性格も見られたようです。

ヒデと金木研の出会いとは

ヒデと金木研との出会いは小学生時代にまでさかのぼります。ヒデは金木研の通う小学校に転校してきますが、その時にヒデのほうから金木研に話しかけ、仲良くなったようです。その後の2人は親友とも呼べる間柄になりました。

ただ、東京喰種の主人公である金木研とは幼少期からのつきあいでありながら、ヒデの家族の詳細については最終回まで明かされることはありませんでした。東京喰種最終回ではヒデの父親が人間で、喰種捜査官であったことが明かされています。

スケアクロウになり金木研を助ける姿も

東京喰種の物語の中で、ヒデはさまざまな形で親友の金木研を支え続けました。そのうちのひとつとして「スケアクロウ」があります。「スケアクロウ」が登場したのは「東京喰種:re」でのことで、この時にはヒデは行方不明になっている状態でした。

ただ「スケアクロウ」の行動がいつも金木研を助けるものであったことから、読者たちの間では「スケアクロウ」がヒデではないかという推測が早いうちからなされていたようです。

スケアクロウとは

「スケアクロウ」というのは「東京喰種:re」で登場する喰種のことで、強さはCレートとかなり弱い喰種として認識されており、喰種捜査官の監視対象からも外れていました。ただ「スケアクロウ」は「東京喰種:re」の物語の中でさまざまな形で金木研に関わり続けます。

「スケアクロウ」の登場当初は金木研にとって敵なのか味方なのか分からない状態でしたが、次第に「スケアクロウ」は金木研の味方であると誰もが認識するようになります。「スケアクロウ」はその見た目とは裏腹に、頭の回転が速く機転も利き、洞察力にも優れていたようです。

「スケアクロウ」の見た目についても紹介しましょう。「スケアクロウ」は顔をすっぽり布で覆い、その布に「へのへのもへじ」と描かれているのが特徴です。これは田んぼや畑に立つ案山子(かかし)にとてもよく似ています。

「スケアクロウ」の名前には「案山子」の意味もあるそうです。また「スケアクロウ」は会話をすることができず、いつもスケッチブックのようなものに文字を書いて筆談をするという形で意思の疎通を図っていました。

東京喰種ヒデのその後や存在も調査

東京喰種でのヒデのその後や存在についても調査しました。東京喰種の物語の中で、ヒデはその後どのような運命をたどったのでしょう?また、ヒデのその後の生死などは判明しているのでしょうか?

ヒデの正体はスケアクロウと判明

「スケアクロウ」という喰種になりすまして金木研を支え続けていたヒデですが、その後「スケアクロウ」がヒデであることが判明します。これはヒデ自身が金木研を救うために、彼の仲間たちに自分が「スケアクロウ」であるということを明かすという形で判明しました。

ヒデが「スケアクロウ」であることが判明すると、彼が喰種だったのではないかという意見がネット上に溢れました。「スケアクロウ」は喰種捜査官たちにはCレートの喰種として認識されていたからです。

ただ、ヒデは東京喰種の最終回で家族のことなどが判明し、喰種ではなく人間の可能性が高いとされています。「スケアクロウ」がなぜ喰種と認識されていたのかについては、東京喰種が最終回を迎えた今も謎のままとなっているようです。

正体判明後のヒデが語る専門家の存在

「スケアクロウ」であったヒデは金木研を助けるために流島へと向かいます。このとき金木研は竜の姿にされてしまっており、仲間たちにもお手上げの状態となってしまっていました。

しかし、ヒデはあらかじめ「専門家」への伝手を確保しており、金木研を助けるためにその専門家の元を訪れます。そしてCCGと黒山羊の喰種が協力し、竜となった金木研を助けることができたのです。

ヒデは死亡していない

東京喰種の最終回では6年後の様子が描かれていますが、この最終回にもヒデは登場していますので、彼が生きていることは間違いありません。東京喰種の主人公である金木研は霧嶋董香と結婚し、子供も生まれています。そんな金木研の家に、ヒデたち友人が遊びに行くというストーリーが描かれました。

6年後の世界でのヒデは、顔の半分ほどを覆っていた布ではなく、マスクだけで口元を隠す形になっています。おそらく治療をすすめてきたためと考えられますが、むき出しになっていた喉はほぼ傷が分からない程度にまで回復していました。

アニメ版・東京喰種ではヒデの扱いが多少異なるようです。アニメ版・東京喰種では2015年に2期として放送された「東京喰種√A」でヒデが完全に死亡するという展開になります。この「東京喰種√A」は、東京喰種の原作者の石田スイさんがストーリー原案を手がけていますので、原作者も納得しての死亡だったと考えられます。

ただ、アニメ版の3期にあたる「東京喰種:re」にはヒデがその正体である「スケアクロウ」が登場し、さらにはヒデと金木研との再会も描かれています。ですので、結果的にはアニメ版・東京喰種でもヒデは死んだように見せかけて実は死んでいなかったということになるようです。

「東京喰種:re」のOPには「スケアクロウ」が登場していましたので、ヒデ生存説はファンたちの希望になっていました。「東京喰種:re」でのヒデの死亡と再登場には謎も多いようですが、多くのファンがヒデが生きていたことが嬉しいと感じていたようです。

顔や口の謎だけでなく存在価値にも注目が

ヒデはさまざまな形で東京喰種の物語の中に登場し、主人公である金木研を支え続けてきました。ヒデにはいくつもの謎もあり、それが東京喰種の読者たちの興味を惹きつけましたが、それだけではなく、読者たちの間では「東京喰種の真の主人公」という意見もあるほどです。

金木研に顔の半分から喉までを食べられてしまったにも関わらず、陰に日向に金木研をサポートし続けるヒデの姿は感動を呼びました。また、金木研にとっても、人間としての感情を持つ支柱とも言える存在がヒデだったと言えるでしょう。

東京喰種ヒデのクリスマスプレゼントの謎

「東京喰種:re」にはヒデが金木研にクリスマスプレゼントを贈る場面も描かれています。このヒデのクリスマスプレゼントが東京喰種のファンたちの間でも話題になっていたようです。ヒデのクリスマスプレゼントの謎について調査してみました。

オークション掃討作戦後はクリスマスの季節

「東京喰種:re」の単行本2巻から3巻にかけては、オークション掃討作戦が描かれています。このオークション掃討作戦では金木研は佐々木琲世として登場しており、まだ記憶を失ったままの状態でした。

オークション掃討作戦で佐々木琲世の班はかなりの活躍をしていたようです。そして、オークション掃討作戦が終わった1ヶ月後にはクリスマスがやって来ました。ヒデからのプレゼントが届いたのはこのクリスマスの時のことだったようです。

佐々木琲世(金木研)へのクリスマスプレゼントが届く

ヒデから佐々木琲世に贈られたプレゼントというのは、東京喰種の世界では売れっ子作家である高槻泉の本でした。そしてその本には「金木研」宛てのサインも描かれています。実は無印の東京喰種11巻で、ヒデが高槻泉のサイン会へ行き、自分の名前ではなく金木研の名前でサインをもらっていたのです。

このクリスマスプレゼントが佐々木琲世のもとに届いた時、ヒデは生死不明という状態でした。しかし、読者たちはプレゼントを見て「ヒデは生きている」と確信したようです。この時佐々木琲世には、別の人物からも、かつて金木研が使用していた眼帯のマスクが贈られていました。

金木研を気遣うヒデからのクリスマスプレゼント?

ヒデが佐々木琲世に高槻泉のサイン本を贈ったのは、彼の失われた記憶を取り戻したいという気持ちがあったのだろうと考えられます。実際に佐々木琲世はヒデから贈られた本を見て、少し記憶がざわつくようなことがあったようです。

佐々木琲世が記憶を取り戻すのはこのクリスマスからまだ先の話になりますが、こうしたヒデのプレゼントなども、最終的に金木研が戻ってくるきっかけとなったのは間違いないと考えられます。

東京喰種ヒデのピエロ説も口に関係?

ヒデは東京喰種に出てくる組織「ピエロ」にも関わりがあるのではないかという説があります。「ピエロ」というのはどのような組織なのでしょう?また、ヒデは「ピエロ」と関わりがあるのでしょうか?

ヒデの口の謎はピエロにも関係か

「ピエロ」というのは無印の東京喰種から登場している組織で、危険地帯3区を拠点とした喰種たちの組織でもあります。「ピエロ」の特徴はピエロのマスクをしているというものもありますが、かなり攻撃的な組織であるというイメージもあるようです。

「ピエロ」は目的を達成するためには人間も利用するため、喰種捜査官たちも手を出しにくい部分があったのだとか。もしもヒデが「ピエロ」なのだとすれば、喰種ということになります。そのため、ヒデが口を隠しているのは「ピエロ」で喰種だったためという考察もあったようです。

ヒデがピエロの王説の真相

実はヒデには「ピエロの王」ではないかという噂が東京喰種の読者たちの間でありました。ヒデの素性に謎が多いということもあるのですが「ピエロ」のメンバーたちは活動時にはピエロのマスクをしているため、誰がメンバーなのか分からないということも関係しているようです

「ピエロの王」というのはその正体は明かされていませんが「隻眼の王」が半喰種の王であるのに対し、「ピエロの王」はすべての喰種たちの王だという説もあります。「ピエロ」の目的は明かされていませんが、喰種による世界の支配ではないかという見方もあったようです。

東京喰種の主人公である金木研が目指しているのは、人間と喰種の共存です。そのために金木研は戦うことを決めました。もしも「ピエロの王」がヒデということになれば、金木研とはその目的が異なることになってしまいます。

これまでヒデは、金木研を自分のことは差し置いてでも支援をしてきました。そうしたことから考えても、ヒデが「ピエロの王」であるという可能性は低いと見る読者もいたようです。東京喰種は2018年に完結していますが、最後まで「ピエロの王」の正体は明かされませんでした。

ピエロの王の噂の発端は「re」の意味にあり?

ヒデが「ピエロの王」であるという噂の発端は、東京喰種の続編にあたる「東京喰種:re」のタイトルにもこめられているのではないかという味方も読者たちの中にはあったようです。この「東京喰種:re」の「re」には「王」という意味もあります。

そして「東京喰種:re」のコミックスにはキャラクターのプロフィールページがあり、そのプロフィールページのヒデの箇所には他のキャラにはない「re」の文字があるのだそうです。

「東京喰種:re」のコミックス8巻でも、この「re」が王を指すということが示されています。東京喰種の主人公である金木研は半喰種たちの王である「隻眼の王」を自ら名乗りました。王とはこの「隻眼の王」をさす可能性もありますが、真の王は「ピエロの王」であり、ヒデではないかと読者たちは推測していたようです。

また、「東京喰種:re」のコミックス14巻ではヒデが表紙となっていました。そして、表紙のヒデは人差し指を立て「1」を表現しているようにも見えるようです。この数字の「1」というのはタロットでは「魔術師」をさします。「ピエロの王」=魔術師というのはイメージ的にも近いものがあると読者たちは考えていたようです。

他にもヒデが「ピエロの王」ではないかと疑われるさまざまな伏線らしきシーンが「東京喰種:re」には登場しているようです。たとえば、金木研の回想シーンの中で、ヒデが学芸会でピエロの役を演じていることも伏線の可能性としてあげられます。

もしもヒデが「ピエロの王」ということであれば、東京喰種のラスボスがヒデであった可能性もあったかもしれません。ただ「ピエロの王」の正体については謎のまま東京喰種は終了していますので、「ピエロの王」がヒデだったのかどうかについても推測するしかなさそうです。

東京喰種ヒデの口を隠す理由は金木研や深い意味の謎が関係

東京喰種に登場するキャラ・ヒデについて紹介してきました。ヒデはその素性なども謎が多い存在であり、東京喰種の「真の主人公」ではないかという噂が読者の間でも流れていたようです。

ただ、東京喰種の物語の中のヒデは、最初から最後まで主人公の金木研の味方であり続けた存在でもあります。そして、金木研にとっても、自分が人間としていられる支柱となっている存在がヒデだったようです。

ヒデは大きな布で顔や口元を隠していましたが、これも瀕死の金木研を回復させるために自身を食べさせたことが原因で負傷したからでした。しかし、ヒデはそのことを恨んだりもせず、その後も「スケアクロウ」などに身を変じて金木研を助け続けます。

東京喰種の終盤では金木研とヒデが対面し、金木研の求めに応じてヒデが口元を覆っていた布を外して見せる場面があります。これはヒデの友情を示す感動的なシーンだとファンたちの間でも話題となりました。ヒデについてはまだ謎が多く残っていますが、今後小説版などで明かされることに期待しましょう。

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春日つぼね

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